JPH037625A - 車両用自動走行制御装置 - Google Patents

車両用自動走行制御装置

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Publication number
JPH037625A
JPH037625A JP1141858A JP14185889A JPH037625A JP H037625 A JPH037625 A JP H037625A JP 1141858 A JP1141858 A JP 1141858A JP 14185889 A JP14185889 A JP 14185889A JP H037625 A JPH037625 A JP H037625A
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JP
Japan
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value
control
acceleration
target
vehicle speed
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Application number
JP1141858A
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English (en)
Inventor
Tadashi Hirako
平子 廉
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Publication of JPH037625A publication Critical patent/JPH037625A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車に用いて好適な車両用自動走行制御装
置に関する。
[従来の技術] 従来より、車両の操縦を容易に行なえるようにするため
に、車両の走行速度を一定に保持しつる自動走行装置(
オートクルーズコントローラ)が開発されているが、こ
のような装置では、車両のエンジンのスロットル弁開度
を調整してエンジン出力を制御することにより自動的な
定速走行を実現している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述のように車両を自動的に定速走行させる
には、通常、定速走行指定時の走行速度を定速走行すべ
き速度(これを目標速度とする)として指定して、現に
到達している走行速度を維持するようにして定速走行が
行なわれるが、現在の走行速度よりも早い速度や遅い速
度などその目標速度を自1口こ指定・変更できると便利
であり、車両の運転が−・層容易になる。
一方、車両の運転を容易にするには、このような自動走
行制御手段と共に自動変速機をそなえるようにするのが
一般的である。
しかしながら、自動変速機では一般にその入出力間に応
答遅れが生じるので、現走行速度とは異なる走行速度を
目標速度に設定することなどにより車両を加速しようと
すると、自動変速機の応答遅れによって、エンジンの回
転増(+−ルク増)等が駆動軸側へすぐには伝わらない
。このため、車両の走行制御が不安定となりやすい。
本発明は、上述の課題に鑑み案出されたもので、現在の
走行速度よりも早い速度や遅い速度などに目標速度を自
由に指定・変更できるようにするとともに、自動変速機
のトルクコンバータの入出力間に応答遅れが生じても、
」、述の車両の走行制御を安定して実施できるようにし
た、車両用自動走行制御装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] このため、本発明の車両用自動走行制御装置は、スロッ
トル弁の開度調節により出力調整しうるエンジンと、該
エンジンからの出力を適宜の変速比で変速して車輪に伝
達する自動変速機とをそなえた車両において、該スロッ
トル弁の開度調節により該エンジンの出力を調整するエ
ンジン出力調整手段と、該車両の走行速度を人為的に設
定しうる手動操作手段と、該手動操作手段で設定された
所定の速度で該車両が走行するように該エンジン出力調
整手段の作動を制御しうる制御手段とをそなえると共に
、該自動変速機のトルク比に変化が生じるとこの1−ル
ク比が一定に落ち着くまでの時間を予測する1〜ルク比
安定時間予測手段と、該制御手段の制御により該エンジ
ン出力調整手段が該スロットル弁を開方向へ開度調整し
た場合には、該トルク比安定時間予測手段により予測さ
れたトルク比が一定に落ち着くまでの時間内は該スロッ
ト・ル弁の閉方向への回動を禁止するための閉動禁−]
」−信号を出力するスロッ1ヘル弁閉動禁止手段とをそ
なえて構成されていることを特徴としている。
[作 用コ 一1二連の車両用自動走行制御装置では、手動操作手段
により車両の走行速度が指定されると、該手動操作手段
の設定速度に応じて、制御手段がエンジン出力調整手段
の作動を制御する。これにより、該エンジン出力調整手
段がエンジンのスロットル弁の開度を適切に調節するの
で、該車両が所定の速度で走行する。
また、該自動変速機のトルク比に変化が生じるとトルク
比安定時間予測手段によりこの]・ルク比が一定に落ち
着くまでの時間が予測される。そして、該スロットル弁
が開方向へ開度調整されている時には、該トルク比安定
時間予測手段で予測された1〜ルク比が一定に落ち着く
までの時間内は、スコツ1〜ル弁閉動禁止手段により、
閉動禁止信号が出力されて、該スロットル弁の閉方向へ
の回動が禁止される。
[実施例] 以下、図面1.こより本発明の実施例し二ついて説明す
るが、本発明の自動走行制御装置は、車両用エンジン制
御装置1と自動走行制御手段(図示省略)とからなり、
第1〜42図は本発明の一実施例としての車両用自動走
行制御装置を示すものである。このうち、第1〜7図は
、本装置の構成を示すもので、第1図は本装置の主要部
分を概念的に示す構成図、第2図は本装置の車面用エン
ジン制御装置土の具体的な全体構成図、第3図はその踏
込量検出部の構成図、第4図はそのスロットル弁回動部
の構成図、第5図はその車速・加速度検出部の構成図、
第6図はそのオーI・クルーズスイッチの正面図、第7
図はそのオー1〜クルーズスイツチと制御部どの接続部
分の回路図である。
ます、本装置の主要部分について説明する。
第1図において、1は車両用エンジン制御装置、13は
エンジン、32は自動変速機、33.34は車輪(暉動
輪)である。
エンジン制御装置1は、手動操作手段2と、車速検出手
段5と、制御手段(第2図中の制御部がこれに相当する
)25と、エンジン出力調整手段7とをそなえており、
制御手段25は、走行状態指定手段3と、目標加速度設
定手段4と、到達目標車速設定手段6と、到達目標車速
変更制御手段(第1図中では図示省略)6・aと、定車
速制御手段8と、加速制御手段9と、減速制御手段10
と、到達検出手段11と、走行状態切替手段12と、ト
ルク比安定時間予測手段112と、スロットル弁閉動禁
止手段111とをそなえている。
このうち、手動操作手段2は、車両室内に設けられて人
為的に操作されるものであって、第2図に示すアクセル
ペダル27.ブレーキペダル28゜シフトセレクタ29
及びオー1−クルーズスイッチ18等がこれに相当する
車速検出手段5は車両の走行速度を検出するが、具体的
には車両の変速機等に設けられた車速センサー(図示省
略)などがこれに相当する。
また、エンジン出力調整手段7は、可変の制御量に基づ
いてエンジン13の出力を調整するもので、具体的には
第2図に示すスロットル弁回動部26及びスロットル弁
31がこれに相当する。なお、可変の制御量には、具体
的には第2図に示す制御部から送られる制御量が相当す
る。
走行状態指定手段3(第2図中の走行状態指定部がこれ
に相当する)は、自動変速機32がエンジン13の出力
を駆動軸33.34 (第2図参照)に伝達しうる状態
であって、且つ、アクセルペダル27(第2図参照)と
アクセルペダル28(第2図参照)とが共に解放状態に
ある時に手動操作手段2を操作することで、定車速走行
状態と加速走行状態と減速走行状態との何れかを指定し
うるものである。つまり、手動操作手段2が定車速走行
すべき条件に一致すると定車速走行状態を指定し、手動
操作手段2が加速走行すべき条件に一致すると加速走行
状態を指定し、手動操作手段2が減速走行すべき条件に
一致すると減速走行状態を指定する。なお、自動変速機
32は、トルクコンバータを用いた一般的な流体変速機
とする。
目標加速度設定手段(第2図中の目標加速展設7− 走部がこれ相当する)4は、走行状態指定手段3での指
定が加速走行の時にこの加速走行時の加速度の目標値を
設定し、指定が減速走行であったらこの減速走行時の減
速度の目標値を設定する。
到達目標車速設定手段(第2図中の到達目標車速設定部
がこれに相当する)6では、走行状態指定手段3での指
定が加速走行に切換ねると加速後に車両が走行すべき走
行速度を設定し、指定が減速走行に切換ねると減速後に
車両が走行すべき走行速度を設定するようになっている
。この目標加速度設定手段4での設定は、目標加速度が
車速の変化に対応して変化するように行なわれる。
定車速制御手段(′第2図中の定車速制御部がこれに相
当する)8は、走行状態指定手段3での指定が定車速走
行である時、車両が所定の速度による定車速走行を維持
できるように、これに必要なエンジン13の出力を調整
するためのエンジン出力調整手段7の制御量を設定する
加速制御手段(第2図中の加速制御部等がこれに相当す
る)9は、走行状態指定手段3での指定が加速走行にな
っている時に車両が目標加速度設定手段4で設定された
加速度での加速走行を維持できるように、これに必要な
エンジン13の出力を調整するためのエンジン出力調整
手段7の制御量を設定する。
減速制御手段(第2図中の減速制御部がこれに相当する
)10では、走行状態指定手段3での指定が減速走行に
なっている時に、車両が目標加速度設定手段4で設定さ
れた減速度による加速走行を維持できるなエンジン13
の出力を得られるようにエンジン出力調整手段7による
所要の制御量を設定する。
到達検出手段(第2図中の到達検出部がこれに相当する
)11は、走行状態指定手段3での指定が加速走行また
は減速走行である時に、車速検出手段5で検出された車
両の走行速度が、到達目標車速に到達したことを検出す
る。
走行状態切換手段(第2図中の走行状態切換部がこれに
相当する)12は、到達検出手段11で車速が到達目標
車速に到達したことが検出されると、走行状態設定手段
3での走行状態の指定が切換えるものである。
トルク比安定時間予測手段(第2図中のトルク比安定時
間予測部が相当する)112は、自動変速機32のトル
ク比に変化が生じるとこのトルク比が一定に落ち着くま
での時間を予測する。
スロットル弁閉動禁止手段(第2図中のスロットル弁閉
動禁止部が相当する)111は、エンジン出力調整手段
7がスロットル弁31を開方向へ開度調整した場合にト
ルク比安定時間予測手段112で予測された時間内はス
ロットル弁31の開方向へ〇回動を禁止する閉動禁止信
号を出力する。
なお、本自動走行制御装置は、エンジン制御装置1の制
御状態に応じて自動変速機32を制御する自動変速機制
御装置(図示省略)をそなえており、この自動変速機制
御装置は、いずれも図示しないが、アクセル踏込量と実
車速とをパラメータとして自動変速機32をシフ1〜ア
ツプ及びシフl−ダウン制御する一般的な変速機制御手
段の他、実車速と目標車速とを比較する車速比較判定手
段と、実加速度と予め設定された基準加速度とを比較す
る加速度比較判定手段と、実出力トルクを算出して現エ
ンジン回転数での最大I・ルクと比較するトルク比較判
定手段と、現変速段からダウンシフ1〜した時のエンジ
ン回転数を算出して所定値と比較するエンジン回転数比
較判定手段と、これらの各判定手段からの情報に基づき
自動変速機32へ適宜シフト変更指令を行なうシフI〜
変更制御手段とをそなえている。
トルク比安定時間予測手段112は、自動変速機32の
トルク比に変化が生じるとこの1ヘルク比が一定に落ち
着くまでの時間を予測する。
スロットル弁閉動禁止手段1コ1は、エンジン出力調整
手段7がスロットル弁31を開方向へ開度調整した場合
に、1〜ルク比安定時間予測手段]12により予測され
た1〜ルク比が一定に落ち着くまでの時間内はスロット
ル弁31の閉方向への回動を禁止する閉動禁止信号を出
力する。
次に、第2図に基づいて、車両用エンジン制御装置1を
さらに詳述する。
1 2 本装置1では、手動操作手段2のアクセルペタ用2フ、
ブレーキペダル28.シフトモ1ノクタ29及びオート
クルーズスイッチコ8と制御部25との間に、踏込量検
出踏込量検出部」−4と、アクセルスイッチ15と、ブ
レーキスイッチ16と、シフトセレクタスイッチ17と
が設けられてこれらの信号が制御部2Sに入力されるよ
うになっているほかに、車重検出部19と、吸入空気量
検出部20と、エンジン回転数検出部21と、出力軸回
転数検出部22と、変速段検出部(変速段検出手段及び
キックダウンドラム回転状態検出手段)23と、車速・
加速度検出部24とが設けられてこれらの信号が制御部
25に入力されるようになっている。そして、エンジン
出力調整手段7では、この制御部25からの制御信号を
スロットル弁回動部26が受けて作動して、スロットル
弁31を適宜駆動するようになっている。また、本装置
1には、車体の前後方向の加速度を直接検出する車体前
後方向加速度センサ(Gセンサ)51も設けられている
以下、これらの各構成部分について説明する。
踏込量検出部14は、エンジンの出力を人為的に調整す
るためのアクセルペダル27の踏込量を検出するもので
あって、第3図に示すように、アクセルペダル27に連
動してアクセルペダル27の踏込量に比例する電圧を出
力するポテンショメータ37と、このポテンショメータ
37の出力電圧値をデジタル値のアクセルペダル踏込量
APSに変換するA−D変換部38とから構成される。
アクセルスイッチ15は、アクセルペダル27に連動し
てON−OFF[、て、アクセルペダル27が踏み込ま
れていない時にON状態となり、踏み込まれている時に
OFF状態となる。
ブレ−キスイッチ16は、車両を制動するブレーキ(図
示せず)を人為的に操作するブレーキペダル28に連動
して0N−OFFし、ブレ−キペダル28の踏込時にO
N状態、ブレーキペダル28の踏み込まれていない時に
○FF状態となる。
シフトセレクタスイッチ17は、シフトセレクタ29に
よって人為的1.;指定された自動変速機32の作動状
態をデジタル信号で出力するが、このシフ1−セレクタ
スイッチ17の示す作動状態には、ニュートラル時のN
レンジと、駐車時のPレンジと、自動変速走行時のDレ
ンジと、自動変速機32の変速段が第1速にホールドさ
れている時のLレンジと、後進時のRレンジとがある。
オートクルーズスイッチ18は、車両の走行状態を人為
的に指定するためのもので、車両に加減速指令を与える
加速指令手段としても機能し、第6図に示すように、ス
テアリングゴラム49の側方に突設され加速スイッチ4
5及び切換スイッチ46として機能するメインレバー1
8aと、このメインレバー18aに左右へスライド可能
に取り付けられたスロットルスイッチ47と、メインレ
バー18. aを軸に回転可能に取り付けられた目標車
速変更スイッチ48とをそなえる。このオートクルーズ
スイッチ18の詳細は、後述する。
また、車重検出部19は、車軸と車体との相対位置、即
ち車高の変化によって検出し、この検出値をデジタル値
で出力するものである。
吸入空気量検出部20は、吸入通路30を通じてエンジ
ン13に吸入される空気量を検出し、この検出値をデジ
タル値で出力するものである。
エンジン回転数検出部21は、エンジン13のカム軸(
図示省略)に設けられており、エンジン13の回転数を
検出して、この検出値をデジタル値で出力するものであ
る。
出力軸回転数検出部22は、自動変速機32ののトルク
コンバータ(図示省略)の出力軸(図示省略)に設けら
れており、出力軸の回転数を検出して、この検出値をデ
ジタル値で出力する。なお、33.34は、自動変速機
32を介してエンジン13で駆動される左前車軸、右前
車軸である。
変速段検出部23は、自動変速機32に設けられた変速
指令部(図示省略)から出力される変速指令信号に基づ
いて設定された変速段を検出し、この検出値をデジタル
値で出力するものであり、また、自動変速機32のキッ
クダウンドラム回転状態情報についても出力しうるもの
である。
車速・加速度検出部24は、車両の実車速(実15 6− 際の走行速度)と車両の実加速度(実際の加速度)とを
検出して、この検出値をデジタル値で出力するものであ
る。この車速・加速度検出部24は、第5図に示すよう
に、右後車輪36の車輪速を検出してこの検出値をデジ
タル値で出力する右後車輪速検出部42と、左後車輪3
5の車輪速を検出してこの検出値をデジタル値で出力す
る左後車輪速検出部43と、これらの右後車輪速検出部
42及び左後車輪速検出部43から出力されるデジタル
値に基づき車両の実車速及び実加速度を算出する車速・
加速度算出部44とから構成される。
制御部25は、既述のとおり、走行状態指定部3と、目
標加速度設定部4と、到達目標車速設定部′6と、到達
目標車速変更制御部6aと、定車速制御部8と、加速制
御部9と、減速制御部10と、到達検出部11と、走行
状態切替部12と、トルク比安定時間予測部112と、
スロツ1−ル弁閉動禁止部111とをそなえており、走
行状態指定部3による指定に従って、各制御部で適切な
スロットル開度が設定される。
つまり、制御部25では、走行状態指定部3で定車速走
行が指定されると、定車速制御部8により所要の定車速
走行に必要なスロットル開度が設定され、加速走行に指
定されると、加速制御部9により所要の加速走行に必要
なスロットル開度が設定され、減速走行に指定されると
、減速制御部10により所要の減速走行に必要なスロッ
トル開度が設定される。このように設定されたスロット
ル開度の大きさは、デジタル信号としてスロットル弁回
動部26へ出力される。ただし、スロットル弁閉動禁止
部111からスロットル弁閉動禁止信号が送られると、
この間は他に優先してスロットル弁31の閉方向への回
動が禁止される。
スロットル弁回動部26は、スロットル弁31が制御部
25で設定されたスロットル開度をとるように、このス
ロットル弁3千を回動させるものであって、第4図に示
すように、制御部25からの信号に基づきスロットル弁
31を設定開度まで回動させるための駆動信号を出力す
るアクチュエータ駆動部39と、このアクチュエータ駆
動部39からの信号を受けてスロッ[・ル弁31を回動
するスロットル弁アクチユエータ40と、このスロッI
−ル弁アクチュエータ40により回動されたスロットル
弁31の開度を検出してこの検出値をデジタル値でアク
チュエータ駆動部39にフィー1くバックするスロッI
〜ル弁開度検出部41とから構成されている。なお、ス
ロットル弁アクチユエータ40はステッパモータ等の電
動モータである。
また、スロットル弁31は、吸気通路30に回動可能に
設けられ、適度な角度に調整されることで吸気通路30
の開閉(開度調整)を行ない、エンジン13への吸気量
を調整するものである。
なお、このエンジンには、吸気通路30にバイパス路5
2が設けられ、このバイパス路52に、スロットル弁3
1と並列的にイグニッションスピードコントローラ(I
SC)53が設けられている。この工5C53は、スロ
ットル弁31とは吸気流量を調整してアイドル時のエン
ジン回転数をコントロールすもので、コントロールバル
ブ53aと、このコントロールバルブ53aを駆動する
バルブ駆動部53 bとからなり、バルブ駆動部53b
は、制御部25から指令に従って所定の開度にコントロ
ールバルブ53aを駆動しうる。
車体前後方向加速度センサ51は、いわゆるGセンサで
あって、車体の前後方向の加速度に変化があったか否か
を検出できるが、詳細な加速度値の検出というよりも、
車速・加速度検出部24での検出加速度に変化があった
場合に、この変化を車速・加速度検出部24とは別個に
検出し、車速・加速度検出部24における外乱や検出誤
差等による誤ったデータが不必要に制御部25のデータ
として取り込まれるのを防ぐために設けられる。
ここで、オートクルーズスイッチ18について詳細に説
明する。
加速スイッチ45は、メイン1ツバ−18aをステアリ
ングゴラム49の回りに旋回動させることによって切り
換えられ、ここでは、第6図中に示すロ、旧、回および
団の4つの位置に切り換わって、これらの各位置でそれ
ぞれ○N状態をとる。
この加速スイッチ45が口の位置にあると、指定19 0 された速度での定車速走行となり、同〜団の位置にある
と、それぞれの目標加速度での加速走行となる。特に、
(6)→回→随と切り換えるに従い目標加速度が大きく
なり、同の位置では緩加速走行、口の位置では中加速走
行、団の位置では急加速走行に設定される。
切換スイッチ46は、走行状態切替操作手段であって、
メインレバー18aを手前に引くことでON状態になっ
て加速スイッチ45の位置に応して走行状態が切り換え
られ、切り換えられた後にメインレバー18aから手を
離すと、このレバー18aは自動的に元の位置に復帰す
る。
例えば、加速スイッチ45が口の位置にある時。
には、切換スイッチ46で定車速走行と減速走行とが切
り換えられる。つまり、加速スイッチ45が固の位置に
あって定車速走行している時にこの切換スイッチを操作
すると、定車速走行から減速走行へと切り換わり、この
切換によって加速スイッチ45が固の位置にあって減速
走行している時にこの切換スイッチを操作すると、減速
走行から定車速走行へと切り換わる。
一方、加速スイッチ45が同9回または印の位置にある
時には、切換スイッチ46で加速走行と定車速走行とが
切り換えられる。つまり、加速スイッチ45が同2回ま
たは団の位置にあって加速走行している時にこの切換ス
イッチを操作すると、加速走行から定車速走行に切り換
わり、この切換によって加速スイッチ45が(5)2回
または」の位置にあって定車速走行している時にこの切
換スイッチを操作すると、定車速走行から加速走行に切
り換わる。
さらに、この切換スイッチ46によって到達目標車速を
変更でき、定車速走行から加速走行に切り換えるために
切換スイッチ46のON状態を継続させつづけると、こ
の継続時間に比例して到達目標車速が増加し、定車速走
行から減速走行に切り換えるために切換スイッチ46の
ON状態を継続させつづけると、この継続時間に比例し
て到達目標車速が減少する。
スロットルスイツチ47は、スロッ1〜ル弁31に対す
るアクセルペダル27またはブレーキペダル28の状態
に応じた制御内容を変更するものであり、回、田および
区の3つの位置に切り換わって、これらの各位置でそれ
ぞれON状態をとる。
このスロットルスイッチ47が回の位置にある時には、
アクセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直
結したのと同様な関係に制御が行なわれ、アクセルペダ
ル27の動きに応じてスロットル弁31が調整される。
また、スロットルスイッチ47が口または■の位置にあ
る時には、アクセルペダル27とスロットル弁31とは
機械的直結関係にはならず、以下のような制御となる。
つまり、スロットルスイッチ47が国の位置にある時に
は、ブレーキペダル28を踏み込んで減速を行なった後
このブレーキペダル28を開放すると、次にアクセルペ
ダル27を踏み込むまでの間、スロットル弁31が常に
アイドル位置である最小開度を保持するような制御が行
なわれる。
スロッi・ルスイッチ47が(8)の位置にある時は、
ブレーキペダル28を踏み込んで減速を行なった後この
ブレーキペダル28を開放すると、走行中の車両を停車
させる場合を除いて、次にアクセルペダル27を踏み込
むか、加速スイッチ45または切換スイッチ46の操作
により加速走行または減速走行が指定されるまでの間、
ブレーキペダル28の開放時の車速を維持して定車速走
行すべく、スロットル弁31の開度制御が行なわれる。
目標車速切換スイッチ48は、定車速走行の際の目標車
速の設定値を変更するためのものであり。
上方[第6図中の(+)方向コまたは下方[第6図中の
(−)方向]に回動させるとそれぞれON状態となり、
切り換えられた後にスイッチ48から手を離すと、この
スイッチ48は自動的に元の位置(第6図中に示す中立
状態)に復帰してOFF状態となる。そして、この目標
車速切換スイッチ48を(+)側のON状態に操作する
と、このON状態の継続時間に比例して到達目標車速か
増加し、(−)側のON状態に操作すると、このON状
態の継続時間に比例して到達目標車速が減少する。
3 したがって、この目標車速切換スイッチ48を回動させ
て到達目標車速を増減させた後にスイッチ48から手を
離すと、到達目標車速は、この手を離した時点の値に設
定される。
なお、オー[・クルーズスイッチ18と制御部25との
接続部分の回路は、第7図に示すように構成されている
制御部25側には、制御部25の信号入力用に設けられ
たバッファBUI〜BUIOと、これらのバッファBU
I〜BUIOの各入力側に設けられたプルアップ抵抗R
1〜RIOとがそなえられている。なお、これらのプル
アップ抵抗R1〜R10は、バッファBUI〜BTJI
Oの電線50と並列に設けられている。
そして、オーI−クルーズスイッチ18を構成する、加
速スイッチ45.切換スイッチ46.スロットルスイッ
チ47及び目標車速変更スイッチ48のそれぞれの接点
が、制御部25のバッファBU1〜BUIOの各入力側
に接続されている。
なお、この第7図中の加速スイッチ45の各接4− 点に付した符号口〜囲は、第6図中の位置四〜匹に対応
しており、切換スイッチ46の接点(ON)は、メイン
レバー18aを手前に引いてON状態にした時に接触す
る。また、スロットルスイッチ47の各接点に付した符
号回〜囲は、第6図中の位置回〜区に対応しており、目
標車速変更スイッチ48の各接点に付した(+)、 (
−)は、それぞれ目標車速変更スイッチ48を第6図中
の(+)側又は(−)側に回転操作すると接触する接点
である。
そして、これらの各スイッチの接点のうち、ON状態と
なった接点に接続されたバッファの入力端では、この入
力側に接続されたプルアップ抵抗にバッファBtJ1〜
BtJ10の電源50から電流が流れて、この結果、O
N状態となった接点に接続されたバッファにはローレベ
ルデジタル信号が与えられる。また、他のOFF状態の
接点に接続されたバッファにはハイレベルデジタル信号
が与えられる。
例えば、各接点が第7図に示すような接続状態にある時
には、制御部25のバッファBUI及びBU7の入力側
にローレベルデジタル信号が与えられ、BU2〜B U
 6及びB U 8〜B U 10の入力側にハイIノ
ベルデジタル信号が与えられる。
次に、このエンジン制御装装置1による制御内容を説明
する。
第8〜18図は、いずれもこのエンジン制御装置による
制御内容を示すフローチャー1〜であり、このうち、第
8図(i)が、本制御の主要内容を示す主フローチャー
1・であって、制御はこの主フローチャー1・に従って
一定の制御周期(制御サイクル)で行なわれる。
この制御周期は、車両のトルクコンバータやトランスミ
ッション等の慣性により発生ずる制御の遅れに応じた時
間(ロスタイム)1”dを所定時間Taに加えた時間(
Ta+T’d)どして設定する。
なお、各変速段毎に慣性による制御の遅れが異なるので
、ロスタイムTdは各変速段毎に定められる。また、こ
の場合の所定時間Tf1は、−・定時間、又は、エンジ
ン回転数に対応した値とする。
そして、この主フローチャー1−に定期的に割り込んで
、第8図1)〜(iV)にそれぞれ示すような割込制御
が行なわれる。
第8図(j、j、 )は、第8図(i)に示す主制御が
行なわれている時に、この制御に50ミリ秒毎に割込ん
で優先的に行なわれる割込制御(以十、第1の割込制御
という)であって、カウンタCA PCNGに対してな
される制御の内容を示すフローチャートである。
第8図(、i、ii)は、同様トこ第8図(1)1こ示
す制御に10ミリ秒毎に割込んで優先的に行なわれる割
込制御(以下、第2の割込制御という)であって、踏込
量検出部1−1によって検出されたアクセルペダル踏込
量A P Sに基づきこの踏込:t AP Sの変化速
度D A、 P Sを求める制御の内容を示すフローチ
ャーIへである。
さらに、第8図(1v)は、同様I、こ第8図(1)に
示す制御に65ミリ秒毎に割込んで優先的に行なわれる
割込制御(以下、第3の割込制御という)であって、車
速・加速度検出部24の左後車輪速検出部42によって
検出された右後車輪速V A R7 8 Rと左後車輪速検出部43によって検出された左後車輪
速VARLとから、車両の実車速VAと実加速度DVA
とを求める制御の内容を爪すフローチャー1〜である。
この制御は、車速・加速度算出部44において行なわれ
る。
また、第8図(■)及び第8図(vi)は、それぞれ第
8図1v)に示す第3の割込制御によって求められる実
加速度DVAの誤差を補償するためのフェールセイフ制
御の内容を示すフローチャ=1−である、。
つまり、第3の割込制御では、車速・加速度検出部24
による検出値を用いて実加速度DVAを算出するが、車
速・加速度検出部24が車輪速によって車両の速度を検
出するため、路面の凹凸等によって車輪35.36にバ
ンブやリバウンド等が生じると、瞬間的に誤った車速デ
ータが検出されるおそれがある。そこで、かかるハンプ
やリバウンド等に起因した誤って車速データに基づいて
実加速度DVAが算出されるのを防止すべく、第8図(
■)のフェールセイフ制御が行なわれる。
ここでは、車重検出部]9の一つとして設けられている
エアサスペンションの空気圧検出装[腎(図示省略)の
検出値に基づきフェールセイフ制御を行なっている。こ
れは、バンブやリバウンド等で車輪速に誤差が生じると
、同時に、エアサスペンションの空気gも変化するので
、実車速VAとしての測定値の信頼性の尺度として、空
気圧の変化を採用しているのである。
また、第8図(■j)のフェールセイフ制御は、車体前
後方向加速度をGセンサ51で直接検出して、この検出
データを基準に実加速度1つVAの値に誤りがあるか否
かを判断して適宜処理する制御であり、バンブやリバウ
ンド等に起因した場合に関わらず、他の原因による加速
度値の誤りについても、広く判断して処理できる制御で
ある。
また、第8図(ii)は、車重検出部19で検出された
車重に基づいて制御部25でなわれる車重データの設定
手順を示すフローチャー1・である。
なお、第8図(」)に示す主制御では、種々の内容の制
御が行なわれるが、ニオI、らの制御内容は、第9〜1
8図に示されている。
第9図は、第8図(1)のステップA117で行なわれ
るスロットル直動制御の詳細を示すフローチャートであ
って、このスロットル直動制御とは、アクセルペダル2
7とスロッI・ル弁31とが機械的に直結したのと同等
な関係でアクセルペダル27に対してスロツI・ル弁3
1を制御を行ないエンジン13の制御を行なうものであ
る。
第10図は、第8図(i)のステップA116で行なわ
れるスロットル非直動制御の詳細を示すフローチャート
であって、このスロットル非直動制御とは、アクセルペ
ダル27とスロットル弁31とが必ずしも機械的直結関
係のようにはならないスロットル弁31の制御でエンジ
ン13の制御を行なうものである。
第11図は、第10図のステップC137で行なわれる
アクセルモー1〜制御の詳細を示すフローチャートであ
って、このアクセルモード制御とは、踏込量検出部14
によって検出されたアクセルペダル踏込量APSと、こ
の踏込量APSに基づき制御部22によって求められた
アクセルペダル踏込量変化速度DAPSと、カウンタC
APCNGの値とに基づいて車両の目標加速度を決定し
、この目標加速度を得るエンジン出力となるようにスロ
ットル弁31を回動制御してエンジン13の制御を行な
うものである。
第12図は、第10図のステップc144で行なわれる
オートクルーズモード制御の詳細を示すフローチャート
であって、このオートクルーズモード制御とは、アクセ
ルペダル27およびブレーキペダル28の踏込みが解除
された状態にある時に、第2図中の各検出部および各ス
イッチ14〜24の情報に基づき、制御部25の加速制
御部9、減速制御部10、あるいは定車速制御部8でス
ロットル弁31の開度を設定し、スロットル弁回動部2
6によりスコツ1−ル弁3]−を回動することによりエ
ンジン13の制御を行なって、車両の走行状態を加速走
行、減速走行、又は定車速走行とするものである。
第13図は、第12図のステップE128で行1− 2 なわれる切換スイッチ制御の詳細を示すフローチャート
であって、この切換スイッチ制御とは、制御部25の走
行状態指定部3による車両の走行状態の指定と、切換ス
イッチ46および制御部25の走行状態切換部12によ
る切換えと、制御部25の到達目標車速設定部6による
到達目標車速の設定と、制御部25の到達目標車速変更
制御部6aによる到達目標車速の変更とに関して行なわ
れるものである。
第1,4図は、第12図のステップE12]で行なわれ
る加速スイッチ制御の詳細を示すフローチャー1−であ
る。この加速スイッチ制御とは、加速スイッチ45を第
6図中のEl−(Bの位置に切換えた時に、制御部25
の目標加速度設定部4においてこの切換位置に応じて行
なわれる目標加速度DvS2の設定の制御である。この
目標加速度DVS2は、加速スイッチ45又は切換スイ
ッチ46の操作によって制御部25の走行状態指定部3
の指定が加速走行となって車両が加速を開始した後に一
定となる加速度の目標値のことである。
第15図は、第12図のステップE13]で行なわれる
減速制御の詳細を示すフローチャー1・である。この減
速制御は、加速スイッチ45および切換スイッチ46の
操作による制御部25の走行状態指定部3の指定が減速
走行となった時に、制御部25の目標加速度設定部4に
より設定された負の目標加速度(即ち目標減速度)に最
も近く且つ実現可能な減速度で減速走行を行なうための
制御であり、主として制御部25の減速制御部10及び
目標加速度設定部4において行なわれる。
第16図は、第12図のステップE133で行なわれる
目標車速制御の詳細を示すフローチャートであって、こ
の目標車速制御は、加速スイッチ45あるいは切換スイ
ッチ46の操作等により制御部25の走行状態指定部3
の指定が定車速走行となった時に車両の走行速度を、こ
の指定が定車速走行となった時の走行速度に一致させて
維持する定車速走行を行なうためのもの、および定車速
走行時の目標車速走行速度の目標値を目標車速変更スイ
ッチ48により変更するためのものであり、主として制
御部25の定車速制御部8において行なわれるものであ
る。
第17図は、第12図のステップE122で行なわれる
加速制御の詳細を示すフローチャー1−である。この加
速制御とは、加速度の変化(増減)を滑らかに行なうよ
うにする制御である。例えば、加速スイッチ45あるい
は切換スイッチ4(3の操作により制御部25の走行状
態指定部3の指定が加速走行となった時に、加速スイッ
チ45の位置に対応して制御部25の目標加速度設定部
6で設定された目標加速度への車両の加速度の増加およ
び減少を滑らかに行なうようにしたり、加速走行により
制御部25の到達目標車速設定部6および到達目標車速
変更制御部6aで設定された到達目標車速に車両の走行
速度が到達する際の加速度の変化を滑らかに行なうよう
にするものである。
第」8図は、第16図のステップJ 115で行なわれ
る目標加速度DVS4の決定の制御の詳細を示すフロー
チャー1〜である。この目標加速度D■S4は、制御部
25の走行状態指定部3による指定が定車速走行である
時に、車両の走行速度を目標車速に一致させて維持する
ための車両の加速度の目標値である。
第19〜26図は、いずれも本車両用自動走行制御装置
におけるエンジン制御装置1の制御に使用されるマツプ
のパラメータとこのパラメータに対応して読み出される
変量との対応関係を示すグラフである。
第27図は加速スイッチ45を切換えて制御部25の走
行状態指定部3の指定を加速走行とした時の、切換後の
時間経過に対応した目標加速度および走行速度の変化の
一例を示したものである。
第28〜30図は、自動変速機制御装置(図示省略)に
よる自動変速機32の制御について示すものであり、こ
のうち第28図(])〜(iij )は、オートクルー
ズモ・−ト制御での定速度制御中において、例えば登板
時や降板時(下り坂の時)にエンジン制御のみでは車速
の維持が不可能な時に行なわれるダウンシフト制御を示
すフローチャートであって、第28図(i)、(ji)
の手順を連続;′I5 6 することで、一つのサイクルのダウンシフ1〜制御が行
なわれる。このダウンシフ1〜制御は20 ms毎の割
込制御であって、第28図(j)が主として登板時の制
御に相当し、第28図(11)が土として降板時の制御
に相当する。また、第28図いii)は、第28図(i
i)の降板時の制御の変形例を示す。
また、第29図(i)〜(iii)は、ブ1ノーキペダ
ル28により急制動が行なわれた場合に、エンジンブI
ノーキを効かせて速やかに減速させるべく行なう、自動
変速機32のダウンシフト制御を示すもので、第29図
(i)はメイン制御の制御内容を示すフローチャー1・
であり、第29図(j])メイン制御に対して20 m
sタイマ割込で行なう割込制御の制御内容を示すフロー
チャー1−であり、第29図(ni)はこの20m5タ
イマ割込制御に用いる時間データを求めるマツプである
なお、これらのダウンシフ1へ制御は、車速・加速度検
出部24で検出された実車速VA及び実加速度D V 
A、 、到達目標車速設定部6て設定された目標車速■
S、エンジン回転数検出部21て検出された現エンジン
回転数D RFl M 、変速段検出部23で検出され
た現在の使用変速段等のデータに基づき、自動変速機制
御装置で行なわれる。
そして、第30図は、アクセルペダル15を開放したオ
ートクルーズモード制御を行なっている時に、自動変速
機320通常通り変速制御するための制御パラメータと
して用いる擬似踏込18FTAPSの設定例を示すマツ
プである。
さらに、第31〜36図は、自動変速機32のシフト変
更時の変速ショック低減制御にかかるものであり、この
変速ショック低減制御は、エンジン13のスロッI・ル
開度を一時的に減少させて自動変速機の出力軸トルクの
変動を抑制することで、自動変速機32の変速時におけ
るショックを低減しようとするものである。特に、本制
御では、スロツ[ヘル弁31の閉動開始のタイミングを
キックダウンドラムの回転状態に応して決定している。
このうち第31図(1)〜(1v)はいずれもその制御
内容を示すフローチャートであり、第31−図(1)は
主として1速から2速へ及び2速から3速へのアップシ
フト時における制御に関し、第31図(ii)は3速か
ら4速へのアップシフト時における制御に関し、第31
図(iii )は各ショック低減制御でのスロットル開
度の設定に関し、第31図(iv )はこれらの制御に
ついての5ms割込制御である。また、第32図(i)
〜(箱)及び第33図(i)〜(iii )は変速ショ
ック低減制御を示すタイムチャートであり、第34〜3
6図は変速ショック低減制御に用いるマツプである。
第37〜39図は、スロッI〜ル弁回動部26のスロッ
トルアクチュエータ40がフェイル状態になった時に、
可能な範囲でトルクW8整を行なえるようにするための
スロットルアクチュエータフェイル時制御について示す
もので、第37図(i)。
(1i)はそれぞれその制御内容を示すフローチャート
で島って、第37図(1)は主制御に関し、第37図(
ji)は主制御に10m5割込で行なう制御に関してお
り、第38.39図はそれぞれその制御に使用するマツ
プである・ 以上のように構成される本装置の作用を第1〜42図に
基づき説明する。
まず初めに、エンジン13を始動するために車両のイグ
ニッションスイッチ(図示省略)をONにすると、スタ
ータモータ(図示省略)によりエンジン13のクランク
軸(図示省略)が回転を始め、燃料制御装置(図示省略
)により決定されたエンジン始動に必要な量の燃料が、
燃料噴射装置(図示省略)によってエンジン13に供給
される。
これとともに、点火時期制御装置(図示省略)によって
決定されたタイミングで点火装置(図示省略)により燃
料に点火が行なわれて、エンジン13が自刃で運転を開
始する。
この時、同時にエンジン制御装置1に電源が接続されて
、第8〜18図に示すフローチャー1・に従ってエンジ
ンの制御が開始される。
以下、この制御について説明する。
初めに第8図(1)のステップA101において、制御
で使用する変数、フラグ、タイマ、およびカウンタを全
て値がOになるようにリセットし9 0− て、次のステップAlO2へ進む。
この時、第8図(i)のステップA101〜A117に
示す主フローの制御に優先して、第8図(jl)のステ
ップA118〜Al2Oのフローチャートに従って50
ミリ秒毎に行なわれる第1の割込制御と、第8図1ij
、)のステップ八121〜A122のフローチャー1−
に従って10ミリ秒毎に行なわれる第2の割込制御と、
第8図(iv)のステップA123〜A128のフロー
チャー1・に従って65ミリ秒毎に行なわれる第3の割
込制御とが実行される。
これらの割込制御のうち、第1の割込制御は、制御部2
5において行なわれるものであり、前述のようにカウン
タC’ A P CN Gに関する割込制御である。
つまり、エンジン制御装置1による制御が開始された直
後は、ステップAl0Lにおいてカウンタの値CAPC
NGがリセットされて、CAPCNGの値は0と設定さ
れているので、ステップA118でCAPCNGに1を
加算した値を新たなCAPCNGにすると、ここでのC
APCNGの値は1となる。従って、次のステップA1
19ではCAPCNG=1の条件を満足することになり
、ステップAl2Oへ進む。そして、このステップAl
2Oで、CAPCNGから1を減算した値(つまりO)
が新たなCAPCNGの値となる。
これから50ミリ秒経過後に再びこの第1の割込制御が
始まる際には、CAPCNGの値は上述のように前回の
第1の割込制御開始時と同様に○となっている。従って
、今回の第1の割込制御の内容は前回の第1の割込制御
と全く同一となって、今回の第1の割込制御の終了後に
は、CAPCNGの値は再びOとなる。つまり、主フロ
ーの制御のいずれかのステップにおいてCAPCNGの
値がO以外に設定されない限り、この50ミリ秒毎に行
なわれる第1の割込制御は全く同一の内容で繰り返され
、この結果得られるCAPCNGの値は常にOとなる。
第・2の割込制御は、制御部25において行なわれる制
御であって、ここでは、踏込量検出部14によって検出
されたアクセルペダル踏込量APSに基づいて、この踏
