JP7300770B1 - 光コネクタ付き光ファイバケーブル、光コネクタ付き光ファイバケーブルの製造方法、光コネクタ - Google Patents
光コネクタ付き光ファイバケーブル、光コネクタ付き光ファイバケーブルの製造方法、光コネクタ Download PDFInfo
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Abstract
Description
例えば特許文献1には、筒状部として光コネクタのストップリングとプラグフレームとを嵌め合わせた後に、抗張力体をストップリングとカシメリングの間に配置し、ストップリングとカシメリングをかしめる(圧着する)ようにした光コネクタ付き光ファイバコードが記載されている。
さらに、光コネクタの全長が長くなるという欠点がある。すなわち、光ファイバのフェルールに対する接着固定を行い、かつ光ファイバケーブルの抗張力体を光コネクタプラグの筒状部まで引き出すために、筒状部と圧着リングとの間に隙間が必要である。また、圧着リングを筒状部に圧着するためには、圧着リングの大径側部分は、圧着リングが光ファイバケーブルに対して軸方向先端側にスライドする長さが必要となる。更に、圧着リングの小径側部分の軸方向の長さは、少なくとも圧着工具の幅以上の長さが必要となる。そのため、軸方向に長い圧着リングが必要となり、光コネクタの全長が長くなる。
前記光ファイバケーブルは、光ファイバと、前記光ファイバを被覆する被覆体と、前記被覆体の周囲に配置される抗張力体と、前記光ファイバ、前記被覆体、及び、前記抗張力体を収納する外被と、を有する。
前記光コネクタは、先端側から突出するように配置され、前記光ファイバの挿入孔が形成されたフェルールと、先端側とは反対側の末端側から突出して設けられた筒状部と、を有する光コネクタプラグと、前記光ファイバケーブルを前記光コネクタプラグに圧着固定するための圧着用部材と、前記筒状部と前記圧着用部材の間に介在する円筒部材と、を備える。
前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接するようにして、前記円筒部材が前記筒状部に取り付けられている。
前記圧着用部材は、円筒状であり、前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接する位置である軸方向の第1位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの前記抗張力体を挟みながら前記円筒部材の外周面の少なくとも一部に圧着され、軸方向の第2位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの前記外被に圧着されている。
光ファイバケーブルに、円筒状の圧着用部材を通す工程と、
前記光ファイバケーブルの外被を除去し、光ファイバを被覆する被覆体と、前記被覆体の周囲に配置される抗張力体と、を露出させる工程と、
円筒部材の内周面が光コネクタプラグに設けられた筒状部の外周面に接するようにして前記円筒部材を前記筒状部に取り付ける工程と、
前記光ファイバケーブルの先端において前記被覆体を除去し、前記光ファイバを露出させる工程と、
露出させた前記光ファイバを、前記光コネクタプラグのフェルールに接着固定する工程と、
前記圧着用部材を軸方向にスライドさせ、前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接する位置である軸方向の第1位置において前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部を、前記光ファイバケーブルの前記抗張力体を挟みながら前記円筒部材の外周面の少なくとも一部に圧着させる第1圧着工程と、
軸方向の第2位置において前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部を、前記光ファイバケーブルの前記外被に圧着させる第2圧着工程と、を含む。
前記円筒部材は、内周面の少なくとも一部が前記筒状部の外周面の少なくとも一部に接するようにして、前記筒状部に取り付けられている。