込量A PSの変化速度DAPSが求められる。
なお、アクセルペダル踏込量APSの値は、アクセルペ
ダル27と連動する踏込量検出部14のポテンショメー
タ37からアクセルペダル27の踏込量に比例した電圧
が出力され、この出力電圧が踏込量検出部14のA−D
変換部38でデジタル値に変換されることにより得られ
る値である。
この第2の割込制御においては、ステップA121でア
クセルペダル踏込1APsが入力されて、この次のステ
ップA122でこの入力されたAPSの値と、これと同
様にして千OOミリ秒前に入力され記憶されているアク
セルペダル踏込量APS′との差I APS−APS 
’ lがDAPSの値として算出される。この割込制御
は10ミリ秒毎に繰返されるので、APS、APS ’
およびDAPSの値は」○ミリ秒毎に更新される。
第3の割込制御は、実車速■△および実加速度DAVを
算出するために車速・加速度検出部24において行なわ
れる制御である。
この第3の割込制御が開始されると、まず初めにステッ
プA123において、右後車輪速検出部42により検出
された右後車輪36の車輪速がVARRとして入力され
、ついでステップA124で、左後車輪速検出部43に
より検出された右後車輪35の車輪速がV A R,L
として入力される。
次に、ステップA125においでVARRと■ARLと
の平均値が車両の実車速VAとしで算出され記憶される
。続いて、ステップA126では、ステップA125で
算出された実車速VAと今回の割込制御から390ミリ
秒前の割込制御で同様に算出されて記憶された実車速V
A’との変化量VA−VA′が実加速度DVA6.とし
て算出される。
そして、ステップA127では、VAとVA’との平均
値VAAと、VAが算出された割込制御から更に65ミ
リ秒前の割込制御で同様に算出され記憶されていた実車
速VA”とVA”’(VAよりも390ミリ秒前に算出
・記憶されたもの)3− 4 との平均値VAA’との変化量VAA−VAA’が、実
加速度DVA、っ1、として算出され記憶される。
更に、ステップA128においては、ステップA]27
で算出された実加速度DVAよ、。と前回までの割込制
御によって同様にして算出されたDVA 1.311の
うち最新の4つのD V A1.6との平均値が、実加
速度D V A8.oとして算出される。
以上のようにして算出されるVA、VA’、VA”、V
A”’、VAA、VAA ’ 、DVA、5゜DVA1
3.およびDv A Ils r+の各個は、この第3
の割込制御が65ミリ秒毎に行なわれるので、65ミリ
秒毎に更新される。
ところで、これらの実加速度のうち、D A V、5は
、2つの実車速(VA、VA′)に基づいて算出される
ので、実際の車両の加速度の変化に対し最も追従性が高
い反面、外乱等により]一つの実車速の誤差が増大した
時にうける影響が大きく安定性が低い。一方DAV85
oは、4つの実車速(■A、VA’ 、VA”、VA”
′)に基づいて算出される実加速度D A Vl、。を
5つ用いて求められるので、DVA、Sとは逆に外乱に
よる影響は少なく安定性が高い反面、追従性が低い。ま
た、DAV 130はDAV6sとDAV、、、。どの
中間の安定性才9よび追従性を有するものである。
なお、ここで、第3の割込制御によって求められる実加
速度DVAの誤差を補償するために行なうフェールセイ
フ制御の内容を説明すると、第8図(V)に示すように
、まず、ステップN101で、車重検出部19の一つと
して設けられているエアサスペンション(エアサス)の
空気圧検出装置で検出した検出値の変化(空気圧の変化
度合)が、予め設定された基準値よりも大きいか否かが
判断される。
検出値の変化が基準値よりも大きくない場合には、実車
速VAとしての測定値には誤差が生していないと判断し
て、ステップN108へ進んでフラグ114の値をOと
した後、ステップN109に進んで、タイマ(TMA’
)をリセッl−し、ステップNll0に進む。このステ
ップNll○では、各実加速度(DVA6.、 DVA
ll、、 Ll)vA、so)を通常通り、つまり、」
二連のようにステップA]26〜八128に従って算出
する。
ただし、このフェールセイフ制御時以前の段階から検出
値の変化が基準値よりも大きくない状態が続いている場
合には、フラグI l’lの値ははじめからOであって
、タイマ(TMA’)も既にリセット状態になっている
なお、フラグL4は、既にエアサスの空気圧の変化が基
準値よりも大きい状態となっていることを値が1である
ことにより示す。また、タイマTMA’は、エアサスの
空気圧の変化が大きい状態が連続している場合の連続時
間をカウントするものである。
一方、検出値の変化が基準値よりも大きい場合には、ス
テップNl0Iで、実車速VAとしての測定値に誤差が
生じたと判断できる。この場合は、まずステップN10
2へ進んでフラグ■□、の値が1であるか否かを判断す
る。
今、初めてエアサスの空気圧の変化が基準値よりも大き
くなったとすると、フラグ11.4の値はまだOの状態
なので、ステップN103へ進んでフラグ114の値を
1とした後、ステップN104でタイマTMA ’のカ
ウントをスタートさせる。ついで、ステップN105で
、各実加速度(DVAGS、DVAlao、DVA8s
o)の算出を停止して、直前に算出された各算出値(最
終算出値)を出力データとして記憶する。
続いて、ステップN106に進んで、制御周期を再設定
する。この制御周期の再設定とは、後述する第8図(i
)の主フローに示す制御を、初期状態つまりステップA
101の段階に戻して、新たに制御を開始することであ
る。そして、この後は、ステップN107に進む。
また、前回の制御でもエアサスの空気圧の変化が基準値
よりも大きいと判断されている場合には、フラグエ□、
は1になっているので、ステップN102で、フラグエ
□、の値が1であると判断される。
この場合、ステップN103〜N106をジャンプして
、直接ステップN107に進む。
ステップN107に進むと、タイマTMA ’の7 8 カウント値t TMA′が所定値tcよりも大きいか否
かが判断される。ここで、カラン1〜値t TMA′と
は、エアサスの空気圧の変化が基準値よりも大きくなっ
た状態の連続している時間である。また、所定値tcと
は基準時間であって、車両のサスペンションの固有振動
周期等より適当に大きい値として例えば750 ms程
度に設定される。
このステップN107で行なう判断は、エアサスの空気
圧の変化が、車輪のバンプ・リバウンド等に起因したも
のか、実際に車速が変化したためのものかの判断である
。つまり、エアサスの空気圧の変化が車軸のバンプ・リ
バウンド等に起因していれば、基準時間tc程度経過し
てバンプ・リバウンIく等が収まればその変化も解消さ
れる。従って、逆に、空気圧の変化が基準値よりも大き
い状態が基準時間toよりも長く続いていれば、実際に
車速が変化したためにエアサスの空気圧が変化が続いて
いると判断できる。
即ち、タイマTMA ’のカウント値tTMA′が所定
値tcよりも大きいならば、空気圧の変化は実際に車速
が変化したためであり、算出した現実加速度データを採
用できると判断でき、タイマTMA’のカウント値t 
TMA′が所定値1(、よりも大きくなければ、空気圧
の変化が車輪のバンプ・リバウンド等に起因している可
能性があり、現実加速度データを採用できないと判断で
きる。
ステップN107で、カウント値t TMA′が所定値
tcよりも大きくないと判断すると、この制御□を終了
し、逆に、カウント値t TMA′が所定値tcよりも
大きいと判断すると、ステップN108へ進み、フラグ
■□4の値をOとした後、ステップN109でタイマ(
TMA’)をリセットして、ステップN110に進んで
、各実加速度(DVA6S、DVA、、。、DVA、、
o)を通常通りステップA]26〜A128に従って算
出する。
なお、この第8図(v)に示す実加速度DVAの誤差を
補償するために行なうフェールセイフ制御は、所定時間
(ただし基準時間tcよりも適当に短い時間)毎に繰り
返される。
次に、第3の割込制御によって求められる実加速度DV
Aの誤差を補償するために行なうもう−・つのフェール
セイフ制御の内容を説明する。なお、この制御において
も、その初期状態では、フラグI IsがOにされると
共に、タイマTMA″がOに停止した状態にリセッl−
される。
なお、フラグI工、は、前回の制御サイクル以前で現在
よりも基準時間以内に実加速度の値に誤りが認められた
ことを値が1であることにより示す。
また、タイマTMA″は、実加速度に基準値よりも大き
い変化が生じてからの経過時間をカラン1〜値t TM
A−としてカラン+へするものである。
まず、ステップN201で、フラグエ□5が1であるか
否かが判断される。
フラグX15が1であったら、ステップN2O3へ進む
が、前回のフェールセイフ制御まで実加速度の値に誤り
が認められない場合や、前回以前のフェールセイフ制御
で実加速度の値に誤りが認められたがその後基準時間t
c’以上の間、実加速度の値に誤りが認められていない
場合には、フラグ■0.の値はOとなっているので、ス
テップN2○1で、フラグ■□5が1でないとされ、ス
テップN2O2へ進む。
ステップN2O2では、今回の制御サイクルで、実加速
度が基準値よりも大きな変化をしたか否かが判断される
実加速度が基準値よりも大きな変化をしていななければ
、フェイルセーフのための操作を特別行なう必要はなく
、ステップN211へ進み、各実加速度(DVA、、D
VA、、3.、DVAl]5o)の算出を通常通り、つ
まり、上述のようにステップA126〜A128に従っ
て実施して、今回の制御を終える。
実加速度が基準値よりも大きな変化をしていたら、ステ
ップN2O3へ進んで、Gセンサ(車体前後方向加速度
センサ)51からの出力値に基準以上の変化が生じたか
否かが判断される。
Gセンサ51の出力が基準以上変化したら、実際に、実
加速度が基準値よりも大きな変化をしており、実加速度
のデータを信頼できるので、ステップN2O3から、ス
テップN211へ進み、各1 2 実加速度(DVA、、、 DVA、3o、 DVA、5
0)の算出を通常通り実施して、今回の制御を終える。
ステップN2O3で、Gセンサ51の出力が基準以上変
化しないとされたら、実際には、実加速度が基準値より
も大きな変化をしていないのに、実加速度のデータが変
化したことになり、実加速度の値を算出するためのデー
タに何らかの誤りが生じたと判断でき、この実加速度デ
ータを信頼できないとして、ステップN2O4へ進み、
フラグ■、5を1にして、続くステップN2O5で、タ
イマTMA”のカラン1−をスター1〜する。
さらに、続くステップN206で、各実加速度(Dv 
A2B 、Dv A13o 、DV All5I+ )
の算出を停止して、直前に算出された各算出値(最終算
出値)を出力データとして記憶する。
続いて、ステップN207に進んで、制御周期を再設定
する。この制御周期の再設定とは、後述する第8図(j
)の主フローに示す制御を、初期状態つまりステップA
l0Lの段階に戻して、新たに制御を開始することであ
る。
このようにして、今回の制御サイクルを終了する。
こうして、実加速度の値に何らかの誤差が生じたと判断
されると、これ以後の制御サイクルでは、ステップN2
01で、フラグitsが1であると判断されて、ステッ
プN2O3へ進む。
ステップN2O3では、カウンI〜値t TMA ’′
の値が、基準時間jQ’よりも大きいか否かが判断され
る。基準時間to’は、実加速度の算出データに何らか
の誤りが生じた場合、この影響が各実加速度(DVA、
、、DVAl、。、DVAl、15o)の算出値に及ば
なくなくなるまでの時間として予め設定されている。
カウント値1,1・h″の値が、基準時間tc’よりも
大きくなければ、まだ、実加速度の算出値に、データの
誤りの影響が及ぶおそれがあるので、ステップA126
〜A128による実加速度の算出を行なわずに、今回の
制御を終える。また、各実加速度(DVA、5.DVA
□3o、DVA、、、)としては、ステップN206で
記憶された値を用いる。
実加速度の値に何らかの誤差が生じたと判断されてから
何回かの制御サイクルを経過して、カラン1−値tTM
A’′の値が基準時間tc′よりも大きくなったら、ス
テップN 2’09において、フラクエ□5の値を0と
して、ステップN210において、タイマTMA″をO
にリセットして、ステップN211に進む。
ステップN211では、ステップA126〜A128に
よる実加速度の算出を再開するが、この制御周期から新
たにデータ入力して算出するために、この制御周期より
も後に、新たな実加速度(DVA、、、DVA13o、
DVA、5o)の値が算出されるまでは、ステップN2
06で記憶された値を用いる。
なお、この第8図(vi)に示す実加速度DVAの誤差
を補償するために行なうフェールセイフ制御も、所定時
間(ただし基準時間tc′よりも適当に短い時間)ごと
に繰り返される。
このように、実加速度データが信頼できると判断できる
場合には、所定通りに実加速度を算出して、はぼ現在の
実加速度データを採用する。この一方で、実加速度DV
Aの値に誤差が生じたと判断できる場合には、各実加速
度DVA (DVA、5゜DVA、3o、 DVA、S
o)のデータとして、既に算出した適正なデータの中か
ら最も新しいもの(最終算出値)を採用するのである。
一方、第8図(i)のステップAl0I〜A117の主
フローでは、ステップAl0Iに引続きステップAlO
2において、スロットル弁31の開閉を行なうタイミン
グを決定するためのタイマTMBが時間のカウントを開
始して次のステップAlO3へ進む。
ステップAlO3では、車速・加速度検出部24でのス
テップA123〜A128の第3の割込制御によって算
出された実車速VA、実加速度DV As5.D V 
Alao 、D V AS!、0、踏込量検出部14に
よって検出されたアクセルペダル踏込量APS、ステッ
プA121〜A122による割込制御により制御部25
で算出されたAPSの変化速度DAPS、吸入空気量検
出部20によって検出さ55 56− れた吸入空気量AE、エンジン回転数検出部2]によっ
て検出されたエンジン回転数NE、車重検出部19によ
って検出された車重W、出力軸回転数検出部22によっ
て検出された自動変速機32のトルクコンバータ出力軸
(図示省略)の回転数NDがそれぞれ入力される。更に
、このステップAlO3では、これとともに、アクセル
スイッチ15、ブレーキスイッチ16、シフトセレタタ
スイッチ17およびオートクルーズスイッチ18の加速
スイッチ45.切換スイッチ46.スロッI・ルスイッ
チ47.目標車速変更スイッチ48の各スイッチの接点
情報と、変速段検出部23で検出された自動変速機32
の使用変速段情報とが取込まれる。
次のステップAlO4においては、フラグ■4の値が1
であるが否かが判断される。このフラグエ、は、制御部
25の走行状態指定部3によって定車速走行が指定され
るべきことを、値が0であることによって示すものであ
る。このステップAlO4においては、定車速走行状態
が指定されていると■、=1ではないと判断して、ステ
ップAlO3へ進む。逆に、定車速走行状態が指定され
ていないと工、=1であると判断して、ステップA10
7へ進む。
ステップAlO3へ進むと、フラグ■8の値が1である
か否かが判断される。このフラグエ、は、後述する第1
2図のステップE133で行なわれる目標車速制御の中
で、車速が定車速走行の目標車速にほぼ一致した後の制
御が行なわれることを値がOであることによって示すも
のである。そして、このステップAlO3において、■
8=1であると判断した場合にはステップA107へ進
み、ll1=1ではないと判断した場合はステップA1
06へ進む。
ステップA106では、スロットル弁31の開閉を行な
うタイミングの周期TK2が予め設定された一定値TK
として指定される。
ステップA107では、周期TK2がステップAlO3
で入力されたエンジン回転数NEの逆数と予め設定され
た一定値の係数αとの積によって指定される。したがっ
て、制御部25の走行状態指定部3により定車速走行が
指定されると、目標11丁速制御の中で車速が目標車速
に到達するまでの間はスロットル弁31の開閉はエンジ
ン13の回転数の増加と共に短縮する周期で行なわれ、
車速が目標車速にほぼ一致した後に制御が行なわれる場
合には、スロットル弁3Lの開閉は一定周期で行なわれ
る。
ステップA106あるいはステップA」07がらステッ
プA1−08へ進むと、タイマT M Rによってカウ
ントされた時間tT肝とし!く2とが比較されて、t 
TMB> t K2であるか否かが判断される、。
このステップAlO3で、シ、]・Ml>jK2である
と判断した場合にはステップA109へ進み、tTMB
>tに2ではないと判断した場合にはステップA l 
]、 2へ辿む。
1; TMII > t K2の場合には、今回の制御
サイクルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミング
に該当するので、ステップA109でスロットル弁31
の次の開閉のタイミングを求めるために、タイマ’I’
 M Bをリセットシてt TMBの値をOとすると共
に、ステップA11OでタイマTMBによる時間のカウ
ントを再びスター1へさせて、ステップA111−でフ
ラグ1゜を1とする。なお、このフラグI Xiは、ス
テップA1」0でタイマTへ4Bによる時間のカウント
を再びスタートさせた後、スロットル弁31の開閉を行
なう制御サイクルであることを、値が1であることによ
って示すものである。
また、l−TMII > t K2ではない場合には、
今回の制御サイクルがスロツ1−ル弁3」の開閉(エン
ジン出力の調整)を行なうタイミングに該当しないと判
断できるので、ステップA」12でフラグ■ユ、の値を
Oとする、。
ステンプΔ1十1あるし)はステップ°A112からス
テップA 3−1−3へ進むと、ステップA]−〇;3
で入力されたシフ]−セレクタスイッチ17の接点情報
により、シフI・セレクタ29がL)レンジの位置にあ
るか否かが判断される。ここで、Dレンジの位置i、こ
あると判断した場合には、ステップA19 〔;0 」、4へ進むが、Dレンジの位置にないと判断した場合
には、D1ノンジ以外では1F両の走行状態M・に基づ
く複雑な制御は不要であるとして、ステップA117へ
進んでスロットル直動制御が行なわれる。
ステップA114へ進んだ場合には、オーI〜クルーズ
スイッチ]8のスコツ1−ルスイツチ47が第6図中の
回の位置にあるか否かが判断される。
スロットルスイッチ47が日の位置にある場合には、ア
クセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直結
されたのと同等にスロットル弁31が操作される状態と
なるので、ステップA、 117へ進んでスロットル直
動制御が行なわれる。
逆に、ステップA 11 /Iでスロットルスイッチ4
7の位置が口ではないと判断するとステップA115へ
進む。ステップA115ては、ステップAlO3で入力
されたエンジン回転数NEが、エンジン13の暖気運転
完了後のアイドル回転数より若干低めに予め設定された
。!j(準値1”I+<に対して、NE<NKであるか
否かが判断される。
NE<NKであると判断した場合には、ステップA 1
. 、+−7へ進みスロットル直動制御が行なわれ、N
 E < N Kではないと判断した場合には、ステッ
プ八116へ進みスロットル非直動制御が行なわれる。
したがって、エンジン始動時にエンジン13の回転数が
エンジン停止状態から定常状態の回転数に立」二がるま
での間、又は、何らかの原因でエンジン13の運転状態
が不安定になってエンジン回転数が低下した時には、ス
ロツ1−ル弁31がアクセルペダル27の動きのみに対
応して作動しエンジン13が制御される。
ステップA1]6のスロットル非直動制御又はステップ
A117のスロツI・ル直動制御が終了すると1回の制
御サイクルが終了し、再びステップAlO3へ戻って以
上に述べたステップA 103〜ステツプA116また
はA1」7の制御が繰返される。したがって、1回の制
御サイクル毎にステップAlO3で各検出値および各接
点情報が更新して入力され、この検出値および接点情報
に基づいて以上に述べた制御が行なわれる。
次に、第8図(i)のステップA117のスロットル直
動制御について説明する。このスロットル直動制御は、
第9図に示すフローチャー1〜に従って行なわれる。
つまり、はじめに第9図中のステップB101でアクセ
ルペダル踏込量APSをパラメータとして、第19図に
示すマツプ#MAPSから、第8図(i)のステップA
lO3で入力されたアクセルペダル踏込量APSに対応
するスロットル弁開度θTHDが読出され設定されて、
ステップB ]、 02へ進む。
ステップB102では、前述のフラグI□、の値が1で
あるか否かが判断される。エユ、=1であると判断した
場合には、今回の制御サイクルがスロットル弁31の開
閉を行なうタイミングに該当するので、ステップ810
3へ進んでスロットル弁31の開閉を行なった後、今回
の制御サイクルにおけるスコツ1〜ル直動制御を終了す
る。一方、■□、=1ではないと判断した場合には、今
回の制御サイクルがスロットル弁31の開閉を行なうタ
イミングに該当しないので、何も行なわずに今回の制御
サイクルにおけるスロットル直動制御を終了する。
ステップB103においては、制御部25からスロット
ル弁回動部26に対し、ステップBIO1で設定された
スロットル弁開度0THDを指示する信号を送出する。
スロットル弁回動部26は、アクチュエータ駆動部39
でこの信号を受けてスロットル弁アクチユエータ40に
対しスロットル弁開度が0TIIDとなる位置までスロ
ットル弁31を回動するように駆動信号を送出する。こ
れに基づき、スロットル弁アクチユエータ40がスロッ
トル弁31の回動を行なう。
この時、スロットル弁3]の開度がスロットル弁開度検
出部41によって検出され、この検出結果がアクチュエ
ータ駆動部39にフィードバックされるので、この検出
結果に基づいて、アクチュエータ駆動部39では、スロ
ットル弁開度がθTHDとなるようにするスロットル弁
31の回動駆動63 信号を引続き送出する。そして、スロットル弁31がこ
のような位置まで回動されたことが、スロッI・ル弁開
度検出部41によって検出されると、この検出結果に対
応して、アクチュエータ駆動部39は駆動信号を送出し
なくなり、スロットル弁31がスロットル弁開度を”T
I(Dとする位置で停止する。
上述のように、スロットル直動制御においては、スロッ
トル弁開度OTHDがアクセルペダル27の踏込量のみ
に基づき決定される。また、スロットル弁開度0丁HD
とアクセルペダル踏込量APSとは第19図に示すよう
に比例関係にある。したがって、アクセルペダル27と
スロットル弁31とが機械的に直結されたような状態で
、アクセルペダル27の動きに応じてスロットル弁31
が作動する。
なお、スロットル弁3]がこのように作動して吸気通路
30の開閉を行なうと、エンジン13に吸入される空気
量が変化し、これに応じて、吸入空気量検出部20によ
って検出された空気量とニー図− ンジン13の運転状態とに基づいて燃料制御装置(図示
省略)が決定するエンジン13への燃料供給量が変化す
る。この結果、燃焼噴射装置(図示省略)が吸気通路3
0へ実際に噴射する燃料の量が変化し、エンジン13の
出力が変化する。
次に、第8図(1)のステラ2プA116のスロットル
非直動制御について説明する。このスロットル非直動制
御は、第10図に示すフローチャートに従って行なわれ
る。
つまり、初めにステップCl0Lにおいて、第8図(1
)のステップAlO3で入力された接点情報に基づき、
ブレーキスイッチ16の接点がON状態にあるか否かが
判断される。
この時、車両の制動を行なうためにブレーキペダル28
を踏込んでいる場合には、ステップC101でブレーキ
スイッチ16の接点がON状態になっているのでステッ
プClO2へ進んで、ブレーキペダル28を踏込んでい
ない場合には、ブレーキスイッチ16の接点がON状態
になっていないのでステップC113へ進む。したがっ
て、ブレーキペダル28が踏込まれている時と、踏込ま
れていない時とでは、内容の異なる制御が行なわれる。
ブレーキペダル28が踏込まれてステップC1o2へ進
んだ場合には、このステップClO2において、フラグ
エフの値がOに設定される9、このフラグI7は、値が
Oであることにより前回の制御サイクルでブレーキペダ
ル28が踏込まれていたことを示すものである。そして
、次いでステップClO3においてフラグエ、の値が1
であるが否かが判断される。
このフラグエ2は、後述するように、ブレーキペダル2
8を踏込んでブレーキ(図示省略)による車両の減速を
行なった際に、減速度が基準値より大きい急制動状態が
基準時間より長く継続したことを、値が]であることに
より示すものである。。
なお、この基準値および基準時間は、予め設定される。
ステップClO3で■2=1であると判断した場合には
、後述のステップC112へ直接進み、■、=1ではな
いと判断した場合はステップClO4へ進む。
ステップClO3からステップClO4へ進むと、第8
図(i)のステップA :I−03で入力された実加速
度DVA、、3.が予め設定された負の基準値に2に対
し、D V A 13n < K 、であるか否かが判
断される。実加速度DVA、3.は車両の加速が行なわ
れている時しこ正の値となって、負の値となるのは車両
の減速が行なわれている時なので、負の基準値に2に対
しDVA工3n<K2であるか否かの判断は、車両の減
速度が予め設定された基準値より大きいか否かの判断と
同一となる。
ブレーキ(図示省略)による減速度の大きい急制動が行
なわれていると、ステップClO4でDV A13o 
< K2であると判断され、ステップC107へ進む。
急制動が行なわれていないと、ステップClO4でDV
A、3o<K、、ではないと判断されて、ステップCl
O3へ進む。
ステップC107へ進むと、フラグX1の値がコ−であ
るか否かが判断される。このフラグI0は、67− 実加速度DVA,3,が基準値に2より小さい状態(即
ち減速度が基準値より大きい状態)の継続時間を削測す
るタイマ1” M Aが時間を、カウント中であること
を値が1であることによって示すものである。
タイマTMAが既に時間をカラン1〜している場合には
、■、=1であると判断され、ステップC110へ進む
。タイマTMAが時間のカウントを行なっていない場合
には、■□=1ではないと判断され、ステップCi08
へ進みフラクエ,の値を1とし、ステップC109でタ
イマT M Aによる時間のカラン]−を開始した後ス
テップC110へ進む。
ステップC110では、タイマTMAによってカラン1
−された時間t TMAが予め設定された基準時間シ+
<+,1こ対して、t rMA> t Klであるか否
かが判断される。tTM/l> tK+であると判断し
た場合には、ステップC11]へ進み、前記フラグ■2
の値を1とした後ステップC112へ進む。一方。
t TMA> t K□ではないと判断した場合には、
直接ステップC112へ進み前記フラグ■,の値はOの
ままとなる。
一方、ステップC104において、DVA,、。
<K2ではないと判断してステップCl○5へ進んだ場
合には、ブレーキ(図示省略)による減速度が基準値以
下でありタイマTMAによる時間のカラン1−が不要と
なる。そこで、タイマTMAによるカウントが必要とな
る場合にそなえ、ステップC I O 5でフラグ■,
の値をOとし、ステップC106でタイマTMAをリセ
ッ1〜して時間のカラン1〜を中止するとともに、カラ
ン1〜時間t・nnの値を○とした後、ステップC11
2へ進む。
なお、このようなステップC 1 0 3〜C111の
制御によって、ブレーキ(図示省略)による減速度が基
準値より大きい状態が基準時間より長く継続するとフラ
グJ2の値が1−とされるが、このフラグI,の値は、
1度]に設定されると、ステップCi03〜C111以
外のいずれかのステップで値を○とされない限り、たと
え減速度が基準値以下となっても変化することがない。
ステップC112においては、制御部25からスロット
ル弁回動部26に対して、エンジンアイドル位置となる
最小開度のスロットル弁開度を指定する信号が送出され
る。スロットル弁回動部26では上記の信号を受けて、
そのアクチュエータ駆動部39で、スロットル弁アクチ
ユエータ4゜に対しスロットル弁31を最小開度のスロ
ットル弁開度まで回動する駆動信号を送出し、これを受
けたスロットル弁アクチユエータ4oがスロットル弁3
1を回動する。
この時、スロットル弁31の開度がスロワ1−ル弁開度
検出部41によって検出され、この検出結果がアクチュ
エータ駆動部3つにフィードバックされてフィードバッ
ク制御が行なわれる。つまり、アクチュエータ駆動部3
9では、スロットル弁開度の検出結果に基づき、スロッ
トル弁31が所定の位置まで回動されたことが確認され
るまで、スロットル弁31の回動に必要な駆動信号を引
続き送出する。そして、スロットル弁3]が所定の位置
まで回動されたことがスロットル弁開度検出部41によ
って検出されると、アクチュエータ駆動部39からの駆
動信号の送出が終わって、スロットル弁31が所定位置
に停止し、エンジンブレーキによる制動力が発生する。
以上述べたように、ブレーキペダル28を踏込んだ場合
には、車両の減速が目的であるから、ステップClO3
〜C111の制御を経た後、常にスロットル弁31をエ
ンジンアイドル位置となる最小開度に保持することによ
り、エンジンブレーキによる車両の制動が、ブレーキ(
図示省略)による制動とともに行なわれるのである。
ブレーキペダル28が踏込まれず、ステップC101か
らステップC113へ進んだ場合には、フラグI7の値
が1であるか否かが判断される。
このフラグエフは、前述のようにブレーキペダル28が
前回の制御サイクルで踏込まれていたか否かを示すが、
踏込まれていなければその値は1となっており、踏込ま
れていればその値がOとなっている。したがって、この
ステップC113においては、ブレーキペダル28が踏
込まれていない=71− 2 状態となってから最初の制御サイクルであるか否かが判
断されることになる。
このステップC113において、工、−1である、即ち
ブレーキペダル28が踏込まれていない状態となってか
ら最初の制御サイクルではない、と判断した場合には、
ステップC133へ進む。
逆に、■、=1ではない、即ちブレーキペダル28が踏
込まれていない状態となってから最初の制御サイクルで
あると判断した場合には、ステップC114へ進む。
ステップC113からステップC114へ進んだ場合に
は、ステップCi 1.4〜C118に従って、種々の
設定および判断がなされる。
まず、ステップC114では、既にブレーキペダル28
は踏込まれていないので、タイマTMAによる時間のカ
ウントが不要となる。そこで、フラグエ、の値をOとし
て、次回以降の制御サイクルで、再びカウントを行なう
時に備える。
そして、次のステップC115では、ブレーキペダル2
8が踏込まれていないのでフラグ■7の値を1とし、ス
テップC116で、ステップC114と同様の理由によ
りタイマTMAをリセットして時間のカウントを停止し
カウント時間t TMAの値を0とする。
ついで、ステップC117でフラグエ、□の値を0とす
る。このフラグI 12は、各制御サイクルでステップ
C144のオー1−クルーズモード制御を行なうように
なってから最初に訪れるスロットル弁31開閉のタイミ
ングに該当する制御サイクル(開閉タイミングサイクル
)において、スロットル弁31の開閉をまだ行なってい
ないこと、あるいはこの開閉は既に行なったが、オート
クルーズモード制御において加速スイッチ45または切
換スイッチ46の操作により車両の走行状態の指定が変
更された後に最初に訪れる開閉タイミングサイクルにお
いて、スロットル弁31の開閉をまだ行なっていないこ
とを、値が0であることによって示すものである。
ステップC118では、第8図(j、)のステップAl
O3で入力された接点情報からアクセルスイッチ15の
接点がON状態にあるか否かが判断される。アクセルペ
ダル27が踏込まれてアクセルスイッチ15の接点がO
FF状態にある場合には、ステップC135へ進んでフ
ラグ■2の値を0とし、ステップC136でフラグ■3
の値を1とした後、ステップC137へ進む。このフラ
グI3は、スロットル弁31をエンジンアイドル位置と
なる最小開度に保持すべきことを、値が0であることに
よって示すものである。
なお、フラグ■2の値がステップC111で1と設定さ
れた場合には、このステップC135の制御が行われる
までは工、の値が1のままとなる。
即ちフラグI2の値は、アクセルペダル27が踏込まれ
た時に○となるのである。
ステップC137では、前述のように、踏込量検出部]
−4によって検出されたアクセルペダル踏込量APSと
、この踏込量APSから制御部25において求められた
踏込量APSの変化速度DAPSと、カウンタCAPC
NGの値とに基づいて、目標加速度を決定してアクセル
モート制御を行なう。このアクセルモード制御とは、車
速を目標加速度にすべくスロットル弁31を回動させて
エンジン13の出力を制御するものである。そして、こ
のアクセルモード制御を行なったところで、今回の制御
サイクルにおけるスロツI〜ル非直動制御を終了する。
アクセルペダル27が踏込まれておらず、アクセルスイ
ッチ15の接点がON状態となり、ステップC118か
らステップC119へ進むと、DAPMXQ(7)値を
○トする。こ(7)DAPMXQは、アクセルペダル2
7の踏込量の増大時におけるアクセルペダル踏込量AP
Sの変化速度D A、 P Sの最大値を示している。
そして、次のステップCl2OにおいてD A PMX
Sの値をOとする。このD A P M、 X Sは、
踏込量減少時における変化速度D A P Sの最小値
を示している。
更に、ステップC121において、第8図(1v)のス
テップA123〜A128の割込制御で算出された最新
の実車速VAT、が入力される。
5 6 次いで、ステップC122において、ブレーキペダル2
8を解放した直後の実車速を示すVOFI;の値として
ステップC121で入力された実車速VA「の値が代入
される。。
次に、ステップC、+、 23において、第8図(1)
のステップAlO3で入力された接点情報から、オート
クルーズスイッチ18のスロットルスイッチ47の位置
が第6図中の国になっているか否かが判断される。なお
、スロットルスイッチ47が田の位置にある場合には、
前述のようにブレーキペダル28を踏み込んで車両の減
速を行なった後、ブレーキペダル28を解放すると、ア
クセルペダル27を踏込まない限すスロツトル弁31を
エンジンアイドル位置である最小開度に保持することが
指定されている。
ステップC123において、スロットルスイッチ47の
位置が田であると判断した場合には、ステップ0126
へ進み、フラグI3の値をOとした後ステップC112
で前述のようにスロットル弁31を最小開度となるスロ
ッ1ヘルアイ1(ル位置へ回動する。
一方、ステップC123において、スロットルスイッチ
47の位置が田ではないと判断した場合は、ステップC
124へ進み、このステップC124でVOFF・が予
め設定された基準値に□に対し、VOFFくに工である
か否かが判断される。
ステップC124において、VOFF<K1であると判
断した場合には、ステップC125へ進み、フラグ■、
の値が1であるか否かが判断される。
■2=]−であると判断すると、ステップ0126へ進
んでフラグI、の値をOとした後、ステップC112で
前述のようにスロットル弁31を最小開度となる位置へ
回動する。
一方、ステップC124で、VOFF<K□ではないと
判断した場合、あるいはステップc125で■2=1で
はないと判断した場合は、ステップC145へ進む。
従って、ブレーキペダル28が踏込まれて車両の制動が
行なわれた時に、減速度が基準値より大きい状態が基準
時間より長く継続し、且つ、制動が中止された時の車速
が基準値より小さい場合は、アクセルペダル27が踏込
まれていなければ、車両の制動を優先して、ブレーキペ
ダル28(7)解放後においても引続きスロットル弁3
1を最小開度に保持しエンジンブレーキによる制動を行
なう。
例えば、交差点等において停止のためにブレーキによる
減速を行なう場合には、停止直前に、停止時の衝撃を緩
和すべくブレーキペダル28を一旦解放するが、この時
には、上述のようにスロットル弁31が最小開度に保持
されてエンジンブレーキによる制動が自動的に行なわれ
るのである。
ステップC124あるいはステップc125がらステッ
プC145へ進んだ場合は、フラグ■。
の値をOとして、ステップC]27へ進む。なお、フラ
グ■4は、制御部25の走行状態指定部3によって定車
速走行が指定されるべきことを値が0であることによっ
て示すものである。
ステップC土27では、スロツ11し弁31を最小開度
に保持する必要がないので、フラグI3の値を1とし、
次のステップc]28に進んで前記フラグ■6の値を1
とした後、ステップC129において、定車速走行の際
の目標車速vSにステップC121で入力された実車速
■A■が代入される。
次に、ステップC130において、目標車速■Sでの走
行を維持するために必要な目標トルクTOM工が、下式
(1)によって算出される。
T OM1= [((W−r/g) ・ks+ki) 
H(DVS3−DVS、 5)+TQ4EM]/ TQ
・・・・・ (1) なお、上式(1)において、Wは車両検出部19によっ
て検出されて第8図(i)のステップA]03で入力さ
れた車両の重量、rは予め記憶されている左前車@33
あるいは右前車軸34のタイヤ有効半径、gは重力加速
度である。
このうち、第8図(i)のステップAlO3で入力され
る車両の重量Wのデータは、固定値ではなく、測定値を
使用する。
つまり、車重検出部19では、車両の停止時及び走行時
に、常時又は所定のサイクルで車重を検出しており、こ
の検出値に基づいて、制御部259− 80 により、例えば第8図(■1)に示すような流れで、車
重データが設定される。
まず、ステップR101で、車速VaがOであるか否か
、即ち、停止中であるか否かが判定され、停止中と判断
されたら、ステップR102に進んで、車重Wのデータ
(W I−I CE、 T )として常に新たに検出し
た停止中の車重値(、W HG T ]−)を設定する
。従って、゛停止中には、検出した車重(WHG T 
1 )に変化があり次第、車重Wのデータ(WHG T
 )が次々に更新される。
そして、ステップR1,01で、車速VaがOでない、
即ち、走行中であると判断されたら、ステップR103
に進′んで、ブレーキング中であるか否かが判断され、
ブレーキング中であれば、ステップR104に進んで、
車重Wのデータ(WHGT)として常に新たに検出した
車重値(WI−IGT2)を設定する。従って、走行中
で旧っブレーキング中には、検出した車重(WI−IG
T2)に変化があり次第、車重Wのデータ(WHGT)
が次々に更新される。
また、ステップRi O3で、走行中であるがブレーキ
ング中でないと判断されると、車重データ(WHGT)
として既に更新されている最新の車重値(WHGTI又
はWHGT2)を用いる。
なお、ステップR103の「ブレーキング中」は「スロ
ットル制御をしない場合」の意味であり、スロットル制
御を行なう通常の走行状態の時には、走行時の振動等の
外乱が車重データに影響して、データの安定性が不足し
てスロットル制御が不安定になるので、車重Wのデータ
を更新しないが、スロットル制御をしない場合には、車
重Wのデータを次々に更新してもかまわない。
なお、車重検出部19でのブレーキング中の車重測定は
、車体の傾斜を補正して算出する。
また、ksは自動変速機32において使用する変速段を
第1速とした状態に換算するために予め設定された係数
であって、変速段検出部23によって検出されステップ
AlO3で入力された現在使用中の自動変速機32の変
速段に対応して値が設定されているものである。そして
、kiは車両のドライブ軸まわりのエンジン13および
自動変速機32の慣性に関する補正量である。
さらに、TQは自動変速機32の1−ルク比であって、
このトルク比T’Qは、出力軸回転数検出部22によっ
て検出され、速度比eをパラメータとして自動変速機3
2の特性に基づき予め設定されたマツプ#MTRATQ
 (図示省略)によって決定されるものである。なお、
速度比eは、ステップAlO3で入力された自動変速機
32内のI・ルクコンバータ(図示省略)の出力軸回転
数NDを、エンジン回転数検出部21によって検出され
ステップAlO3で人力されたエンジン回転数NEで除
すことにより得られる。
そして、DVS、は、車速を目標車速vSに等しくして
これを維持するための目標加速度であって、目標車速v
Sと実車速VAとの差VS−VAをパラメータとし、第
23図に示すように予め設定されたマツプ#MDVS3
によって決定される。
なお、ステップC130では目標車速vSが前述のよう
にブレーキペダル28を解放した直後の実車速であるの
で、上式(1)において差VS−VAの値をOとして目
標加速度DVS、の決定を行なう。この結果、第23図
に示す対応関係から目標加速度DVS、の値もOとなる
また、D V A、、は前述のように第8図(]V)の
ステップA123〜A128の割込制御で算出されステ
ップAlO3で入力された実加速度である。
TEMは、エンジン13の現在出力中の実I〜ルクであ
り、吸入空気量検出部20で検出されステップAlO3
で入力された吸入空気量A、を、エンジン回転数NEで
除した値AE/NEと、エンジン回転数N、とをパラメ
ータとして、エンジン13の特性に基づき予め設定され
たマツプ# ’rE MAP(図示省略)によって決定
できるが、ここでは、この実トルクTEMを自動変速機
(トルクコンバータ)32の特性に基づいて、以下のよ
うに求める。
トルクコンバータ32の吸収1−ルクTt]は、トルク
コンバータ32の1−ルク容量係数をC、エンジン回転
数を一ヒ述のごど<NEとすると、83− 4− Tti=C−NE2・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ (1−1)となる。
なお、トルク容量係数Cは、上述の速度比eをパラメー
タとしてトルクコンバータ32の特性によって決まるも
のであって、ここでは、速度比eをパラメータとしたマ
ツプ#MTRATQC(、図示省略)を予め設けて、こ
のマツプ# M T RA TQCに基づいて決定する
。また、速度比eは、NE>NDとなる通常の駆動時(
加速中等)には、上述のごとく、トルクコンバータ32
の出力軸回転数NDをエンジン回転数NEで除した値(
つまり、e=ND/NE)となるが、NE<NDとなる
逆駆動時(惰性走行中等)には、エンジン回転数N1.
をI−ルクコンバータ32の出力軸回転数NDで除した
値(つまり、e=NE/No)となる。
また、実I−ルクTEMに相当するIヘルクコンバータ
32の出力1ヘルクTtoは、上述の1へルクコンバー
タ32の吸収トルクTtjと、マツプ#MTRATQに
よって決定されるl−ルク比q’Qとの積であるから、 T E M=Tto”TQ’ Tti”TQ−C−NE
2・ ・ ・(1−2)となって、実I〜ルクT E 
Mは、この出力トルクTtoとして、トルクコンバータ
32の1−ルク比TQ及びトルク容量係数Cとエンジン
の回転数NEとから求められる。
なお、マツプ# M T RA、 T Qによって決定
されるトルク比TQの逆数(1/TQ)の値を、パラメ
ータとして用いる場合には、マツプ# M T RA 
T Qから求めたトルク比TQに基づいて、(−1,/
 ■’ Q)を使用する都度にTQの逆数として計算で
求める手段もあるが、制御遅れを抑えるために、マツプ
#MTRATQとは別に、(1/TQ)専用のマツプ#
MTRATTQ (図示省略)を、速度比eをパラメー
タとして自動変速機32の特性に基づき予め設定してお
き、このマツプ#MTRATTQに基づいて(1/TQ
)の値を求めるようにする。
このようにしてステップC」、 30で目標トルりTO
M工が算出されると、次のステップC131で、マツプ
#MTH(図示省略)からスロットル弁開度0Tl(、
を読出す。このマツプ# M T Hは、目標トルクT
OMとエンジン13の回転数NEとをパラメータとして
エンジン13の特性に基づき予め設定されたものであっ
て、エンジン13から出力されるトルクを上記目標1−
ルク’I’ OMに等しくするために必要なスロットル
弁開度OTl+の決定を目的として使用されるのもので
ある。したがって読み出されるスロットル弁開度’9T
I(、の値は、ステップC130で算出された目標トル
クTOM□と、エンジン回転数検出部21で検出されス
テップAlO3で入力されたエンジン回転数NEとに対
応するものである。
ステップC132では、ステップC131で読み出され
たスロットル弁開度OTH□に基づきスロットル弁31
を駆動する。つまり、スコツ1〜ル弁開度θTH工を指
示する信号が制御部25からスロットル弁回動部26に
送出され、スロットル弁回動部26ではアクチュエータ
駆動部39がこの信号を受けて、スコツ1−ル弁アクチ
ュエータ40に対しスロットル弁31をスロットル弁開
度0TH1となる位置まで回動するように駆動信号を送
出する。これにより、スロットル弁アクチユエータ40
がスロットル弁31の回動を行なう。
この時にも、スロットル弁31の開度調整は、スロット
ル弁開度検出部41を通じたフィードバック制御で行な
われ、スロットル弁31が所定の位置まで回動されると
アクチュエータ駆動部39は信号を送出しなくなり、ス
ロットル弁31が所定位置に停止する。
スロットル弁のこのような調整で吸気通路30が開閉さ
れて、前述したようにエンジン13に吸入される空気量
が変化し、燃料制御装置(図示省略)でこの空気量の検
出結果に基づきエンジン13へ供給する燃料量の決定さ
れて、燃料量も変化する。この結果、エンジン出力が調
整されて、目標トルクTOM工にほぼ等しいトルクがエ
ンジン13から出力されるようになる。
このエンジン13から出力されるトルクは、前述のよう
に、ブレーキペダル28解放直後の実車速を目標車速と
して、この目標車速を一定に維持するために必要なトル
クにほぼ等しくなる。
=87− 8 上述のステップC129〜C132の制御によって、ブ
レーキペダル28の解放直後には、基準時間tKzによ
り決定される開閉タイミングサイクルでなくても、ブレ
ーキペダル28を解放した直後の車速を維持しうると推
測されるスコツ1〜ル弁開度の位置へ、スロットル弁3
1を暫定的に回動して、目標車速による定車速走行への
移行のための準備を行なう。
前回の制御サイクルでステップC113からステップC
114へ進んで上述のような制御が行なわれ、今回の制
御サイクルでもブレーキペダル28が解放されたままで
ある場合には、前回の制御サイクルの際にステップC1
15でフラグ■7の値が1とされているので、ステップ
C113では工、=1で・あると判断してステップC1
33へ進み、ステップAlO3で入力された接点情報か
らアクセルスイッチ15の接点が○N状態にあるか否か
が判断される。
アクセルペダル27が踏込まれていると、ステップC1
33でアクセルスイッチ15の接点がON状態にないと
判断されて、ステップC134へ進んでフラグItzの
値を○とした後、ステップC135へ進みフラグエ、の
値をOとし、さらに、ステップC136でフラグ■3の
値を1としてステップC137へ進む。
なお、フラグ■2は、前述したように、ステップC11
1で値を1とされるとステップC135の制御が行われ
るまで値が変化することはない。
また、ステップC135へは、ステップC118から進
む場合と、ステップC133からステップC134を経
て進む場合とがあるが、いずれの場合もアクセルペダル
27を踏込んでアクセルスイッチ15の接点がOFF状
態となった場合である。
したがって、アクセルペダル27を踏込んで車両の再加
速を行なうことにより、ステップc135でフラグ■2
の値は0となる。
また、ステップC137ではアクセルモード制御が行な
われるが、ステップC135と同様に、アクセルペダル
27を踏込むと常にアクセルモト制御が行なわれる。
アクセルペダル27が踏込まれていないと、ステップC
133においてアクセルスイッチコ5の接点がON状態
にあると判断されて、ステップC138で最大値D A
、 P M X Oの値をOとし、ステップC139で
最小値DAPMXSの値をOとした後、ステップC14
0でフラグ■、の値が1であるか否かを判断する。
なお、ここでアクセルスイッチ15がONとなるのは、
ブレーキ(図示省略)により減速を行なって、ブレーキ
ペダル28を解放して減速を終了した後にアクセルペダ
ル27を踏込まない場合であって、捕間の制御サイクル
で前述のステップC113〜C132の制御が行なわ1
15だ場合に相当する。
フラグT、は前述したように値が○であることによって
、スロットル弁3」をエンジンアイドル位置となる最小
開度の位置に保持すべきことを示すものであり、ステッ
プC1/]、 Oで■3−1であると判断した場合には
、ステップC141−へ進み、■、−1ではないと判断
した場合には、ステップC112へ進んで前述のように
スコツ1−ル弁31の開度をエンジンアイドル位置とな
る最小開度とする。
なお、フラグ丁、の値が0となるのは、前述したように
、ステップC126へ進んだ場合である。
したがって、スロットルスイッチ47が第6図中の田の
位置にある時、又は、ブレーキ(図示省略)による減速
の際に減速度が基準値より大きい状態が基準時間より長
く継続しPつ減速終了時の車速が基準値より小さい時に
は、アクセルペダル27およびブレーキペダル28が共
に解放されている間は、常にスロットル弁31が最小開
度に保持され、エンジンブレーキによる制動が行なわれ
る。
また、ステップC140からステップC土41へ進んだ
場合は、フラグ1□2の値が1であるか否かが判断され
、i、2=1であると判断した時は、ステップC143
へ進み、■□2=1でないと判断した時はステップC1
42へ進む。
フラグ丁、2の値が○であるのは、前述したように、各
制御サイクルでステップC」4/lのオー1−1 2 クルーズモード制御を行なうようになってから最初に訪
れるスロツI−ル4↑31開閉のタイミングに該当する
制御サイクルてのスロットル弁r31の開閉をまだ行な
っていなか、あるいは、この開閉は既に行なったがオー
1〜クルーズモード制御において加速スイッチ45また
は切換スイッチ46の操作により車両の走行状態の指定
が変更された後に最初に訪れるスロットルづ↑34開閉
のタイミングに該当する制御サイクルでのスロットル弁
31の開閉をまだ行な□っていないことを示す。
したがって、フラグ丁、□の値が○である場合には、オ
ー1−クルーズモート制御による車両走行状態への移行
あるいはこの移行の後の加速スイッチ45または切換ス
イッチ46の操作による車両走行状態の変更に際して、
スロットル弁31の開度が大きく変化する可能性がある
このため、スロットル弁31の必要な開度へのより正確
な開閉を行ない、迅速な移行あるいは変更を実施するた
めには、開閉の直前までの実際の値の変化に最も良く追
従し、この値に最も近い値を有するデータが必要である
そこで、ステップC142へ進んで、オートクルーズモ
ード制御で使用する実加速度1) V Aの値として前
述したように実際の車両の加速度に最も近い値を有し、
この加速度の変化に最も高い追従性を有するDVA、、
を採用する。
一方、フラグ丁□2の値が1である場合には、上記の移
行あるいは変更に際しての開閉がすでに行なわれていて
、スロットル弁31の開度の変化は大きくならない。し
たがって、追従性がいくぶん低下しても実際の値と計測
データとの差は小さく、むしろ制御の安定性を重視すべ
きである。そこで、ステップC143へ進み、実加速度
D V Aの値としてDVA、、よりも追従性は低下す
るが安定性の高いDVA、3oを採用する。
ステップC]42あるいはステップC143で加速度D
VAの値を設定した後、次のステップC144へ進むと
、後述するオートクルーズモー1〜制御を行ない、今H
の制御サイクルにおけるスロットル非直動制御を終了す
る。
以」二のように、第10図のステップc101〜C・1
44に示すスロットル非直動制御を行なうことにより、
ブレーキペダル28を踏込んでブレーキ(図示省略)に
よる制動を行なっている時には、スロットル弁31をエ
ンジンアイドル位置となる最小開度に保持して、エンジ
ンブレーキによる制動をブレーキ制動に並行して行なう
。一方、ブレーキペダル28を解放してアクセルペダル
27を踏込んだ時には、後述するアクセルモード制御が
行なわれる。
また、ブレーキペダル28による車両の減速度が基準値
よりも大きい状態が基準時間より長く継続し、且つ、ブ
レーキペダル28を解放した直後の車速、が基準値より
小さい場合には、ブレーキペダル28を解放しても、ア
クセルペダル27を踏込むまでスロッI・ル弁31が最
小開度に保持されて、エンジンブレーキによる制動が引
続いて行なわれる。
減速度が基準値以下である場合、または、減速度が基準
値よりも大きい状態の継続時間が基準時間以下である場
合、または、ブレーキペダル解放後の車速が基準値以上
である場合には、アクセルペダル27を踏込まない限り
、ブレーキペダル28解放直後の車速を維持する定車速
走行をするようなスロットル弁開度に、スロットル弁3
1が暫定的に回動されて、その後、オートクルーズモト
制御が行なわれる。
このオードクルーズモード制御では、ブレーキペダル2
8解放後にオートクルーズスイッチ18の接点情報に変
化がない場合には、後述するように定車速走行が行なわ
れるが、この時、ブレーキペダル28の解放のタイミン
グとスロットル弁31の開閉のタイミングとは全く関連
性がなく、必ずしもブレーキペダル28が解放された時
が開閉のタイミングに一致するわけではない。
このため、ブレーキペダル28解放直後には、スロット
ル弁31を、暫定的に上記のスロットル弁開度(ブレ−
キペダル解放後の車速での定車速走行を維持しうるスロ
ットル弁開度)となる位置へ回動しておいて、次の制御
サイクル以降のス5 =96 0ツトル弁開閉タイミングサイクルで、オートクルーズ
モード制御によるスロットル弁31の回動を行なう。
このように車速を制御することにより、プレキペダル2
8解放直後から車速の変動があまりない状態で、滑らか
に、定車速走行への移行が行なわれる。
また、ブレーキペダル28を解放し、アクセルペダル2
7を踏込んで後述のアクセルモード制御が行なわれた後
、アクセルペダル27を解放した場合にも、このような
オートクルーズモード制御が行なわれる。
スロットル非直動制御のステップC137(第10図)
において行なわれるアクセルモード制御について詳細に
説明すると、このアクセルモード制御は、制御部25に
おいて、第11図に示すステップDIOI〜D126の
フローチャー1・に従って行なわれる。
つまり、初めに、ステップD101において、前回の制
御サイクルで目標加速度DVS6を求めるためにマツプ
#MDVS6Sが使用されたか否かが判断される。この
マツプ#M、DVS6Sは、第20図に示すように、ア
クセルペダル踏込量APSをパラメータとして、目標加
速度DVS6を求めるためのものであり、アクセルペダ
ル27の踏込量が減少する場合に使用される。なお、ア
クセルペダル踏込量APSは、踏込量検出部14によっ
て検出されて、第8図(i)のステップ八↑03で入力
されたものである。
ステップD101において、前回の制御サイクルでマツ
プ#MDVS6Sが使用されたと判断した場合には、前
回は踏込量減少時の制御を行なったとしてステップD1
12へ進む。一方、前回の制御サイクルでマツプ#MD
VS6Sが使用されなかったと判断した場合は、前回は
踏込量減少時の制御を行なわなかった、即ち、前回は踏
込量増大時の制御を行なったとしてステップD102へ
進む。
ステップD102へ進んだ場合には、アクセルペダル踏
込量APSの変化速度DAPSが、予め設定された負の
基準値に6に対して、DI\P 、S (K6であるか
否かが判断される。なお、このアクセルペダル踏込量A
PSの変化速度DAPSは、第8図(iij )のステ
ップA121〜A122の割込制御で算出され第8図(
i)のステップA」03で入力されたものである。
ステップD i O2ニおイテ、DAPs<KGである
と判断した場合には、アクセルペダル27の踏込量が現
在減少中であるとしてステップD103へ進み、DAP
S(K6ではないと判断した場合は、アクセルペダル2
7の踏込量が増大中であるとしてステップD105へ進
む。
ステップD103へ進んだ場合には、前回の制御サイク
ルでの制御が踏込量増大時のものであって今回は逆に踏
込量減少中である。そこで、ステップD103で踏込量
増大時の変化速度D A P Sの最大値D A P 
M X○の値を0とし、次のステップD104で踏込量
減少時の変化速度の最小値DAPMXSO値を0どして
、ステップD」」5へ進む。なお、DAPMXOはアク
セルペダル27の踏込量増大時のものであるので常に0
以上の値となり、DAPMXSはアクセルペダル27の
踏込量減少時のものであるので常に0以下の値となる。
一方、ステップD 1. O]からステップD I−1
2へ進んだ場合には、変化速度D A、 r−’ sが
予め設定された正の基準値に、に苅して、DAPS>K
、であるか否かが判断される。このステップD 112
で、1)APS>K7であると判断した場合には、アク
セルペダル27の踏込量が増大中であるとしテステップ
D113へ進み、DAPS>Klではないと判断した場
合には、アクセルペダル27の踏込量が減少中であると
してステップD115へ進む。
ステップD 1−13へ進んだ場合には、前回の制御サ
イクルでの制御が踏込量減少時のものであって今回は逆
に踏込量が増大中である。そこで、ステップD]13で
DAPMXOの値をOとし、次のステップD114でD
 A、 P M X Sの値を0とした後、ステップD
105へ進む、。
99 したがって、アクセルペダル27の踏込量が増大中(I
続して増大中)であると判断した時しこは、ステップD
105〜D11]の制御を経た後、ステップD122〜
D :1.30、更にステップ1〕123〜D126の
制御が行なわれる。、一方、アクセルペダル27の踏込
量が減少中(継続して減少中)であると判断した時には
、ステップD115〜・D121の制御を経た後、ステ
ップr’、) :1.3 ]〜D133、更にステップ
D123〜I) :1.26の制御が行なわれる。
ステップI:) 105に進んだ場合には、踏込量検出
部1−4で検出されて第8図(i)のステップ八103
で入力されたアクセルペダル踏込量APSに対応する目
標加速度DVS6が、マツプ#MDVS60から読出さ
れる。このマツプ#Mr)VSO4は、アクセルペダル
踏込量APSをパラメタとして、アクセルペダル27の
踏込量聖人中の時の目標加速度D V S 6を求める
ためのものであって、APSの値とI:) V S 6
の値とは第20図中の#MDVS60に示す対応関係を
有する。
00− 次のステップD106では、前回の制御サイクルにおい
て記憶されたD A、 P M X Oの値と今回の制
御サイクルにおけるDAPSの値とが比較される。そし
て、D A P M X O< D A P Sである
と判断した場合には、ステップC107で、D A P
 Sが新たなり A P M 、X Oの値としてD 
A、 P M X○に代入されて記憶され、ステップD
108へ進む。
また、D A P M X O< D A P S テ
はないと判断した場合には、前回の制御サイクルに才S
いて記憶されたDAPMXOがそのまま記憶され残り、
ステップD108へ進む。
ステップD 108では、上述のようにしてDAPMX
Oに対応する目標加速度DVS7がマツプ#MDVS7
0から読出される。このマツプ#MDVS70は、DA
PMXOをパラメータとしてアクセルペダル27の踏込
量が増大中の時の目標加速度DVS7を求めるためのも
のであって、DAPMXOとDVS7とは第21図中の
# M D VS70に示す対応関係を有する。
この第21図中の# M D V 、S 70に示す対
応関係から明らかなように、ステップD106〜D10
8の制御によって、アクセルペダル27の踏込量の増大
を速く行なうほど目標加速度DVS7の値は増大する。
ただし、DAPMXOがある値を超えると目標加速度D
VS7の値は一定となるので、安全性の低下を招くよう
な過激な急加速は行なわれないようになっている。
次のステップD109では、アクセルペダル踏込量AP
Sの変化速度DAI”Sが予め設定された基準値に6に
対して、DAPS>K、lであるか否かが判断される。
DAPS>K、であると判断した場合には、アクセルペ
ダル27の踏込量増大時の変化が大きいとしてステップ
D110へ進み、DAPS>K11ではないと判断した
場合には、その変化が大きくないとしてステップD11
1へ進む。
そして、ステップD 109からステップD1]0へ進
んだ場合には、カウンタCAPC’NGの値を1とした
後、ステップD111へ進む。
ステップD111では、カウンタCAPCNGの値に対
応する目標加速度DVS、がマツプ#MDVS80から
読出される。マツプ#MDVS80は、カウンタCAP
CNGの値をパラメータとして、アクセルペダル27の
踏込量が増大中の時の目標加速度DVS8を求めるため
のものであって、カウンタCAPCNGの値とDvSl
+の値とは、第22図中の3MDVS80に示す対応関
係を有する。
ステップD111で用いられるカウンタCAPCNGの
値は、前述のように第8図1i)のステップA118〜
Al2Oの割込制御によって設定され、O以外の値を代
入されない限り常にOである。この値が0であると、ス
テップD111でマツプ#MDVS80から読出される
目標加速度DvS11も、第22図中の#MDVS80
から明らかなように、Oとなる。また、変化速度DAP
Sが基準値に8より大である場合には、上述のようにス
テップDIIOにおいてカウンタCAPCNGの値を1
とするので、変化速度DAPSが基準値に8より大であ
る間は常にカウンタCAPCNGの値は1となる。した
がって、この時には、ス03− 04− テップD111でマツプ#MDVS80から読出される
目標加速度DvS[lは、第22図中の#MDVS80
から明らかなように、マツプ# M D ’VS80に
おける最大のものとなる。
ステップD110においてカウンタCAPCNGの値が
1とされた後、次の制御サイクルで再びステップD10
2を経てステップD109に至ると、アクセルペダル2
7の踏込量の増大が緩和あるいは中止されたので、今度
のステップD110ではDAPS)KSではないと判断
して、ステップD110を経由しないで、ステップD1
11へ進む。このステップD 1 ]−1で、カウンタ
CAPCNGの値が第8図(ii)のステップA118
〜Al2Oの割込制御によって決定される値となる。
この割込制御では、ステップA118において、カウン
タCAPCNGのそれまでの値に1を加えた値がカウン
タCAPCNGの新たな値として指定される。
次のステップA]19では、カウンタCA、 P CN
Oの値が1であるか否かが判断されるが、」二連のよう
にステップDIIOでカウンタCAPCNGのイ直を1
とすると、ステップA118でカウンタCAPCNGの
新たな値が2となるので、ステップA119における判
断によってステップAl2Oへは進まずに、今回の割込
制御終了時点でのカウンタCAPCNGの値は2となる
更に、次の制御サイクル以降もステップD 1.09に
よる制御が行なわれ、DAPS>Kllではない状態が
継続すると、割込制御によって上述のようにカウンタC
A’ P CN Gの値が1ずつ増加していく。
ステップ’D 109ヘステツプD102からステップ
D105を経て進んだ場合には、ステップD102の判
断により、変化速度DAPSは基準値Kr、に対し、D
APS<K6ではなく、DAPS≧Kcである。したが
って、ステップD109からステップD111へ直接進
むのは変化速度DAPSが、K6≦DAPS≦に8とな
る値を有する時であって、前述のように基準値に、は負
の値を、また、基準値に8は正の値をそれぞれ有する。
このためアクセルペダル27の踏込量を一定に保持する
と、上述したようにカウンタCAPCNGの値が1ずつ
増加していく。
この時、ステップD111−においてマツプ#MDVS
80から読出される目標加速度DVS8は、第22図中
の#MDVS80から明らかなように、カウンタCAP
CNGの値の増加と共に減少し、最終的にはOとなる。
したがって、アクセルペダル27の踏込量の増大を行な
った後、この踏込量をほぼ一定に保持すると、正の値を
有する目標加速度DVSIlの値は、保持後の時間の経
過とともに徐々にOに接近する。
一方、ステップD104あるいはD112からステップ
D 115へ進んだ場合には、踏込量検出部14によっ
て検出され、第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れたアクセルペダル踏込量APSに対応する目標加速度
DvSGが、マツプ#MDVS 6 Sから読出される
。なお、マツプ#MDVS6Sは、アクセルペダル踏込
量A P Sをパラメータとして、アクセルペダル27
の1踏込量が減少中の時の目標加速度D V S eを
求めるためのものであって、APSとDVS6とは第2
0図中の#MDVS6Sに示す対応関係を有する。
次のステップD 116ては、前回の制御サイクルにお
いて記憶されたDAPMXSと今回の制御サイクルにお
けるDAPSとが比較される。DAPMXS>DAP、
Sであると判断した場合には、DAPSの値が新たなり
 A、 P M、 X Sの値としてステップD1]7
において前記DAPMXSに代入されて記憶され、ステ
ップD118へ進む。また、DA、PMXS>DAPS
ではないと判断した場合には、前回の制御サイクルにお
いて記憶されたDAPMXSがそのまま記憶されて残り
、ステップD118へ進む。
ステップD i ]−8では、上述のようにして定めら
れたDAPMXSに対応する目標加速度D V S7が
マツプ# M、 D V S 7 Sから読出される。
このマツプ#MDVS7.Sは、DAPMXSをパラメ
ータとしてアクセルペダル27の踏込量が減少中の時の
目標加速度D V S ’+を求めるためのもので1.
07 08− あって、DAPMXSとDVS7とは第21図中の#M
DVS 7Sに示す対応関係を有する。な才t、D A
 P M X Sは、アクセルペダル27の踏込量が減
少している時のこの踏込量の変化速度であるので前述の
ようにOあるいは負の値となり、目標加速度DVS7も
第21図中の#MDVS 7Sに示すように負の値とな
る。したがって、目標加速度DVS7の絶対値は減速度
となる。
このように、ステップD コ、 i 6〜D118の制
御では、第21図中に示す対応関係から明らかなように
、アクセルペダル27の踏込量の減少を速く行なうほど
目標加速度DVS、の値はより小さい負の値となる。
次のステップD119では、アクセルペダル踏込量A、
 P Sの変化速度DAPSが予め設定された負の基準
値に、に対して、DAPS<K、であるか否かが判断さ
れる。D A P S < K gであると判断した場
合には、アクセルペダル27の踏込量減少時の変化が大
きいどしてステップD120へ進み、DAPS(Kgで
はないと判断した場合は変化が大きくないとしてステッ
プDllJ−へ進む。また、ステップD119からステ
ップD 1.20 t\進んだ場合には、カウンタCA
 P CN Gの値を1とした後、ステップD121へ
進む。
ステップD121では、カウンタCAPCNGの値に対
応する目標加速度D V 、S IIがマツプ#MDV
S8Sから読出される。マツプ#MDVS8Sは、カウ
ンタCAPCNGの値をパラメータとして、アクセルペ
ダル27の踏込量が減少中の時の目標加速度DvSl+
を求めるためのものである。
カウンタCAPCNGの値とDVS8の値とは第22図
中の#MDVS8Sに示す対応関係を有する。なお、こ
の目標加速度DVS、は、第22図中の# M D V
 S 8 Sに示すように、Oあるいは負の値となるの
で、この目標加速度DvS8は言い替えれば減速度とな
る。
ステップD121で用いられるカウンタCAPCNGの
値は、前述のように、第8図(j])のステップA11
8〜A、 120の割込制御によって設定され、O以外
の値を代入されない限り常に○である。よって、このC
APCNGの値がOであると、ステップD121てマツ
プ#MDVS8Sから読出される目標加速度DVS8も
、第22図中の3MDVS8 Sから明らかなようにO
となる。
また、変化速度DAPSが基準値に9より小である場合
には、上述のようにステップD120において、カウン
タCAPCNGのイ直はOとされる。
したがって、変化速度DAPSが基準値に、より小であ
る間は常にカウンタCAPGNGの値は1となり、この
時ステップD121でマツプ#MDVS8Sから読出さ
れる目標加速度DVSIlは、第22図中の3MDVS
8Sから明らかなように、マツプ#MDVS8Sにおい
て最小の負の値を有し、このDVS8は最大の減速度と
なる。
例えば、ステップD120においてカウンタCA P 
CN Gの値が1とされた後、次の制御サイクルで再び
ステップD112を経てステップDl19に至って、こ
の時、アクセルペダル27の踏込量の減少を緩和あるい
は中止したために、DAPS<K9ではないと判断され
ると、ステップD119からステップD121へ進む。
この場合には、ステップD120を経由しないので、カ
ウンタCAPCNGの値は第8図(ii)のステップA
l18〜Al2Oの割込制御によって決定される値とな
る。この割込制御では、ステップA118において、カ
ウンタCAPCNGのそれまでの値に1を加えた値がこ
のカウンタCAPCNGの新たな値として指定される。
次のステップA119では、カウンタCAPCNGの値
が1であるか否かが判断されるが、上述のようにステッ
プD120でカウンタCAPCNGの新たな値は2とな
るので、ステップA119における判断によってステッ
プAl2Oへは進まない。これにより、今回の割込制御
終了時点でのカウンタCAPCNGの値は2となる。そ
して、更に次の制御サイクル以降でも、ステップDi1
9による制御が行なわれ、DAPS<K、ではない状態
が継続すると、割込制御によって上述のようにカウンタ
CAPCNGの値が1ずつ増加していく。
11 ステップD119ヘステップD112からステップD1
15を経て進んだ場合には、ステップD112の判断に
より変化速度DAPSは、基準値に7に対し、DAPS
>K7ではなくなり、l:)APS≦に7である。した
がって、ステップD]19からステップD121へ直接
進むのは、変化速度DAPSが、K9≦DAPS≦に7
となる値を有する時であり、また、前述のように基準値
に7は正の値を、基準値に3は負の値をそれぞれ有する
ので、アクセルペダル27の踏込量を一定に保持すると
、上述のようトこカウンタCAPCNGの値が1ずつ増
加していくのである。
この時、ステップD121においてマツプ#MDVS8
Sから読出される目標加速度DVS、は、第22図中の
#MDVS8Sから明らかなように、カウンタCAPC
NGの値の増加とともに増大し、最終的にはOとなる。
したがって、アクセルペダル27の踏込量の減少を行な
った後、この踏込量をほぼ一定に保持すると、負の値を
有する目標加速度DVS、の値は、この踏込量の保持後
の時間−]12 経過とともに徐々に○に接近する。
ステップD」11からステップD122へ進むと、ステ
ップD105〜D111の制御によって求められた目標
加速度DVS6’、DVS7およびDvSl]の総和が
、アクセルモード制御における総合の目標加速度DVS
APとして計算される。
そして、続くステップD127で、このアクセルペダル
27の踏込に基づく目標加速度DV’SAPが、オート
クルーズスイッチ18で指定された目標加速度DVSA
cよりも大きいか否かが判定される。なお、オートクル
−ズスイッチ18での目標加速度D V S Acの指
定については後述するが、オー1へクルーズスイッチ1
8において目標加速度D■SAcが指定されない場合や
目標加速度の指定が解除された場合には、目標加速度D
VSAcの値は0とされる。
目標加速度D V’ S APが、目標加速度D V 
S Acよりも大きければ、ステップD129へ進んで
、目標加速度DVSとして、このアクセルペダル27の
踏込に基づく目標加速度o v s A、を採用する。
そして、続くステップD130で目標加速度DVSAG
の値を0として、ステップD123へ進む。
目標加速度DVSAPが、目標加速度D V S AC
よりも大きくなければ、ステップD128へ進んで、目
標加速度DVSとして、オートクルーズスイッチ18で
指定されたl]標加速度D V S ACを採用して、
ステップD123へ進む。
一方、ステップ121からD131へ進むと、ステップ
D115〜D121の制御によって求められた目標加速
度DVS、、DVS7およびDVS。の総和が、アクセ
ルモード制御における総合の目標加速度D V S A
Pとして計算される。
そして、続くステップD132で、オートクルーズスイ
ッチ18で指定された目標加速度DVSACの値を0と
した後、ステップD 1−33に進んで、目標加速度D
VSとして、このアクセルペダル27の踏込に基づく目
標加速度DvSApを採用し、ステップD123へ進む
なお、このように、アクセルペダル27の踏込時に、こ
のアクセルペダル27の踏込に基づく[1標加速度D 
V S APがオー1へクルーズスイッチ」−8で指定
された目標加速度D V S Acよりも大きくなるま
での間、目標車速としてオートクルーズスイッチ18で
指定された目標加速度D V S /1Gを採用するの
は、以下の理由による。
つまり、アクセルペダル27の踏込量や踏込速度が小さ
いうちは、アクセルペダル27の踏込に基づく目標加速
度DVSApの成分である目標加速度DVS、、DVS
、、およびDvSI+の各個も小さくなるので、目標加
速度DVSo、DVS、およびDVSl+の総和である
目標加速度D V S APの値も小さくなる。アクセ
ルペダル27の踏込開始時にはペダル27の踏込量や踏
込速度がまだ僅かであるため、この時の目標加速度DV
SAPの値も小さなものとなり、目標加速度DVSAP
の値がオー1−クルーズスイッチ18で指定された目標
加速度DvsACの値以下となることがある。
従って、目標加速度D V S ACに基づいて車両の
走行を制御している時(オートクルーズ制御時)に、ア
クセルペダル27を踏み込んでアクセルモ115 一ド制御に変更すると、その変更初期の時に、時的に、
目標加速度が低下するおそれがある。アクセルモード制
御に変更するのは、通常、現在以上の加速を得たい場合
であるから、−時的にせよ目標加速度が低下するのは、
速やかに加速するためや滑らかに加速するためには好ま
しくない。
そこで、このような期間シコけ、目標加速度DVS/+
Cの方を採用しているのである。
なお、目標加速度DVS、、DVS7およびDVSaの
特性については後述する。
次に、ステップD123において、目標加速度DVSを
車両の実際の加速度として得るために必要な目標1〜ル
クTOM八が下式(2)によって算出される。
T OMt+= [((W’r/g)・ks+ki)・
DVS+R’・rl/ TQ・・・・・ (2) なお、」二式(2)において、W 、1”) fl、]
(S。
ki、T(1は、前述のスロットル非直動制御の説明の
際に示した式(1)で使用したものと同一であり、また
、R′は下式(3)によって算出され16 る車両走行時の走行抵抗である。
R’=μr−W+μajr−A・VA21 H+  (
3)なお、」二式(3)において、μrは、車両のころ
がり抵抗係数、Wは」二式(2)で用いられたものと同
一の車重、μFllrは車両の空気抵抗係数、Aは車両
の前面投影面積、VAは第8図(]V)のステップA1
23〜A128の割込制御で算出され第8図(i)のス
テップAlO3で入力された実車速である。
ステップD123からステップD124へ進むと、ステ
ップD123で算出された1」標トルク゛1゛OMAと
、エンジン回転数検出部21によって検出されて第8図
0)のステップAlO3で入力されたエンジン13の回
転数NEとに対応するスロットル弁開度OT)IAが、
マツプ# M T Hから読出される。マツプ# M 
T Hは、前述のスロットル非直動制御の際に、第10
図のステップC131で使用するものと同一のものであ
る。
次のステップD125では、フラグ■、□が]−である
が否かが判断されるが、このフラグエ□、は、前述のよ
うに、値が1であることで、今回の制御サイクルがスロ
ットル弁31の開閉を行なう制御サイクルであることを
示すものである。
このように、フラグI 11の値が1である場合には開
閉を行なう制御サイクルであるので、ステップD126
へ進み、フラグ■1□の値が1でない場合には、開閉を
行なう制御サイクルではないのでステップD126へは
進まず、今回の制御サイクルにおけるアクセルモード制
御を終了する。
ステップD126では、ステップD124で読出された
スロットル弁開度(J THAを指示する信号を、制御
部25からスロットル弁回動部26に送出する。このス
ロットル弁回動部26では、アクチュエータ駆動部39
が上記の信5・を受けて、スロットル弁アクチユエータ
40に対し所要の(スロットル弁開度e THAとなる
位置までスロットル弁31を回動するための、)駆動信
号を送出して、スロットル弁アクチユエータ40がスロ
ットル弁31の回動を行なう。
この時、スロットル弁31の開度がスロットル弁開度検
出部41によって検出され、この検出結果がアクチュエ
ータ駆動部39に送られてフィードバック制御がなされ
る。
スロットル弁31が所定位置まで回動されると、アクチ
ュエータ駆動部39は駆動信号を送出しなくなって、ス
ロットル弁31が所定位置に停止して、今回の制御サイ
クルにおけるアクセルモード制御を終了する。
このようにスロットル弁31を通じた吸気通路30の開
閉によって、前述したように、エンジン13に吸入され
る空気量および燃料量が変化して、エンジン13の出力
が調整され、この結果、目標加速度DVSにほぼ等しい
加速度で車両の加速が行なわれるのである。
以上述べたように、アクセルモード制御は、アクセルペ
ダル27の踏込量と、この踏込量の変化速度と、同踏込
量の変化の方向とに基づいて目標加速度を決定して、こ
の目標加速度に対応してスロットル弁31の開閉を行な
いエンジン13を制御するものである。
−1,19− 20 即ち、アクセルペダル27の踏込量APSを増加させた
場合には、目標加速度DVSを構成するDV、S6. 
DVS7およびDVS8の3つの目標加速度の値は、そ
れぞれ次のように変化する。
まず、DvSGの値は、踏込量APSの値に対して、第
20図の#MDVS60に示す対応関係に基づいて決定
されるので、踏込量APSの増大とともに値が増大して
、特に、踏込量APSの増大を速く行なうほど、DVS
6の増大の割合は大きくなる。
また、DVS7の値は、踏込量APSの増大が継続して
いる間における踏込量の変化速度の最大値D A P 
M X Oニ対シテ、第21図t7)#MDVS70に
示す対応関係に基づいて決定されるので、踏込量APS
の増大を速く行なうほど、DVS7の値は大きい値とな
る。
さらに、DVS、の値は、カウンタCAPCNGの値に
対して、第22図の#MDVS80に示す対応関係に基
づき決定されるので、踏込量APSの増大が基準を超え
る速さの時には、CAPCNG=1となって、DVS8
は、最も大きい値となる。
このように各目標加速度DVS、、DVS、、D■S8
が変化するので、アクセルペダル27の踏込量の増大を
速く行なうほど車両は急加速を行なうことになる。
また、踏込量の増大を中止しアクセルペダル27の踏込
量を一定保持した場合には、各目標加速度DVSG、 
DVS7. DVS、(7)値は、それぞれ以下のよう
になる。
DVS6の値は、踏込量APSに対して第20図の#M
DVS60に示す対応関係に基づいて決定されるので、
一定の値となる。
また、DVS7の値は、踏込量APSが一定に保持され
る前の踏込量の増大時に上述と同様に第21図の3MD
VS70に示す対応関係に基づいて決定された値をその
まま保持するので、一定となる。
さらに、DVS、の値は、踏込量APSの増大速度が基
準以下になった時からの経過時間に応してCA、 P 
CN Gの値が増加するので、第22図の#MDVS8
0に示すように、時間の経過とともに徐々に減少し最終
的には0となる。
したがって、踏込量の増大を中止しアクセルペダル27
の踏込量を一定保持した場合には、目標加速度DVSが
、次第に一定値に近づくことになるのである。
つまり、アクセルペダル27の踏込i A、 P Sを
適当な量まで増大させると、急加速状態から滑らかに加
速度が変化し緩加速状態へと移行する。
一方、アクセルペダル27の踏込1tAPsを減少させ
た場合には、各目標加速度DVS、、DVS7.DVS
、の値は次のようになる。
DVS、(7)値は、踏込ffiAP1m対して、第2
0図の#MDVS6Sに示す対応関係に基づいて決定さ
れる。このため、踏込i A1) Sの減少とともに値
が減少することになる。このDvsr、の減少の割合は
、踏込量A P Sの減少を速く行なうほど大きくなる
また、D V S 、、の値は、1踏込量A、 P S
の減少が継続している間の踏込量の変化速度の最小値(
即ち、減少速度の最大値)DAPMXSに対して第21
図の#MDV、S7Sに示す対応関係に基づいて決定さ
れるので、踏込量AP、’Eの減少を速く行なうほとD
VS、の値は小さい値(負で絶対値の小さな値)となる
さらに、DVSIlの値は、踏込量A P Sの減少が
基準値を超える速さの時には、CAPCNGlどなって
、第22図の#MDVS8Sに示ずように、最も小さな
値(負で絶対値が最大の飴)となる。
したがって、アクセルペダル27の踏込1八■)Sの減
少を速く行なうほど車両の加速はより速く緩くなり、さ
らには車両は減速状態どなる。
なお、第20図の# M、 D V S 60および#
MDVS6Sに示すように、踏込量が増大中の時と減少
中の時とで、同じ踏込量に対応するDVS、の値を比較
すると、踏込量が増大中の時の方が大きく設定される。
したがって、踏込量が同してあっても、踏込量23− 24− を増大させている時の方が、踏込量を減少させている時
より急な加速が行なわれる。
また、DVScは、第20図の′#M D V S 6
 Sに示すように、踏込量を減少させて値をOとした後
も引き続いて−F記踏込量を減少させると、負の値とな
る。このため、各目標加速度T) V S 、 、 ]
:、’1■S7およびDVS、を加えた目標加速度1)
 V 、’Eも負の値となり、この結果、負の目標加速
度に基づいて車両の減速が行なわれることになる。
また、踏込量APSの減少を中止しアクセルペダル27
の踏込量を一定に保持した場合には、各目標加速度DV
S6.DVS、、、DVS+、の値は次のようになる。
DVS、の値は、踏込量A P Sに対して第20図の
n M D V S 6 Sに示す対応関係に基づいて
決定されるので、ここでは一定の値となる。
また、D V S 2の値は、踏込量A、 P Sが一
定に保持される前の踏込量の減少の際の踏込量の変化速
度の最小値(即ち減少速度の最大値)にD A J’M
 X、 Sに対して第21−図の3 M l) V S
 7 Sに丞す対応関係に基づいて決定された値をその
まま保持するので一定となる。
さらに、D V 、S 、の値は、踏込ffi A、 
P Sの減少速度が基準以下になった時から経過する時
間に応じてCAPCNGの値が増加するので、第22図
の3MDVS8Sによって示すように、時間の経過とと
もに徐々に増加し最終的にOとなる。
このようにして、アクセルペダル27の踏込量を減少さ
せると、加速度の減少状態あるいは減速状態から滑らか
に加速度が減少し一定の加速度による加速状態へと移行
するのである。
さて、スロットル非直動制御において行なわれる第10
図のステップC144のオートクルーズモード制御は、
第12図のステップE10]−〜E133のフローチャ
ー1へに従って行なわれる。
このオー1〜クルーズモード制御は、前述のスコツ1−
ル非直動制御において、アクセルペダル27およびブレ
ーキペダル28が共に踏込まれていない時j、二行なわ
れるものである。
まず、初めにステップEIO↓において、前回の制御サ
イクルでアクセルペダル27が踏込まれておらずにアク
セルスイッチ■5の接点がON状態にあったか否かが判
断される。アクセルペダル27が解放されアクセルスイ
ッチ15の接点がON状態となってから最初の制御サイ
クルであれば、ここでの判断によってステップEi0.
2へ進み、前回の制御サイクルですでにアクセルペダル
27が解放されアクセルスイッチ15の接点がON状態
となっている場合には、ここでの判断によってステップ
EIIOへ進む。
したがって、アクセルペダル27を踏込んで車両の加速
を行なった後、このアクセルペダル27を解放してから
最初の制御サイクルは、この最初の制御サイクル以降の
制御サイクル、あるいは、アクセルペダル27を踏込ま
ない状態でブレーキペダル28を解放してオーI・クル
ーズモード制御が行なわれるようになってからの各制御
サイクルとは異なった制御となる。
アクセルペダル27の踏込を解除してがら最初の制御サ
イクルで、ステップE102へ進んだ場合には、フラグ
エ、の値を○としステップEIO3へ進む。このフラグ
エ、は、制御部25の走行状態指定部3によって定車速
走行が指定されるべきことを値がOであることによって
示すものである。
ステップE103では、フラグエ、の値をOとして、ス
テップE104へ進む。このフラグI6は、切換スイッ
チ46の接点がON状態となってから最初の制御サイク
ルであることを値が1であることによって示すものであ
る。
ステップE104では、第8図(1ν)のステップA1
23〜A128の割込制御で算出された最新の実車速V
A、がアクセルペダル27解放直後の実車速として入力
され、次のステップE105で、目標車速vSにこの実
車速VAIが代入される。
そして、ステップE106では、フラグ■8の値をOと
する。なお、このフラグエ8は、値がOであることによ
ってオートクルーズモード制御により車速がほぼ一定に
保たれていることを示すものである。
−]、27− 28 ついで、ステップE107で、車速を目標車速vSに維
持するために必要なエンジン13の目標トルクTOM、
を下式(4)によって、算出し、ステップE108へ進
む。
T OM3 =[((W−r/g) ・ks”kj、)
’ (DVS3−DVSr s )十TQ−TfEM]
/T。
・・・・・ (4) なお、上式(4)は、前述のスコツ1〜ル非直動制御を
示す第10図のフローチャート中のステップC130で
使用される式(1)と実質的に全く同一である。
ステップE108では、ステップE107で算出した目
標1−ルクTOM3と、エンジン回転数検出部18で検
出され第8図(i)のステップAlO3で入力されたエ
ンジン回転数Nc、とに対応するスロットル弁開度0T
llaを、前記のマツプ#MTHから読出す。
次に、ステップE109において、スロットル弁開度θ
TH3を指示する信号を制御部25からスロットル弁回
動部26のアクチュエータ駆動部39に送出する。そし
て、このアクチュエータ駆動部39からスロットル弁ア
クチュエータ40に対し所要の駆動信号が送出され、ス
ロットル弁アクチユエータ40がスロットル弁31の回
動を行なう。この時、スロットル弁31の開度は、スロ
ットル弁開度検出部41を通じてアクチュエータ駆動部
39によりフィードバック制御される。
そして、スロットル弁31が所定位置まで回動されると
、アクチュエータ駆動部39は駆動信号を送出しなくな
り、スロットル弁31が所定位置に停止して、今回の制
御サイクルにおけるオー1〜クルーズモート制御を終了
する。
スロットル弁がこのように作動して吸気通路30の開閉
を行なうことによって、前に述べたように、エンジン1
3に吸入される空気量が変化し、燃料量が変化して目標
トルクTOM3にほぼ等しいトルクがエンジン13から
出力される。
このように、エンジン13から出力された1ヘルクは、
前述のようにアクセルペダル17解放直後の実車速を目
標車速として車速を一定に維持するために必要なトルク
にほぼ等しくなる。そして、上述のステップE104〜
E109の制御によって、アクセルペダルの解放直後に
は、スロッ[−ル弁3コ−の開閉を行なうタイミングに
該当する制御サイクルでなくでも、アクセルペダルの解
放直後の車速を維持するようなスロットル弁開度の位置
へスロットル弁31を暫定的に回動し、目標車速による
定車速走行状態への移行のための準備が行なわれる。
」二連のステップE104〜E109の制御によるスロ
ットル弁31の回動は、前述のスロッ1−ル非直動制御
のうちの第10図のステップC121およびステップC
1−29〜C132の制御によるスロットル弁31の回
動と実質的に同一であって、制御を開始する条件が異な
るだけである。
アクセルペダル27を解放してから最初の制御サイクル
において、」−述のような制御を行なった後の制御サイ
クル、あるいは、ブレーキペダル28の踏込を解除して
ステップC」21およびステップ0129〜C」32の
制御を行なった後にオー1−クルーズモード制御へ移行
した時の制御サイクルにおいて、ステップEIOIへ進
んだ場合には、前回の制御サイクルにおいてもアクセル
スイッチ18の接点はON状態にあったので、ステップ
EIIOへ進む。このステップE」10では、加速スイ
ッチ45の位置が前回の制御サイクルと今回の制御サイ
クルとで異なっているか否かが判断される。
加速スイッチ45の切換を行なわない場合の制御の内容
について説明すると、前回の制御サイクルから加速スイ
ッチ45の位置は変更となっていないので、ステップE
 i i OからステップE128へ進み、切換スイッ
チ46に関連する切換スイッチ制御を行なう。
ステップE128の切換スイッチ制御は、第一13図の
ステップF101〜F121に示すフロチャー1−Lこ
従って、主として制御部25の走行状態切換部12と到
達目標車速設定部(3と同到達目標車速変更制御部6a
とによって行なわれ、切換スイッチ44の操作に対応す
る車両走行状態の切換と、切換スイッチ44の操作の結
果指定された31 −1.32− 車両走行状態が加速走行あるいは減速走行である時の到
達目標車速の変更等を行なうものである。
切換スイッチ46の操作を行なわない場合を説明すると
、第13図のステップ「パ10↓において、切換スイッ
チ46の接点がON状態にあるか否かが、第8図(i)
のステップA]03で入力された接点情報に基づいて判
断され、切換スイッチ46の操作を行なっていない場合
には、この切換スイッチ46の接点はON状態にないの
でステップF1」」へ進む。
ステップド」11では、フラグ■5の値を○として、ス
テップF ]−12へ進む。なお、このフラグエ、は、
前回の制御サイクルにおいて切換スイッチ46の接点が
ON状態にあったことを、値が1であることによって示
すものである。
そして、ステップF112では、フラグエ、の値をOと
する。
切換スイッチ46の操作を行なわない場合には、以上で
今回の制御サイクルの切換スイッチ制御を終了し、第」
−2図のステップE129へ進んで、フラグエ、の値が
1であるか否かが判断される。
フラグ■4の値は、第10図のステップC145あるい
は第12図のステップE]02で○どされており、後述
するように、ステップE十28の切換スイッチ制御にお
いて、切換スイッチ4Gの接点がON状態にある時の制
御が行なわれた時、あるいは加速スイッチ45の位置が
前回の制御サイクルから変更になっている場合の制御が
行なわれた時に1となる。したがって、切換スイッチ4
6および加速スイッチ45の操作をともに行なわない場
合には、フラグ■4の値はOであり、ステップE129
の判断によって、ステップE132へ進む。なお、この
時、制御部25の走行状態指定部3による指定が定車速
走行となっている。
そして、ステップE 1−32では、フラグ■6の値が
1であるか否かによって、切換スイッチ46の接点がO
N状態となってから最初の制御サイクルであるか否かを
判断する。切換スイッチ46の操作を行なっていない場
合には、接点がON状態になっておらず、フラグ■6の
値はOであるため、ステップE133へ進み目標車速制
御を行なう。
この目標車速制御は、前述のように、走行状態指定部3
によって、定車速走行が指定されている時に、車速を目
標車速に近づける制御と、目標車速変更スイッチ46に
よる目標車速の設定値変更の制御とを行なうものであっ
て、第16図のステップJ101〜5116のフローチ
ャートに従い、主として制御部25の定車速制御部8に
よって行なわれる。
つまり、この目標車速制御では、初めに、ステップJ1
01において、前記フラグエ。の値が1−であるか否か
が判断されるが、フラグエ、の値は、ブレーキペダル2
8の踏込を解除することによってオートクルーズモード
制御による車両走行状態に移行した場合には、第10図
のステップC128で1となり、アクセルペダル27の
踏込を解除することによって車両走行状態に移行した場
合には、第12図のステップE108で1となる。した
がって、オートクルーズモード制御による車両走行状態
への移行後、加速スイッチ45および切換スイッチ46
の操作を行なわずに、ステップJ101へ進んだ場合に
は、このステップJ101の判断によってステップJ1
02へ進む。
ステップJ102では、今回の制御サイクルがスロット
ル弁31の開閉を行なうタイミングに該当するか否かを
、前記フラグ■、□の値が1であるか否かによって判断
する。フラグI 11の値が1である場合にはステップ
J103へ進みスロットル弁31の開閉に必要な制御を
行ない、フラグ■□1の値が1でない場合には今回の制
御サイクルにおけるオー1へクルーズモード制御を終了
する。
フラグエ□1の値が1であることによって次のステップ
J103へ進むと、定車速走行の目標車速vSには、仮
の値として、第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れた実車速VAを代入する。
この目標車速vSの仮の設定は、車速がほぼ一定の値と
なった後の制御に備えるもので、車速がほぼ一定となる
前から行なわれる。この設定値は、車速がほぼ一定とな
るまで、開閉のタイミングに該当する制御サイクル毎に
更新される。
35− 36 次に、ステップJ104において、前述のように第10
図のステップC141〜C143の制御によってD V
 A、5あるいはDVA□3oの値を指定された実加速
度DVAの絶対値が、予め設定された基準値にαに対し
て、IDVA、l<Kαであるか否かが判断される。目
標車速制御により車速がほぼ一定になって車両の加速度
が減少した結果、ステップJ104において、IDVA
I<Kαであると判断した場合は、ステップJ108で
前記フラグ■8の値をOとした後、ステップJ109へ
進む。また、車速がほぼ一定とはなっておらず、車両の
加速度が減少せずに、ステップJ104において、l 
DVA l <Kαではないと判断した場合は、ステッ
プJ105へ進む。
ステップJ 1.05では、実加速度DVAが正の値で
あるか否かによって、現在車両が加速状態にあるのか減
速状態にあるのかを判断する。実加速度DVAが正の値
である場合には、車両が加速状態にあるので定車速走行
状態とするために、ステップ、工107へ進んで実加速
度DVAから予め設定された補正量ΔD■2を減じた値
を目標加速度DVSとする。一方、実加速度DVAが負
の値である場合には、車両が減速状態にあるので定車速
走行状態とするために、ステップJ 106へ進んで実
加速度DVAに上記補正量ΔDV2を加えた値を目標加
速度DVSとする。これにより、今回の制御サイクルに
おける目標車速制御を終了し、第12図のステップE1
23へ進む。
第12図のステップE123〜E127では、後述する
ように、車両の加速度を上記目標加速度DVSに一致さ
せるための制御が行なわれる。したがって、車速がほぼ
一定の値とならない状態で、第16図(7)X−F−ツ
ブJ 10 ]〜J 107 ニよル」−述の制御が繰
返されると、目標加速度DVSが徐々に0に接近するの
に伴って実加速度DVAの絶対値が減少し、車速が徐々
に一定値に近づく。
そして、第16図のステップJ104において、DVA
 l <Kαであると判断すると、上述したようにステ
ップJ108を経てステップJ109へ進み、この時の
制御サイクルにおいてステップJ103で値を設定され
た目標車速VSが次に述べるステップ、:l 109〜
J i 16の定車速走行のための制御における目標車
速となる。
また、ステップJ108を経てステップ、J 109へ
進んだ制御サイクルの次の制御サイクル以降においては
、引続きオートクルーズモード制御を行なう。そして、
加速スイッチ45および切換スイッチ46の操作を行な
わない限りフラヅエ、の値がOのままであるので、ステ
ップJiO1の判断によってステップ、J i O9へ
直接進んで制御が行なわれる。
ステップJ109では、オートクルーズスイッチ18の
目標車速変更スイッチ48が第6図中の(+)方向に回
動されているか否かが、第8図(j)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づいて判断される。(+)
側接点がON状態にあると判断した場合は、ステップ、
J 110へ進んで前回の制御サイクルにおける目標車
速vSに予め設定された補正量vT、を加えた値を新た
な目標車速■Sとして設定した後、ステップJ113へ
進む。
一方、(+)側接点がON状態にないと判断した場合に
は、ステップ、J 111へ進む。
ステップ、:r 1−11では、目標車速変更スイッチ
48が第6図中の(−)方向に回動されているか否かが
判断される。(−)側接点がON状態にあると判断した
場合は、ステップ、J i 12へ進んで重量の制御サ
イクルにおける目標車速vSから補正量VT、を減じた
値を新たな目標車速vSとして設定した後、ステップJ
 113へ進む。一方、(=)側接点がON状態にない
と判断した場合には、直接ステップJ113へ進む。
このようなステップJ 109〜J]12の制御によっ
て、目標車速変更スイッチ48による「1標車速vSの
変更が行なわれ、目標車速変更スイッチ48の(−ト)
側接点のON状態を継続すると、制御サイクル毎にステ
ップJ110の制御によって11標車速VSが増加する
。また、目標車速変更スイッチ48の(=)側接点のO
N状態を継続すると、制御サイクル毎にステップJ1]
2の制御によって目標車速VSが減少する。。
39 140 そして、目標車速変更スイッチ48による上述のような
目標車速■Sの変更を行なった後、第6図中の(+)方
向あるいは(−)方向への回動を中止し、中間の停止位
置へ目標車速変更スイッチ48を戻すと、直前の制御サ
イクルにおいて変更設定された目標車速vSが次の制御
サイクル以降のL1標車速となる。したがって、ステッ
プJ104からステップJ 108を経てステップJ 
:I−09へ進んだ後、目標車速変更スイッチ48の操
作を全く行なわない場合は、ステップ、、T 103で
値を設定された目標車速vSが次回以降の各制御サイク
ルにおける目標車速となる。
ステップJ109〜J112の制御による以」二のよう
な目標車速vSの変更は、上述のように実加速度DVA
の絶対値が減少し、基準値にαより小さくなった後に行
なわれるので、車速がほぼ一定となった定車速走行状態
にある時にのみ目標車速変更スイッチ48による目標車
速vSの変更が可能となる。
次に、ステップJ 113では、1」標車速VSと、第
8図(i)のステップAlO3で入力された実車速VA
との差VS−VAを計算し、ステップJ]、14へ進む
ステップ、J 114では、既に車速がほぼ一定となっ
ていることから、応答性の高い制御よりも安定性の高い
制御が必要である。このため、後述する第12図のステ
ップE123で使用する実加速度DVAの値として、第
8図1v)のステップA123〜A128の割込制御に
よって算出され第8図(i)のステップA 10 :3
で入力された3種の実加速度DVA、、DVA1.。お
よびDVA850のうち前述したように安定性の最も高
い実加速度D V A、、oを指定する。
次に、ステップJ115において、ステップ、工113
で算出された目標車速■Sと実車速V Aとの差V 5
−VAに対応する目標加速度DVS4を、第18図のス
テップM101〜M10Gのフローチャートに従って行
なう制御によって求める。そして、ステップ5116に
おいて、後述する第12図のステップE123で使用す
る目標加速度DvSの値として目標加速度DVS4を代
入して今回の目標車速制御を終了し、第1.2図のステ
ップE]23へ進む。
ステップJ115における目標加速度DVS。
の決定は、上述のように、第18図に示すフロチャート
に従いながら制御部25の定車速制御部8で行なわれる
が、初めのステップM101では、第16図のステップ
J113で算出された差vS−VAに対応する目標加速
度DVS3をマツプ#MDVS3から読出す。このマツ
プ#MDVS 3は、前述のように、差VS−VAをパ
ラメータとして目標加速度DVS3を求めるためのもの
であって、差VS−VAと目標加速度DVS、とは第2
3図に示す対応関係を有する。
次に、ステップM102において、差VS−VAに対応
する加速度許容差D V M A、 Xをマツプ#MD
VMAXから読出す。このマツプ#MDVMA、Xは、
差VS−VAをパラメータとして加速度許容差DVMA
Xを求めるためのものであって、差VS−VAと加速度
許容差D V M A Xとは第24図に示す対応関係
を有する。
さらに、次のステップM103では、目標加速度DvS
3から、第16図のステップJ114で値をDVS65
6と指定された実加速度DVAを減じた値(つまりDV
S、−DVA)を加速度差DVXとして算出する。そし
て、次のステップM104において、加速度差DVXが
加速度許容差DV M A X ニ対して、DVX<D
VMAXであるか否かが判断される。
ステップM104でDVX<DVMAXであると判断し
た場合には、ステップM105へ進んで、目標加速度D
VS4として目標加速度DVS3を指定する。また、D
VX<DVMAXではないと判断した場合には、ステッ
プM106へ進んで、目標加速度DvS4として、実加
速度DVAと上記加速度許容差DVMAXとを加えた値
(DVA+DVMAX)を指定する。
以」二のようなステップM 1.01〜M106の制御
により目標加速度DVS、の決定を行なうことで、目標
加速度DVS4の変動量が加速度許容差−1,43− 44 DVMAX以下に規制される。したがって、定車速走行
中に何らかの原因で急変した車速を元に戻すために行な
われる車両の加速度の変化は緩やかになるものになる。
このように、ステップM101〜M1.06の制御によ
り値を決定された目標加速度DVS4を、第16図のス
テップ5116で目標加速度DVSに代入した後に、あ
るいは、ステップJ 1.06またはステップJ107
の制御によって目標加速度DVSの値を設定した後に、
第1,2図のステップE123に進んだ場合には、車両
の加速度を目標加速度DVSに等しくするために必要な
エンジン13の目標トルクTOM2を下式(5)によっ
て算出する。
T OM2= [((’i”r/g) ・ks+kj、
) ・(DVS−DVA)+TQ−TEMI / T 
・・・・・ (5) なお、上式(5)は、前記の式(1)あるいは式(4)
と実質的に同一であるが、上式(5)中のDVAは、第
16図のステップJ ]、 06あるいはJ107から
ステップE]23へ進んだ場合には、第10図のステッ
プC141〜c143の制御により指定された値となり
、第16図のステップJ116からステップE123へ
進んだ場合には、第16図のステップJ114で指定さ
れたDVA、、oどなる。
次に、ステップE124へ進むと、ステップE123で
算出された目標トルクTOM、、と、エンジン回転数検
出部21で検出されて第8図(])のステップ八103
で入力されたエンジン回転数NEとに対応するスロット
ル弁開度QTH7を、前記マツプ#MT’H(図示省略
)から読出し、ステップE125へ進む。
ステップE123およびステップE124の制御は、制
御部25の定車速制御部8、加速制御部9および減速制
御部10のそれぞれにより、共通して行なわれるもので
あって、上述のように、ステップE133からステップ
E123へ進んだ場合には、定車速制御部によりステッ
プE123およびステップE124に従って制御が行な
われ、スロットル弁開度0Tl(2が設定される。
次に、ステップE125では、前記フラグエ、□の値が
工であるか否かが判断される。■1□=1であると判断
した場合は、今回の制御サイクルがスロットル弁31の
開閉を行なうタイミングに該当するのでステップE12
6へ進み、Iよ□=1ではないと判断した場合は、今回
の制御サイクルが」二記タイミングに該当しないので、
スロットル弁31の開閉を行なわずに今回の制御サイク
ルにおけるオートクルーズモード制御を終了する。
ステップE] 26へ進Aノだ場合は、ステップE12
4で決定したスロッI・ル弁開度faTF+□となる位
置まで、前記ステップE109と同様にしてスロットル
弁31の回動が行なわれ、」1記目標トルクTOM2に
ほぼ等しいトルクがエンジン13から出力される。また
、今回の制御サイクルのスロットル弁31の開閉は、開
閉すべきタイミングにおけるものなので、次のステップ
E127において前記フラグエ□2の値を1として、今
回の制御サイクルにおけるオートクルーズモード制御を
終了する。
以」二のように、ブレ−キペダル28の解放状態でアク
セルペダル27の踏込を解除するか、またはアクセルペ
ダル27の解放状態でブレーキペダル28の踏込を解除
した結果、オートクルーズモード制御による車両走行状
態へ移行し、この時、加速スイッチ45および切換スイ
ッチ4Gの操作を行なわない場合には、まず、アクセル
ペダル27およびブレーキペダル28の踏込解除直後の
車速を維持するように、この踏込解除直後にスロットル
弁31を暫定的に回動しておく。ついで、オートクルー
ズモード制御に移行した後、スコツ1−ル弁31の開閉
タイミング毎に、車速の維持を引続き行なうために制御
部25の定車速制御部8によって設定されたスロットル
弁開度に基づきスロットル弁31の回動を行なう。
即ち、踏込解除後、スロットル弁31の開閉タイミング
に該当する制御サイクルを待たずに、暫定的に各ペダル
27.28の解除直後の車速を維持しうるスロットル弁
3Lの回動を行なった場合でも、この後、ある程度車速
が変動するので、そ147 48− の開閉タイミングに該当する制御サイクル毎に、スロッ
トル弁31の回動を行ない、車速の変動を低減させて最
終的にほぼ一定の車速とする。
したがって、ペダルの踏込解除後に、加速スイッチ45
および切換スイッチ46を操作しない場合には、ブレー
キ(図示省略)による基準より急な制動が基準時間より
長く続き、かつ、この制動の終了時の車速が基準値より
低下した時を除いて、以下のようになる。
つまり、制御部25の走行状態指定部3の指定が定車速
走行となり、この指定が定車速走行となった時(ペダル
の踏込解除の瞬間)の車速にほぼ等しい車速を維持しろ
るだけの出力をエンジン13から得られるように、スロ
ッI・ル弁開度が制御部25の定車速制御部(図示省略
)によって設定されるのである。そして、スロットル弁
開度に基づきスロツl”ル弁31が開閉タイミング毎に
回動され、この結果、車両が所定車速で定車速走行を行
なう。
このようなスロットル弁31の回動によって車速がほぼ
一定となった後は、目標車速変更スイッチ48の操作に
より定車速走行時の目標車速の変更が可能となり、目標
車速変更スイッチ48を第6図中の(+)方向あるいは
(−)方向に回動した状態の継続時間に比例した目標車
速の変化量が得られる。
オードクルーズモード制御による車両走行状態に移行後
、加速スイッチ45および切換スイッチ46のいずれに
ついても操作しない場合は以」二のとおりであるが、上
記移行後加速スイッチ4Sあるいは切換スイッチ46を
操作した場合について以下に説明する。
オートクルーズモード制御による車両走行状態への移行
を行ない上述の制御によって車速がほぼ一定となった後
、加速スイッチ45を操作して、第6図中の同一印のい
ずれかの位置に切換えた場合には、第12図のステップ
E 101を経てステップE110へ進み、前述のよう
に、加速スイッチ45の位置が前回の制御サイクルから
変更になっているか否かが判断される。
加速スイッチ45の位置を変更してから最初の制御サイ
クルでステップEIIOへ進んだ場合には、ここでの判
断によってステップE111へ進んでフラグ■3の値を
1とし、次のステップE112でフラグ■5の値を0と
し、さらに、次のステップE113でフラグエ、の値を
Oとした後5ステツプE114へ進む。
なお、このフラグI9は、加速スイッチ45あるいは切
換スイッチへの操作により制御部25の走行状態指定部
3の指定が加速走行となった時に、加速スイッチ45の
位置に対応して設定された目標加速度まで車両の加速度
を滑らかに上昇させるための制御が、既に前回の制御サ
イクルにおいて行なわれたことを、値が1であることに
よって示すものである。
ステップE114では、今回の制御サイクルにおいて第
8図(i)のステップAlO3で入力された接点情報に
基づき、加速スイッチ45の位置が第6図中の口である
か否かが判断される。この位置が固であると判断した場
合には、ステップE115へ進み、同ではないと判断し
た場合には、ステップE116へ進む。
ステップE116へ進んだ場合には、制御部25の走行
状態指定部3の指定が加速走行に切換わり、フラグエ、
の値を1とする。そして、次のステップE117でフラ
グ■8の値を0とした後、ステップE118へ進む。
なお、この時の制御サイクルは、′加速スイッチ45の
位置を変更してから最初のものであって、この変更後は
まだスロツ1ヘル弁31の開閉を行なっていない。この
ため、ステップE118でフラグ1□2の値をOとし、
ついで、ステップE119で、ステップE118と同様
の理由から今回の制御サイクルで使用する実加速度DV
Aの値として、第8図(i)のステップA↑03で入力
されたDvA、5を採用する。そして、ステップE12
0へ進む。
このステップE120は、制御部25の到達目標車速設
定部6における加速後の車速の目標値である到達目標車
速■Sの設定であって、このvS 151 −152− の値は、今回の制御サイクルにおいて車速・加速度検出
部24により検出されて制御部25に入力された実車速
VA[第8図(i)のステップAlO3参照]と、予め
設定された補正量VK+どの和に設定される。
次にステップE121へ進むと、第14図に示すステッ
プ0101〜G105のフローチャートに従って制御部
25の目標加速度設定部4が、加速スイッチ制御を行な
う。この加速スイッチ制御は、第6図中に示す加速スイ
ッチ45の旧、回、あるいは囲の各位置に対応して、目
標加速度DVS2の値を設定するものである。
つまり、第14図のステップG101およびステップG
103によって、加速スイッチ45の位置が同、回、匹
のうちのいずれの位置にあるかが判断され、各位置ごと
に、ステップG102、G104およびG105で加速
度DvS2の値の設定が行なわれる。
即ち、第14図に示すように、初めにステップG101
において、加速スイッチ45の位置が第6図中の口の位
置にあるか否かの判断を行なって、同の位置にあると判
断した場合には、ステップG102へ進んで、旧の位置
に対応して予め設定された加速度の値DVSbを目標加
速度DVS2に代入する。
また、ステップGIOIにおいて、加速スイッチ45の
位置が上記口の位置にないと判断した場合には、ステッ
プG103へ進み、加速スイッチ45の位置が第6図中
の回の位置にあるか否かの判断を行なう。加速スイッチ
45の位置が回の位置にあると判断した場合は、ステッ
プG104へ進んで、回の位置に対応して予め設定され
た値DVScを目標加速度DVS2に代入する。
一方、加速スイッチ45の位置が回の位置にないと判断
した場合は、残された団の位置にあることになり、団の
位置に対応して予め設定された値DVSdを目標加速度
DVS2に代入する。なお、ここで匹の位置にあると判
断できるのは、加速スイッチ制御を行なう前の第12図
のステップE114で加速スイッチ45の位置は同でな
こと、さらに、ステップG 10 千およびG103て
、「でも口でもないことが、既に判断されているからで
である。
以上のようにして、加速スイッチ45の位置に対応する
目標加速度DVS2の値の設定を行なうが、この目標加
速度DVS2は、制御部25の走行状態指定部3によっ
て、加速走行が指定され加速を開始した後に一定となる
車両の加速度の目標値であるので、E〜団の位置に対応
して3種類の車両の加速状態(DVSb、DV、’Ec
およびDVSd)が選択される。このようなり V S
 b 、 D V S cおよびDVSdの値は、DV
Sb<DVSc<DVSdとなっており、DVSbが緩
加速、D V S cが中加速、DVSdが急加速にそ
れぞれ対応する値となっている。
こうして加速スイッチ制御が終了すると、次に第12図
のステップE122へ進み、主として制御部25の加速
制御部9が加速制御を行なう。
この加速制御は、前述のよう1.コ、制御部25の走行
状態指定部3により加速走行が指定された時に、加速ス
イッチ45の位置に対応して行なわれる制御であって、
制御部25の目標加速度設定部4で各位置(同、回また
は団)に対応して設定された目標加速度に) V S 
2まで、車両の加速度を滑らかに上昇させて、このよう
な加速走行により、制御部25の到達目標車速設定部6
.をンよび到達「1標車速変更制御部6 +1で設定さ
れた到達[1標車速まで車速が到達する際の加速度の変
化を滑らかにしている。
このような加速制御は、第17図のステップl、101
〜120に示すフローチャー1−に従って行なわれる。
つまり、最初のステップL10Jでは、第8図(i)の
ステップA、 103で入力された実車速VAが予め設
定された基準値に、に対して、VA>K5であるか否か
が判断される。V、A>KSであると判断した場合には
、ステップL ]04へ直接進み、VA>K、、ではな
いと判断した場合には、ステップL102およびL 1
03を経てステップL1.04へ進む。
55 56 ステップL101か゛らステップL102へ進んだ場合
には、実車速VAと第8図(j)のステップAl○3で
入力された接点情報による加速スイッチ45の位置とに
対応する目標加速度DVSACをマツプ#MDVSAC
から読出す。
このマツプ#MDVSACは、実車速V、Aと加速スイ
ッチ45の位置とをパラメータとして1〒I標加速度D
 V S A Cを求めるためのものであって、実車速
VAおよび加速スイッチ45の位置と「1標加速度D 
V S A、 Cとは、第26図に丞す対応関係を有す
る。
即ち、実車速V AがOから基7<!!値に5までの間
は、第6図中に示す加速スイッチ45の■〜団の各位置
別に実車速VAの増加に対応して一ヒ記目標加速度D 
■S A Cが増加し、実車速VAが基準値に5となっ
た時には、[1標加速度DVSACの値は、第1−2図
のステップE121の加速スイッチ制御(第14図参照
)により、同一印の各位置別に設定された目標加速度D
VS2の値と等しくな1− 次にステップL i○3へ進むと、加速スイッチ制御に
より設定された目標加速度D V S 2の値をステッ
プL 102で読出したDVSACに変更し、ステップ
L、104へ進む。
つまり、車速か基準値KSより大きい時は、目標加速度
DvS2の値は」1記加速スイッチ制御によって設定さ
れた値のままとなり、発進直後のように車速が基準値に
5以下の時は、車速の増加1.コ対応して増加し、スイ
ッチ制御によって設定されノー値より小さい値が[I標
加速度DVS、の値となる。
そして、ステップL 104では、フラグ■□、の値が
1であるか否かが判断される。このフラグ■1、は、前
述のように、値が]−であることによって、今回の制御
サイクルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミング
に該当すること(スロットル弁開閉タイミングサイクル
であること)を示すのである。ステップL、 104で
フラグエ、1の値が1ではないと判断した場合は、今回
の制御サイクルがスロットル弁開閉タイミングサイクル
に該当しないので、直ちに今回の制御サイクルにおける
加速制御を終了する。
また、ステップL104でフラグI 1)の値が1であ
ると判断した場合には、今回の制御サイクルが開閉のタ
イミングに該当し、ステップL105へ進んで加速制御
が引続き行なわれる。
ステップL105では、フラグエ。の値が1であるか否
かが判断される。フラグエ、は、前回の制御サイクルに
おいて、後述するステップL、108あるいはステップ
L110の制御が行なわれたことを、値が1であること
によって示すものである。加速スイッチ45の切換を行
なってから最初にステップL105へ進んだ場合には、
前述のように第12図のステップE113においてフラ
グエ、の値をOとしているので、ステップL105でフ
ラグ■9の値が1ではないと判断して、ステップL10
6へ進む。
ステップL10.6では、フラグ■□3をOとして、L
107へ進む。なお、このフラグI□3は、後述するス
テップL108あるいはステップL1..1.0で値を
指定された目標加速度DvS1と加速スイッチ制御によ
り設定された目標加速度DVS2とが、DVSl<DV
S2の関係にないことを、値が1であることによって示
すものである。
次のステップL107では、フラグ■9の値を1として
、ステップL108へ進む。
ステップL108では、目標加速度DVS工の値として
、第12図のステップE119でDVA6、を入力され
た実加速度DVAと、予め設定された補正量ΔDV、と
を加えたも(DVA+ΔDV、)を指定し、ステップL
111へ進む。
ステップL111では、このように設定された2つの目
標加速度DVS1およびDVS2が、DVS、、<DV
S2の関係にあるか否かが判断される。
実加速度DVAと目標加速度DVS2とにあまり差がな
く、これらの目標加速度DVS□と目標加速度DvS2
とが、DvSよくDVS2の関係にないと判断した場合
には、ステップL113へ進んでフラグIt3の値を1
とした後、ステップLl14へ進む。
−159− −160− 一方、ステップL111において、DVSユ〈DVS2
の関係にあると判断した場合には、ステップL112へ
進み、今回の制御サイクルにおけるオートクルーズモー
ド制御で車両の加速走行のために使用する目標加速度D
VSの値として上記目標加速度DVS1を指定して今回
の制御サイクルにおける加速制御を終了する。
なお、上述のように、今回の制御サイクルが加速スイッ
チ45を第6図中の[〜四のいずれかの位置に切換えて
から最初にステップL105へ進む制御サイクルであっ
て、次回の制御サイクル以降において加速スイッチ45
の切換が行なわれず引続き加速制御が行なわれる場合に
は、今回の制御サイクルのステップL107でフラグエ
、の値が1となっているので、次回の制御サイクル以降
においては、ステップL105の判断によってステップ
L109へ進む。
このステップL109では、フラグ113の値が1であ
るか否かが判断されるが、1サイクル前までの制御サイ
クルでステップL111からステップL 14−3へ進
んでフラグ■、3の値を1とした場合には、ステップL
109からステップL114へ進む。1サイクル前まで
の制御サイクルでステップL111からステップL11
3へ進んだことがない場合には、■□、は1でないので
、ステップLIIOへ進む。
このステップL 1 ]−0では、1サイクル前の制御
サイクルまでの目標加速度DVS工の値に補正量ΔDV
□を加えたものを新たな目標加速度DVS□として指定
してステップL111へ進む。
したがって、目標加速度DVS、の値は、ステップL1
09でフラグ■13の値が1であると判断されるまで、
ステップLLIOに繰り返し進むことによって、時間の
経過とともに増大する。
そして、ステップL111において、I) V S 1
〈DVS2ではないと判断されるまで目標加速度DVS
1が増大すると、ステップL111からステップL11
3へ進んで、上述のようにフラグ■□3の値を1とする
ので、次の制御サイクル以降では、ステップL109か
らステップL114へ進み、目標加速度DVS1の値は
増大しなくなる。
また、ステップL 111テ、DV、Sl<DVS2で
はないと判断されるまでは、上述のようにして値の増大
する目標加速度DVS、を、ステップ丁。
112において、目標加速度(オートクルーズスイッチ
によって指示された目標加速度)DVsAcの値として
指定して、続くステップL L 20で、この目標加速
度D V S ACを現在採用する目標加速度DVSと
して設定して、加速制御を終了する。
シカシ、ステップLlllで、D V S 、、 < 
D V S 。
ではないと判断されると、この判断の行なわれた制御サ
イクル以降においては、−上述のようにステップL11
4へ進ムノテ、D V 5AC== D V S、<7
)指定は行なわれなくなる。
ステップL114へ進むと、第12図のステップE12
0で値の設定された到達LI目標速■sと、第8図(i
)のステップA、 103で入力された実車速VAとの
差VS−VAを計算する。次のステップL ]−15で
、差V A、 −V Aに対応する目標加速度DVS3
をマツプ#MDVS3がら読出す。
このマツプ#MDVS3は、前述したように、差■S〜
VAをパラメータとして目標加速度+1) VB2を求
めるためのものであって、差VS−VAと目標加速度D
VS、とは第23図に示す対応関係を有する。
次に、ステップL、 116へ進むと、目標加速度DV
S2と、目標加速度DVS、、とか、D V S 2<
DVS3の関係にあるか否かが判断される。ここで、D
VS2<DVS、の関係にあると判断した場合には、ス
テップL]17へ進んで、[1櫻加速度DVSAcの値
どして目標加速度D V S 2を指定して、続くステ
ップI)]20で、この「I型別速度Dv s A、c
を現在採用する目標加速度D V Sとして設定し、加
速制御を終了する。また、ステップL116において、
D V 、S 2< D V S 3の関係にないと判
断した場合には、ステップL1]8へ進み、制御部25
の到達検出部」1により、差VS−VAの絶対値IVs
−VA、lが予め設定された基準値に4より小さいか否
かの判断が行なわれろ、。
第23図に示すように、差VS−VAの値が、63 補正量VKI(第12図のステップE120て到達目標
車速■Sを設定するために実車速VAに加えた補正量)
に等しいときにば、マツプ# M、 D V S3に従
って決定する目標加速度DVS、、は、「1標加速度D
VS、、より大きい値を有する。
したがって、加速スイッチ43を切換えた後、最初にス
テップL105へ進んだ制御サイクルにおいて、ステッ
プL116へ進んだ場合には、差V 5−VAは補正量
V K1にほぼ等しくなっている。
このため、ステップL11Gにおいて、DVS2<DV
S3であると判断されて、ステップLl]7に進む。
また、この制御サイクルより後の制御サイクルにおいて
、加速スイッチ45の切換が行なわれず引続き加速制御
が行なわれ、後述するような車両の加速が行なわれると
、実車速VAが到達目標車速■Sに近づいて、差VS−
VAの値が減少するが、第23図に示すように、この差
VS−VAの減少に対応して目標加速度DV8つが減少
する。
そして、差VS−VAが第23図中に示す■α1〔;4 以下となって目標加速度DVS、が、目標加速度Dv8
2以下となると、ステップL 1 ]−6の判断によっ
てステップL118に進む。
ここで、IV 5−VA l <K、ではないと判断し
た場合は直接、またl V 5−VA l <K、であ
ると判断した場合は車速が到達目標車速に到達したとし
てステップL]20を経た後、ステップ■。
1]9へ進む。このステップL119では、目標加速度
D V S ACの値として目標加速度DVS3を指定
し、ステップL120で、この目標加速度I〕■SAc
を現在採用する目標加速度DVSとして設定して、加速
制御を終了する。
したがって、目標加速度D V 、S 3が目標加速度
DVS、より小さくなってから後の制御サイクルにおい
ては、目標加速度DVSの値として目標加速度DVS3
が指定される。目標力[1速度DVSは、加速走行時の
加速度の目標値であるので、[1標加速度DVS、が指
定された後は、実車速VAが到達目標車速vSに近づく
につれて実加速度も減少する。
実車速VAが到達目標車速■Sにほぼ等しくなルト、ス
テップL118で、IVs−VA、l<K。
であると判断し、上述のようにステップL120へ進む
この判断は、加速走行によって車速が到達目標車速vS
に到達したことを検出するものであって、この到達の検
出が行なわれた後は、制御部25の走行状態指定部3の
指定を、到達目標車速VSの定車速走行とするために、
ステップL120で制御部25の走行状態切換部12に
よりフラグエ、1の値がOとされる。なお、このフラグ
■4は、前述のように、値が○であることによって、走
行状態指定部3の指定を定車速走行とすべきことを示す
ものである。
以」二述べたようにして、第12図のステップE122
の加速制御を終了すると、ステップE123へ進み、前
述のように、車両の加速度を目標加速度DVSに等しく
するために必要なエンジン13の目標トルクTOM2を
前記の式(5)によって算出する。
さらに、次のステップE124で目標トルクT○M2を
エンジン13から得られるようなスロットル弁開度OT
l(2を決定しステップE125へ進む。なお、制御部
25の走行状態指定部3の指定が加速走行であると、ス
テップE123およびステップE124の制御は前述の
ように制御部25の加速制御部9によって行なわれる。
ステップE122からステップE123.E124を経
てステップE125へ進むのは、第17図のステップL
104でフラグI 11の値が1であると判断された場
合である。したがって、ステップE125では、■□1
=1であると判断してステップE126へ進み、前述の
ようにしてスロットル弁31をスロットル弁開度θT)
+2となる位置まで駆動する。
そして、次のステップE127でフラグ■1□の値を1
として、今回の制御サイクルにおけるオートクルーズモ
ード制御を終了する。
スコツ1〜ル弁31をこのように駆動することで、前述
のように、目標1−ルクTOM2にほぼ等しい67−6 トルクがエンジン13から出力されるため、車両は目標
加速度DVSにほぼ等しい加速度で加速走行を行なう。
加速スイッチ45を第6図中の旧〜団の位置に切換える
ことにより、以上のようなステップE110〜E114
を経てステップE116へ進む一つの制御サイクルが行
なわれるが、この後、加速スイッチ45および切換スイ
ッチ46のいずれも操作されないと、この次の制御サイ
クル以降において引続きオートクルーズモート駒部が行
なわれることになる。この場合、初めに第12図のステ
ップE101で、アクセルスイッチ15の接点はON状
態であったと判断してステップE110へ進む。これは
、サイクル前の制御サイクルにおいてもアクセルペダル
27が踏込まれずにオートクルーズモード制御が行なわ
れているためである。
ステップEll○では、前述のように、加速スイッチ4
5の位置が1サイクル前の制御サイクルの時から変更に
なっているか否かの判断が行なわれる。ここでは、加速
スイッチ45の操作は行なっていないので、否定されて
ステップE128へ進み、切換スイッチ46に関連する
切換スイッチ制御を行なう。
この切換スイッチ制御は、前に述べたように、第13図
のステップF101〜F121に示すフローチャートに
従って行なわれる。
まず初めに、ステップF.101において、切換スイッ
チ46の接点がON状態にあるか否かの判断が行なわれ
る。ここでは、切換スイッチ46の操作は行なわないの
で、この接点はON状態とはならず、否定されてステッ
プF1]1へ進み、フラグ■5の値をOとする。
さらに、次のステップF112でフラグエ,の値をOと
して、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を
終了する。
なお、前に述べたが、フラグ■5は、前回の制御サイク
ルで切換スイッチ46の接点がON状態にあったことを
値が1であることによって示すものであり、また、フラ
グ■6は、切換スイッチ46の接点がON状態となって
から最初の制御サイクルであることを値が1であること
によって示すものである。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグエ
、の値が1であるか否かが判断される。
このフラグ■4は、前述のように、制御部25の走行状
態指定部3の指定を定車速走行とすべきであることを、
値がOであることによって示すものであるが、加速スイ
ッチ45を第6図中の圓〜匹のいずれかの位置に切換え
てから最初の制御サイクルにおいて、ステップE116
でフラグエ、の値を1としているので、車両の加速走行
が行なわれている間は、ステップE]29の判断で肯定
されてステップE130へ進む。
また、前述のように、車両の加速が行なわれて、走行速
度が到達目標車速VSに達すると、第17図のステップ
L120で、制御部25の走行状態切換部コ−2がフラ
グ■、の値を○とする。これによって、ステップE12
9の判断で否定されてステップE132に進む。なお、
この時、制御部25の走行状態指定部3の指定が定車速
走で1に切換わる。
一方、ステップE129からステップEi30へ進んだ
場合には、このステップE130で加速スイッチ45の
位置が同の位置であるか否かが判断されるが、加速スイ
ッチ45は同一量の位置にあるので、否定されてステッ
プE121へ進み、加速スイッチ制御が行なわれる。
この加速スイッチ制御は、前に述へたように、第14図
のステップG 10 :l〜G105に示すフローチャ
ー1〜に従って制御部25のLI標型別度設定部4によ
り行なわれ、加速スイッチ45の位置に対応する目標加
速度DVS2の設定を行なうものである。
次に、ステップE122へ進むと、加速制御が、前に述
べたように、第17図のステップL101〜L120に
示すフローチャー1〜に従って、主として制御部25の
加速制御部9により行なわれ、車両の加速走行時の目標
加速度DVSの設定を行なうものである。今回の制御サ
イクルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミングに
該当した時71 にこの目標加速度の設定を行なうと1次にステップE」
23〜E 、i−27に従い前述のようにスロットル弁
31の開閉が行なわれ、車両が目標加速度D V 、S
にほぼ等しい加速度で加速走行を行なう。
車両の加速走行により、走行速度が到達目標中速■Sに
達すると、上述のように制御部250走行状態指定部3
の指定が定車速走行に切換ねり、ステップE129から
ステップE132へ進む。
そして、ステップE132でフラグI6の値が1である
か否かが判断される。このフラグ■、は、第13図のス
テップFli2で値をOとされているので、ステップE
]32からステップE133へ進み、目標車速制御が行
なわれる。
この目標車速制御は、前に述へたように、第]。
6図のステップ、丁101〜J 116に示すフロチャ
ートに従って、主として制御部25の定車速制御部8に
より行なわれる。
つまり、加速スイッチ45の切換を行なってから最初の
制御サイクルでフラグ■9の値を0としている(第12
図のステップE 11−7参照)ので、−172− ステップJ101では、■3=1ではないと判断して、
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46を操作しな
い限りは、常にステップJ]−〇9へ進む。
ついで、ステップJ109〜.J 116に従って行な
われる制御は、前述のとおりであって、車両の走行速度
を目標車速VSに一致させて、これを一定に維持するた
めの目標加速度D V Sの値の設定が行なわれる。
この目標車速制御を終了すると、第12図のステップE
123〜E1271こ従って、前に述へたように、スロ
ッI・ル弁31の開閉が行なわれ、車両は目標車速VS
にほぼ等しい走行速度定車速走行を行なう。
したがって、加速スイッチ45を第6図中の同一量のい
ずれかの位置に切換えることにより車両の加速を行ない
、走行速度が到達目標車速VSに達した後は、この到達
1」櫻車速vSが目標車速となって、車両の走行速度が
−・定に維持される。
以上述べたように、加速スイッチ45を切換えて、制御
部25の走行状態指定部3の指定を加速走行とし、ステ
ップE122の加速制御により指定された目標加速度D
VSで車両の加速を行なった時には、その目標加速度D
VSおよび走行速度の変化は、例えば第27図(j、)
、 (ij)に示すようになる。なお、第27図(i)
は、切換後の時間の経過に対応する目標加速度1) V
 Sの値を示し、第27図(]i)は、同じく切換後の
時間経過に対する車両の走行速度の変化を示す。
つまり、この第27図(j)、li)に丞すように、は
じめに車両が一定の走行速度V□で定速走行していて、
・ある時刻t。に、加速スイッチ45が(6)〜団のい
ずれかの位置に切換えられると、加速走行が指定される
。そして、第17図のステップL108で設定された値
の目標加速度をもって加速を開始する。この時、スロッ
トル街31の開閉を行なうタイミングに該当する制御サ
イクル毎に、第17図のステップLll○で設定される
目標加速度DVS□が加速走行の際の目標加速度DVS
となるので、第27図(j)に階段状に示すように、こ
の制御サイクル毎に目標加速度DVSが増加していく。
一方、このような目標加速度DVSの増加に伴い、車両
の走行速度が時刻t。から滑らかに増加を開始する。
この結果、時刻t□において、目標加速度DVS1が、
加速スイッチ45の位置に対応して制御部25の目標加
速度設定部4で設定された目標加速度DVS、、より大
きくなると、時刻t1以降の制御サイクルでは、この目
標加速度DVS2が目標加速度DVSの値となる。これ
により目標加速度DVSは、第27図(i)に示すよう
に一定値となる。したがって、この時の車両の走行速度
は、第27図(11)に示すようにほぼ一定の割合で増
加していくことになる。
そして、時刻t2において、走行速度が、第12図のス
テップE120で設定された到達目標車速VSよりも、
第23図中に示す■αだけ低い値に達すると、第23図
に示すように、第17図のステップL115でマツプ#
MDVS3から読出75− 76− される目標加速度DVS、、の方が、目標加速度D■S
、よりも、小さくなる。そして、時刻t、以降の制御サ
イクルでは、目標加速度DvS3が目標加速度DVSの
値となる。
この目標加速度DvS3は、第23図に示すように、到
達目標車速vSと実車速VAとの差VS−VAが減少す
るのに対応して減少するので、走行速度の上昇に伴って
目標加速度DVSは、第27図(i)に階段状に示すよ
うに、制御サイクル毎に次第に減少していく。
このような目標加速度DVSの減少によって、走行速度
は、第27図(]コ)に示すように、徐々に」1昇の度
合を緩やかにする。
そして、時刻t3以降において、走行速度と到達目標車
速■Sとの差が、基準値に、1より小さいことが制御部
25の到達検出部11により検出されると、この制御部
25の走行状態切換部12で、走行状態指定部3が指定
する定車速走行への切換が行なわれて、車両の加速走行
は終了する。この時刻し、より後の制御サイクルでは、
制御部25の定車速制御部8での第12図のステップE
133の目標車速制御によって設定された目標加速度D
VSに基づき車両の定車速走行が行なわれる。
この結果、第27図(ij)に示すように、走行速度は
、滑らかに到達目標車速■Sに近づき、時刻1,3にお
いて到達目標車速■Sとほぼ等しい値となって、この時
刻t3より後では到達目標車速■Sにほぼ一致した値と
なる。また、目標加速度DVSは時刻t3において、0
に近い値となり、時刻t3より後では、走行速度を到達
目標車速VSに一致させて一定に維持するための値とな
る。
加速スイッチ45を第6図中の同一量のいずれかの位置
に切換え、切換スイッチ46の操作は行なわない場合は
以上のとおりであるが、次に、以上に述べたような車両
の加速走行がまだ行なわれている時に、切換スイッチ4
6を操作した場合について説明する。
切換スイッチ46を第6図中の手前側に引いてON状態
にすると、前述の場合と同様にして第12図に示すステ
ップE101からステップE 11Oへ進む。加速スイ
ッチ45の位置は前回の制御サイクルから変更になって
いないので、このステップE110で否定されて、ステ
ップE128へ進む。ステップE128では、前述のよ
うに、第13図に示すステップF101〜F121のフ
ローチャー1〜に従って切換スイッチ制御が行なわれる
この切換スイッチ制御は、初めにステップF101にお
いて、第8図(])のステップA、 103で入力され
た接点情報に基づき、切換スイッチ46の接点がON状
態にあるか否かが判断されるが、この場合、オートクル
ーズスイッチ18の操作部18を第6図中の手前側に引
いているので、接点がON状態にあると判断してステッ
プF102へ進む。
ステップF102でフラグI3の値を1として、次のス
テップF103ではフラグエ、の値が1であるか否かが
判断される。なお、フラグ■5は、前述のように、前回
の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状態で
あったことを、値が1であることによって示すものであ
る。
切換スイッチ46の接点をON状態にしてから最初の制
御サイクルにおいてステップF103へ進んだ場合には
、切換スイッチ/16の接点をON状態とする前の制御
サイクルのステップFil上でフラグI5の値を○どし
ているので、このステップF103の判断によってステ
ップF104へ進む。そして、このステップF104で
フラグエ、の値を1とした後、ステップF105へ進む
一方、前回の制御サイクルでも切換スイッチ46の接点
がON状態となっていた場合には、前回の制御サイクル
のステップF104でフラグエ。
の値を1としている。したがって、ステップF103の
判断によってステップF113へ進む。
上述のように、ステップF104からステップF105
へ進むと、フラグエ。を1とする。なお、このフラグI
6は、前述のように、切換スイッチ46の接点がON状
態となってから最初の制御サイクルであることを、値が
1であることによって示すものである。
179 18〇− 次のステップF106では、フラグI□、の値を0とし
て、ステップF107へ進む。なお、フラグ11.2は
、前述したが、各制御サイクルでオー1へクルーズモー
ド制御を行なうようになってから最初に訪れるスロット
ル弁31開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの
開閉をまだ行なっていないこと、あるいは、この間開は
既に行なったが、オートクルーズモード制御において、
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46の操作によ
り制御部25の走行状態指定部3の指定が変更された後
に最初に訪れるスロットル弁31開閉のタイミングに該
当する制御サイクルでの開閉をまだ行なっていないこと
を、値がOであることによって示すものである。
ステップF107では、今回の制御サイクルが切換スイ
ッチ46の接点をON状態としてから最初の制御サイク
ルであるので、前回の制御サイクルまで走行状態指定部
(図示省略)によって指定されていた車両の走行状態と
は異なる走行状態が指定される。このため、前述したよ
うに、実際の値に対する追従性の高さを優先しで、実加
速度DVAの値を第8図(」)のステップA十03で入
力されたDVAesとする。
次のステップF108では、フラグエ、の値が1である
か否かの判断が行なわれる。なお、このフラグI、は、
値がOであることによって、走行状態指定部(図示省略
)により定車速走行が指定されるべきことを示すもので
ある。
ここでは、加速スイッチ45の切換によって指定された
車両の加速走行がまだ行なわれている間に切換スイッチ
46の接点がON状態となっているので、今回の制御サ
イクルは接点がON状態となってから最初のものであっ
て、フラグ■4の値は、第12図のステップE116で
1とされた後、変化しておらず、■、=1であると判断
されてステップF109へ進む。
ステップF109で、制御部25の走行状態切換部12
がフラグエ、の値をOとしてステップF110へ進む。
このステップF110では、第8図(i■)のステップ
A123〜A128による割速制御で求められた最新の
実車速VA、を入力し、今回の制御サイクルにおける切
換スイッチ制御を終了する。
第12図のステップE128の切換スイッチ制御を上述
のようにして行なうと、次のステップE129へ進んで
、フラグ■、の値が1であるか否かの判断が行なわれた
時には、フラグ■、は、第13図のステップF 1.0
9において値をOとされているので、■、=1でないと
判断されて、ステップE132へ進み、制御部25の走
行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねる。
ステップE132では、フラグエ、の値が1であるか否
かが判断されるが、フラグエ6の値は、第13図のステ
ップF105において1としているので、■、=1であ
るとしてステップE105へ進む。
ステップE105およびこのステップE105に続くス
テップE106〜E109による制御は、前に述べたア
クセルペダル27解放後最初の制御サイクルにおいてス
テップE105〜E109によって行なわれる制御と全
く同一である。したがって、この制御(E 105〜E
109)では、今回の制御サイクルがスロワ1〜ル弁3
1開閉のタイミングに該当するか否かにかかわらず、切
換スイッチ46による切換時の実車速VA、を目標車速
として、定車速走行を行ないうると推測されるスロット
ル弁開度までスロットル弁31の回動が行なわれる。そ
して、この結果、エンジン13から所要の(定車速走行
に要する大きさの)トルクにほぼ等しい1ヘルクが出力
され、車両の走行状態は加速走行から定車速走行へと変
化を開始する。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでは以上に述べたような制御が行なわれるが
、次の制御サイクル以降も引続きオートクルーズモード
制御が行なわれて、加速スイッチ45の操作は行なわな
い場合には、上述の場合と同様にして、第12図のステ
ップEIOIおよびステップEIIOを経てステップE
128へ進んで切換スイッチ制御が行なわれる。
この切換スイッチ制御も、上述のように、第1−183
− −184− 3図のステップF101〜F121に示すフロチャート
に従って行なわれるが、ステップFIO1からステップ
F102へ進んだ場合、ここでは、切換スイッチ46の
接点がON状態を継続しており、この接点がON状態と
なってから最初の制御サイクルのステップF104でフ
ラグ■5の値が1となったままなので、ステップF10
3でのフラグエ、の値が1であるか否かの判断によって
、ステップF113へ進む。
ステップF113では、フラグエ、の値が1であるか否
かが判断される。フラグ■、は、切換スイッチ46の接
点がON状態となってから最初の制御サイクルのステッ
プF109で値をOとされているので、■、=1でない
として、ステップF112へ進む。そして、ステップF
112で、フラグ■6の値をOとして今回の制御サイク
ルにおける切換スイッチ制御を終了する。
一方、ステップFIOIからステップF111へ進んだ
場合には、このステップF111でフラグエ、の値をO
とした後、ステップF112でフラグI6の値を0とし
て今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を終了
する。
したがって、切換スイッチ46の接点が、1サイクル前
の制御サイクルから引き続いてON状態にある場合と、
今回の制御サイクルで接点がON状態でなくなった場合
とでは、切換スイッチ制御において、フラグI5の値の
設定のみが異なる。
次に、切換スイッチ制御終了後、第12図のステップE
129へ進むと、フラグエ、の値が1であるか否かが判
断されるが、上述のように、フラグエ、の値は第13図
のステップF109で○となったままなので、ステップ
E129の判断によってステップE132へ進み、制御
部250走行状態指定部3の指定は定車速走行のままと
なる。
ステップE132では、フラグ■6の値が1であるか否
かが判断される。ここでは、フラグエ。
の値は第13図のステップF112でOとされているの
で、ステップE132からステップE133へ進み、目
標車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は、前に述べたように、第16図のス
テップJ10]−〜、J 1 ] 6に示すフロチャー
トに従って行なわれる。
最初のステップJ101では、フラグ■8の値が1であ
るか否かの判断が行なわれる。このフラグIIlは、オ
ートクルーズモード制御によってほぼ一定の車速で車両
が走行していることを値が0であることにより示すもの
である。ここでは、フラグ■9の値は、前述したように
、切換スイッチ46の接点をON状態にしてから最初の
制御サイクルで、第12図のステップE132からステ
ップE105を経てステップE10Gへ進んだ際に1と
されているので、ステップ、J 101の判断によって
ステップJ102へ進む。
ステップJ102〜J i O7に従って行なわれる制
御は、アクセルペダル27解放後の最初の制御サイクル
で第コー2図のステップE :t、 01〜E109に
従って制御を行なった後の第2回目以後の制御サイクル
において、ステップト;133のL1標車速制御で行な
われるものと全く同一・である。
即ち、実加速度D V Sを徐々に減少させるために必
要な目標加速度DVSの設定が、スロットル弁開閉タイ
ミングサ、イクル毎に行なわれる。
この目標車速制御終了後に行なわれるステップE123
〜E127の制御は、これまでの各場合において述べた
ものと同様であって、スロノI〜ル弁開閉タイミングサ
イクル毎に、I−1型別速度DVSに等しい車両の加速
度が得られるようなスロットル弁開度へ、スロットル弁
31の開閉(開度調整)を行なう。
この結果、車両の加速度が徐々に減少し、走行速度は、
切換スイッチ46の接点をONして定車速走行となった
時の実車速VA■に徐々Lm接近し、やがてほぼ一定と
なる。
そして、第16図のステップ。J 104において、実
加速度DVAの絶対値IDVA、lが予め設定された基
準値にαより小さいと判断すると、ステップJ108で
フラグ丁。の値を○とした後、ステップ、13−09〜
.J ] ] 6に従って制御を行なう。
このステップ、J ]−09〜、■116に従う制御も
、ステップ、iT 101〜J 107の制御と同様に
、ア187 +88 クセ用ペダル2フ解放によってオー1〜クルーズモト制
御が行なわれる際に第」2図のステップE133の目標
車速制御で行なわれる制御と金(同一である。また、ス
テップJ 1. O/]の判断が行なわれた制御サイク
ルの次の制御サイクル以降は、ステップ、丁108でフ
ラグJ、のイ直か○とさ才しているので、ステップ、丁
10」からステップ、■」09へ進み、同様の制御が行
なわれる。
即ち、車両の走行速度がほぼ一定となってから後は、走
行速度を引続き一定に維持するために必要な「I型別速
度D V Sの設定が行なわれ、「i標E(f速変更ス
イッチ48を第6図中の(+)側あるいは(−)側に切
換えた時には、このすJ換に従って、走行速度を一定に
維持するだめの目標車速■Sの設定値の増減が行なわれ
る、。
さらに、目標車速制御の終了後に行なわれるステップE
123〜E127の制御によって、」−述のように、ス
ロットル弁31が、所要のスロットル弁開度(目標加速
度DVSに等しい車両の加速度を得るスロットル弁開度
)に開閉され、この結果、車両は「1標車速にほぼ−・
致して一定した走行速度で定車速走行を行なう。
以−」二述べたように、車両の加速走行が行なわれてい
る時に切換スイッチ46の接点をON状態とすると、制
御部25の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換
ねり、この切換が行なわれた時の実車速■A1が、定車
速走行時の「1標車速となる。
そして、アクセルペダル27の解放によって定車速走行
状態へ移行した場合と同様にして、車両の走行速度がほ
ぼ−・定に維持される。
次に、加速スイッチ45が第6図中の「〜団のいずれか
の位置にあって、オートクルーズモード制御が行なわれ
、走行状態指定部30指定が定車速走行になっている時
に、オー]−クルーススイッチ18の操作部18aを乎
前側に引いて切換スイッチ46の接点をON状態とした
場合についで説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点がON状態となると
、前述の場合と同様にして、第12図のステップEIO
IからステップE110へ進む。
このステップE110では、加速スイッチ45の操作が
行なわれていないので、加速スイッチ45の位置が前回
の制御サイクルから変更になっていないと判断してステ
ップE128へ進む。
ステップE128では、前述のように、第13図のステ
ップF101〜F121に示すフローチャー1へに従っ
て切換スイッチ制御が行なわれる。
つまり、初めに、ステップF101において、第8図(
i)のステップAlO3で入力された接点情報に基づき
、切換スイッチ46の接点がON状態にあるか否かが判
断され、この判断によってステップF102へ進む。
ステップF102では、フラグ13の値を1として、ス
テップF103へ進み、このステップF103で、フラ
グ■5の値が1であるか否かの判断を行なう。前回まで
の制御サイクルでは、加速スイッチ45および切換スイ
ッチ46をともに操作しない状態でオートクルーズモー
ド制御が行なわれており、フラグエ、の値はステップF
111でOとされている。したがって、切換スイッチ4
6の接点をON状態としてから最初の制御サイクルでは
、ステップF103での判断によってステップF104
へ進み、このステップF104で、フラグI5の値を1
とした後、ステップ105へ進む。
なお、次回以降の制御サイクルでも切換スイッチ46の
接点がON状態にあって引続きオートクルーズモート制
御が行なわれてステップF103へ進んだ場合には、上
述のように切換スイッチ46の接点をON状態としてか
ら最初の制御サイクルのステップF104でフラグ■5
の値は1とされているので、ステップl’i” 103
での判断によってステップF113へ進む。
次に、ステップF103からステップF 10.4を経
てステップF105へ進んだ場合、ステップF105で
フラグエ、の値を1とし、次のステップF106でフラ
グI11の値を○とした後、ステップF107へ進む。
ステップF107では、今回の制御サイクルが191 −192− 切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルであるので、前回の制御サイクルまで指定さ
れていた車両の走行状態と異なる走行状態が制御部25
の走行状態指定部3によって指定される。このため、こ
こでは、前述のように、実際の加速度値に対する追従性
の高さを優先して、実加速度DVAの値を第8図(i)
のステップAlO3で入力されたD V A65とする
次のステップF108では、フラグI4の値が1である
か否かの判断が行なわれる。
ここで、加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行を
行なった後、前述のようにして、走行速度が到達目標車
速に定車速走行状態となった場合には、フラグI4の値
は第17図のステップL120で0とされる。
アクセルペダル27の解放によってオートクルーズモー
ト制御が行なわれて定車速走行状態となった場合には、
フラグエ、の値は第12図のステップE102でOとさ
れる。また、ブレーキペダル28の解放によってオート
クルーズモード制御が行なわれて定車速走行状態となっ
た場合には、フラグ■、の値は第10図のステップC1
45でOとされる。
さらに、切換スイッチ46の接点をON状態にすること
によって定車速走行状態となった場合には、前述のよう
に、フラグ1つの値は第13図のステップF109で○
とされている。
したがって、ステップF108では、■4−1でないと
判断して、ステップF117へ進む。
ステップF117で、フラグ■、の値を1とし、次のス
テップF118でフラグエ、の値をOとした後、ステッ
プF119で、第8図(i)のステップAlO3で入力
された接点情報から加速スイッチ45が第6図中の同の
位置にあるか否かが判断される。
加速スイッチ45の位置は第6図の日〜匹のいずれかの
位置にあるので、ステップF117の判断によってステ
ップF121に進み、制御部25の走行状態指定部3に
よる指定が加速走行に切換ねる。
ステップF12」では、制御部25の到達目標車速設定
部6で、今回の制御サイクルにおいて車速・加速度検出
部24により検出され第8図(i)のステップAlO3
で入力された実車速VAと、前述の第12図のステップ
E120で使用するものと同一の予め設定された補正量
Vに1とを加えた値(VA+VK工)が、加速走行時の
到達目標車速vSとして設定される。
これにより、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ
制御を終了する。
このように、切換スイッチ制御では、定車速走行状態に
ある際に力庄速スイッチ45を第6図中の同〜」のいず
れかの位置に切換えた時と、同様に加速走行時の到達目
標車速VSが設定される1゜第1−2図のステップE1
28の切換スイッチ制御を」二述のようにして行なうと
、次にステップE土29へ進み、フラグ■、の値が1で
あるか否かが判断されるが、−に述のようにフラグエ、
は第13図のステップF117でイ直を」とされている
ので、ステップE]29の判断でステップEi30へ進
む。
ステップE130では、加速スイッチ45の位置が第6
図中の口の位[1こあるか否かが、第8図0)のステッ
プA ]、 03で人力された接点情報に基づいて判断
される。ここでは、加速スイッチ45の位置は第6図中
の同〜団のいずれかの位置にあるので、ステップE13
0で口の位置にないとして、ステップE121へ進む。
このステップE121で、制御部25の「1型別速度設
定部4による加速スイッチ制御が行なわれ、続くステッ
プE122で、主として制御部25の加速制御部9によ
る加速制御が行なわれる。
このような切換スイッチ46の入力による力[1速スイ
ツチ制御および加速制御は、加速スイッチ45を切換え
て車両の加速走行状態を指定した時に行なわれる加速ス
イッチ制御および加速制御と同一であり、また、切換ス
イッチ46の入力後最初の制御サイクルで行なわれる制
御は、」1記の加速スイッチ45を切換えて車両の加速
走行状態を指定した晴に加速スイッチ45切換後最初の
制御サ−195− イクルで行なわれる制御と同一である。さらに、切換ス
イッチ46を入力してから最初に訪れるスコツ1−ル弁
31開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの制御
は、上記の加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行
状態を指定した時に加速スイッチ45切換後最初に訪れ
るタイミングに該当する制御サイクルの制御と同一であ
る。
即ち、切換スイッチ46の人力後、最初の制御サイクル
では、加速スイッチ制御によって、加速スイッチ45の
位置に対応する、一定加速度走行状態の際の目標加速度
DVS2の設定が行なわれ、次の加速制御によって、実
車速VAが予め設定された基準値に5より低い時には、
目標加速度DVS、の値が実車速に対応する値に変更さ
れる。
また、制御サイクルがスロッI〜ル弁31開閉のタイミ
ングに該当する場合には、さらに加速制御によって、実
加速度DVAに予め設定された補正量ΔD■1が加えら
れて、このDVA+ΔDVユの値が車両の加速走行開始
を滑らかに行なうだめの目標加速度DVSとして設定さ
れる。
]96 切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルが開閉のタイミングに該当する場合には、加
速制御を終了するとステップE」23〜ステツプE12
7に従って、これまでに述べたようにしてスロットル弁
31が開閉され、目標加速度DVSにほぼ等しい加速度
で車両の加速が開始される。
また、この制御サイクルが開閉のタイミングに該当しな
い場合には、この制御サイクルでの加速制御による「1
型別速度DVSの設定およびステップE123〜E12
7によるスロットル弁31の開閉を行なわずに、制御サ
イクルでのオー]・クルーズモード制御を終了する。
以−[二述べたようにして、切換スイッチ46の接点を
ON状態としてから最初の制御サイクルにおける制御が
行なわれるが、次の制御サイクル以降もアクセルペダル
27およびブ]ノーキペダル28が踏込まれず、引続き
オー1〜クルーズモード制御が行なわれて、加速スイッ
チ45の切換も行なわれない場合には、再び一上述の場
合と同様にして、第12図のステップE101およびス
テップE110を経て、第13図のステップFIOIへ
進み、切換スイッチ46の接点がON状態にあるか否か
が判断される。
また、切換スイッチ46の接点を前の制御サイクルから
引き続いてON状態としている場合には、ステップF1
01の判断によってステップFIO2へ進み、オートク
ルーズモード18の操作部18aを解放して元の位置に
戻す。一方、切換スイッチ46の接点をOFF状態とし
ている場合には、ステップF101の判断によってステ
ップFi11へ進む。
ステップF101からステップF 102へ進んだ場合
には、ステップF102でフラグエ3の値を1とした後
、ステップF]03へ進み、ステップF103でフラグ
エ、の値が1であるか否かが判断される。フラグ■5の
値は、前に述べたように、切換スイッチ46の接点をO
N状態としてから最初の制御サイクルのステップF10
4で1とされており、接点は引続きON状態のままであ
るので、ステップFIOIの判断によってステップF1
13へ進む。
ステップF113では、フラグI4の値が1であるか否
かが判断されるが、フラグI4の値は、この制御サイク
ルのステップF117で1とされているので、ステップ
F113の判断によってステップF114に進む。
ステップF114では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
第6図中の四の位置にあるか否かが判断される。いま、
加速スイッチ45は第6図中の旧〜団のいずれかの位置
にあるので、ステップF114の判断によってステップ
F116へ進む。
このステップF116では、制御部25の到達目標車速
変更制御部6aで、前回の制御サイクルにおける到達目
標車速vSに、予め設定された補正量VT□を加えた値
(VS十VT工)を、今回の制御サイクルにおける加速
走行の到達目標車速VSとして指定する。
99 なお、前回の制御サイクルにおける到達目標車速■Sは
、この制御サイクルが切換スイッチ46の接点をON状
態としてから最初の制御サイクルである場合には、ステ
ップF ]−21で値を指定されたものであり、一方、
最初の制御サイクルではない場合には、ステップF11
6で値を指定されたものである。
したがって、切換スイッチ46の接点をON状態とする
と、最初の制御サイクルで実車速VAに予め設定された
補正量VK工を加えた値が加速走行の際の到達目標車速
■Sとして指定される。切換スイッチ46のON状態を
継続すると、この継続の時間の増大に伴い劃−御サイク
ル・毎に予め設定された補正量VT1ずつ到達目標車速
VSが増加する。つまり、V S ” V A 十V 
T +、 + V K 1となる。
次に、ステップF 116からステップF112へ進む
と、フラグエ、の値をOとして今回の制御サイクルにお
ける一切換スイッチ制御を終了する。
今回の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状
態となっておらず、ステップF i O1の00− 判断によってステップF111へ進んだ場合には、この
ステップF111においてフラグエ、の値を0としてス
テップF112へ進む。ステップF112では、上述の
ようにフラグエ、の値を○として、今回の制御サイクル
における切換スイッチ制御を終了する。
以上のようにして切換スイッチ制御を終了し、次に、第
12図のステップE129へ進む。このステップE12
9では、フラグエ、の値が1であるか否かの判断が行な
われるが、上述したように、フラグエ、の値は、第13
図のステップF117で1とされているので、ステップ
G129の判断によってステップE130へ進む。
ステップE130では、加速スイッチ45が第6図中の
固の位置にあるか否かの判断が行なわれる。ここでは、
加速スイッチ45は同図中の同一印の位置にあるので、
ステップE130からステップE121へ進む。
ステップE121及びこれに続くステップE122〜E
127の制御は、前述のように、加速スインチ45を切
換えてから2番目の制御サイクル以降に行なわれる制御
と同一である。
即ち、ステップE121の加速スイッチ制御では、加速
スイッチ45の位置の変更がないので、切換スイッチ4
6の接点をON状態としてから最初の制御サイクルで設
定された値が、引続き一定加速度走行の際の目標加速度
DVS、として設定される。
また、ステップE122の加速制御によって、加速開始
の際には車両の加速度を滑らかに目標加速度DVS2ま
で上昇させ、この後、1]標加速度DvS2で車両の加
速を行なって、車両の走行速度を到達目標車速VSに到
達させる際には到達目標車速VSの到達前に加速度を徐
々に減少させるように目標加速度DVSの設定が行なオ
〕れる。
さらに、この時、実車速VAが予め設定された基準値に
5より低ければ、目標加速度DVS2が実車速vAに対
応する値に変更される。そして、スロッ1−ル弁開閉タ
イミングサイクル毎に、目標加速度DVSに基づいてス
ロットル弁31の開閉を行なう。これにより、車両が目
標加速度DVSにほぼ等しい加速度で加速される。
このような加速によって、車両の走行速度が到達目標車
速■Sにほぼ等しくなった場合も、加速スイッチ45の
切換によって加速制御が行なわれた時と同様に、ステッ
プE122の加速制御においてフラグエ、の値がOとさ
れる。したがって、次の制御サイクル以降では、ステッ
プE 1−29からステップE132を経てステップE
133へ進んで、到達11標車速vSを目標車速とする
目標車速制御で、車両の定車速走行が行なわれる。
以」−述べたように、力]1速スイッチ45が第6図中
の旧〜団の位置に保持され、オーI・クルーズモト制御
が行なわれて、車両が定車速走行状態にある時には、オ
ー]−クルーズスイッチ18の操作部18aを第6図中
の手前側に引いて切換スイッチ46の接点を入力すると
、制御部25の走行状態指定部3の指定が加速走行とな
り、加速スィッチ45切換時と同様にして、加速スイッ
チ45の位置に応じた加速度、車両の加速走行か滑らか
に03− 行なわれる。
また、この時、加速走行時の到達目標車速が、定車速走
行状態の際の車両の走行速度より一定量だけ高い値に設
定され、この到達L1標車速は切換スイッチ46を第6
図中の手前側に引いている時間を長くすることによって
増加する。
そして、加速走行によって車両の走行速度が到達目標車
速に達した後は、走行状態指定部3の指定が定車速走行
に切換ねり、到達目標車速を目標車速とする車両の定車
速走行が行なわれる。
以上、加速スイッチ45を同〜[の位置に切換えた場合
、および、加速スイッチ45が同一印の位置にある時に
オー1−クルーズスイッチ18の操作部18aを手前側
に引いて切換スイッチ46の接点をON状態とした場合
について述べたが、次に、加速スイッチ45を口の位置
に切換えた場合、および、加速スイッチ45が固の位置
にある時に操作部18aを手前側に引いて切換スイッチ
46の接点をON状態にした場合について述べる。
加速スイッチ45を第6図中の(5)の位置に切換04
− ることにより、あるいは、加速スイッチ45が同の位置
にあって車両が定車速走行状態にある時に切換スイッチ
46の接点をON状態とすることにより、車両の加速走
行状態が指定ごれる。そして、車両の加速が行なわれて
いる時に、加速スツチ45を同の位置に切換えた場合に
は、前回の制御サイクルにおいてもアクセルペダル27
は踏込まれていないので、第1−2図のステップE]−
〇1で、アクセルスイッチ12の接点が前回の制御サイ
クルでON状態にあったと判断してステップE110へ
進む。
ステップEil○では、前述のように、加速スイッチ4
5の位置が前回の制御サイクルから変更になっているか
否かの判断が第8図(1)のステップAlO3で入力さ
れた接点情報に基づいて行なわれる。加速スイッチ45
は、前回の制御サイクルでは(5)の位置にあり、今回
の制御サイクルでは同の位置になるので、ステップE1
10の判断によりステップE111へ進む。
このステップE111およびそれに続くステツプE11
2〜E113において、前述のようにフラグ工、の値を
]−に、またフラグ■5およびフラグI9の値をOにす
る。ついで、ステップE114において、加速スイッチ
45が口の位置にあるか否かの判断を、第8図(i)の
ステップAlO3で入力された接点情報に基づいて行な
う。
加速スイッチ45は、今回の制御サイクルにおいて、日
の位置にあるので、ステップE1.14からステップE
115へ進み、フラグ■、の値を○とした後、ステップ
E ]、 04へ進む。
このステップE104およびこれに続くステップE10
5〜E109の制御は、前述したアクセルペダル27解
放後最初の制御サイクルにおいて行なわれるステップE
104〜E109の制御と全く同一である。
この制御により、今回の制御サイタルがスロッ1ヘル弁
31開閉のタイミングに該当するか否かにかかわらず、
加速スイッチ45を固の位置に切換えた直後の実車速V
A工を目標車速どして定車速走行を行なうよう制御され
る。具体的には、この定車速走行に必要なトルクをエン
ジン13から得られるように、スロッI・ル弁31を適
度なスコツ1−ル弁開度に調整する。そして、この結果
、エンジン13からほぼ所望の大きさの1−ルクが出力
されて、車両の走行状態は加速走行から定車速走行へと
変化を開始する。
加速スイッチ45を口の位置に切換えてから最初の制御
サイクルでは、以上に述べたような制御が行なわれるが
、次の制御サイクル以降も引続きオートクルーズモード
制御が行なわれる。そして、加速スイッチ45が同の位
置に保持されるとともに、切換スイッチ46の操作も行
なわれない場合には、上述の場合と同様にして第12図
のステップE101からステップEIIOへ進み、加速
スイッチ45の位置が前回の制御サイクルから変更にな
っているか否かが判断される。
上述のように、加速スイッチ45は同に保持されて、前
回の制御サイクルから位置は変更されていないので、ス
テップE110からステップE128へ進み、切換スイ
ッチ制御が行なわれる。
07− この切換スイッチ制御は、前述のように、第13図のス
テップF101〜F121に示すフローチャー1・に従
って行なわれる。
最初のステップF101では、切換スイッチ46が操作
されていないので、前述のように、切換スイッチ46の
接点はON状態ではないと判断され、ステップF 1−
1. iへ進む。
そして、ステップF1千1でフラグ工、の値をOとし、
次にステップF112でフラグT6の値を○として、今
回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を終了する
炊に、第12図のステップE129へ進むと、フラグ工
、の値が1であるか否かの判断が行なわれるが、フラグ
■、は、上述のように、加速スイッチ45を同の、位置
に切換えてから最初の制御サイクルのステップE115
で値をOとされているので、ステップE↓29の判断に
よってステップE132へ進み、制御部25の走行状態
指定部3の指定が定車速走行に切換ねる。
ステップE132では、フラグ■6の値が1で08− あるか否かの判断が行なわれ、このフラグ■6は第13
図のステップF112で値を0とされているので、ステ
ップE]32の判断によってステップE133へ進んで
、目標車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は・、前述のように、第1−6図のス
テップ5101〜5116に示すフローチャーに従って
行なわれる。
つまり、最初のステップ、JIOIでは、フラグ工。の
値が1であるか否かの判断が行なわれる。
このフラグ■6は、加速スイッチ45を同の位置に切換
えてから最初の制御サイクルの第12図のステップE1
06でイ直を1とされているので、ステップJ101か
らステップJ102へ進む。
このステップJLO2およびそれに続くステップJ1’
03〜Ji07の制御は、アクセルペダル27の解放後
の最初の制御サイクルで第12図のステップE101〜
E109に従って制御を行なって、これ以降の制御サイ
クルでステップE133へ進んで、この結果、ステップ
J102〜J107に従って行なわれる目標車速制御と
全く同一である。即ち、実加速度DVAを徐々に減少さ
せるために必要な目標加速度VDSの設定が、スロット
ル弁31の開閉を行なうタイミングに該当する制御サイ
クル毎に行なわれる。
以上にようにして、目標車速制御を終了すると、次に、
第12図のステップE123〜E127に従い、これま
での各場合において述べたようにして制御が行なわれ、
目標加速度DVSに等しい車両の加速度を得られるよう
なスロットル弁開度へのスロットル弁31の開閉が、開
閉するタイミングに該当する制御サイクル毎に行なわれ
る。そして、この結果、車両の加速度が徐々に減少し、
走行速度が、加速スイッチ45切換直後の実車速VAT
、に徐々に接近してほぼ一定となる。
このようにして、車両の加速度が減少し、第16図のス
テップ、J 104において、実加速度1)VAの絶対
値IDVA lが予め設定された基準値にαより小さい
と判断されると、ステップJ108でフラグエ。の値を
○とした後、ステップJ109へ進む。そして、このス
テップJ109およびこれに続くステップJ110−J
116に従って制御が行なわれる。また、ステップJ1
04の判断が行なわれた後の各制御サイクルでは、ステ
ップJ108でフラグ■8の値を0としているので、ス
テップJ101からステップJ」09へ進み、同様に制
御が行なわれる。
このステップJ109〜5116に従って行なわれる制
御は、アクセルペダル27解放後のオートクルーズモー
ド制御において上述のようにステップJ101〜J10
8に従って制御が行なわれ、特にステップJ104の判
断によって、ステップJ 108に進んだ後、ステップ
、丁109〜.J116に従って行なわれる制御と全く
同一である。
そして、次に第12図のステップE123〜E127に
従って制御が行なわれる。これによって、目標加速度D
VSに等しい車両の加速度を得るスロットル弁開度への
スロットル弁31の開閉が、スロットル開閉タイミング
サイクル毎に行なわれる。この結果、車両が目標車速■
Sにほぼ一致して一定した走行速度で定車速走行を行な
う。
11 −212− 以」二述べたように、加速スイッチ45を切換えること
、または、切換スイッチ46の接点をON状態とするこ
とにより、車両の加速走行が行なわれている時に加速ス
イッチ45を固の位置に切換えた場合には、制御部2S
の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねり、加
速スイッチ45切換直後の実車速VA、、即ち、走行状
態の指定が定車速走行に切換わ・った時の車速を、目標
車速として一定の速度で走行するための制御が行なオ〕
れる。
この制御は、アクセルペダル27の解放により定車速走
行状態へ移行した場合、あるいは車両が加速走行を行な
っている際に切換スイッチ46の接点をON状態にした
場合と同様の制御である。
そして、この結果、車両の走行速度が目標車速にほぼ一
致して一定に維持される。
なお、加速スイッチ45が同の位置にあって、制御部2
5の走行状態指定部3の指定が定車速走行になっている
ので、車両が定車速走行状態にある時に加速スイッチ4
5を四の位置に切換えると、上述と同様の制御が行なわ
れる。この場合には、切換前から既に指定が定車速走行
となっているので、同一の目標車速で引続き定車速走行
が行なわれ、車両の走行状態に変化は発生しない。
次しこ、加速スイッチ45が同の位置に保持され、且つ
、オートクルーズモード制御が行なわれるとともに、制
御部25の走行状態指定部3の指定が定車速走行である
ため車両が定車速走行状態にある時しこ、オー1へクル
ーズスイッチ18の操作部18aを第6図中の手前側に
引いて切換スイッチ46の接点をON状態とした場合に
ついて以下に説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点をON状態とすると
、前述の場合と同様にして、第12図のステップEIO
I〜ステップE110へ進み、さらに、ステップE工1
0では、加速スイッチ45の操作が行なわれていないの
で、加速スイッチ45の位置が前回の制御サイクルから
変更になっていないと判断してステップE128へ進む
このステップE]28では、前に述べたように、切換ス
イッチ制御が行なわれ、初めに、第18図のステップF
IOIにおいて、第8図(i)のステップAlO3で入
力された接点情報に基づき、切換スイッチ46の接点が
ON状態にあるが否かの判断が行なわれる。
いま、切換スイッチ46の接点はON状態にあるので、
ステップFIOIからステップF102へ進み、フラグ
エ、の値が1とされ、次のステップF103で、フラグ
■5の値が1であるか否かの判断が行なわれる。
切換スイッチ46の接点がON状態となってから最初の
制御サイクルでは、前回までの制御サイクルにおいて加
速スイッチ45および切換スイッチ46を共に操作しな
い状態でオートクルーズモード制御が行なわれているの
で、フラグI5の値はステップF111で○とされてい
る。したがってF2O3の判断によって、ステップF1
04へ進む。
このステップF104でフラグI5の値を1とし、次の
ステップF105でフラグエ。の値を1とし、さらに、
ステップF106でフラグIi2の値をOとして、ステ
ップF107へ進む。
このステップF107では、今回の制御サイクルが切換
スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制御サ
イクルであるので、前回の制御サイクルまで指定されて
いた車両の走行状態と異なる走行状態が制御部25の走
行状態指定部3によって指定される。このため、前に述
べたように、実際の値に対する追従性の高さを優先して
、実加速度DVAの値を第8図(1)のステップAlO
3で入力されたD V A 6sとする。
次のステップF108では、フラグ■9の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、前に述へたように、フラ
グエうの値はOとなっている。
つまり、切換スイッチ44の接点をON状態とする前の
定車速走行状態が、加速スイッチ44の切換によるもの
である場合には、第12図のステップE115で、フラ
グエ、の値はOとなる。
また、アクセルペダル27解放によって移行したもので
ある場合には、第12図のステップE1−215− 16 02で、フラグエ、の値は0となる。
さらに、ブレーキペダル28解放によって移行したもの
である場合には、第10図のステップC145で、フラ
グエ、の値は0となる。
そして、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
による場合には、第13図のステップF109で、フラ
グ■4の値は0となる。
したがって、ステップFi08の判断によってステップ
F117へ進むのである。
そして、ステップF117でフラグ■4の値を1とし、
次のステップF118でフラグエ、の値をOとした後、
ステップF119へ進むと、第8図(i)のステップA
lO3で入力された接点情報から加速スイッチ45が圃
の位置にあるか否かの判断を行なう。
この場合、加速スイッチ43は口の位置にあるので、ス
テップF119の判断によってステップF120へ進み
、制御部25の走行状態指定部3の指定が減速走行に切
換ねる。。
このステップF120では、第8図(i)のステップA
lO3で入力された実車速VAから予め設定された補正
量VK2を減じた値が、制御部25の到達目標車速設定
部6によって減速走行時の到達目標車速として定められ
る。これにより、今回の制御サイクルにおける切換スイ
ッチ制御を終了する。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグエ
、の値が1であるか否かの判断が行なわれるが、このフ
ラグエ。の値は、上述のように、第13図のステップF
117で1とされているので、ステップE129からス
テップE130へ進む。
ステップE130では、第8図(j)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
同の位置にあるか否かの判断が行なわれるが、いま、加
速スイッチ45は固の位置にあるので、ステップE13
0からステップE131へ進み、このステップE131
で減速制御が行なわれる。
この減速制御は、到達目標車速■Sまで車両の走行速度
を減少させる減速走行を行なうための負の値の目標加速
度(つまり−W4減速度)DVSの設定を行なうもので
あって、第15図のステップH101〜H1l○に示す
フローチャートに従い主として制御部25の減速制御部
10および目標加速度設定部4により行なわれる。
つまり、初めに、ステップH101において、到達目標
車速vSと第8図(i)のステップAlO3で入力され
た実車速VAとの差の絶対値1■、5−VAIが、予め
設定された基準値に4より小さいか否かの判断が行なわ
れる。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでステップト■」01に進んだ場合には、上
述したように到達目標車速VSが実車速VAから補正量
VK2を減じたものであるので、絶対値I VS−VA
 lは補正m V K 2に等しい。そして、補正量V
K2は基準値に、、より大きく設定されているので、l
 VS−VA、l >K4となって、ステップI−I 
102へ進む。
このステップH102で、到達目標車速V Sと実車速
VAとの差VS−VAを算出した後、次のステップH1
03で、差VS−VAに対応する目標加速度DVS5を
マツプ#MDVS5から読出す。そして、次のステップ
H104で、減速走行時の目標加速度D V Sの値ど
して目標加速度DVS5を指定して、今回の制御サイク
ルにおける減速制御を終了する。
上記ツマツブ# M D V S 5は、差VS−VA
をパラメータとして、減速走行時の11標減速度に対応
する目標加速度DVS5を求めるためのものであって、
差VS−VAと目標加速度i) V S 5とは、第2
5図に示す対応関係を有する。したがって、目標加速度
DVS5は、差V S −V Aが正の値である限り負
の値であり、実質的に減速度となる。
以上のようにして減速制御により目標加速度D■Sの設
定を行なった後、第12図のステップE」23へ進む。
そして、前述のように、車両の力11速度を目標加速度
DVSに等しくするために必要なエンジン]3の「I標
l−ルク′■゛○M、の算出を前記の式(5)を使用し
て行なう、。
219 この切換スイッチ4Gの接点をON状態どじでから最初
の制御サイクルの場合では、目標加速度DVSとして負
の値を有する目標加速度DVS。
を指定しており、制御サイクルの前までの車両走行状態
が定車速走行であるため、実加速度D V AはほぼO
になっている。したがって、この場合、式(5)によっ
て算出される目標トルクTOM、。
は、エンジン13が出力している実l・ルク’I’ ]
!: Mより小さい値となる。
次にステップE124へ進むと、ステップ」):123
で算出された目標1−ルクT’OM2と、第8図(j)
のステップ八103で入力されたエンジン回転数N、ど
に対応するスロットル弁開度OT!Izを、マツプ#M
TH(図示省略)から読出し、ステップE125へ進む
なお、ステップE123およびステップE124の制御
は、制御部25の走行状態指定部3の指定が減速走行で
あるので、制御部25の減速制御部」Oによって行なわ
れる。
マツプ#MTH(図示省略)におけるスロy I”22
0 ル弁開度OTi+2の最小値は、エンジンアイドル位置
となる最小開度に対応するものであって、目標トルクT
OM2がエンジン1−3から出力可能な最小の1ヘルク
より小さい値となった場合には、スロワ1〜ル弁開度O
Tl+2には最小開度が指定される。
そして、ステップE125およびそれに続くステップE
126〜E 1−27の制御は、これまでに述べた各場
合において行なわれるものと同一であって、今回の制御
サイクルがスロットル弁31の開閉のタイミングに該当
する場合には、ステップE124で指定されたスロット
ル弁開度θTH□へのスロットル弁31の開閉が行なわ
れるとともに、フラグ11□の値が1どされる。
そして、この結果、目標トルクTOM2がエンジン13
から出力可能な最小のトルクより大きい時には、この目
標トルクTOM2にほぼ等しい1−ルクがエンジン13
から出力され、逆に、目標トルク’[’ OM 、がエ
ンジン13からの最小の1−ルクより小さい時には、ス
コツ1−ル弁31がエンジンアイドル位置となる最小開
度しこ保持されて、エンジンブレーキによる減速を開始
し、車両の走行状態が定車速走行から減速走行へと移行
する。
また、今回の制御サイクルが、開閉のタイミングに該当
しない場合には、スロットル弁の開閉が行なわれずに今
回の制御サイクルにおけるオートクルーズモード制御を
終了する。
以上のようにして、切換スイッチ46の接点をON状態
としてから最初の制御サイクルにおける制御をおこなっ
た後、次の制御サイクル以降においても引続きオートク
ルーズモード制御が行なわれる。加速スイッチ45の切
換が行なわれない場合には、再び上述の場合と同様にし
て、第12図のステップE]−01およびステップE1
10を経て、第13図のステップH101へ進み、切換
スイッチ46の接点がON状態にあるか否かが判断され
る。
切換スイッチ46の接点を前の制御サイクルから引き続
いてON状態どしている場合には、ステップF102へ
進み、オートクルーズスイッチ18の操作部18aを解
放して切換スイッチ46の接点をOFF状態としている
場合には、ステップF 1.11へ進む。
ステップF101からステップF102へ進んだ場合に
は、前述したように、加速スイッチ45が旧〜団の位置
にある時に切換スイッチ46の接点をON状態にして車
両の加速走行状態を指定した際の2回目以降の制御サイ
クルで接点がON状態を継続している場合と同様にして
、ステップF102からステップF103およびステッ
プF113を経てステップF114に進む。
ステップF114では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
固の位置にあるか否かが判断されるが、ここでは、加速
スイッチ45は、同の位置にあるので、ステップF11
5へ進む。
そして、ステップF115では、制御部25の到達目標
車速変更制御部6aて前回の制御サイクルにおける到達
目標車速vSから予め設定された補正量VT2を減じた
値(VS−VT2)を、今回の制御サイクルにおける到
達目標車1iVsとして−223− −224− 設定する。
なお、前回の制御サイクルにおける到達目標車速vSは
、前回の制御サイクルが切換スイッチ46の接点をON
状態としてから最初の制御サイクルである場合には、ス
テップF120で値を設定されたものであり、一方、最
初の制御サイクルではない場合には、ステップF115
で値を設定されたものである。
従って、切換スイッチ46の接点をON状態とすると、
最初の制御サイクルで実車速V、Aから予め設定された
補正量VK2を減じた値(vA  V K2 )が減速
走行の際の到達目標車速VSとして指定され、接点のO
N状態を継続すると、この継続の時間の増大に伴い、制
御サイクル毎に予め設定された補正量vT、ずつ到達目
標車速VSが減少する。
つまり、VS=VA  VT2  VK2となる。
次に、ステップF115からステップF112へ進み、
フラグエ、の値をOとして、今回の制御サイクルにおけ
る切換スイッチ制御を終了する。
今回の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状
態となってないため、ステップF101からステップF
111へ進んだ場合には、このステップF111におい
てフラグ■5の値をOとし、次のステップF112でフ
ラグ■6の値をOとして、今回の制御サイクルにおける
切換スイッチ制御を終了する。
以」二のようにして切換スイッチ制御を終了し、次に、
第12図のステップE129へ進む。そして、前述のよ
うに、フラグ■4の値が1であるか否かの判断が行なわ
れる。ここでは、フラグI4の値が第13図のステップ
F 1 :+−7で1と交れているので、ステップE1
29からステップE1.30へ進む。
ステップE ]、 30では、加速スイッチ45の位置
が第6図中の同の位置にあるか否かの判断が行なわれる
が、ここでは、加速スイッチ45は口の位置にあるため
、ステラ、プE 131へ進んで、引続いて前述の減速
制御が行なわれる。
なお、この時の車両の減速度は目標加速度DVSの絶対
値にほぼ等しい値となるが、ステンブE123で算出さ
れた目標]・ルタTOM、、がエンジン13から出力可
能な最小トルクより小さい値となった場合には、前述の
ようにスロットル弁31がエンジンアイドル位置となる
最小開度に閉動されるので、エンジンブレーキにより得
られる最大の減速度となり必ずしも目標加速度DVSの
絶対値とは等しくならない。
この目標加速度DVSの値として設定される目標加速度
DVS、は、第25図に示すように、到達目標車速VS
と実車速VAとの差V S −V Aが同図中に示すV
βより大きい場合には一定の値を有するが、この■βよ
り小さくなると、差■5−VAの減少に伴って値がOに
近づく。したがって、減速走行によって、実車速VAが
到達[1標車速VSに近い値となった後は、実車速VA
の減少に伴って車両の減速の度合が緩やかになり、車両
の走行速度は滑らかに到達目標車速に接近する。
以上のようにして、車両の減速走行が行なわれ、実車速
VAが減少して絶対値IVS−VAIが基準値に4より
小さくなると、制御部25の到達検出部11により、車
両の走行速度が到達目標車速V Sに到達したことが検
出され、ステップト110]−の判断によってステップ
H105に進む。
このステップH105では、到達目標車速V 、Sと実
車速VAとの差VS−VAの計算を行なう。
次のステップn 106では、前述の定車速走行状態へ
の移行の制御と同様に、車両の走行速度がほぼ一定とな
って走行状態の急変がないので、追従性の高さよりも安
定性の高さを優先して、第12図のステップE123で
使用する実加速度DVAの値として、第8図(]V)の
割込制御で算出され第8人図(j)のステップAlO3
で入力された実加速度DVA、、、を指定する。
次に、ステップI−I 108に進むと、−に連のよう
に実車速VAと到達目標車速VSとがほぼ等しくなり、
制御部25の到達検出部11により車両の走行速度が到
達目標車速VSに到達したとする検出が行なわれている
ので、目標加速度I) V S 、の代わりに、目標加
速度DVS4を、第18図のステップM」01〜M 」
−06のフローチャー1−に従27− って行なわれる制御により求める。
この制御の内容は、アクセルペダル27を解放してオー
トクルーズモード制御による定車速走行状態へ移行した
時の第16図のステップ、J 、’l−15の制御と全
く同一である。
さらに、次のステップト■108ては、第12図のステ
ップE123で使用する目標加速度DVSの値として目
標加速度DVS、、を指定してステップH109へ進む
この目標加速度DVS4は、前に述べたように、定車速
走行時の[I標車速VSと第8図い)のステップ八10
3て入力された実車速VAどの差■5−VAに対し、第
23図あるいは第24図に示す対応関係をもって設定さ
れるが、いずれの図においても差VS−VAの増大に伴
って、増大する対応関係にある。したがって、目標加速
度DVSは、それまで、減少していた車両の走行速度を
目標車速VS、即ち減速走行状態にあった時の到達目標
車速vSにとどめるためのものとなる。
ステップH109では、制御部25の走行状態28 切換部12がフラグ■4の値を0とし、次のステップI
−I 110ではフラグ■8の値をOとして、今回の制
御サイクルにおける減速制御を終了し、次に第12図の
ステップE123〜E127Lこ従って制御を行なう。
この制御は、これまでに述べた各場合におけるステップ
E123〜E 127の制御と同一であり、ステップE
123およびステップE: 124の制御は、制御部2
5の走行状態指定部3の指定が減速走行であるので、制
御部25の減速制御部1−○によって行なわれる。
即ち、減速制御によって値が指定されたLl標型別度D
VSに基づいてスロットル弁開度0TH2が設定され、
今回の制御サイクルがスロットル弁31の開閉タイミン
グに該当する場合には、スロットル弁31がこのスロッ
トル弁開度IJT)Izまで開閉される。そして、この
結果、車両の走行速度11標車速vSにほぼ等しい値に
とどまる。
以−にのようにして、第15図のステップHIO3〜H
110に従って制御サイクルの次の制御すイクル以降に
おいても、引続きオートクルーズモト制御が行なわれる
。さらに、加速スイッチ45および切換スイッチ46が
共に操作されない場合には、再び上述の場合と同様にし
て、第12図のステップE101およびステップE 1
10を経て、第13図のステップF101へ進む。
ここでは、切換スッチ46の接点は既にOFF状態とな
っているので、前に述べたように、ステップF101の
判断によってステップF1〕1へ進み、フラグエ、の値
をOとした後、ステップF112でフラグエ、の値をO
として、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御
を終了する。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグエ
、の値が1であるか否かの判断が行なわれるが、フラグ
■、の値は前述のように第15図のステップH109で
Oとされているので、ステップE132に進み、制御部
25の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねる
このステップE132では、フラグ■6の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、このフラグ■6の値は、
上述のように第13図のステップF112でOとされて
いるので、ステップE132からステップE133へ進
み、目標車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は、第16図のステップJ101〜J
116に示すフローチャートに従って行なわれるが、最
初のステップJIOIで判断されるフラグエ。の値は、
前述のように、第15図のステップHIIOでOとされ
ているので、加速走行状態から定車速走行状態へ移行し
た後と同様にしてステップJ109〜5116に従って
、前述の制御が行なわれる。
目標車速制御を終了すると、第12図のステップE12
3〜E127に従って制御が行なわれ、これまでに述べ
た場合と同様にして、」L記目型別速度DVSに対応し
てスロットル弁31が開閉タイミングに該当する制御サ
イクル毎に開閉される。
この結果、車両は目標車速vSにほぼ等しく一定の走行
速度で走行する。
以上述べたように、加速スイッチ45が同の位31 置に保持されて、オー1〜クルーズモード制御が行なわ
れて車両が定車速走行状態にある時に、オドクルーズス
イッチ18の操作部18aを手前側に引いて切換スイッ
チ46の接点をON状態とした場合には、制御部25の
走行状態指定部3によって減速走行が指定され、接点の
ON状態の継続時間の増大に伴って値が減少する到達目
標車速VSまで、車両の走行速度が減少する。そして、
走行速度が到達目標車速VSに到達したことが、制御部
25の到達検出部11によって検出されると、制御部2
5の走行状態切換部12が走行状態指定部3の指定を定
車速走行に切換え、到達目標車速■Sを目標車速とする
定車速走行へ滑らかに移行する。これにより、車両は、
到達目標車速■Sにほぼ等しい走行速度、即ち、走行状
態指定部3の指定が定車速走行に切換ねった時の走行速
度を維持して走行する。
次に、以上に述べたような車両の減速走行がまだ行′な
われている時に、再度オートクルーズスイッチ18の操
作部18aを第6図中の手前側に引232 いて切換スイッチ46の接点をON状態とした場合につ
いて以下に説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点をON状態とすると
、前述の場合と同様にして、第12図のステップEIO
IおよびステップE110を経て第13図のステップF
101へ進む。
このステップFIOIでは、第8図(i)のステップA
lO3で入力された接点情報に基づき、切換スイッチ4
6の接点がON状態にあるか否かの判断が行なわれる。
いま、接点はON状態にあるのでステップF102へ進
む。
ステップF102では、フラグ■3の値をOとし、次の
ステップF103では、フラグI5の値が1であるか否
かの判断を行なう。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでこのステップF103へ進んだ場合には、
前回の制御サイクルのステップF111でフラグエ、の
値をOとしているので、ステップF103の判断によっ
てステップF 3.04へ進む。
ステップF104およびそれに続くステップF105〜
F106では、フラグ■5およびフラグ■6の値を1に
、またフラグエ□2の値を0として、次のステップF1
07に進む。このステップF107では、前述のように
、切換スイッチ46の接点をON状態にする。
そして、制御部250走行状態指定部3の指定を異なる
走行状態とした最初の制御サイクルであるので、高追従
性を優先して実加速度DVAの値を第8図(i)のステ
ップAlO3で入力されたD V A、、とする。
次のステップFi08では、フラグ■、の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、上述のように、車両の減
速走行がまだ行なわれている時に切換スイッチ46の接
点をON状態としており、今回の制御サイクルが接点を
ON状態とじてから最初のものなので、この切換スイッ
チ46の六カが行なわれた時に、第13図の切換スイッ
チ制御のステップF1]7においてフラグI5.の値が
1とされている。したがって、ステップF108の判断
によってステップF109へ進む。
ステップF109では、制御部25の走行状態切換部1
2でフラグI4の値がOとされ、次のステップF110
では、第8図(iv)のステップA123〜A128に
よる割込制御で求められた最新の実車速VA、を、切換
スイッチ46をON状態とした直後の実車速として入力
し、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を終
了する。
以上のような切換スイッチ制御は、前述の、車両加速走
行時に切換スイッチ46の接点をON状態とした際の最
初の制御サイクルにおける切換スイッチ制御と同一のも
のとなる。従って、切換スイッチ制御終了後のフラグ■
、およびフラグ、[5の値も同一となり、この切換スイ
ッチ制御終了後は、第12図のステップ129及びステ
ップE132を経てステップE105へ進み、制御部2
5の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換わる。
ステップEi05〜E109による制御は、アクセルペ
ダル27解放後最初の制御サイクルあるいは、車両加速
走行時に切換スイッチ46の接点35− をON状態としてから最初の制御サイクルで、ステップ
E105〜E]09に従って行なわれる制御と全く同一
である。即ち、今回の制御サイクルがスロットル弁31
開閉のタイミングに該当するか否かにかかわらず、切換
スイッチ46の接点をON状態とした直後の実車速VA
Jを目標車速として定車速走行を行なうようスロツI・
ル弁開度を調整する。
この結果、エンジン13から所要のトルクが出力されて
、車両の走行状態が減速走行から定車速走行l\と変化
を開始する。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでは以」ユのような制御が行なわれるが、次
の制御サイクル以降も引続きオーI〜クルーズモード制
御が行なわれて加速スイッチ45の操作は行なわない場
合には、上述の場合と同様にして第12図のステップE
101およびステップE110を経てステップE128
へ進み、切換スイッチ制御が行なわれる。
上述のように、切換スイッチ46の接点をON36 状態としてから最初の制御サイクルにおける制御は、加
速走行時に接点をON状態としてから最初の制御サイク
ルと同一であるので、各フラグの値は同一となり、切換
スイッチ制御も同様に行なわれる。そして、ステップE
129およびステップE132を経て、ステップE13
3へ進むと、l」型車速制御が第16図のステップJ]
−〇1〜J116に示すフローチャー1・に従って行な
われる。
この目標車速制御では、初めに、ステップJ101にお
いて、フラグ■5の値が1であるか否かの判断が行なわ
れるが、このフラグエ。の値は、切換スイッチ46の接
点をON状態としてから最初の制御サイクルにおける第
12図のステップE106でOとされているので、ステ
ップJiO上からステップJ102へ進む。
ステップ、J 102では、フラグ■、□の値が1であ
るか否かの判断が行なわれる。なお、フラグエユ、は、
今回の制御サイクルがスロットル弁31開閉のタイミン
グに該当することを、値が1であることによって示すも
のである。
このフラクエ□1の値が1ではない場合には、今回の制
御サイクルが開閉のタイミングに該当しないので、直ち
に今回の制御サイクルにおけるオートクルーズモード制
御を終了する。一方、フラグ■□ユの値が1である場合
には、今回の制御サイクルが開閉のタイミングに該当す
るので、ステップJ103へ進み、ここで引き続いて目
標車速制御を行なう。
ステップJ103へ進んだ場合には、定車速走行におけ
る目標車速vSに、仮の値どして、第8図(i)のステ
ップAlO3で入力された実車速VAを代入する。目標
車速vSは、このようにして、車両の走行速度がほぼ一
定となった後の制御にそなえ、走行速度がほぼ一定とな
るまで開閉のタイミングに該当する制御サイクル毎に値
が更新される。
次に、ステップJ]04において、前述のようにしてD
 V A6sまたはDVA13゜の値1こ指定された実
加速度DVAの絶対値が、予め設定された基準値にαよ
り小さいか否かの判断が行なわれる。
目標車速制御が行なわれることによって車両の走行速度
がほぼ一定となり車両の減速度が0に近づいていて、こ
のステップJ104において実加速度DVAの絶対値が
基準値にαより小さいと判断した場合、ステップ510
8に進みフラグエ。
の値をOとした後ステップJ109へ進む。また、走行
速度がまだ一定とはなっておらず、車両の減速度がOに
近づかずしこ、ステップJ104において、実加速度D
VAの絶対値が上記基準値にαより小さくないと判断し
た場合には、ステップJ1o5へ進む。
ステップJ105では、実加速度DVAがOより太きい
か否かの判断が行なわれる。ここでは、切換スイッチ4
6の接点をON状態にするまでは車両が減速走行状態に
あり実加速度DVAが負の値を有しているので、ステッ
プJ106へ進む。
ステップJ106では、実加速度DVAに予め設定され
た補正量ΔDV2を加えた値を目標加速度DVSとして
今回の制御サイクルにおける目標車速制御を終了する。
−239− 以上のような目標車速制御を終了すると、次に第12図
のステップE123〜E ]−27Lこ従って、これま
でに述べた各場合と同様にして制御が行なわれ、スロツ
Iヘル弁31の開閉タイミングに該当する制御サイクル
毎に、目標加速度DVSに対応するスコツ1−ル弁開度
(’ Tl1zへのスロツ1〜ル弁31の開閉が行なわ
れる。
この結果、車両は目標加速度DVSにほぼ等しい負の加
速度(減速度)での減速走行を行なう。
目標加速度DVSは、−上述したように、その制御サイ
クルの実加速度DVAに補正量ΔDv2を加えたもので
あるから、上述の制御が繰り返し行なわれることによっ
て徐々に負の値が○に近づく。
したがって、これに伴い、車両の減速度も徐々に0に近
づいていく。
以上のようにして、実加速度DVAがOに近づいていく
が、第16図のステップJ104で、実加速度DVAの
絶対値が予め設定された基準値にαより小さいと判断さ
れると、上述のようにステップ5108を経てステップ
J109へ進む。
40 このステップJ109及びこれに続くステップJ110
−J116に従って行なわれる制御は、前述の定車速走
行状態へ移行した時にステップJ109〜J116に従
って行なわれる制御と同一である。従って、ステップJ
104からステップJ108を経てステップJ109へ
進んでステップ、J1]、6に至る制御サイクルでは、
ステップJ103で値を設定された目標車速vSに車両
の走行速度が一致して定車速走行を行なうように、所要
の目標加速度DVSの設定が行なわれる。
また、目標車速変更スイッチ48が第6図の(+)側あ
るいは(−)側に切換えられた時には、この切換に対応
して目標車速vSの設定値の変更が行なわれる。
上述のような目標車速制御が行なわれた後も、同様にし
て、第12図のステップE123〜E127の制御によ
ってスコツ1−ル弁31の開閉が行なわれ、車両が目標
車速VSにほぼ一致した一定の走行速度で走行する。
なお、ステップJ1’04からステップJ108を経て
ステップJ109へ進んで行なわれた制御サイクル以降
の制御サイクルでは、ステップJ[08でフラグエ、の
イ直がOとされているので、目標車速制御の際にはステ
ップJ i O1から直接ステップJ109へ進んで上
述のような制御が行なわれる。
したがって、上述のように、加速スイッチ45が口の位
置にある時に、まず、切換スイッチ46の接点をON状
態として車両の減速走行状態を指定して、ついで、−旦
この接点をOFF状態とし、この後、まだ車両が減速走
行状態にある時に、再び切換スイッチ46の接点をON
状態とした場合には、制御部25の走行状態指定部3の
指定が減速走行から定車速走行へと切換ねり、車両は減
速走行を中止して接点をON状態とした直後の走行速度
にほぼ等しい走行速度、即ち指定が定車速走行に切換わ
った時の走行速度を維持して走行するようになる。
以上述べたようにして、オートクルーズモード制御が行
なわれることにより、アクセルペダル27解放の状態で
ブレーキペダル28の踏込を解除した場合、あるいはブ
レーキペダル28解放の状態でアクセルペダル27の踏
込を解除した場合には、踏込解除直後の走行速度を維持
して車両が定車速走行を行なう。
そして、車両が定車速走行状態にある時に、加速スイッ
チ45を第6図の旧〜団のいずれかの位置に切換えた場
合、あるいは加速スイッチ45が同〜囲の位置にあって
切換スイッチ46の接点をON状態とした場合には、同
〜団の各位置に対応する加速度で車両が加速走行を行な
って走行速度が到達目標車速に達すると、この到達目標
車速にほぼ一致した一定の走行速度で定車速走行を行な
う。なお、切換スイッチ46の接点をON状態として加
速走行を行なった場合には、到達目標車速はON状態の
継続時間を長くすることによって設定値が増加する。
また、車両が定車速走行状態にある時に、加速スイッチ
45を口の位置に切換えた場合、又は、加速スイッチ4
5が口の位置にあって切換スイツー243〜 チ46の接点をON状態とした場合には、車両の減速走
行を行ない、車速が到達目標車速に達すると、この到達
目標車速にほぼ一致した一定車速での定車速走行が行な
われる。なお、切換スイッチ46の接点をON状態とし
ておいて、かかる減速走行を行なった場合には、到達目
標車速はON状態の継続時間を長くすることによって設
定値が減少する。
さらに、加速走行状態又は減速走行状態のいずれかの走
行状態にある時に、切換スイッチ46の接点を再度ON
状態とした場合には、接点をON状態とした直後の走行
速度にほぼ等しい速度を維持して、車両が定車速走行を
行なうようになる。
例えば、加速スイッチ45が同の位置にあって車両の加
速走行が行なわれている時に、加速スイッチ45を圃の
位置に切換えた場合には、この切換直後の走行速度にほ
ぼ等しい走行速度を維持して、車両が定車速走行を行な
う。また、車両が定車速走行状態にある時に、目標車速
変更スイッチ48を第6図中の(+)側或は(−)側に
切換えると、44− この切換に対応して定車速走行における目標車速の設定
値が増減され、この切換の継続時間を長くすると、目標
車速の設定値の増減量が増加する。
次に、スロットル弁回動部26のスロットルアクチュエ
ータ40が断線等である開度で止まってしまったような
フェイル時に、可能な範囲でl−ルク調整できるように
するためのスロッI−ルアクチユニータフエイル時制御
について説明する。
なお、この制御は、■エンジンのいずれかの気筒を適当
数だけ体筒させるか、■エンジンの空燃比のリーン化を
行なうか、■エンジンの点火時期を遅角させるか、又は
、こわらを適宜組合せて実施するかによって、エンジン
回転数又はアクセルペダル27の踏込量に応じて、エン
ジンの出力トルクを所定レベルへ低下させる制御であっ
て、制御部25を通じて行なわれる。
特に、本エンジンには、吸気通路30に設けられたバイ
パス路52に、スロットル弁31と並列的にイグニッシ
ョンスピードコントローラ(NSC)53が設けられて
おり、上述の制御には、このl5C53も利用される。
以下、このスロツI−ルアクチユニータフエイル時制御
を、第37〜39図に基づいて説明する。
第37図(1)に示すように、まず、ステップT101
において、設定されている目標スロットル開度CP T
Gとスロットル開度センサ(スロットル弁開度検出部)
41の出力値TPSとを比較して、ステップTlO2に
進み、制御部25のスロットルアクチュエータ異常判定
手段(図示省略)によって、目標スロットル開度CP 
T’ Gと出力値TPSとがほぼ等しいか否かを判断す
る。
スロットルアクチュエータ40がフェイルしていなけれ
ば、目標スロットル開度CPTGと出力値TPSとがほ
ぼ等しくなっており、ステップT107へ進んで、スロ
ットルアクチュエータ故障判定カウンタCTFAILの
値として予め設定されたスコツ1−ルアクチユエータ故
障判定時間XTFAILを与える。この例では、スコツ
1〜ルアクチユエータ故障判定時間XTFAILを1.
0秒に設定する。
そして、続くステップT108へ進んで、トルクダウン
指令値T ORD WとしてOを与える。このトルクダ
ウン指令値は、現在設定されているトルクをダウンすべ
き場合に、そのダウンする量に応じた値であって、この
ステップT108では、スロットルアクチュエータ40
が正常であって、トルクをダウンする必要がないので、
トルクダウン指令値T ORD WとしてOを与えてい
る。
一方、ステップTlO2で、目標スロットル開度CPT
Gと出力値TPSとがほぼ等しくはない、つまり、CP
TGとTPSとの間に一定量以上の差があると判断する
と、スロッ1へルアクチュエータ40がフェイルしてい
るさつれて、ステップT103へ進む。
ステップ丁゛103では、このフェイル状態が、所定時
間(即ち、スロットルアクチュエータ故障判定時間XT
FAIL)だけ連続して起こったか否かを判断する。こ
こでは、フェイル状態が、1゜0秒連続して起こったか
否かの判断となる。
この判断は、第37図(ji)に示す10m5タイ47
− 48 マ割込制御において、CTFAILの値を10郵毎にカ
ウントダウンしていくことで行なわれる。
このIomsタイマ割込制御は、まず、ステップT12
1で、CTFAILをカラン1〜ダウンして、続くステ
ップT122で、CTFAILが○より小さくなったか
否か判断する。そして、CTFAI LがOより小さく
なった場合は、CTFAILを0とする。CTFAIL
の値は、ステップT107で更新されない限り、ステッ
プ’I” 121で減っていくので、この場合、スロッ
トルアクチュエータ故障判定時間XTFAIL分だけこ
の割込制御が実行されれば、CTFAILが○となる。
即ち、ステップT103の判断は、割込制御でCTFA
ILが0になっているか否かの判断と同一となる。ただ
し、フェイル状態にないときには、CTFAILの値は
ステップT107で、常にXTFAILに更新されるの
で、この場合は、CTFAILは○にならない。
フェイル状態が、スロットルアクチュエータ故障判定時
間XTFAILまで連続していなければ、ステップT1
08へ進んで、上述と同様、トルクダウンは行なわない
フェイル状態が、スコツ1−ルアクチユエータ故障判定
時間XTFAIL連続して起こっていれば、続いて、ス
テップT105へ進んで、シフト位置検出手段(図示省
略)によりシフト位置がP(パーキングレンジ)又はN
にュートラルレンジ)になっているか否かが判断される
シフト位置がP又はNであれば、ステップT105へ進
んで、エンジン回転数DRPMに応じたトルクダウンを
行なう。つまり、現在のエンジン回転数DRPMをパラ
メータとした1次元マツプ#MTDWN1に基づいて、
トルクダウン指令値TORDWを決定する。
そして、続くステップT106で、ステップT105で
決定したトルクダウン指令値TORDWに基づいて、制
御部25に、トルクダウン指示を行なう。これによって
、制御部25では、■エンジンの体筒、■エンジンの空
燃比リーン化、■エンジンの点火時期の遅角のいずれか
又はこれらを適宜組合せて実施することによって、エン
ジンの出力1−ルクを所定1ノベルへ低下させる。
一方、シフト位置がP又はNでないと、つまり、シフト
位置がD(ドライブレンジ)等であれば、ステップT1
09に進んで、目標スロットル開度CPTGからスロッ
トル開度センサ41の出力値丁’PSを減じた値が所定
値に2[1よりも大きいが否かを判断する。
そして、(CPTG−TPS)の値かに21.よりも大
きければ、空気量が不足しているとして、ステップT1
10へ進んで、ISC開度、つまり、■5C53のコン
l−ロールバルブ5351を全開どじ、(CPTG−T
PS)の値がk 2f1よりも小さければ、空気量が過
多であるとして、ステップT112へ進んで、ISC開
度、つまり、つまり、I 5C53のコン1へロールバ
ルブ5 、’3 aを全開とする。
ステップT110又はステップ’I’ 112に続いて
、ステップT111へ進んで、アクセル位[APSに応
じた1〜ルクダウンを行なう。アクセル位置APSをパ
ラメータどして、1次元マツプ#M’T’ D W N
 2に基づいて、1−ルクダウン指令値T。
RDWNを決定する。
そして、続くステップT106で、ステップT105で
決定した]・ルクダウン指令値゛■゛○R,D Wに基
づいて、制御部25に、1−ルクダウン指示を行なう。
これによって、制御部25では、アクセル位置A、PS
(即ちアクセルペダル踏込量)に応じて、■エンジンの
体筒、■エンジンの空燃比リーン化、■エンジンの点火
時期の遅角のいずれか又はこれらを適宜組合せて実施す
ることによって、エンジンの出力1〜ルクを所定レベル
へ低下させる。
この結果、スロットルアクチュエータ40がフェイルし
ても、シフI・位置がPレンジ又はNレンジになってい
る時には、エンジン回転数D RFI Mが高いほど、
設定I・ルクをダウンして、エンジン回転数を所定レベ
ル(例えばアイドル回転数レベル程度)まで低下させ、
エンジン回転数の上昇を抑制する。
また、スロットルアクチュエータ40のフェイル時に、
シフI〜位置がDIノンジ等になっている定25】 52− 行時には、アクセル位置APSに応して、アクセルペダ
ル踏込量が少ないほど設定1ヘルクがダウンされるので
、アクセルペダル27の踏込量を調整することでエンジ
ンの出力l−ルク、つまり、エンジン回転数の制御が行
なえ、一定の範囲内で、速度調整を行なえるのである。
特に、この調整範囲は、1次元マツプ# M TDWN
2を通じて、出力1ヘルクをダウンする範囲で行なわれ
るので、出力1−ルクの上限か抑制されることがあって
も、出力トルクの下限か抑制されることはないように設
定されている。このため、シフ1〜位置がD1ノンジの
時には、アンセルペダル27の踏込量をOにすれば、エ
ンジン回転数、つまりエンジン出力を抑制できるのであ
る。
以上で、エンジン制御装置]によるエンジン制御の動作
を説明したが、この車両用自動走行制御装置では、自動
変速機制御装置(図示省略)により自動変速機32のシ
フト変更の制御も行なう。
かかる自動変速機32の変速制御(シフI・変更制御)
について説明すると、アクセルペダル15を通じたアク
セルモード制御の場合には、従来から行なわれているよ
うに、アクセル踏込量APSと実車速AVをパラメータ
としたマツプ(このマツプは、通常、自動変速機制御装
置の図示しないRA、 Mに記憶されている。)に基づ
いて、コンI・ローラELCを通してシフトアップ及び
シフ1へダウンが行なわれる。ただし、パワーオンダウ
ンシフ[へ(キックダウン)の際には、アクセル踏込量
の変化速度(アクセル操作速度)DAVSが所定値以」
二となった時に許可するようになっている。
しかし、アクセルペダル」5を開放したオートクルーズ
モード制御を行なっている時には、従来のように、自動
変速機32の変速制御のための制御パラメータとして、
アクセル踏込量APSを採用できない。
そこで、このようなオートクルーズモー1〜制御を行な
っている時には、擬似踏込量SFT″APSを設定して
、この擬似踏込量SF″TAPSと実車速AVをパラメ
ータとしたマツプに基づいて、コンIヘローラELCを
通じて自動変速機32の変速制御を行なう。
この擬似踏込量5FTAPSは、定車速走行時及び減速
走行時には、所定値APS8に設定され、加速走行時に
は、設定されている目標加速度DVSに対応して設定さ
れる。
加速走行時における擬似踏込量5FTAPSの設定につ
いて説明すると、この場合の擬似踏込量5FTAP、S
と目標加速度DVSとの対応関係は、例えば第30図に
示すようになり、一定の範囲で互いに比例関係にある。
この図では、横軸に擬似踏込量5FTAPSをbit単
位で表し、縦軸に目標加速度DVSをm/s2単位で表
している。
そして、加速走行は、その走行状態をオー1へクルーズ
スイッチ18のメインレバー]、 8 aの位置に応じ
て緩加速・中加速・急加速のいずれかに指定されるので
、例えば緩加速を1.5(m/s”)、中加速を2.5
(m/s2)、急加速を3.5(m/s2)とすると、
第30図からは、緩加速の擬似踏込量5FTAPSが8
3bit、中加速の擬似踏込量5FTAPSが117b
i し、急加速の擬似踏込量5FTAPSが150bi
tとなる。
このような各加速状態における擬似踏込量5FTAPS
と目標加速度DVSとの対応データを装置内の図示しな
いRAMに記憶させておき、オートクルーズモード制御
時の自動変速機32の変速制御に使用するのである。
さらに、登板時や降板時(下り坂の時)であってエンジ
ン制御のみでは車速の維持が不可能な時には、自動変速
機制御装置により、自動変速機32のダウンシフト制御
を行なって車速を維持できるようにし、ブレーキペダル
28により急制動が行なわれた場合には、自動変速機3
2のダウンシフト制御を行なってエンジンブレーキを効
かせて速やかに減速できるようになっている。
まず、登板時や降板時に所定の車速を維持するためのダ
ウンシフト制御を説明する。
このダウンシフト制御は、第28図(i)、(ii)に
示すような手順で、2 Oms毎の割込制御として、行
なわれる。
なお、第28図(i)は主として登板時のダウン−25
5− −256− シフト制御に関し、第28図(η)は主として下り坂の
時のダウンシフト制御にする。
このダウンシフト制御は、オートクルーズモード制御で
の定速度制御中において実施されるものであるから、ま
ず、ステップP、101で、オー1〜クルーズモード制
御での定速度制御中であるか否かが判定される。オート
クルーズモード制御での定速度制御中でないと判断され
た場合には、ステップP113に進み、ダウンシフ1−
にかかる特別な制御を行なわな状態にする。つまり、ア
ップシフト禁止用フラグ等を解除してアップシフト禁止
を解除する。
一方、オートクルーズモード制御での定速度制御中であ
ると判断された場合には、所定の条件のもとに、ダウン
シフト制御を行なう。
つまり、例えば、登板時に、エンジン出力が最大になる
ように制御しても、目標車速を保持するだけのトルクが
得られない時には、実車速V’Aが目標車速vSを下回
るようになるが、これは車速比較判定手段(図示省略)
によってステップP1O2及びP、103で判断される
ステップI) 102では、実車速VAが目標車速vS
に対して一定の割合以下に低下しているかどうか判断さ
れ、ここでは、車速VAが、目標車速vSのに□倍より
小さいか判断している。なお、このに□は、k□く1.
Oの定数であって、例えば0.95に設定する。従って
、車速VAが目標車速vSの95%に達していなければ
実車速VAが低下していると判断する。
また、ステップP103では、実、車速VAが目標車速
■Sをどれだけの大きさ(つまり、何km)だけ下回っ
ているかを判断する。ここでは、車速VAが、目標車速
vSよりもに2(km)以上小さいかどうか判断してい
る。なお、このに2は、ここでは3.、 O(km)に
設定する。従って、車速VAが目標車速■Sよりも3.
0(km)以上小さければ、実車速VAが大きく低下し
ていると判断する。
このようにして実車速VAが大きく低下していると判断
されたら、続くステップP104で現在加速中(速力増
加中)であるか否かを加速度比較判定手段(図示省略)
によって判断する。ここては、実加速度DVAが一定の
加速度値](3(m/s” )に達していないか否か、
つまり、D V A、 < k 、1であるか否かを判
定する。なお、k 、の値としては0又はOに近い正の
値を設定しうるが、ここでは、k3の値を0.○ (m
/s2)又は0.2 (m/s2)とする。
ステップP104で現在加速中と判断されれば、実車速
か目櫻車速に近づきつつあるので、変速機のシフI−チ
ェンジは不要であるが、現在加速中でないと判断されれ
ば、このままエンジンの制御を行なっても実車速が目標
車速に近づく見込がないので、変速機のシフ1へチェン
ジが必要となる。
ここでは、自動変速機32の変速段がオーバードライブ
(4速)を含めて4段あって、4速→3速へのダウンシ
フトと3速→2速へのダウンシフI・どの2種類のダウ
ンシフト制御を行なうようにしている。従って、自動変
速機32の変速段が現在何速に設定されているかを判断
してこれに基づいて制御を行なう必要がある3゜ そこで、ステップP105で現在3速であるか否か、ス
テップP114で現在4速であるか否か、が判断される
。現在3速であれば、ステップP106で3速→2速へ
のダウンシフト後のエンジン回転数D RP M 32
を現在のエンジン回転数DRPMに基づいて算出する。
また、現在4速であれば、ステップP1]5で4速→3
速へのダウンシフ1へ後のエンジン回転数DRPM43
を現在のエンジン回転数DRPMに基づいて算出する。
なお、ここでは、オー1−クルーズモーI−制御での定
速度制御中は、一般に、3速又は4速を使用しているた
め、変速段が現在2速である場合についてはダウンシフ
]・制御の対象にしておらず、変速段が現在1速又は2
速ならば、ステップP1」4からステップP]17に進
む。
ステップP 106で、ダウンシフト後のエンジン回転
数D RP M 32を算出したら、続くステップP1
07で、このエンジン回転数D R,P M 32が所
定の回転数XDR,PM3(例えば3500 rplT
l)よりも小さいか否かがエンジン回転数比!咬59− 60 判定手段(図示省略)によって判断される。また、ステ
ップP115で、ダウンシフ1〜後のエンジン回転数D
RPM43を算出した場合も、続くステップP 1 :
l 6で、このエンジン回転数DRPM43が所定の回
転数XDRPM4 (例えば3500ppm)よりも小
さいか否かが判断される。
そして、エンジン回転数DRPM32又はD RPM4
3が所定の回転数X D RP M 3又はXDRPM
4以上であれば、ダウンシフ1−制御の対象とされずに
、それぞれステップP1]7に進む。
方、エンジン回転数D RP M、 32又はD RP
 M 43が所定の回転数XDRPM3又はX D R
P M 4よりも小さければ、それぞれステップP10
8に進む。
ステップP108では、現エンジン回転数D’RPMを
パラメータとして一次元マツブ#MTORMXに基づい
て現エンジン回転数で出力できる最大トルクTORMA
Xを決定する。
そして、続くステップPI○9で、現エンジン出力トル
クT E Mが出力可能な最大1−ルク域にあるか否か
をトルク比較判定手段(図示省略)によって判断する。
この判断は、現エンジン出力トルクTEMを、最大1〜
ル’7 T O、RM A X 4m係数に4(ここで
は、k4=0.97とする)を掛けたものと比較して、
TEMがTORMAXXk、よりも大きくなければ、現
在まだ最大I・ルクを出力していないのでエンジン制御
による速度増加の見込があると判断して、ステップP1
17に進む。
方、T、EMがT ORMA、 X X k4よりも大
きければ、現在はぼ最大トルクを出力しているとして、
ダウンシフト制御による1〜ルク減で速力増加を図るへ
く、ステップP1]0に進む。
ステップP 110では、ダウンシフト判定用第1カウ
ンタCD5ASIでのカラン1〜ダウンを開始する。カ
ウントダウンの開始時には、前回の制御のステップPi
17 (このステップP117については後述する)で
、カウンタCD5AS1の値がダウンシフ1−判定期間
の値X D S A、 S ]になっている。ダウンシ
フト判定期間の値XDSAS1を、ここでは50とする
そして、次のステップP111で、CD S A Sl
がOになったか否かが判断されるが、CD5AS1がO
になるには、ステップP110を50サイクル連続して
通過して50だけカラン1−ダウンされなければならな
い。つまり、■実車速が低下しすぎている。■実加速度
が所定値よりも低い。
■変速段が3速又は4速である。■現エンジン回転数で
ほぼ最大I・ルクを出力している。■ダウンシフト後の
エンジン回転数が所定値を越えいない。
これらの条件が、50回の制御サイクルの期間、続くこ
とによって、はじめて、CD5ASIがOになるのであ
る。このダウンシフト制御は2 Oms毎の割込制御で
あるから、50回の制御サイクルの期間とは、1秒間に
相当する。
そして、CD5AS1がOになっていなければ、まだ、
ダウンシフ1〜は行なわずに、ステップP118へ進み
、CD5AS1がOになったらば、ステップP112へ
進んで、シフト変更制御手段106によってダウンシフ
トを行なう。
ステップP112では、変速段の3速→2速へのダウン
シフト又は4速→3速へのダウンシフトを指示すると共
に、アップシフI・を禁止する。
このアップシフトの禁止には、2速→3速へのアップシ
フ1−禁止フラグF L G 23と、3速→4速への
アップシフト禁止フラグFLG34とを用いて、例えば
各アップシフト禁止フラグFLG23、FLG34がO
の時にのみアップシフトを可能となるように設定する。
従って、ステップP112で、3速→2速へのダウンシ
フトを行なったら、アップシフト禁止フラグFLG23
をFLG23≠Oとし、4速→3速へのダウンシフトを
行なったら、アップシフト禁止フラグFLG34をFL
G34≠0とする。
このようにダウンシフトを行なったら、続くステップP
117で、ダウンシフト判定用第1カウンタCD5AS
1の値として予め設定されたダウンシフI・判定期間の
値XDSAS 1を代入する。
なお、ステップP102.P103.P104゜P2O
3,P114.P116又はP2O3で、ダウンシフト
を行なう条件を満たさないと判断し63− 64 た場合(Noルートの場合)には、いずれの制御サイク
ルでも、このステップP117で、CD5ASIの値を
XDSASIに設定し直す。
また、ステップP102.P103.P104゜P2O
3,P114. P116及びP]09で、ダウンシフ
トを行なう条件をすべて満たした状態が継続したら、ス
テップP 1.10でのカラン1−ダウンによりC,D
SASlがOになるまでは、このステップP117を飛
び越えて、直接、ステップP118に進むことになる。
ステップP118では、現在アップシフト禁止中である
か否かが判断される。今回又は以前の制御サイクルのス
テップP112でアップシフトを禁止してこの状態が継
続していれば、ステップP119へ進んで、アップシフ
トの禁止解除のための制御が行なわれる。アップシフト
禁止が解除された状態ならば、ステップP141へ進み
、登板時でのダウンシフ1−制御を終゛える。
ステップP119では、ダウンシフト後に、現在の車速
VAが目標車速vSに近づいたか否かが車速比較判定手
段(図示省略)によって判断される。ここでは、この判
断を、現在の車速VAが目標車速vSに近づいて、その
差が所定値に、(=1.0km)以内となったか否か、
つまり、VA≧VS−に5であるか否かにより行なう。
現在の車速VAが目標車速vSに近づいていれば続くス
テップP120へ進んで、変速段に応じたアップシフト
の禁止解除の制御に入るが、目標車速■Sに近づいてい
なければステップP141へ進んで、登板時でのダウン
シフト制御を終える。
アップシフトの禁止解除には、2速→3速へのアップシ
フト禁止フラグF L G 23と、3速→4速へのア
ップシフト禁止フラグFLG34とがあるので、現在ど
の禁止フラグFLG34が作用しているかを判断する必
要がある。これは、現在の変速段に基づいて検知でき、
現在2速であれば、禁止フラグFLG23がFLG23
≠Oとなっており、現在3速であれば、禁止フラグFL
G343がFLG34≠Oとなっている。
そこで、ステップP120で、変速機の変速段が現在2
速であるか否かが判断され、ステップP128で、変速
機の変速段が現在3速であるか否かが判断される。現在
2速であれば、ステップP121に進み、現在3速であ
れば、ステップP129に進む。また、いずれでもなけ
れば(1速又は4速の場合)、アップシフ1〜の禁止を
解除する必要はなく、ステップP141へ進んで、登板
時でのダウンシフト制御を終える。
ステップP121に進むと、変速段を2速から3速に変
えた場合のエンジン回転数DRPM23を計算する。そ
して、続くステップP 122で、このエンジン回転数
DRPM23をパラメータとして一次元マツブ#MTO
RMXに基づき、エンジン回転数DRPM23において
アップシフI・後に出力できる最大トルクT ORM 
A、 Xを決定する。
次に、ステップP123に進み、最大I−ルクT。
RMAXと3速及び2速の各変速比とに基づいてアップ
シフ1〜後のドライブ軸1〜ルクT ORU Pを算出
しする。
一方、ステップP129に進むと、変速段を3速から4
速に変えた場合のエンジン回転数1) RPM34を計
算する。そして、続くノ、テップP 130で、このエ
ンジン回転数DRPM34をパラメータとして一次元マ
ツブ#MT○R,M Xに基づき、エンジン回転数D 
RP M、 34においてアップシフト後に出力できる
最大I・ルクT ORM A、 Xを決定する。次に、
ステップP140に進み、最大トルクTORMAXと4
速及び3速の各変速比とに基づいてアップシフト後のド
ライブ軸1−ルタTORUPを算出する。
ステップP123又はステップP 140でアップシフ
ト後のドライブ軸トルクTORUPを算出したら、ステ
ップP124に進み、現在のエンジントルクTEMが、
ステップP123又はステップP140で算出したドラ
イブ軸1〜ルクT ORUP以下であるか否かをトルク
比較判定手段(図示省略)によって判断する。現在のエ
ンジントルク’I’ E MがTOR1JP以下でない
のは、現在まだエンジントルクに余裕がないためでであ
り、アップシフI−の禁止解除はまだできず、P141
へ進む。
67 現在のエンジントルクTEMがT ORU P以下であ
れば、エンジントルクに余裕があり、アップシフト後に
現ドライブ軸出力1ヘルクよりも大きいトルクを出力で
きるとして、ステップP[25へ進み、アップシフト禁
止解除の判定期間に入る、。
ステップP125では、アップシフト判定用第1カウン
タCUSAS1てのカランI・ダウンを開始する。カウ
ンI−ダウンの開始時には、前回の制御のステップP1
41 (このステップP141については後述する)で
、カウンタCTJSASIの値がダウンシフト判定期間
の値XUSASIになっている。ダウンシフ1へ判定期
間の値X U S p、 Slを、ここでは5とする。
そして、次のステップP126で、CU S A Sl
が0になったか否かが判断されるが、CUSASlがO
になるには、ステップP125を5サイクル連続して通
過して5だけ力iクンI・ダウンされなければならない
。つまり、■アップシフト禁止中に、■実速度が目標速
度に接近し、■変速段が2速又は3速であって、■現在
エンジンの出力1−−268− ルクに余裕がある状態が、5回の制御サイクルの期間だ
け続くことによって、CU SA S 1が○になるの
である。特に、アップシフト後に確実に所定の1−ルク
を得られるための条件として、現在エンジンの出力トル
クに余裕があり、アップシフ1へした後に現ドライブ軸
出力l・ルクよりも大きい1〜ルクを出力できる状態が
、一定時間(ここでは5回の制御サイクル)以上続くこ
とが必要となる。
なお、このダウンシフト制御は20 ms毎の割込制御
であるから、5回の制御サイクルの期間とは、0.1秒
間に相当する。
ステップP126で、CUSASIがOになっていなけ
れば、登板時でのダウンシフト制御を終えて、第28図
(i])のステップP142へ進む。
一方、CUSASlが0)、こなっていれば、ステップ
P127へ進んで、このステップP127で、シフト変
更制御手段106によって、アップシフ1〜禁止用フラ
グ等を解除してアップシフト禁止を解除する。なお、ア
ップシフト禁止用フラグの解除lよ、アップシフ1へ禁
止フラグFLG23及びp゛LG34をFLG23=O
及びFLG34=Oとすることである。
このようにダウンシフトの禁止解除を行なったら、続く
ステップP141ば、アップシフ1〜判定用第1カウン
タCUS、ASlの値として、予め設定されたダウンシ
フト判定期間の値X、USAS1を代入する。
なお、ステップP11’8. P、119.P128又
はP124で、ダウンシフト禁止解除を行なう必要なし
と判断した場合(Noルー1への場合)には、いずれの
制御サイクルでも、このステップP14]7で、CUS
ASlの値をXUSASIに設定し直す。
また、ステップP118.P、]、19.P128及び
P124で、ダウンシフト禁止解除を行なう必要ありと
いう状態が継続したら、ステップP125でのカラン1
−ダウンによりCUSAS’lが0になるまでは、この
ステップP141を飛び越えて、直接、第28図(ji
)のステップP142に進むことになる。
続いて、第28図(旧)に示す下り坂の時のダウンシフ
1〜制御の説明に入ると、この下り坂の制御は、下り坂
で車速VAが増加して目標車速vSよりも速すぎるよう
になって、エンジン出力を最小になるように制御しても
、目標車速を上回ってしまう時に行なう制御であっる。
まず、ステップP142及びP143で、現在の実車速
VAが、オートクルーズスイッチ等で指定されたオート
クルーズモード制御での目標速度vSに一致するように
速度を抑えられているか否かが車速比較判定手段により
判断される。
ステップP142では、実車速VAが目標車速■Sに対
して一定の割合以上に低下しているかどうか判断され、
具体的には、実車速VAが目標速度vSに定数に6を掛
けたものよりも大きいか否かの判断が行なわれる。なお
、定数に6の値を、ここでは1.05とする。
ステップP]42で、実車速VAが(V S X k6
)の値よりも大きく車速が高いと判断されたら、続くス
テップP143に進んで、実車速VAが目71− 72 型車速■Sをどれだけの大きさ(つまり、何kII+)
だけ上回っているかを判断する。ここでは、実車速VA
と目標速度VSとの差(VS−VA’)が所定値に7(
ここでは、k7=3.0)よりも大きいか否かで判断さ
れる。
差(VS、−VA)・が所定値に7よりも大きければ、
車速が増加しすぎていると判断されて、ステップP14
4に進む。ここでは、実加速度D V、Aが一定の加速
度値に、、 (m/s2)を越えているかどうか、つま
り、D、 V A’)’k 、であるか否かを、加速度
比較判定手段1.03によって判定する。なお、k、の
値としてはO又は0に近い負の値を設定しうるが、ここ
では、k、]の値を0.0cm/s2)又は0 、 ’
2 (m/s2)とする。
実加速度DVAかに9よりも大きければ、今後エンジン
の制御によって実速度VAが目標速度■Sに近づきうる
見込がないと判断して、ステップP“145に進む。
一方、ステップP 1 ’4.”2.P ’143又は
P144で、それぞれNo”と判断されたら、車速VA
が増加し過ぎてはいない、又は今後エンジンの制御によ
って実速度VAを目標速度vSに近づけられると判断し
て、ダウンシフトの制御から除外され、ステップP15
3に進む。
この例では、4速の場合のみダウンシフI・の制御を行
なうように設定されており、ステップP145では、変
速機32の変速段が現在4速であるか否かが判断される
。現在4速でないと、ダウンシフトの制御対象から除外
され、ステップP153へ進む。
現在4速であれば、ステップP146に進んで、変速段
を4速から3速に変えた場合のエンジン回転数DRPM
4.3を計算する。さらに、続くステップP147で、
このエンジン回転数DRPM43が所定の回転数XDR
PM5 (例えば3500ppm)よりも小さいか否か
が、エンジン回転数比較判定手段105によって判断さ
れる。
そして、エンジン回転数DRPM43が所定の回転数X
DRPM3よりも小さくなければ、ダウンシフト制御の
対象とされず、ステップP153に進む。一方、エンジ
ン回転数DRPM4−3が所定の回転数X D RP 
M 5よりも小さければ、ステップP148に進む。
ステップP148では、現エンジン回転数DRPMをパ
ラメータとして一次元マツブ#MTORMNに基づいて
現エンジン回転数で出力できる最小I−ルクTORMI
Nを決定する。
そして、続くステップP149において、現エンジン出
力トルクTEMが出力可能な最小1〜ルク域にあるか否
かをトルク比較判定手段によって判断する。この判断は
、現エンジン出力1−ルク7I’ ]−!:Mを、最小
トルクTORMINに係数1(9(ここでは、k、、=
1.03とする)を掛けたものと比較して、TEMがT
ORMINXJよりも小さくなければ、現在まだ最小I
・ルクになっていないのでエンジン制御によりl−ルク
を減少できるとして、ステップP153に進み、■’ 
E MがTORMINXk、よりも大きければ、現在は
ぼ最小1−ルクを出力しているので、ダウンシフト制御
によるトルク減で速力低減を図るべく、ステップP15
0に進む。
ステップP 150では、ダウンシフト判定用第2カウ
ンタCD5AS2でのカラン1ヘダウンを開始する。カ
ウントダウンの開始時には、前回の制御のステップP1
53 (このステップP153については後述する)で
、カウンタCD5AS2の値がダウンシフト判定期間の
値X D S A S 2になっている。ダウンシフ1
−判定期間の値X D 、’E A S2を、ここでは
50とする。
そして、次のステップP151で、CD S A、 、
’E2がOになったか否かが判断されるが、CD5AS
2がOになるには、ステップP150を50サイクル連
続して通過して50だけカウントダウンされなければな
らない。つまり、■実車速が増加しすぎている。■実加
速度が所定値よりも高い。
■変速段が4速である。■現エンジン回転数でほぼ最小
1−ルクを出力している。■ダウンシフト後のエンジン
回転数が所定値を越えてない。これらの条件が、50回
の制御サイクルの期間、続くことによって、はじめて、
CD S A S 2が0になる75− −276− のである。このダウンシフト制御は2 Oms毎の割込
制御であるから、50回の制御サイクルの期間とは、1
秒間に相当する。
そして、CD5AS2がOになっていなりれば、まだ、
ダウンシフ1−は行なわずに、ステップP]−54へ進
み、CD5AS2が○になったらば、ステップP152
へ進んでダウンシフ[へを行なう。
ステップP152では、シフト変更制御手段106によ
って、変速段の4速→3速へのダウンシフlへを指示す
ると共に、アップシフI・を禁止する。
このアップシフI−の禁止は、3速→4速へのアップシ
フト禁止フラグF L G 34を、F″LG34≠0
とする。
このようにダウンシフ1−を行なったら、続くステップ
P153で、ダウンシフト判定用第2カウンタCD S
 A S 2の値として予め設定されたダウンシフト判
定期間の値XDSAS2を代入する。
なお、ステップP142.P143.P144.。
P i 47又はP149で、ダウンシフI・を行なう
条件を満たさないと判断した場合(Noルートの場合)
には、いずれの制御サイクルでも、このステップP15
3で、CD5AS2の値をX D S As2に設定し
直す。
また、ステップP142.P14−3.P144゜P]
47及びP149で、ダウンシフlへを行なう条件をす
入で満たした状態が継続したら、ステップP150での
カウントダウンによりCD S A、 S2がOになる
までの間、このステップP]53を飛び越えて、直接、
ステップP154に進む。
ステップP154では、現在アップシフ1〜禁止中であ
るか否かが判断される。今回又は以前の制御サイクルの
ステップP152でアップシフI〜を禁止してこの状態
が継続していれば、ステップP155へ進んで、アップ
シフ]・の禁止解除のための制御が行なわれる。アップ
シフ1〜禁止が解除された状態ならば、ステップP16
4へ進み、下り坂でのダウンシフ1〜制御を終える。
ステップP155では、ダウンシフ1〜後に、現在の車
速VAが目標車速■Sに近づいたか否かが、車速比較判
定手段によって判断される。ここでは、この判断を、現
在の車速VAが目標車速vSに近づいて、その差が所定
値によo(=1.0km)以内となったか否か、つまり
、VA−VS2に□。であるか否かにより行なう。現在
の車速VAが目標車速vSに近づいていれば続くステッ
プP156へ進んで、変速段に応じたアップシフトの禁
止解除の制御に入るが、目標車速vSに近づいていなけ
ればステップP164へ進んで、登板時でのダウンシフ
ト制御を終える。
アップシフトの禁止解除は、3速→4速へのアップシフ
ト禁止フラグF LG 34が作用しているので、現在
3速であれば、禁止フラグFLG343がFLG34≠
0となっている。
そこで、ステップP156において、変速機の変速段が
現在3速であるか否かが判断され、現在3速であれば、
ステップP157に進む。また、3速でなければ(1速
、2速又は4速の場合)、アップシフトの禁止解除の必
要はなく、ステップP164へ進み、登板時でのダウン
シフト制御を終える。
ステップP157に進むと、変速段を3速から4速に変
えた場合のエンジン回転数DRPM34を計算する。そ
して、続くステップP158で、このエンジン回転数D
RPM34をパラメータとして一次元マツブ#MTOR
Nに基づき、エンジン回転数DRPM34においてアッ
プシフト後に出力できる最小トルクTORMINを決定
する。
次に、ステップP159に進み、最小トルクT○RMI
Nと4速及び3速の各変速比とに基づいてアップシフト
後のドライブ軸1〜ルクTORUPを算出する。
続くステップP160では、現在のエンジントルクTE
Mが、ステップP159で算出したドライブ軸トルクT
ORUP以上であるか否かをトルク比較判定手段104
によって判断する。現在のエンジントルクTEMがT 
ORU P以上でないのは、現在まだほぼ最小トルクを
発生している状態であり、アップシフトの禁止解除はま
だできず、P164へ進む。現在のエンジントルクTE
MがTORUP以上であれば、トルクの下限側に余裕−
279− −280− があると判断でき、アップシフトした後に現ドライブ軸
出力トルクよりも小さいI・ルクを出力できるとして、
ステップP161へ進み、アップシフト禁止解除の判定
期間に入る。
ステップP161では、アップシフト判定用第2カウン
タCUSAS2でのカウントダウンを開始する。カウン
トダウンの開始時には、前回の制御のステップP164
 (このステップP164については後述する)で、カ
ウンタcUSAS2の値がダウンシフト判定期間の値X
USAS2になっている。ダウンシフト判定期間の値X
USAS2を、ここでは5とする。
そして、次のステップP162で、CU S A、 S
2がOになったか否かが判断されるが、CUSAS2が
Oになるには、ステップP161を5サイクル連続して
通過して5だけカウントダウンされなければならない。
つまり、■アップシフト禁止中に、■実速度が目標速度
に接近し、■変速段が3速であって、■現在エンジンの
出力1−ルクが下限側に余裕がある状態が、5回の制御
サイクルの期間だけ続くことによって、CUSAS2が
0になるのである。特に、アップシフ1〜後に確実に所
定のトルクを得られるための条件として、現在エンジン
の出力トルクが対応回転数で下限側に余裕があり、アッ
プシフトした後に現ドライブ軸出力トルクよりも小さい
トルクを出力できる状態が、一定時間(ここでは5回の
制御サイクル)以上続くことが必要となる。なお、この
ダウンシフト制御は20 ms毎の割込制御であるから
、5回の制御サイクルの期間とは、0.1秒間に相当す
る。
ステップP162で、CUSAS2が0になっていなけ
れば、今回の下り坂時でのダウンシフト制御を終えて、
所定時間(20ms)後に次の制御サイクルへ進む。一
方、CU S A、 S 2が0になっていれば、ステ
ップP163へ進み、シフト変更制御手段106により
、アップシフト禁止用フラグ等を解除してアップシフト
禁止を解除する。なお、アップシフト禁止用フラグの解
除は、アップシフト禁止フラグFLG34を0とするこ
とである。
このようにダウンシフ1〜の禁止解除を行なったら、続
くステップ2164で、アップシフ1へ判定用第2カウ
ンタCU S A、 S 2の値として、予め設定され
たダウンシフI・判定期間の値XUSAS2を代入する
なお、ステップP154.P↑55.P156又はPi
60で、ダウンシフト禁止解除を行なう必要なしと判断
した場合(Noルートの場合)には、いずれの制御サイ
クルでも、このステップP164で、CUSAS2の値
をXUSAS2に設定し直す。
また、ステップP154..P155.P156及びP
2O3で、ダウンシフト禁止解除を行なうが必要あると
判断する状態が継続したら、ステップP16]−でのカ
ウントダウンによりCU S’A S2がOになるまで
は、このステップP16/1’Q飛び越えて、所定時間
(20ms)後に次の制御サイクルへ進む。
このようにして、登板時や下り坂の時であってエンジン
制御のみでは車速の維持が不可能な時には、自動変速機
32のダウンシフ1〜制御をエンジン制御に追加して行
なう。
なお、この下り坂の時のダウンシフ1−制御についても
、登板時と同様に、4速→3速へのダウンシフトと3速
→2速へのダウンシフトとの2種類のダウンシフ]・制
御を行なうようにしてもよい。
これについては、第28図1jii)に示すが、この第
28図< jji )では、第28図Oj)と同様の符
号を付したステップは、いずれも同様な制御内容を示し
ている。
この場合の下り坂時のダウンシフ1〜制御は、第28図
(jji)に示すように、ステップP144で、現在減
速中でないと判断されれば、このままエンジンの制御を
行なっても実車速が目標車速に近づく尻込がないので、
変速機のシフ1−チェンジが必要となる。
そこで、ステップP145で現在4速であるか否か、ス
テップP165で現在3速であるか否か、が判断される
。現在4速であれば、ステップP146で4速→3速へ
のダウンシフト後のエンジン28:) 84 回転数DRPM43を現在のエンジン回転数DRPMに
基づいて算出し、現在3速であれば、ステップP166
で3速→2速へのダウンシフ1〜後のエンジン回転数D
 RP M 32を現在のエンジン回転数DRPMに基
づいて算出する。
ステップP146で、ダウンシフ1〜後のエンジン回転
数DRPM43を算出したら、続くステップP147で
、このエンジン1転数DRPM43が所定の回転数XD
RPM5(例えば3500 rprn、)よりも小さい
か否かが判断さ扛る。また、ステップP166で、ダウ
ンシフ1−後のエンジン回転数DRPM32を算出した
場合も、続くステップP十67で、このエンジン回転数
D RP M 32が所定の回転数X、DRPM6(例
えば3500r・pin)よりも小さいか否かが判断さ
れる。
そして、エンジン回転数D RP M、 34又はD 
RPM32が所定の回転数XDRPM5又はX D R
P M 6以」二であれば、ダウンシフトの制御対象と
されずに、それぞれステップP153に進み、エンジン
回転数DRPM34又はr)RPM32が所定の回転数
X D RP M 5又はX−D RP M 6よりも
小さしつれば、それぞれステップI)148に進む。
なお、この後のステップP 152”では、変速段の4
速→3速へのダウンシフ)・又は3速→2速へのダウン
シフ1−を指示すると共に、アップシフトを禁止する。
このアップシフ]〜の禁止は、3速→4速へのアップシ
フト禁止フラグドL、 G 34を、F’ L G 3
4≠○とするか、2速→3速へのアップシフ1〜禁止フ
ラクFLG23を、ト’LG34≠○とする。
このようにして、4速→3速へのダウンシフ1−と3速
→2速へのダウンシフトとの2種類のダウンシフト制御
を行なった場合には、アップシフトの禁止解除について
も、2速→3速へのアップシフI・禁止フラグF L 
G 23、又は、3速→4速へのアップシフト禁止フラ
グFLG34を変更することになる。従って、まず、現
在どの禁止フラグが作用しているかを判断する必要があ
る。
そこで、ステップP156で、変速機の変速段が現在3
速であるか否かが判断され、ステップP168で・、変
速機の変速段が現在2速であるか否かが判断される。現
在3速であれば、ステップP157に進み、現在2速で
あれば、ステップP169に進む。また、いずれでもな
ければ(1速又は4速の場合)、アップシフI・の禁止
を解除する必要はなく、ステップP164へ進んで、今
回のダウンシフト制御を終える。
ステップP157に進むと、変速段を3速から4速に変
えた場合のエンジン回転数DRPM34を計算する。そ
して、続くステップP158で、このエンジン回転数D
RPM34をパラメータとして一次元マツブ# M T
 ORM Nに基づき、エンジン回転数DRPM34に
おいてアップシフト後に出力できる最小トルクTORM
INを決定する。
次に、ステップP159に進み、最小i・ルクT。
RMINと4速及び3速の各変速比とに基づいてアップ
シフト後のドライブ軸1−ルクTORUPを算出しする
一方、ステップP169に進むと、変速段を2速から3
速に変えた場合のエンジン回転数DRPM23を計算す
る。そして、続くステップP170で、このエンジン回
転数DRPM23をパラメータとして一次元マツブ#M
TORMNに基づき、エンジン回転数DRPM23にお
いてアップシフト後に出力できる最小1−ルクTORM
INを決定する。次に、ステップP171に進み、最小
トルクTORMINと3速及び2速の各変速比とに基づ
いてアップシフト後のドライブ軸トルクT’ Q’ R
UPを算出する。
ステップP159又はステップP171でアップシフト
後のドライブ軸トルクTORUPを算出したら、ステッ
プP160に進む。
以下は、第28図(ii)に示した場合とほぼ同様に制
御が進められるが、ステップP163でのアップシフト
禁止用フラグ等の解除は、アップシフト禁止フラグFL
G23をOとするか又はFLG34を0とする。
以上のようにして、下り坂の時のダウンシフト制御を2
種類設けることで、車両のエンジン特性や自動変速機3
2の特性等によっては、より適切−287、。
88 にシフ1−ダウンを行なえるのである。
なお、4速→3速のシフト変更を行なった後に、続いて
、3速→2速のシフト変更を行なう場合には、判定時間
を1秒から3秒に延長して、シフト変更直後(この場合
、4速→3速のシフト変更直後)に車両の走行状態が安
定するのを待って、次の3速→2速のシフト変更を行な
うようにするのが望ましい。この場合、ダウンシフ1ル
判定用カウンタCD5ASを150に設定すればよい。
また、2速→3速のシフト変更を行なった後に、続いて
、3速→4速のシフト変更を行なう場合も、同様の制御
をするのが望ましい。
次に、エンジンブレーキを効かせて速やかに減速するた
めのダウンシフト制御を説明する。
この制御の内容は、第29図(i)のフローチャートに
示すメイン制御と、第29図(jj)のフローチャート
に示す20 msタイマ割込制御とからなり、このメイ
ン制御も、所定の時間ごとに周期的に行なわれる。なお
、ダウンシフト制御は、変速段がエンジンブレーキの効
力が弱い高速段(3速又は4速)に設定されている時に
、行なう。
まず、このメイン制御に20 msタイマ割込で行なう
第29図(jj)に示す制御について説明しておくと、
この制御では、ステップQ121で、現在ブレーキング
中であるか否かがブレーキスイッチ16のオン・オフに
より判断されて、ブレーキング中でなければ、カウンタ
の値CD5BRKはカウンIヘダウンされない。
現在ブレーキング中であると、ステップQ122に進ん
で、現加速度DVAをパラメータとして1次元マツプ#
MDCRBKよりカラン1〜ダウン量DCRBRKを決
定する。
続く、ステップQ123では、ブレーキング時間カウン
タ値CD5BRKをカウントダウン旦DCRBRKだけ
減少させる。
そして、続くステップQ124では、ブレーキング時間
カウンタ値CD5BRKがOよりも小さいか否かが判断
され、カウンタ値CD5BRKがOよりも小さいと、続
くステップQ125で、カウンタ値CD S B R,
Kを○に設定する。
従って、ブレーキング時間カウンタ値CD S 13R
Kに比べてカウントダウン量DCRBRKが大きいと、
少ない制御周期を経て短時間にカウンタ値CD S B
 RKがOとなり、ブレーキング時間カウンタ値CD5
BRKに比べてカラン1−ダウン量DCRBRKが小さ
いと、多くの制御周期を経てより長時間にカウンタ値C
D5BRKが0となる。
なお、ゴー次元マツプ# M D CRB Kは、例え
ば第3o図に示すようなものであり、現加速度DVA 
(m/ s 2)に応じて、カラン1〜ダウン量DCR
BRKを設定している。ここでは、現加速度DVAが−
3(m/s”)以」二であればカウントダウン量DCR
BRKはOになっており、現加速度DVAが−3(m/
s2)以下になると、加速度の大きさに応じてカラン1
−ダウン量DCRBRKが与えられる。
従って、減速度が3 (rn、 / s ’)以下の緩
やかな制動ではカウントダウンは行なわず、減速度が3
(m/s”)よりも大きい急制動では、減速度の大きさ
に応して、急制動であるほど、カウントダウン量DCR
BRKが大きなものに与えられる。
つまり、急制動時を一定時間以−ヒ連続して行なえば、
カウントダウン量D CRB RKがOとなって、特に
、制動の度合いが強いほど、短時間でカランl−ダウン
量DCRBRKが○になる。
ここで、第29図輪)に示すメイン制御を説明すると、
まず、ステップQl○1で、現在ブレ−キング中である
か否かがブレーキスイッチ16のオン・オフにより判断
されて、現在ブレーキング中でなければ、現在の変速段
に応して、ブIノーキング時間カウンタをリセッ1−す
る。つまり、ステップQ102に進み、現在の変速段が
3速に設定されているか否かが判断され、3速であれば
、ステップQ103に進んで、ブレ−キング時間カウン
タの値CD5BRKを初期値(3速ブlノ一キング時間
カウント量)#XCBRK3にリセッ[・する。3速で
なければ、ステップQ104に進み、現在の変速段か4
速しこ設定されているか否かが判断され、4速であれば
、ステップQ105に進んで、ブIノーキング時間カウ
ンタの値CD5BRK91− 92 を初期値(4速ブレ一キング時間カウンI〜量)#XC
BRK4にリセッ1〜する。これ以外の変速段(1速又
は2速)なら、ブレーキング時間カウンタの値CD S
B RKのリセッI−は行なわない。
一方、ステップQ]01で、現在ブレーキング中である
と判断されたら、ステップQ 106 kこ進んで、ブ
レ−キング時間カウンタの値CD S B RKがOに
なっているか否かが判断される。
このブレーキング時間カウンタの値CD S B RK
は、ブレーキング中ならば、第29図(ii)のフロー
チャー1・に示す20m5タイマ割込制御でカウントダ
ウンされており、カウンタの値CD5BRKがOになっ
ていたら、急制動でよりエンジンブレーキを効かせるべ
き状態であるどして、高速段の場合には、以下のごとく
ダウンシフトを行ないうる。一方、カウンタの値CD5
BRKが○でなければ、今回の制御を終え、次回以降の
制御でカウンタの値CD5BRKが○になれば、ダウン
シフI−を行ないうる。
つまり、ステップQ ]、 07で、現在の変速段が3
速に設定されているか否かが判断され、3速であれば、
ステップQ108に進んで、変速段を3速から2速に変
えた場合のエンジン回転数DRPM32を前述と同様i
、こ割算する。さらに、続くステップQ109で、この
エンジン回転数DRPM32が所定の回転数XDRPM
11 (例えば5500rpm)よりも小さいか否かが
、エンジン回転数比較判定手段1−05によって判断さ
れる。
そして、エンジン回転数DRPM32が所定の回転数X
DR,PM11よりも小さくなければ、ダウンシフ1〜
制御の対象とされない。この場合には、これより後の制
御周期で、ブレーキペダル28の踏込による減速でエン
ジン回転数DRPMが低下するのを待つことになる。
一方、エンジン回転数DRPM32が所定の回転数XD
RPMIIよりも小さければ、ステップQil○に進ん
で、ダウンシフトを行なう。
ステップQIIOでは、シフト変更制御手段106によ
って、変速段の3速→2速へのダウンシフトを+ii示
する。これにより、自動変速機32では変速段の3速→
2速へのダウンシフ1〜が実施される。
一方、ステップQ107で、現在の変速段が3速に設定
されていないとされて、続くステップQ111で現在4
速であると判断されれば、ステップQ112に進んで、
変速段を4速から3速に変えた場合のエンジン回転数D
 RP M 4.3を前述と同様に計算する。さらに、
続くステップQ113で、このエンジン回転数DRPM
4.3が所定の回転数XDRPM12 (例えば550
0ppm)よりも小さいか否かが、エンジン回転数比較
判定手段105によって判断される。
そして、エンジン回転数DRPM43が所定の回転数X
DRPMI 2よりも小さくなければ、ダウンシフト制
御の対象とされない。この場合には、これより後の制御
周期で、ブレーキペダル28の踏込による減速でエンジ
ン回転数DRPMが低下するのを待つことになる。
一方、エンジン回転数DRPM4.3が所定の回転数X
DRPMI 2よりも小さければ、ステップQ114に
進んで、この制御周期で変速段の4速→3速へのダウン
シフトを行なった後、これ以降の制御周期で変速段の3
速→2速へのダウンシフ1−を行なえるように、ブレー
キング時間カウンタの値CD5BRKを初期値(3速ブ
レ一キング時間カウント量)#XCBRK3にリセット
する。
続くステップQ115では、シフト変更制御手段106
による変速段の4速→3速へのダウンシフトを指示が行
なわれ、自動変速機32で、変速段の4速→3速へのダ
ウンシフトが実施される。
このようにして、減速度合いが一定以上大きい急制動時
には、4速→3速へのダウンシフト又は4速→3速への
ダウンシフトが行なわれて、エンジンブレーキを効かせ
ながら車両の減速を促進させることができるのである。
また、急制動の度合いによって、制動開始後ダウンシフ
トを行なうまでの時間が異なり、急制動であるほど、急
いでダウンシフトを行なうのである。
以上で、自動変速機32の制御内容の説明を終え、次に
、自動変速機32のアップシフト時の変95 96 速ショックを低減する制御について説明する。
通常、自動変速機32のアップシフト時には、その出力
軸トルクに変動が生じて、変速ショックが起こり、特に
、変速完了時に、自動変速機32の出力軸トルクが急減
することによって生じる変速ショックが大きい。そこで
、変速段検出部23で検出した情報に基づいて、エンジ
ン制御部25で行なわれ、アップシフトの動作の開始時
から完了時にかけての間に、エンジン13のスロットル
開度を一時的に減少させることで、自動変速機32の出
力軸トルクの変動を抑制し、変速時に起こりやすいショ
ックの低減を図っている。
この変速ショック低減制御は、第31−図(i)〜(i
v)に示すフローチャー1・に示すごと〈実施され、第
31図(i)に示す主として」、速から2速へのアップ
シフト時におけるショック低減制御と、第31図(ii
)に示す2速から3速へのアップシフト時におけるショ
ック低減制御と、第31図(iii )に示す3速から
4速へのアップシフ1−時におけるショック低減制御と
があり、これらの制御は一つの制御周期で連続的に行な
われる。なお、これらの制御には、第31図(■)に示
す5ms割込制御のタイムカウント値が用いられる。
また、このアップシフ1−時ショック低減制御では、ス
ロットル弁31の閉動開始のタイミングを、キックダウ
ンドラムの回転状態をキックダウンドラム回転状態検出
手段としての変速段検出部23で検出して、これに応じ
て、スロットル弁31の閉動開始のタイミングを決定し
ている。
この制御は、まず、第31図(i)に示すステップ51
71で、変速段検出部23を通じて現在変速中であるか
否かが判断され、現在変速中でなければ今回のショック
低減制御を終え、現在変速中であればステップ5172
へ進み、現在アップシフト指令がなされているか否かが
判断される。
そして、現在アップシフト指令中でなければ、今回のア
ップシフト時ショック低減制御を終え、現在アップシフ
ト指令中であれば、ステップ5173へ進む。
続くステップ5173では、このアップシフl−指令が
1速から2速へのアップシフ1へ指令であるか否かが判
断される。1速から2速へのアップシフト指令でなけれ
ば、他のアップシフト指令であるから、ステップ818
4へ進む。
一方、1速から2速へのアップシフト指令であれば、こ
れに対応する1速から2速へのアップシフト時のショッ
ク低減制御を行なう。
つまり、続くステップ5174へ進んで、キックダウン
スイッチ(K/D  SW)が現在オフ状態にあるか否
かが判断される。現在オフ状態ならば今回のアップシフ
ト時ショック低減制御を終え、現在オフ状態にあればス
テップ5175へ進む。
ステップS 、+−75では、現に/DI<ラム回転数
(キックダウンドラムの現在の回転数)KDRPMが、
前回のK / Dドラム回転数よりも小さいか否かが判
断される。つまり、このステップでは、既に、アクセル
ペダル27の踏込量を減少させてK / l) S W
を切って、再び2速へのアップシフ1〜を図っているが
、この結果、K / Dドラム回転数が下がりはじめた
か否かが判断されろ。
K/Dドラム回転数が下がりはじめていれば、ステップ
8180へ進み、K/「)ドラム回転数が下がりはじめ
ていなければ、ステップ8176へ進む。
ステップ8176に進むと、変速時ベーストルクSFT
EMとして現エンジン出力トルクT E Mを与える。
変速時ベース1−ルクS FT E Mどは、変速(こ
こでは、アップシフト)の指令開始時のトルクである。
そして、続くステップ5177で、K、 / Dドラム
回転数K D RP M、 1を出力軸回転数V S 
R,P M2から計算する。この回転数K D RP 
M、 ]−は、変速時のに/D I−ドラムの回転数と
なり、この回転数KDRPMIは、VSRPM2の値に
所定のギヤ比を乗じることで算出できる。なお、このス
テップ5177において、現在のに/D ドラム回転数
KDRPMを検出(又は算出)し、この現に/Dドラム
回転数K D RP MをKDRPMiの値として与え
てもよい。
続いて、ステップ8178で、K / Dドラム回−2
99− 00 転数KDRPMIをパラメータとして、スロットル復帰
に/Dドラム回転数RT N RP Mを、第34図(
1)に示す1次元マツプ#MRTN12から決定する。
なお、スロットル復帰に/Dドラム回転数RTNRPM
とは、スロットル弁31を元に復帰させる時のに/Dド
ラム回転数であり、第34図(i)に示すように、KD
RPMIO値の一定範囲では、K I) RP M、 
1に比例して増加する。
また、このようにRT N RP Mを設定するのは、
例えばはじめのに/DI<ラム回転数K D RP M
 1が高い時には、スロットル復帰に/Dドラム回転数
RTNRPMの設定値を高くしないと、はぼ−定の時間
がかかるシフトアップ動作に対して、スロットル弁31
の閉動によるショック低減操作が遅れてしまうためであ
る。
そして、続(ステップ5179では、タイマC3FTの
値を0にリセットして、タイマCS F Tのカウント
を開始する。このタイマC3FTの力ラン[〜は、第3
1図(1V)に示すような5 msタイマ割込制御に従
って行なわれ、まず、ステップ5121で、タイマCS
 F Tが停止状態p p Hになっているか否かが判
断されて、停止状態FF1.ならばカウントをせずに、
停止状態FF1.、でないならばカラン1〜を行なう。
したがって、ステップ5179でタイマc s F−r
の値がOにリセッ1へされると、この時点からステップ
5122によるカウントを開始して、5+us毎にC3
FTの値が増加する。また、このタイマCS F Tの
値は、後述の補正1−ルウTc工の決定のために用いる
そして、第3」−図(iji )に示すステップS1」
−7へ進む。このステップ5117では、現エンジン回
転数DRPMと目標トルクTOMとをパラメータとして
、2次元マツプ# A CT RT I−I カら、目
標スロツl−ル開度CPTGを決定する。
続くステップ8118では、現エンジン回転数D RP
 Mをパラメータとして、1次元マツプ#THCLPか
ら、最大スロツ1−ル開度THMAXを決定する。最大
スロットル開度T T−I M A Xとは、スロノ1
〜ルをそれ以上間いても、1−ルクに変化がないという
開度であって、エンジン回転数によつて法定する値であ
る。
次のステップ5119では、最大スロットル開度T H
M A Xが置棚スロツI・ル開度CPTGよりも小さ
いか否かが判断され、THMAXがCPTGよりも小さ
くなければ、ステップ5117で決定した目標スロット
ル開度CPTGを採用して今回のアップシフト時ショッ
ク低減制御を終えるが、T HM A XがCPTGよ
りも小さければ、ステップ5120へ進んで、T HM
 A Xが目標スロットル開度CP TGとして、最大
スロッI・ル開度T HMAXを与えて、今回のアップ
シフ1−時ショック低減制御を終える。
一方、K/Dドラム回転数が下がりはじめていてステッ
プ8180へ進むと、現に/Dドラム回i数KDRPM
がスロットル復帰に/Dドラム回転数RTNRPM以下
まで下がったが否がが判断される。
1速から2速へのアップシフ1へが開始されると、スロ
ットル弁31の閉動と共にに/Dドラムの回転数KDR
PMが低下を開始するが、この値K l)RPMがRT
NRPM以下まで下がったならば、今回のアップシフト
時ショック低減制御を終え、スロットル開度θTHを、
アクセル等の指示する開度(通常の指示開度)とする。
一方、KDRPMがRTNRPM以下まで下がっていな
ければ、まだ、K/Dドラムの回転数KDRPMの低下
が不十分であるとして、ステップ8181、更にはステ
ップ5182へ進んで、スロットル弁31の一時的な閉
動量を決定する補正トルクTc1.Tc2を設定する。
ステップ8181では、スコツ1−ル弁が閉動を開始し
てからの時間、つまり、変速時タイマC3FTの値をパ
ラメータとして、第35図に示す1次元マツプ#MTI
M12から、補正トルクTcmを決定する。この補正ト
ルクTc工には、トルク変化時の車両の走行フィーリン
グを向上させるといういわゆる「トルク変化の味付け」
の意味合いがある。
続くステップ8182では、スロットル閉動前のに/D
ドラム回転数KDRPMIをパラメータ03− として、第36図に示す1次元マツプ# M R,P 
1ψ12から、補正トルクTc2を決淀する。なお、第
36図に示す1次元マツプ#MRPM1.2のように、
補正トルクTc2、スコツ1−ル閉動前のに/Dドラム
回転数KDRPMIが高いほど、大きいものに設定され
ているが、これは、−に/Dドラム回転数KDRPMI
が高いほどエンジンが高回転で高出力状態であると予測
され、変速時のショックを抑えるためには、KDRPM
Iが高いほど、補正トルクTc、を大きくしなければ効
果がないためである。
更に、ステップ5183で、目標エンジン出力トルクT
、 OMの値として、変速時ベーストルクSFTEMか
ら補正トルクTc1r ’T O2を除いた値(S’F
TEM−Tc1−Tc’:、)を与えて、ステップ51
17へ進む。
ステップ5117以降では、上述と同様に、現エンジン
回転数D RP M’と目標1−ルクTOMとをパラメ
ータとじて2次元マツプ# A CT RT Hから目
標スロットル開度CP TGを決定しくステン304 プ5117)、現エンジン回転数DRPMをパラメータ
として1次元マツプ# T HCL Pから最大スロッ
トル開度THMAXを決定して(ステップ5118)、
最大スロットル開度T HM A Xを越えない範囲で
目標スロットル開度CPTGを設定しくステップ511
9..5120)、今回のアップシフト時ショック低減
制御を終える。
ここで、このような1速から2速へのアップシフト時の
ショック低減制御時における、スロットル弁31.タイ
マC3FT、に/Dドラム回転数。
K/Dスイッチの状態及びトルクコンバータ32の出力
軸トルクの変動を、第32図(i)〜(iii)のタイ
ムチャートに従って説明する。
時刻tAに、キックダウンスイッチに/DSWがオンか
らオフに切り替わる、□つまり、1速から2速へのアッ
プシフト指令が出される[第32図(il)参照]と、
まず、現に/Dドラム回転数KDRPMが、前回のに/
Dドラム回転数よりも小さくなる(つまり、K/Dドラ
ム回転数が減少する)のを待つが、K/Dドラム回転数
が減少する以前の制御サイクルで、変速時ベーストルク
SFTMを決定すると共に、現在に/Dドラム回転数K
DRPMI及びスロットル復帰に/Dドラム回転数RT
NRPMを決定する。そして、変速時ペーストルりSF
TEMを目標1〜ルりとして、スロットル弁31を僅か
に閉動する。
このような予備操作を行なうことで、スロットル弁31
を正式に閉動するにあたって、閉動開始後より速やかに
閉動を完了でき、制御速度を速められる。この予備操作
を行なっても、トルクの安定制御」二、何ら支障はない
そして、シフト開始時刻tBになると、K / Dドラ
4回転数K D RP Mが減少を開始するので、スロ
ットル弁31を正式に閉動する[第32図(i)参照コ
スロットル弁3」−を閉動状態に保持したままで、現に
/Dドラム回転数K D RP Mが、スロッ[・ル復
帰に/Dドラム回転数RTN RP Mまで下がった時
刻tcで、スロットル弁3コの開度を、アクセル等の指
示する開度に従って、通常の開度制御を行なう。これに
より、スロツ1〜ル開度θT Hは、元の開度に復帰す
る。
この結果、第32図(jji )に示すように、自動変
速機32の出力軸1〜ルクの変動は、ショック低減制御
を行なわない場合に比べて僅かなものとなり、特に、変
速完了時における、自動変速機32の出力軸トルクの急
減が低減される。これによって、変速ショックが低減さ
れるのである。
一方、第31図(i)のステップ5173において、1
速から2速へのアップシフ1−指令でないとされるとス
テップ8184へ進み、2速がら3速へのアップシフI
−指令であると判断されるとステップ8185側へ進ん
で2速がら3速へのアップシフI・時のショック低減制
御が行なわれる。
2速から3速へのアップシフト時のショック低減制御は
、まず、ステップ8185で、現K / Dドラム回転
数KDRPMが、予め決められたに/Dドラム回転数の
定数NKD○以上になったが否かが判断されて、KDR
PMが定数N K D○以上になった場合は、ステップ
5190へ進み、K DRPMが定数NKD○以上にな
っていない場合は、ステップ8186へ進む。
ステップ8186へ進むと、ステップ5177と同様に
、現在に/Dドラム回転数K D RP M 2を出力
軸回転数VSRPM2から計算する。この回転数KDR
PM2は、変速時のに/D ドラムの回転数となり、こ
の回転数K D RP M 2は、■SRPM2の値に
所定のギヤ比を乗じることで算出できる。なお、ここで
も、ステップ8186を、現在のに/Dドラム回転数K
 D RP Mを検出して、この現に/Dトラム回転数
KDRPMをKDRPM2の値として与えてもよい。
次に、ステップ5187に進んで、K/Dドラム回転数
K D RP M 2をパラメータとして、ステップ5
178と同様に、スロットル復帰に/Dドラム回転数R
T N RP Mを、第34図(且)に示す1次元マツ
プ# M RT N 23から決定する。
そして、次のステップS ]、 88で、目標エンジン
出力トルクTOMの値として、変速時ベーストルクS 
F TE Mを与えて、続くステップ8189において
、タイマC3FTの値をOにリセッ1〜し、上述と同様
にタイマCS F Tのカウントを開始する。
そして、第31図(ijj )に示すステップ5l17
へ進んで、上述同様にして、目標スロツI−ル開度CP
TGを決定して、今回のアップシフ1〜時ショック低減
制御制御サイクルを終える。
一方、ステップ8185へ進んで、現K / Dドラム
回転数KDRPMがK / Dドラム回転数の定数NK
DO以上になったと判断されて、ステップ5190へ進
むと、このステップ5190で、現に/Dドラム回転数
KDRPMが」二昇してスロットル復帰K / Dドラ
4回転数RTNRPMまで達したか否かが判断される。
2速から3速へのアップシフトが開始されると、スロッ
トル弁31の閉動と共にK / Dドラムの回転数KD
RPMが上昇を開始するが、この値KDRPMが上がっ
てRT N RP Mまで達していれば、今回のアップ
シフト時ショック低減制御を終え、スロットル復帰OT
I+を、アクセル等の指示する開度(通常の指示開度)
とする。
一方、KDRPMがRTNRPMよりも大きくなってい
なければ、まだ、K/Dドラムの回転数KDRPMの上
昇が不十分であるとして、ステップ5191へ進んで、
前述した、スロットル弁31の一時的な閉動量を決定す
る補正I・ルクTcm。
Te3を設定する。
ステップ5191では、スロットル弁が閉動を開始して
からの時間、つまり、変速時タイマC3FTの値をパラ
メータとして、第35図に示す1次元マツプ#MTIM
23から、補正トルクTa1を決定する。この補正トル
クTc工には、前述と同様に、トルク変化時の車両の走
行フィーリングを向上させる意味合いがある。
続くステップ5192では、スコツ1−ル閉!l!IJ
前のに/Dドラム回転数KDRPM2をパラメータとし
て、第36図に示す1次元マツプ#MRPM23から、
補正1−ルクTc2を決定する。なお、第36図に示す
1次元マツプ#MRPM23のように、スロツI〜ル閉
動前のに/Dドラム回転数KDRPM2が高いほど、補
正トルクTC2を大きいものに設定されているのは、前
述と同様に、変速時のショックを確実に抑えるためであ
る。
更に、ステップ5193で、目標エンジン出力トルクT
OMの値として、変速時ベーストルクSFTEMから補
正トルクT cl、 T C2を除いた値(S F T
 E M−T c x  T c 2 )を与えて、第
31図(司)に示すステップ5117へ進み、上述同様
に、目標スロットル開度CPTGを決定し、今回のアッ
プシフト時ショック低減制御サイクルを終える。
このような2速から3速へのアップシフト時のショック
低減制御時における、スロットル弁31゜タイマC3F
T、に/Dドラム回転数、及びトルクコンバータ32の
出力軸トルクの変動を、第33図(i)〜(■)のタイ
ムチャートに従って説明する。
時刻tAに、2速から3速へのアップシフト指令が出さ
れると、やがてに/Dドラムが回転し始めるが、まず、
このに/Dドラムの現在の回転数KDRPMが、所定数
NDKOよりも大きくなる− 311− のを待つ。K/Dドラム回転数が所定数NDK○よりも
大きくなるまでの制御サイクルでは、変速時ベーストル
クSFTMを決定すると共に、K/Dドラム回転数KD
RPMI及びスロットル復帰に/Dドラム回転数RTN
RPMを決定する。そして、変速時ベース1−ルクSF
TEMを目標トルクとして、スロットル弁31を僅かに
閉動して、制御速度を速める。
シフト開始時刻tBに、K/Dドラム回転数KDRPM
が所定数NDKOよりも大きくなると[第33図(ii
)参照]、スロットル弁31を正式に閉動する[第33
図(i)参照コ。
スロットル弁31を閉動状態に保持したままで、現に/
Dドラム回転数KDRPMが、スコツ1〜ル復帰に/D
ドラム回転数RTNRPMまで下がった時刻tcで、ス
ロットル弁31の開度を、アクセル等の指示する開度に
従って、通常の開度制御を行なう。これにより、スロッ
トル開度θT Hは、元の開度に復帰する。
この結果、2速から3速への変速時においても、12− 自動変速機32の出力軸トルクの変動、特に、変速完了
時における出力軸]・ルクの急減が低減され、変速ショ
ックが低減されるのである。
次に、第31図(ii)に示す3速から4速へのアップ
シフト時におけるショック低減制御について、説明する
この制御は、第31図(j)のステップ5173におい
て、1速から2速へのアップシフト指令でないとされて
、ステップ5184へ進んで、2速から3速へのアップ
シフト指令でないと判断された上で、第31−図(il
)に示すステップ5194へ進んで、3速から4速への
アップシフト指令であるとされた場合に行なわれる。
この3速から4速へのアップシフト時の制御は、1速か
ら2速へのアップシフト時の制御とほぼ同様に行なわれ
、まず、ステップ5195へ進んで、現に/Dドラム回
転数KDRPMが、前回のに/Dドラム回転数よりも小
さくなったか否かが判断されて、K/DI(ラム回転数
が、K/Dドラム回転数が下がりはじめていれば、ステ
ップ3200へ進み、下がりはじめていなければ、ステ
ップ8196へ進む。
ステップ8196では、ステップ5177と同様に、K
/Dドラム回転数KDRPM3を出力iト伯回転数VS
RPM2から計算する。
続いて、ステップ5197で、ステップS]78と同様
に、K/Dドラム回転数KD’RPMIをパラメータと
して、スロットル復帰に/Dドラム回転数RTNRPM
を、第34図(i)に示す1次元マツプ#MRTN34
から決定する。
そして、ステップ8198では、ステップ8176と同
様に、変速時ベーストルクSFTEMどして現エンジン
出力トルク’I’ E Mを勺、える。
続くステップ5199では、ステップ5179と同様に
、タイマCS F Tの値をOにリセッ1−シて、タイ
マCS F Tのカウントを開始して、第31図(11
)に示すステップ5117へ進んで、上述同様にして、
目標スロッlヘル開度CPTOを決定して、今回のアッ
プシフト時ショック低減制御制御サイクルを終える、。
一方、K/Dドラム回転数が下がりはしめていてステッ
プ5200へ進むと、現に/Dドラム回転数KDRPM
がスロットル復帰に/D トラム回転数RT N RP
 M以下まで下がったか否かが判断さ才する。
3速から4速へのアップシフトが開始されると、スロッ
トル弁31の閉動ど共にに/Dドラムの回転数K D 
RP Mが低下を開始するが、この値K DRPMがR
TNRPM以下まで下がったならば、今回のアップシフ
]−時ショック低減制御を終え、スロットル開度0丁・
1(を、アクセル等の指示する開度(通常の指示開度)
とする。一方、K D RP MがRTNRPM以下ま
で下がっていなければ、まだ、K/Dドラムの回転数K
 D R,P Mの低下が不十分であるとして、ステッ
プS20コ、更にはステップ5202へ進んで、スロッ
トル弁31の一時的な閉動量を決定する補正I・ルクT
 Cx + ’−1:’ C2を設定する。
ステップ5201てば、スロットル弁が閉動を開始して
からの時間、つまり、変速時タイマC815 FTの値をパラメータとして、第35図に示す1次元マ
ツプ#MTiM34から、補正トルクT (二1を決定
する。この補正1−ルクTc1には、前述と同様に、ト
ルク変化時の車両の走行フィーリングを向上させる意味
合いがある。
続くステップ5202では、スロットル閉il!Il前
のに/Dトラム回転数KDRPM2をパラメータとして
、第36図に示す1次元マツプ#M RP MB2から
、補正トルクTO2を決定する。なお、第36図に示す
コー次元マツプ# M RFl M 34のように、ス
ロットル閉動前のに/Dドラム回転数KD RP M、
 2が高いほど、補正トルクTc2を大きいものに設定
されているのは、前述と同様に、変速時のショックを確
実に抑えるためである。
更に、ステップ5203で、「1標エンジン出カI−ル
クT OMの値どして、変速時ベース1−ルクSFTE
Mから補正トルク”I’c0.”、rc2を除いた値(
SFTEM−Tc、 =T″c2)を与えて、第31図
(Fi)に示すステップ5117へ進み、上述同様にし
て、目標スコツ1〜ル開度CP T Gを決定し、3]
6 今回のアップシフ]・時ショック低減制御サイクルを終
える。
このような3速から4速へのアップシフI・時のショッ
ク低減制御時におけろ、スロットル弁31゜タイマC,
’Ei?T、に/Dドラム回転数、及び]へルクコンバ
ータ32の出力軸1−ルクの変動は、第32図(1)〜
(iii)の1速から3速へのアップシフト時のタイム
チャー1−とほぼ同様になるので、その説明を省略する
が、この結果、3速から4速への変速時においても、自
動変速機32の出力軸トルクの変動、特に、変速完了時
における出力軸1〜ルクの急減が低減され、変速ショッ
クが低減されるのである。
ところで、自動変速機32では一般にその入出力軸間に
応答遅れが生しるので、車両を加速しようどすると、自
動変速機の応答遅れによって、エンジンの回転槽(トル
ク増)等が駆動輪側へすぐには伝わらず、この自動変速
機の応答遅れを考慮して車両の走行制御を行なわないと
、制御が不安定になりやすい。
そこで、本装置には、1−ルク比安定時間予測手段11
2とスロットル弁閉動禁止手段111とがそなえられて
おり、これらの手段を通して車両の走行制御の安定化が
図られている。
まず、自動変速機32のトルク比に変化が生しるとこの
トルク比が一定に落ち着くまでの時間を予測するトルク
比安定時間予測手段112における動作について、第4
0〜42図に基づいて説明する。
第40図(j ) −(v)は、スロットル弁331の
開度と共に、スロットル弁31の開動に伴って変動する
、エンジン回転数NF: (r p m ) + hル
クコンハータ32の出力軸回転数(タービン回転数) 
No (r p m) +速度比e及びトルクコンバー
タ32のl−ルク比TQの一般的な変化を示すタイムチ
ャートである。ここては、スロットル弁31の開動開始
時刻を1.□、開i1’1JFI始直前のエンジン回転
数NEをNEs、開動開始直前のタービン回転数NDを
NDxとし、速度比eの基準値をO3、トルク比TQの
基準値を]Q1としている。
図示するように、時刻も□でスロットル弁31を小開度
θ□から大開度θ、へ開動すると、所定時間だけ遅れた
時刻t2でエンジン回転数NEが増加を開始し、更にこ
のエンジン回転数N、ilの増加に応じてタービン回転
数NDが増カドしていくが、1ヘルクコンバータ32の
入出力軸間は流体を通じて回転力が伝達するので、トル
クコンバータ32の入出力軸間の回転力の伝達にはずれ
が生じ、エンジン回転数NEの増加が比較的短時間で行
なわれるのに対して、タービン回転数NDの増加は比較
的緩慢に行なわれる。
そして、速度比e (ND/NE)やトルク比TQも、
これらの値NEr NDに応じて、それぞれ図示するよ
うに、各基準値e1.TQ、に対して変動する。つまり
、速度比eは時刻t2で減少を開始し、時刻t3で最小
(O3)となった後、緩やかに増加して基準値e□に戻
る。また、トルク比丁。は時刻t2で増加を開始して、
時刻t3で最大(ピーク1−ルク比TQ3)となった後
、緩やかに減少して基準値TQ1に戻る。
19− このように、トルクコンバータ32の入出力軸間の応答
のずれに伴って、I・ルクコンバータ32の1−ルク比
TQの変動が対応するので、トルクコンバータ32の入
出力軸間の応答のずれの生じている時間を、トルク比T
Qの変動パターン(1−ルク比パターン)から推測しう
る。ここでは、トルク比パターンの変動が終了する時刻
t4がわかればよい。
そこで、この時刻t4を以下のようにして予測する。な
お、ここでは、ひろくトルク比パターンについての予測
手順を説明する。
まず、時刻t1で認識できる情報には、エンジン回転数
NE1(rpm)と、トルクコンバータ32の出力軸回
転数(タービン回転数) No□(rpm)と、速度比
e1と、エンジン回転数NE□でスロットル弁31を角
度02へ開動した時のエンジン1〜ルクT、、1とがあ
る。なお、このうち、エンジン1ヘルクTN□について
は、エンジン特性により得られるマツプ(図示省略)か
ら求めることができる。
20 そして、こ、れらの情報に基づいて、スロットル弁3]
の開動に応じてトルク比′1゛Qが上昇を開始する時刻
t2と、その後トルク比TQが最大となる時刻t3と、
更にその後トルク比TQが減少して元の一定の値に落ち
着く時刻t4と、時刻t3で最大となったトルク比TQ
の値(ピーク1−ルク比)TQ3とを予測したい。
なお、各時刻t21 t、及びt4については、スロッ
トル弁31を開動させてからのそれぞれの経過時間T2
.(= 1;z  t、) l T3. (= t、 
 j□)及びT4よ(= ji  1:s)として求め
る。
そして、各経過時間T2..T3□及びT、1.につぃ
ては、エンジン回転数NE□と使用中の変速段のみの関
数となって、エンジン1ヘルクTN□にはほとんど影響
しないことが、実験的に得られている。
例えば、第41図(j)、(ji)は、実験結果に基づ
いて、各経過時間T2□、T、1及びT4.とエンジン
回転数NE□との関係を、各変速段毎にプロットシたも
のである。このうち、第41図(1)のマークO2△2
口が経過時間T41に関するもので、第41図(ii)
の上部の黒色マーク・、ム。
■が経過時間T3□に関するもので、第41図(j」)
の下部の白抜きマークO2へ2口が経過時間T 21に
関するものである。つまり、第411図(j)。
(ii)中、○、・印は変速段が1速での値、△。
ム印は変速段が2速での値、ロ、■印は変速段が3速で
の値を示しており、これらの値は、スコツ1−ル弁31
の角度02やエンジン回転数TNhに関係なく決定する
そこで、それぞれプロンI〜した点に基づいて、各経過
時間T211T3□及びT、よを決定する1次元マツプ
# M A P T2□、#MAPT、□及び#MAP
T 41を、各変速段毎に、エンジン回転数NC0とを
パラメータとして、第41図N)、(1図中にそれぞれ
曲線で示すように設定できる。
したがって、このようにして予めマツプ#MAP T2
□〜# M A P T41を与えておけば、逆に、こ
れらのマツプ#MAPT2.〜# M A P T、、
、から、各経過時間T21. T3□及び′r、□を求
めることができる。
ここでは、時刻t4に対応する時間T41がわかれば良
いから、マツプ#MAPT4ユを与えておけば、丁′4
.を求めることができ、]ヘルクコンバータ32の入出
力軸間の応答のずれの律している時間を、予測できる。
なお、1へルクコンバータ32のトルク比T’Qは、ト
ルクコンバータ32の特性に基づいて速度比eをパラメ
ータとして、次式で与えられる。。
1゛Q=f (e)・・・・・・・・・ (6−1)し
たがって、ピークトルク比T Qは、時刻1.−1での
速度比e3から求められる。
そこで、まず、以下のようにして、速度比e。
を予測する、。
e :l = N D3 / N E3=(1(・N 
D+ ) / N El(k/ NEl)・es・N、
、、 HH+  (62)TN3: Ce 3 ’ N
E3 、’、N:l”(TN3/ Cel)””=(K =T
Nl/ CeJ)”・・・ (6−3) 」二式(6−2) 、  (6−3)より、:う23− 24 e、= k/(K ・T’N1/Ce、)”’ ・ e
□+ NE。
= k / (Ce a / K)”” ・(e s 
・NE+、)/ TNx””=C1/ ” 、 (e 
、 + N Et ) / T N1’ / ’となる
そして、Cは実験的に、 C=fA(TN□)・NEl+fll(7E”Nよ)と
なり、この段階では、変速段に関係しない。つまり、f
八(TN、)及びfn(TN、)は、パラメータTNx
をパラメータとした関数となり、第42図(j)、(i
i)に示すように、”、[” N xに基づきf A(
′「Nユ)及びfri(T++x)のマツプを実験結果
に基づいて与えることができる。
したがって、TN、、8□及びNEiに基づいたピーク
トルク比TQのマツプを予め設定でき、このマツプから
、ピーク1〜ルク比1゛Qを求めることができるのであ
る。
このようにして、トルク比安定時間予測手段112にお
いて、I・ルク比パターンに↓(づいて、トルクコンバ
ータ32の入出力軸間の応答のずれが解消されると思わ
れる時刻し、1(又は解消されるまでの時間”i’ 4
 、)が、マツプから初期情報(時刻t、てのエンジン
回転数NE、及び使用変速段)しこ応じて速やかに予測
されると、スロッI〜ル弁閉動禁jF手段」11では、
このトルク比安定時間予Δ1す手段IY2からの信号を
受けて、スロットル弁31の開動開始後この予測された
時間T、□が経過するまでは、スロットル弁31の閉方
向への回動を禁止する閉動禁止信号を、走行状態指定部
3等に出力して、他の制御に優先してスロットル弁31
の閉方向への回動を禁止するのである。
これによって、スロットル弁31が開動されたら、自動
変速機32を通じてトルク伝達が完了するまでの間は、
スロットル弁31の閉動信号は与えられなくなり、エン
ジン制御に混乱を来さなくなって、制御を安定して行な
うことができるようになる。
上述のように動作する本発明の一丈路側としての自動走
行制御制御装置における利点及び効果をまとめると、以
上のようになる。
まず、エンジン制御装置1によるエンジン]−3の制御
を通じて、以下のような効果が得られる。
エンジン始動直後にエンジン13の回転数が定常状態の
回転数に立ち上がるまでの間や、なんらかの原因でエン
ジン13の運転状態が不安定となってエンジン回転数が
低下した時には、アクセルペダル27の動きに対して、
アクセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直
結された状態と同等にスロットル弁31が作動する。
したがって、この場合には、アクセルペダル27の踏込
量の変化速度や車両の運転状態等に基づいたスロットル
弁31の制御は行なわれなくなり、スロットル弁31が
安定して制御され、エンジン13の運転状態が更に不安
定になることが防止される。
また、ブレーキペダル28が踏込まれた車両のブレーキ
(図示省略)による制動が行なわれた場合には、以下の
ような効果がある。
第」に、この制動が行なわれている時には、オートクル
ーズスイッチ18やアクセルペダル27等の他の操作指
令に優先して、常に、スロッI・ル弁31がエンジンア
イドル位置となる最小開度に保持されるので、ブレーキ
による制動に加え、エンジンブレーキによる制動効果が
得られる。
第2に、ブレーキによる制動において、基準より大きい
減速度となった状態の継続時間が基準値より長く、且つ
、ブレーキペダル28の踏込解除時の車速が基準値より
低い場合には、アクセルペダル27が踏込まれるまでス
ロットル弁31が最小開度位置に保持される。したがっ
て、交差点等で停止するために、ブレーキ(図示省略)
により減速を行なった後、停止直前に一旦ブレーキペダ
ル28を解放すると、エンジンブレーキによる制動が行
なわれ、車両が滑らかに停止して、停止時の衝撃が防止
されるという効果がある。
また、第3に、ブレーキによる制動において、減速度が
基準より大きくならないか、」二記継続時間が基準値よ
り長くないか、あるいは上記踏込解除時の車速が基準値
より低くないかのいずれかの場合には、アクセルペダル
27が踏込まれるまでの間、ブレーキペダル28踏込解
除直後の車速を27 28 目標車速として車速が一定に維持される。したがって、
車速を維持するために、アクセルペダル27を踏み込ん
だり、従来の定車速走行装置のようにブレーキペダル2
8踏込の度に解除される定車速走行制御を手動で再始動
する必要がなくなり、運転者の負担が軽減される上、比
較的交通量の多い道路でも定車速走行が容易に可能とな
る効果がある。
さらに、第4に、このような定車速走行状態への移行に
際して、ブレーキペダル28の踏込解除直後からこの解
除後最初に訪れるスロットル弁31開閉タイミングまで
の間は、解除直後の実車速を維持すると推測されるスロ
ットル街開度に暫定的にスロットル弁31が開閉される
。したがって、解除直後から定車速走行状態への移行が
迅速かつ滑らかに行なわれるという効果がある。
また、第5に、オー1−クルーズスイッチ」8に設けら
れたスロットルスイッチ47を口の位置にすることによ
り、ブレーキペダル28解放時はアクセルペダル27が
踏込まれるまで常にエンジンアイドル位置となる最小開
度に保持される。したがって、緩やかな下り坂等の走行
時にはスロットルスイッチ47を国の位置に切換えるこ
とによって、エンジンブレーキを併用して走行すること
が可能となる。
次に、アクセルペダル27を踏み込んだ場合には、以下
のような効果がある。
第1に、アクセルペダル27の踏込時に、このアクセル
ペダル27の踏込に基づく目標加速度DvSAPがオー
トクルーズスイッチ18で指定された目標加速度D V
 S Acよりも大きくなるまでの間、目標車速として
オートクルーズスイッチ18で指定された目標加速度D
VSACを採用しているので、目標加速度DVSAcに
基づいて車両の走行を制御している時(オートクルーズ
制御時)に、アクセルペダル27を踏み込んでアクセル
モード制御に変更した場合、その変更初期の時に、アク
セルペダル27を踏込量が足りないからといって、−時
的に、目標加速度が低下することもなくなる。したがっ
て、アクセルペダル27を踏み込んで加速しようとする
時に、速やかに且つ滑らかに加速するという利点がある
第2に、車両の加速度は、アクセルペダル27の踏込量
と、この踏込量の変化速度と、この変化速度が基準値よ
り小さくなってから経過した時間とに対応して設定され
る。このため、アクセルペダル27をより速く踏込めば
より急激な加速が行なわれ、より緩やかに踏込めればよ
り緩やかな加速が実現して、運転者の意志を的確に反映
した応答性の良い加速を行なうことができる。また、急
激な踏込量を緩和あるいは中止すると加速度か滑らかに
変化して、加速度の急変による1+M撃の発生が防止さ
れるという効果もある。
第3に、アクセルペダル27の踏込が解除されると、こ
の解除直後の車速を1(型車速として車速か一定に維持
される。したがって、車速を一定に維持するために、ア
クセルペダル27を再度踏込んだり、従来の定車速走行
装置のようにアクセルペダル27による車速変更の度に
11標車速を再設定する必要がない。このため、運転者
の負担がI軽減される上、比較的交通量の多い道路でも
定車速走行が容易に可能となる効果があり、この効果は
前述のブレーキペダル28踏込解除時の定車速走行と組
合せることによって一段と顕著なものとなる。
また、第4に、定車速走行状態への移行に際して、アク
セルペダル27の踏込解除直後からこの解除後最初に訪
れるスロットル弁31開閉タイミングまでの間は、解除
直後の実車速を維持すると推測されるスロットル弁開度
に暫定的にスロッI・ル弁31が開閉される。これによ
り、解除直後から定車速走行状態への移行が迅速かつ滑
らかに行なわれるという効果がある。
更に、第5に、シフI〜セIノクタ29がD1ノンジ以
外の位置にある時あるいはスロットルスイッチ47が回
の位置にある時には、アクセルペダル27の動きに対し
て、アクセルペダル27どスロットル弁31とが機械的
に直結された状態と同等にスロットル弁31−が作動す
る。したがって、アクセルペダル27の踏込を緩和ある
いは中1トするこ33] − どによりスロットル弁31が閉動されるため、例えば坂
道走行の際に、シフ]ヘセlノタタ29をり、レンジと
するかスロットルスイッチ47を回の位置とすることに
よりエンジンブレーキを併用した走行が可能どなる。
第6に、アクセルペダル27踏込時に設定される目標加
速度のうち、アクセルペダル27の踏込量に対応して設
定される目標力[1速度は、第20図に示すように、同
一の踏込量に対し、踏込ffi増大時の方が踏込量減少
時よりも大きい値となっている。これにより、アクセル
ペダル27の、踏込量増大から減少あるいは減少から増
大の動きに対応し、迅速に車両の加速度が増減し、運転
フィーリングが向上するという効果がある。
また、上述のように、アクセルペダル27の踏込解除あ
るいはブレ−キペダル28の踏込解除によって定車速走
行状態へと移行する場合には、車両の加速度を踏込解除
後の時間の経過に伴って徐々に減少させて○に近づける
ようにL[型別速度が設定される。したがって、定1j
f速走行状態への移32 行時の力[1速度の急変による衝撃の発生が防止される
という効果がある。
更に、アクセルペダル27及びブレーキペダル28が共
に解放状態し二あって子連のように定車速走行状態にあ
ると、以下のような効果がある。
第]−に、加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46
の操作によって、加速走行、減速走行、定車速走行の3
つの走行状態の選択が可能であって、1度の操作のみで
到達目標車速への加減速JSよび同到達目標車速への到
達後の定車速走行への移行が自動的に行なわれる。この
ため、高速道路等で定車速走行を行なう際に状況に応じ
た車速の変更が容易になり、運転者の負担が軽減されろ
という効果がある。
第2に、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
により加速あるいは減速走行を指定した時は、目標速度
■Sが、実車速VAと補正量v1(4ど○N状態の継続
時間に応じた補正量V′f”、との和(つまり、V S
 =vA+vl<1.+vTl)、又は、実車速■Δか
ら補正量VK2どON状態の継続時間に応じた補正量■
T2とを除いたもの(つまり、V S = V A  
V K2  V T、)になるので、ON状態の′a続
待時間長くすることにより、指定前の車速と到達目標車
速との差が拡大する。
このため、到達目標車速を超えて加減速を行ないたい時
には、切換スイッチ46の接点を再度ON状態として加
速あるいは減速走行を再指定し、このON状態を必要に
応じて継続するたけで良い。
更に、加速あるいは減速走行状態にある時に切換スイッ
チ46の接点をON状態とすると、このON状態とした
直後の車速を目標車速とする定車速走行状態へ移行する
したがって、到達目標車速へ達する前に希望する車速と
なった時には切換スイッチ46を一度操作するだけで良
い。また、加速走行については、加速スイッチ45によ
り緩加速、中加速、急加速の3種類の選択が可能である
ので、これらの操作を組合せることにより、−1−記の
効果をより一層高めることができる。
第3に、定車速走行状態にある時に、例えば、坂道等で
車速が急変すると、車速を元に戻すための目標加速度は
、目標車速と車速検出手段で検出した実車速との差に対
応した値で、且つ、現車両の加速度との差が予め設定さ
れた値を超えないように、所定値を越えない範囲内に設
定される。従って、急激な加速度の変化がなくなり、衝
撃の発生が防止されるという効果がある。
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46を操作して
、上に述べたように加速走行状態を指定した場合には、
以下のような効果がある。
第1に、指定後直ちに加速スイッチ45の位置に対応す
る一定・値の目標加速度が指定されるのではなく、目標
加速度の立」二かり時に傾斜が設けてあり(第27図参
照)、この指定後の時間の経過に対応して目標加速度に
接近し最終的に等しくなる目標加速度が指定される。こ
れにより、定車速走行状態から加速走行状態に移行した
時の加速度の急変による衝撃やハンチングの発生が防止
されるという効果がある。。
また、第2に、加速走行により車速が到達目標35− 車速に近づくと、加速スイッチ45の位置に対応する一
定値の目標加速度に代わって、到達目標車速への車速の
接近に伴って減少する目標加速度が指定される。このた
め、車速が到達目標車速に達する際には滑らかに車両の
加速度が変化して定車速走行状態へ移行するため、加速
度の急変による衝撃の発生が防止されるという効果があ
る。
更に、第3に、車速が基準値より低い時には、加速スイ
ッチ45の位置に対応して設定された一定値の目標加速
度に代わって、車速の」1昇に伴って増加し目標加速度
に近づく値を有する目標加速度が新たに設定される。し
たがって、車両が徐行中に加速スイッチ45あるいは切
換スイッチ46を操作して加速走行状態を指定すると、
より緩やかに車両の加速が行なわれて乗車フィーリング
が向上するという効果がある。
また、切換スイッチ4Gの操作により、上述のごとく減
速走行状態を指定した場合には、減速走行により車速が
到達目標車速に近づくと、それまでの一定値の目標減速
度に代わって、到達目標!IT36− 速への車速の接近に伴って徐々にOに近づく目標減速度
が指定される。このため、車速か到達目標車速に達する
際には滑らかに車両の加速度が変化して定車速走行状態
へ移行するため、加速度の急変による衝撃の発生が防止
され、乗車及び運転のフィーリングが向上するという効
果がある。
なお、例えば加速走行中や減速走行中のような定車速走
行以外の時には、目標車速変更スイッチ48を入力させ
ても、この指示は無視するようになっている(第16図
のステップJ104→J 108)ので、制御時の混乱
が防止されて、水装置によるエンジン制御が確実になる
更に、定車速走行中に車速変更を行なうと加減速走行を
行なうが、この場合、新たな目標車速VSと実車速VA
との差VS−VAに対応して目標加速度を設定しく第2
3.25図参照)この目標加速度に基づいてエンジン制
御を行ない、車速変更を実行するようになっているので
、上述と同様に、定車速走行状態から加速走行状態に移
行した時の加速度の急変による衝撃などの発生が防止さ
れるという効果がある。
特に、差VS−VAが一定値以下になる(つまり、実車
速VAが目標車速■Sに近づく)と、それまで一定値で
あった目標力]1速度が、差VS−VAの減少に伴って
減少するように設定されている(第23.25図のマツ
プ#MDVS3.#M、DVS5参照)ので、目標車速
への収束が安定する効果がある。
一方、加速走行状態あるいは減速走行状態にある時に、
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46の操作によ
って定車速走行状態を指定した場合には、以下の効果が
ある。
第1に、定車速走行状態への移行に際して、操作直後か
ら最初に訪れるスロットル弁31開閉のタイミングまで
の間は、この操作直後の実車速を維持すると推測される
スロットル弁開度に暫定的にスロットル弁31が開閉さ
れる。これにより、操作直後から定車速走行状態への移
行が迅速かつ滑らかに行なわれるという効果がある。
また、第2に、定車速走行状態への移行に際して、スロ
ットル弁の開閉タイミングサイクル毎に目標加速度を徐
々に減少(または増加)するように設定しているので、
この目標加速度に基づいて行なわれるスロットル弁31
の暉動によって、操作後の時間の経過に伴って実加速度
が徐々に減少(増加)する。
そして、実加速度が基準値より小さく(大きく)なると
、このときの車速を新たな目標車速■Sとして、目標加
速度は差VS−VAの減少(増加)に伴い減少(増加)
して、はぼ目標車速VSに等しい速度での定車速走行に
入る。このため、定車速走行状態への移行時の加速度の
急変による衝撃の発生が防止されるという効果がある。
アクセルペダル27およびブレ−キペダル28が共に解
放状態にあり、オー1へクルースモード制御が行なわれ
ている場合には、以下のような効果がある。
第1に、オートクルーズモート制御で使用する実加速度
の数値として、車両の加速度の実際の変化に対する追従
性が高く応答性の高い制御に適す39− るDVAr、5と、瞬間的な外乱による影響が少なく安
定性の高い制御に適するD V A a s oと、」
二記両数値の中位にあるDVA、]。の互いに精度特性
の異なる3つデータを、走行状態変更開始時と、走行状
態変更中間時と、走行状態変更完了後とにより、適宜選
択して用いているので、常に最適な制御を行なえる。
例えは、アクセルペダル27の踏込解除あるいはブレー
キペダル28の踏込解除によって定車速走行状態へ移行
する際、および加速スイッチ45あるいは切換スイッチ
46の操作により指定された異なる走行状態への移行の
際には、移行開始後最初のスロットル弁31の開閉タイ
ミングまでの制御でD V A、5の値を用いることに
よって、移行開始が迅速かつ的確に行なわれるという効
果がある。
また、移行の後、定、l(逸走行状態となってからは、
D V A、、、を用いることによって、外乱による誤
動作の発生の無い安定した制御が可能となるという効果
がある。
40− 第2に、スロットル弁31の開閉を行なうタイミングは
、アクセルペダル27.ブレーキペダル28、加速スイ
ッチ45または切換スイッチ46といった走行状態変更
手段の各操作によって力11減速走行中にある時などの
車速か変動している場合には、車速の変化に反比例する
周期をもって設定される。このため、車速が上昇するの
に伴ってスロットル弁31の単位時間当りの開閉回数が
増えるようになり、応答性の高い運転が可能となるとい
う効果がある。
更に、第3に、車重検出部19のエアサスペンション(
エアサス)の空気圧検出装置で検出された空気圧(車重
に対応したデータ)が急変した場合には、実加速度デー
タとして急変前のものを採用すると共に、装置の制御を
初期段階に設定し直すように構成された第1のフェール
セイフ制御によって、第3の割込制御によって求められ
る実加速度DVAに誤差か生したと判断できる場合には
、各実加速度DVA (DVAG、、DVA、、、。、
DVA−so)のデータとして、既に算出した適正なデ
−タの中から最も新しいもの(最終算出値)を採用して
いる。
したがって、例えば路面の凹凸によって車輪がバンブ・
リバウンド等を起こして車速データに誤差が生じても、
実加速度データとして誤ったものが参入しないようにな
る。このため、車両の走行制御が外乱に影響されない円
滑なものになり、且つ、可能なかぎり最新の加速度デー
タが用いられるので、速やかに望みの制御を行なえ、乗
車フィーリング及び運転フィーリング等の向上に大きく
貢献しうる利点がある。
また、この第1のフェールセイフ制御と並列的に行なわ
れる第2のフェールセイフ制御によっては、Gセンサ5
1で検出した車体前後方向加速度に基づいて、実加速度
データの誤りを判定できるので、車輪のバンプ・リバウ
ンド等に起因しない実加速度データの誤りも確実に検出
できる。このため、第1のフエールセイフ制御よりも広
範囲に、車両の走行制御への外乱の影響を除外でき、第
1のフェールセイフ制御と同様に、可能なかぎり最新の
加速度データが用いながら、速やかに望みの制御を円滑
に行なって、乗車フィーリング及び運転フィーリング等
の向上に寄与しうる。
なお、これらの実加速度データの誤差を検出して処理す
る第1及び第2のフェールセイフ制御については、いず
れか一方だけを行なうようにしても良い。
そして、定車速走行状態となった後は、車速がほぼ一定
となって大幅なスロットル弁開度の変動がないため、車
速に無関係な一定の周期で上記のタイミングが設定され
て、車両の高速走行の割合が増加してもスロットル弁3
1及びスロットル弁回動部26の寿命の低下が防止され
るという効果がある。
また、各制御は、主として第8図(i)に示す主フロー
チャートに従って一定の制御周期(制御サイクル)で行
なわれるが、この制御周期が、車両のトルクコンバータ
やトランスミッション等の慣性により発生する制御の遅
れに応じた時間(ロスタイム)Tdを所定時間Taに加
えた時間(T43− 44 a + T d )として設定されるので、制御に対す
る応答遅れが、次の制御サイクルに影響することはなく
、常に的確な制御を実現でき、所望の走行状態を実現す
る上で有利となる。
そして、アクセルペダルの操作に対応する目標トルク[
式(2)参照]や定車速走行時の目標I−ルク[式(1
)参照]等のエンジン制御の際の目標1〜ルクを、自動
変速機32で使用する変速段を第1速とした状態に換算
し、第1速の時の値として求めており、この第1速時の
トルク値は他の変速段の時のトルク値に比べて最も大き
くなるため、目標トルクとエンジン回転数とから目標ス
ロツI〜ル開度を求める際に、その分だけ解能が良くな
ると共に、相対的な誤差が小さくなる利点がある。
また、目標トルりTOM□、TOM、、TOM。
[式(1)、(4)、(5)参照]を算出するための実
トルクTEMを、例えば、吸入空気量をパラメータとし
て求める場合にはスロットル弁の動作に対して吸入空気
量の検出値が遅れるため制御遅れが大きくなるのに対し
て、本装置では、実1〜ルクTEMを自動変速機(トル
クコンバータ)32の特性に基づいて求めているので、
制御遅れが抑えられて、制御の応答性が向上するという
利点がある。
更に、エンジンの制御に重要な車両の重量Wのデータを
、固定値ではなく、可能な限り最新の測定値を使用して
いるので、乗員や積荷が変化した場合にも、これを速や
かに考慮して、高精度で、適切な制御が行なえるという
利点もある。
そして、スロッi−ル弁回動部26のスロットルアクチ
ュエータ40がフェイルした時には、自動変速機のシフ
ト位置がPレンジ又はNレンジであれば、エンジン回転
数を所定レベル(例えばアイドル回転数レベル程度)ま
で低下させ、エンジン回転数の上昇を抑制し、シフト位
置がDレンジ等になっていれば、アクセル位置APSに
応じて一定の範囲内(エンジン回転数の上昇を抑制しう
る範囲)で速度調整を行なえるので、フェイル後、適当
な場所まで車両を運転していくことも可能となる利点が
ある。
そして、本装置では、]−ルク比安定時間予測手段]]
2およびスロットル弁閉勅禁止手段1]」を通じて、自
動変速機の応答遅れを考慮したrft「両の走行制御、
つまり、スコツ1−ル弁231が開動を開始したら、自
動変速機32を通じてトルク伝達が完γするまでの間は
、スロットル、Ii、3]−の閉動を禁止するようにし
ている。これにより、自動変速機の応答遅れに基づくエ
ンジン制御の混乱が回避されて、エンジン制御ひいては
車両の走行制御を安定して行なうことができるようにな
る利点がある。
以上、エンジン制御装置1によるエンジン−L3の制御
にかかる利点及び効果を述べたが、次に、自動変速機制
御装置による自動変速機332の制御にかかる利点及び
効果を述べる。
アクセルペダル」6を踏み込まないでオートクルーズモ
ード制御を行なっている時には、擬似踏込、ft5FT
A、PSを設定して、自動変速機32の変速制御を行な
うので、オートクルーズモード制御時の変速制御をアク
セルモート制御の変速制御とほぼ共通の手法で行なえ、
オートクルーズモード制御時にも、確実で容易に変速制
御を行なえ利点がある。特に、加速走行時における擬似
踏込量S F T A P Sは、設定された121標
加速度D V S ニ対応した値として予めマツプに設
定されているので、確実で応答性の良い制御が実施でき
る。
急坂を登ったり下ったりする際には、このようなエンジ
ン]3の制御だけでは、オーI・クルーズモード制御時
の定車速走行を維持するのが困難な場合があり、このよ
うな場合には、自動変速機制御装置の動作によって、自
動変速機32の変速段を適宜ダウンシフ1〜することで
、登り坂では]・ルクアップを図り下り坂ではエンジン
ブレーキの効きの向上を図って、確実に、定車速走行を
維持できるようになる利点がある。
特に、この自動変速機制御装置による制御は、ダウンシ
フl−を行なうのに、■実車速か低下しすぎている。■
実加速度が所定値よりも低い状態が所定時間継続してい
る1、■変速段が3速又は4速である。■現エンジン回
転数てほぼ最大トルクを47 出力している状態が所定時間継続している。■ダウンシ
フト後のエンジン回転数か所定値を越えいない。という
各条件を共に満たすことを必要としているので、エンジ
ン−13の制御て車速を糾持てきる範囲では、不必要に
ダウンシフトすることがなく、また、ダウンシフトによ
るエンジンの回転数が増加し過ぎることもない。
そして、このダウンシフ1〜時には、これと同時に、ア
ップシフトを禁止するように構成され1.このアップシ
フト禁止の解除に、■アップシフト禁止中であって、■
実速度がL1標速度に接近し、G)変速段が2速又は3
速てあって、■現在エンジンの出力I−ルクに余裕があ
る状態が所定時間継続していることを条件としているの
で、アップシフト後にエンジン13の制御のみで車速を
維持てきる場合になったときに□だζづアップシフ]〜
が可能となり、不必要なシフl−切替が1坊止されると
共に、定車速走行の維持が一層確実シコなるのである。
また、ブレ−キペダル16を通じて急制動を行なわれた
時に、自動変速機32の変速段が高速段−:(718 に設定されているときには、急制動の度合いが強いほど
速くシフ]−ダウンが行なわれるので、エンジンブレー
キの効きが強まって、ブレーキペダル16による制動力
にこのエンジンブレーキによる制動力が加わって、制動
能力が大幅に向上する。
このような自動変速機32の変速時に、自動変速機32
の出力軸トルクの変速完了時での急減等の変動により、
変速ショックが起こるが、これについては、アップシフ
トの動作の開始時から完了時にかけての間に、エンジン
13のスロットル開度を一時的に減少(閉動)させるこ
とで、自動変速機32の出力軸1−ルクの変動を抑制し
ているので、変速時に起こりやすいショックが低減され
、乗り心地が向上する効果がある。特に、本実施例では
、スロットル開度OTHを正式に減少させる前に、これ
を予備的に僅かに減少しているので、1ヘルク安定制御
上の支障なく制御速度が速めら、変速ショック低減の制
御能力が向」ニする。
また、本装置の変速ショック低減の制御では、キックダ
ウンドラムの回転状態を検出し、このキツクダウンドラ
ムの回転状態に直接基づいて、エンジン]3のスロット
ル開度の閉動開始を決定しているので、変速機32の作
動状態に確実に苅応してスロットル開度を制御できるの
で、変速ショックの低減をより精度良く行なえ、極めて
適切に変速時のショックが低減されるのである。
なお、本実施例では、オートクルーズモート御による定
車速走行状態への移行の際に、車速を目標車速■Sに近
づける手段として、目標加速度DVSを徐々にOに近つ
けるようにしているが、これを以下のように、第1目標
車速■S□(これが実施例中の目標車速vSにほぼ相当
する)及び第2目標車速vS2を用いて行なってもよい
例えば、アクセルペダル27を踏込んで車両の加速を行
なった後に、アクセルペダル27を踏込解除した場合に
は、まず、解除した直後の実車速VAT,を第1目標車
速■S1に設定し、車速がこの第1目標車速vS1を維
持しうると推測さ才しる開度位置にスロットル弁3工を
暫定的に回動する。
次いで、次の制御サイクル以降で最初のスロットル弁開
閉タイミングサイクルになった時に、実車速VAを第2
目標車速vS,にして、この第2目標車速■S2に近づ
くようにスロットル弁31の開度調整を行なってエンジ
ン13を制御すると共に、第2目標加速度vS2を第1
目標加速度VS1に徐々に近づけていく。
そして、最終的には、車速がほぼ第1目標車速VS□に
一致した一定状態に維持される。
このように車速を目標車速VSに近づけることにより、
定車速状態における車速かアクセルペダル27の踏込解
除直後の車速により正確に一致する効果がある。
また、アクセルペダル27の踏込解除後最初のスロット
ル弁開閉タイミングサイクルから直ちに定車速走行の目
標車速として第1目標車速vS□を採用せずに、第2目
標車速vS□を採用して、とのスロットル弁開閉タイミ
ンクサイクルにおけるスコツ1ール弁31が開閉される
直前の車速と目標車速との差を小さくすることで、スロ
ットル弁開閉タイミングサイクルでのスロットル弁31
の351 開閉を行なった時の車速及び加速度の急変が解消されて
、不快な衝撃の発生か防止されて極めて滑らかな速度変
化を実現できる効果がある。
更に、ブレーキペダル28を踏込んで車両の減速を行な
った後、ブレーキペダル28の踏込を解除した場合には
、減速時の減速度が基準値以上の状態が基準時間を超え
て継続し七つブレーキペダル踏込解除時の車速が基準値
よりも低い時を除き、アクセルペダル28の踏込解除時
と同様にして第1目標車速■S,及び第2目標車速Vs
2を設定してスロットル弁31の開閉が行なうようにす
ることで、定車速走行状態における車速がブレーキペダ
ル28の踏込解除直後の車速により正確に一致する効果
がある。
また、ブレーキペダル28の踏込解除後最初のスロット
ル弁開閉タイミングサイクルから直ちに定車速走行の目
標車速として第2目標車速■S□を採用することで、こ
のスコツ1〜ル弁開閉タイミングサイクルにおけるスロ
ットル#31の開閉直前の実車速と目標車速との差が小
さくなるため、52 このスロットル弁開閉タイミングサイクルでスロットル
弁31の開閉を行なった時の車速及び加速度の急変が解
消され、不快な衝撃が発生せずに極めて滑.らかな速度
変化を実現できる効果がある。
なお、上述のスロットル弁開閉タイミングサイクルとは
エンジ5ン出力gi周期に相当する。
一方、本エンジン制御装置]については、自動変速機3
2を有する車両に限らず、手動変速機を有する車両に装
備することも考えられるため、以下に、手動変速機を有
する車両に、本エンジン制御装置1を装備した場合につ
いて説明する。
この場合には、第2図に示すエンジン制御装置1の構成
のうち、次の点を変更する。
つまり、出力回転数検出部22を省略し、自動変速機3
2に代えて手動変速機(図示省略)を設け、シフトセレ
クタ29に代えて手動変速機の変速段を手動で選択する
ためのシフトレバ−(図示省略)を設ける。また、シフ
1ヘセレクタ17に代えてシフトレバ−がニュートラル
又は後進を選択する位置にある時、或は、クラッチペダ
ル(図示省略)が踏み込まれている時に、接点がON状
態となるシフトポジションスイッチ(図示省略)を設け
る。
また、このように手動変速機のものに変更されたエンジ
ン制御装置1により行なわれる制御の内容は、本実施例
に対して、次の点を変更する。
つまり、第8図(1)のA113て行なわれる制御では
、シフトポジションスイッチ(図示省略)の接点がON
状jllLこあるか否かの判断とする。そして、接点が
ON状態にあると判断するとステップ八117へ進み、
OFF状態にあると判断するとステップA1」4へ進む
ものとする。
また、第10図のステップC130で使用する式(1)
、第11図のステップD]23で使用する式(2)、第
12図のステップT!: 107で使用する式(4)、
及び、第12図のステップE123で使用する式(5)
における、]・ルク比T”Qを求めるための速度比eの
値は1となる。
以上のようなエンジン制御装置にお心つる作用は、変更
したステップA1]3の部分のみ異なる9゜即ち、シフ
I〜レバーがニュー1−ラルまたは後進を選択する位置
にある時、あるいは、クラッチペダル(図示省略)が踏
み込まれている時には、シフl−ポジションスイッチの
接点がON状態となるので、ステップA113での判断
により、ステップA 1 、+−7へ進み、本実施例と
ほぼ同様にして、スロットル直同制御が行なわれる。
また、シフトレバ−が二ニーI−ラル及び後進を選択す
る位置以外にあって、クラッチペダルが踏み込まれてい
ない時には、シフトポジションスイッチの接点がOp″
F状態となり、ステップAl13での判断により、ステ
ップA114へ進んで、本実施例と同様にして制御が行
なわれる、。
これにより、本エンジン制御装置]を手動変速機を有す
る車両に装備した場合にも、自動変速機32を有する車
両に装備した場合とほぼ同様の効果を得ることができる
のである。
また、このようなるエンジン制御装置において、シフト
ポジションスイッチがON状態となる条件であるシフト
レバ−の位置に、ローギヤとして使用する第1速を加え
てもよく、また、この第1速355 356 とセカンドギヤとしての第2速とを加えてもよく、さら
に、これらの第1速と第2速とサードギヤとしての第3
速とを加えてもよい。
以上で、エンジン制御装置1を手動変速機を有する車両
に装備した場合の説明を終える。
さらに、上述の実施例の制御装置において、以下のよう
な変更を行なうこともできる。
各制御サイクルでオートタルーズモード制御が行なわれ
、車両が定車速状態にある時に、加速スイッチ45また
は切換スイッチ46を操作して加速走行状態あるいは減
速走行状態を指定すると、制御部25の到達[1型車速
設定部6で、到達目標車速の設定値を変更してもよい。
つまり、この時の到達II標車速の設定値は、加速走行
状態が指定されている時には、車速・加速度検出部24
によって検出された実車速VAに補正量■)(、を加え
たものであり、減速走行状態が指定されている時には、
車速・加速度検出部24によって検出された実車速VA
に補正量VK2を減したものであるが、実車速VΔに予
め設定された係数を乗しることにより、到達[1標車速
を設定するようにしてもよい。
また、ここでの実車速VAに代えて、定車速走行状態に
あった時の目標車速■Sを用いてもよい。
又は、補正量V K、+ V K2を同一の値としても
、上記の各実施例とほぼ同様な効果が得られる。
つぎに、定車速走行状態にある時に、切換スイッチ46
を操作して減速走行状態を指定した場合、加速走行状態
を指定した場合と同様に、指定後の各制御サイクル毎に
、徐々に「I型別速度を増加させるようにしてもよい。
この場合、各実施例で得られる効果に加えて、減速走行
への移動がより滑らかに行なわれるという効果がある。
また、スロツI〜ルスイッチ47を田の位置とした場合
には、ブレーキペダル28の踏込解除後は常にスロット
ル弁31がエンジンアイドル位置となる最小開度位置に
保持されるが、この時、アクセルペダル27の踏込解除
後も常にスロットル弁31を最小開度位置に保持するよ
うにしてもよい。
更に、加速スイッチ45の位置は、第6図中のロ〜匹の
4つがあって、切換スイッチ46の操作は行なわずに加
速スイッチ45の切換を行なった場合には、加速スイッ
チ45の信性を四にすると定車速走行、また、Qb−Q
aにすると加速走行がそれぞれ制御部25の走行状態指
定部3でによって指定されるようになっているが、口〜
団の各位1こに対応する走行状態は、このようなものに
限定されず、必要に応じて任意に設定できる。
また、各実施例では、加速スイッチ45の切換だけでは
減速走行は指定されないが、加速スイッチ45の切換だ
けで減速走行を指定できるように、加速スイッチ45の
何れかの位置に「減速走行」を設定し、これを選択しう
るようにしてもよい。
また、加速スイッチ45の選択は、同一印の4つに限定
されるものではなく、必要に応じて選択位置の数を増減
させてもよい。
更に、切換スイッチ46の操作に対応する走行状態の切
換についても、各実施例に示すものに限定されず、加速
スイッチ45の各位置毎に任意の走行状態を組合わせて
設定し、切換スイッチ46の操作に対応して切換えられ
るようにしてもよい。
次に、ブレーキ(図示省略)により車両の減速を行なっ
た時に、減速度が基準よりも大きい状態の継続時間が基
準時間よりも長く旧っ減速減速時の車速か基準より低い
場合には、ブレーキペダル28の踏込解除後も引き続き
スロットル弁31をエンジンアイドル位置となる最小開
度に保持するようになっているが、これらの条件を車両
の特性。
使用目的等に応じて変更してもよい。
このスロットル弁31をエンジンアイドル位置に保持す
る条件としては、例えば、以下のようなものが考えられ
る。
つまり、■ブレーキペダル踏込時の減速度が基準値より
も大きい場合、あるいは、■ブレーキペダル踏込状態継
続時間が基準値よりも長い場合、あるいは、■ブレーキ
ペダル踏込解除時の車速が基準値よりも小さい場合が考
えられるほか、更に、これらの各条件■、■、■を適宜
組み合わせた条件として、■ブレーキペダル踏込時の減
速度が基準値よりも大きく且つ減速時の車速(ブレーキ
ペ59− ダル踏込解除時の車速)か基準値より小さい場合、ある
いは、■ブレーキペダル踏込時の減速度が基準値よりも
大きい状態の継続時間が基準値よりも長い場合等を条件
とすることができる。
また、減速の程度の判断を減速度で行なっているが、ブ
レーキを駆動するブレーキオイルの圧力の大小によって
行なってもよい。
更に、各制御サイクルにおいて、オートクルーズモード
制御が行なわれるが、車両の走行状態として定車速走行
が指定されている時には定車速走行の目的車速を、加速
走行又は減速走行を指定されている時には加速走行又は
減速走行の到達目標車速をそれぞれ表示する機能を追加
してもよい。
この場合、目標車速又は到達目標車速の設定値の変更を
目で確認しながら行なえるようになる。
また、本実施例のエンジン制御装置1は、アクセルペダ
ル27とブレーキペダル28とがともに解放状態にある
時には、特定の場合を除いて常に車両の走行状態を定車
速走行とするものであるが、従来のように定車速走行を
人為的に指定した時の60 み、定車速走行が行なわれるようにしてもよい。
この場合、人為的に走行状態の指定が行なわれるので車
両が定車速走行を行なっている時に、エンジン制御装置
1を作動させることにより、同等の効果が得られる。
また、本実施例のエンジン制御装置1において、アクセ
ルペダル27とブレーキペダル28とを共に解放状態と
しただけでは車両の走行状態を定車速走行とはせずに、
加速スイッチ45または切換スイッチ46を操作して予
め設定された状態に切換えた時、即ち各実施例では加速
スイッチ45を口の位置に切換えた時に定車速走行が指
定されるようにしてもよい。
さらに、自動変速機制御装置によって行なう自動変速機
32についてのダウンシフI・制御[第28図(i)〜
(iii)参照]において使用した各定数に工〜に、。
や設定回転数XDRPMI〜XDRPM6等については
、′本実施例で設定した値に限るものではなく、エンジ
ンや変速機の特性に応じてそれぞれ適宜設定しうるもの
である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の車両用自動走行制御装置
によれば、スロソI・ル弁の開度調節により出力調整し
うるエンジンと、該エンジンからの出力を適宜の変速比
で変速して車輪に伝達する自動変速機とをそなえた車両
において、該スロツ[・ル弁の開度調節により該エンジ
ンの出力を11A整するエンジン出力調整手段と、該車
両の走行速度を人為的に設定しうろ手動操作手段と、該
手動操作手段で設定された所定の速度で該車両が走行す
るように該エンジン出力調整手段の作動を制御しうる制
御手段とをそなえると共に、該自動変速機のトルク比に
変化が生じるとこの1ヘルク比が一定に落ち着くまでの
時間を予測する1ヘルク比安定時間予測手段と、該制御
手段の制御により該エンジン出力調整手段が該スロット
ル弁を開方向へ開度調整した場合には、該トルク比安定
時間予測手段により予測されたトルク比が一定に落ち着
くまでの時間内は該スロットル弁の閉方向への回動を禁
止するための閉動禁止信号を出力するスロットル弁閉動
禁止手段とをそなえて構成されているので、トルク比安
定時間予i!+!1手段およびスロットル弁閉動禁止手
段を通じて、自動変速機の応答遅れを考慮してエンジン
の制御を行なえ、目標速度を自由に指定・変更できるよ
うにした場合にも、自動変速機の応答遅れに基づくエン
ジン制御の混乱が回避されて、エンジン制御ひいては車
両の走行制御を安定して行なうことができるようになる
利点があり、車両の自動走行性能の向上に寄与する利点
がある1゜
【図面の簡単な説明】
第1〜42図は本発明の一実施例としての車両用自動走
行制御装置を示すもので、 1ヰ=44゛−−一   
  第1図は本装置の■1:、要部分を概念的に示した
構成図、第2図はそのエンジン制御装置の具体的な全体
構成図、第3図はその踏込量検出部の構成図、第4図は
そのスロットル弁口動部の構成図、第5図はその車速・
加速度検出部の構成図、第6図はその方−I・クルーズ
スイッ:(63− チの正面図、第7図はそのオートクルーズスイッチと制
御部との接続部分の回路図、第8図(」)は本制御の主
要内容を示す主フローチャーI・、第8図(ji)〜(
iv)はそれぞれ主フローチャー1〜に優先して割り込
まれる割込制御の内容を示すフローチャーI・、第8図
(V)は第8図(i、)に示す第3の割込制御によって
求められる実加速度の誤差を補償するためのフェールセ
イフ制御の内容を示すフローチャー1・、第8図(■]
)は第8図(1v)に示す第3の割込制御によって求め
られる実加速度の誤差を補償するためのもう一つのフェ
ールセイフ制御(第2のフェールセイフ制御)の内容を
示すフローチャ−+−1第8図(vii)は車重テーク
の設定手順をしめすフローチャー1−5第9図は第8図
(i)のステップA117て行なわれるスロットル直動
制御の詳細を示すフローチャー]−1第10図は第8図
(i)のステップA1]6で行なわれるスロットル非直
動制御の詳細を示すフローチャー1・、第11図は第1
0図のステップC137で行なわれるアクセルモード制
御の詳細64 を示すフローチャー1−1第12図は第10図のステッ
プC144で行なわれるオートクルーズモード制御の詳
細を示すフローチャー1・、第13図は第12図のステ
ップE 、+−28で行なわれる切換スイッチ制御の詳
細を示すフローチャー1・、第14図は第12図のステ
ップE121で行なわれる加速スイッチ制御の詳細を示
すフローチャーi・、第15図は第12図のステップE
 1 a iで行なわれる減速制御の詳細を示すフロー
チャート、第16図は第12図のステップE133で行
なわれる目標車速制御の詳細を示すフローチャー1〜、
第17図は第12図のステップE122て行なわれる加
速制御の詳細を示すフローチャート、第18図は第16
図のステップJ115で行なわれる目標加速度DVS4
の決定の制御の詳細を示すフローチャート、第19〜2
6図はいずれもこのエンジン制御装置での制御に使用さ
れるマツプのパラメータとこのパラメータに対応して読
み出される変量との対応関係を示すグラフ、第27図(
iL (ii)は加速スイッチ45を切換えて制御部の
走行状態指定部の指定を加速走行とした時の、切換後の
時間経過に対応した目標加速度および走行速度の変化の
一例を示したグラフ、第28図(j)は自動変速機制御
装置による自動変速機の制御内容のうちの主として登板
時の制御内容を示すフローチャート、第28図(]j)
は自動変速機制御装置による自動変速機の制御内容のう
ちの主として降板時の制御内容を示すフローチャー1・
、第28図(iii )は第28図(j])の降板時の
制御の変形例としての制御内容を示すフローチャー1・
、第29図(j)は自動変速機制御装置による自動変速
機の制御内容のうちの急制動時のメイン制御の制御内容
を示すフローチャー1・、第29図O1)はメイン制御
に対して20 msタイマ割込で行なう割込制御の制御
内容を示すフローチャー1へ、第29図Ii)はこの2
0m5タイマ割込制御に用いる時間データを求めるマツ
プ、第30図はオートクルーズモーIく制御時に自動変
速機32の通常通り変速制御するための制御パラメータ
の設定用のマツプ、第31図(i)〜(]V)はそれぞ
れ変速ショック低減制御の制御内容を示すフローチャー
ト、第32,33図は変速ショック低減制御を示すタイ
ムチャート、第34〜36図は変速ショック低減制御に
用いるマツプ、第37図(j)、Ni)はそれぞれその
スロットルアクチュエータがフェイル状態になった時に
、可能な範囲でトルク調整を行なえるようにするための
スロッ1−ルアクチユニータフエイル時制御の制御内容
を示すフローチャート、第38.39図はそれぞれその
スロットルアクチュエータフェイル時制御に使用するマ
ツプ、第40図(j)〜(■)はそれぞれスロットル弁
の開度。 エンジン回転数、トルクコンバータの出力軸回転数(タ
ービン回転数)、速度比及びトルクコンバータのトルク
比の一般的な変化を示すタイムチャートであってトルク
比安定時間予測手段の動作を説明する図、第41図(j
)、(ii)はそれぞれ各経過時間T、、、、T3□及
びT41とエンジン回転数との関係を各変速段毎に示す
グラフであってトルク比安定時間予測手段の動作を説明
する図、第42図(i)、  (ii)はそれぞれ値f
A(TN□)及67 び値fB(TN□)を与えるマツプであって1−ルク比
安定時間予測手段の動作を説明する図である。 1−車両用エンジン制御装置、2−手動操作手段、3−
走行状態指定手段としての走行状態指定部、4−目標加
速度設定手段としての目標加速度設定部、5−・車速検
出手段、6−到達目標車速設定手段としての到達目標車
速設定部(目標車速設定部)、7−・エンジン出力調整
手段、8一定車速制御手段としての定車速制御部、9−
加速制御手段としての加速制御部、10・・減速制御手
段としての減速制御部、11−到達検出手段としての到
達検出部、’12−走行状態切換手段としての走行状態
切換部、13・−・エンジン、] 4−踏込量検出部、
15・−・アクセルスイッチ、16−ブレーキスイッチ
、17−シフ1−セレクタスイッチ、18オートクルー
ズスイツチ(加速指令手段)、18a・−メインレバー
、19・・・車重検出部(エアサスペンションの空気圧
検出装置を含む)、2C1−吸入空気量検出部、21−
・・エンジン回転数検出部、22・−出力軸回転数検出
部、23・−変速段検出部68− (変速段検出手段及びキックダウンドラム回転状態検出
手段)、24−車速・加速度検出部、25−制御部、2
6−・・スロットル弁口動部、27・1.アクセルペダ
ル(走行状態変更手段)、28・・・ブレーキペダル(
走行状態変更手段)、30−吸入通路、31・−・スロ
ットル弁、32−・・自動変速機、33・・・左前車輪
、33・・−右前車輪、35−左後車輪、36・−右後
車輪、37−ポテンショメータ、38A、=D変換部、
39−アクチュエータ旺動部、40−スロットル弁アク
チユエータ、41−・スロットル弁開度検出部、42−
左後車輪速検出部、43−左後車輪速検出部、44−車
速・加速度算出部、45・・・加速スイッチ(走行状態
変更手段)、46−切換スイッチ(走行状態切換操作手
段及び走行状態変更手段)、47・−スロノ1〜ルスイ
ッチ、48・・−目標車速変更スイッチ、49・−ステ
アリングゴラム、5o−電源、51−車体前後方向加速
度センサ(Gセンサ)、52−・バイパス路、53・−
・イグニッションスピードコン1−ロニラ(ISC)、
53a−コン1ヘロールバルフ、53b−・−バルブ店
区動部、111−1−ルク比安定時間予測手段(トルク
比安定時間予測部)、112・スコツ1−ル弁1χ]動
禁止手段(スロットル弁閉動禁止部)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スロットル弁の開度調節により出力調整しうるエンジン
    と、該エンジンからの出力を適宜の変速比で変速して車
    輪に伝達する自動変速機とをそなえた車両において、該
    スロットル弁の開度調節により該エンジンの出力を調整
    するエンジン出力調整手段と、該車両の走行速度を人為
    的に設定しうる手動操作手段と、該手動操作手段で設定
    された所定の速度で該車両が走行するように該エンジン
    出力調整手段の作動を制御しうる制御手段とをそなえる
    と共に、該自動変速機のトルク比に変化が生じるとこの
    トルク比が一定に落ち着くまでの時間を予測するトルク
    比安定時間予測手段と、該制御手段の制御により該エン
    ジン出力調整手段が該スロットル弁を開方向へ開度調整
    した場合には、該トルク比安定時間予測手段により予測
    されたトルク比が一定に落ち着くまでの時間内は該スロ
    ットル弁の閉方向への回動を禁止するための閉動禁止信
    号を出力するスロットル弁閉動禁止手段とをそなえて構
    成されていることを特徴とする、車両用自動走行制御装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006057070A1 (ja) * 2004-11-29 2008-06-05 株式会社日立製作所 自動車の制御装置
JP2009062897A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Toyota Motor Corp 車両走行制御装置
US7974760B2 (en) 2003-10-20 2011-07-05 Nmhg Oregon, Inc. Advanced power-shift transmission control system
US8135531B2 (en) 2002-06-12 2012-03-13 Nmhg Oregon, Llc Predictive vehicle controller
JP2013050205A (ja) * 2011-07-29 2013-03-14 Kubota Corp 車両用変速制御システム
US8775039B2 (en) 2003-10-20 2014-07-08 Nmhg Oregon, Llc Dynamically adjustable inch/brake overlap for vehicle transmission control

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