前記圧着用部材は、円筒状であり、前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接する位置である前記圧着用部材の軸方向の第1位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの抗張力体を挟みながら前記円筒部材の外周面の少なくとも一部に圧着可能な位置に配置され、前記圧着用部材の軸方向の第2位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの外被に圧着可能な位置に配置されている。
図1は、一実施形態の光コネクタ付き光ファイバケーブルについて、(a)斜視図、及び、(b)側面図を示している。図2は、一実施形態の光コネクタ付き光ファイバケーブルの分解斜視図である。図3は、図1(b)の側面図に対応する光コネクタ付き光ファイバケーブルの断面図である。
図3に示すように、光ファイバケーブル1は、光ファイバ11、心線12、抗張力体13、及び、外被14を有する。
光ファイバ11は、コアとコアの外側のクラッドを含み、クラッドよりもコアの屈折率を高くすることで、光を中心部のコアに伝播させる構造になっている。好適には、コアとクラッドはともに光に対して透過率が高い石英ガラス又はプラスチックで構成される。
心線12は、光ファイバ11の周囲に配置されて光ファイバ11を保護する。心線12の材質は問わないが、例えばシリコン樹脂、ナイロン樹脂、エラストマ、UV硬化樹脂等である。
抗張力体13は、光ファイバケーブル1が引っ張られたり、曲げられたりしたときなどに、心線12により被覆された光ファイバ11に生ずる張力を緩和し、光ファイバ11の破損を防止するために設けられる。抗張力体13の材質は限定しないが、例えば、ケブラー(登録商標)などのアラミド繊維、アラミド繊維強化プラスチック(KFRP)、ガラス繊維、ガラス繊維強化プラスチック(KFRP)、ポリエチレン繊維、ポリエチレン繊維強化プラスチック等が挙げられる。
外被14は、心線12により被覆された光ファイバ11、及び、抗張力体13を保護するために、抗張力体13の外側に配置されている。外被14の材質は問わないが、例えば塩化ビニル樹脂、エラストマ等である。外被14の外径は光コネクタプラグ3の筒状部31に対して大きく、例えばφ4mm~6mmである。
光コネクタプラグ3は、図2に示した例ではLC形コネクタに対応するコネクタプラグであるが、その限りではなく、SCコネクタ等の他のタイプのコネクタに対応するものでも構わない。光コネクタプラグ3の先端側にはフェルール33が配置され、光コネクタプラグ3の末端側には筒状部31が設けられている。標準的なLC形コネクタの場合、筒状部31の外径はφ3.05mmである。
なお、本開示では、図2に示すように、フェルール33が突出している側を先端側、その反対側を末端側と定義して各構成部品を説明するが、これは説明の便宜のために過ぎない。
圧着リング5の外周面には、ブーツ6の抜け止め防止のための係合溝53が形成されている。
圧着リング5の内径は光ファイバケーブル1の外被14の外径に合せて設定されているため、光コネクタプラグ3の筒状部31の外径との差が大きい。そこで、一実施形態の光コネクタ2は、光コネクタプラグ3の筒状部31と圧着リング5の間に介在する円筒部材4を有する。
円筒部材4の外周面と圧着リング5の内周面の間に光ファイバケーブル1から露出する抗張力体13が収容されるように、円筒部材4の外径は、抗張力体13の厚みの分だけ圧着リング5の内径よりも小さくすることが好ましい。円筒部材4の外径と圧着リング5の内径の差は、0.1mm以上1mm以下であることが好ましく、0.1mm以上0.5mm以下であることがさらに好ましい。
円筒部材4の筒状部31に対する取り付け方法は問わないが、好ましくは圧着により取り付けられる。すなわち、後述するように、円筒部材4が筒状部31に対して圧着により仮固定される。しかし、その限りではなく、筒状部31に円筒部材4を圧入することにより取り付けてもよい。
ブーツ6は、圧着リング5及び光ファイバケーブル1の一部を覆い、圧着リング5及び光ファイバケーブル1の被圧着部分を異物や水滴等から保護するために設けられている。
フェルール33は、LC形コネクタの場合には先端にあるフェルール本体333が外径φ1.249mmであり、光ファイバケーブル1の光ファイバ11を貫通させるための貫通孔が形成されている。
光ファイバ11は、接着剤を貫通孔内に注入した後に、挿入し、加熱することにより固定される。接着剤は、例えば熱硬化型接着剤であり、好ましくはエポキシ系接着剤やアクリル系接着剤である。
コイルばね34は、先端がフェルール33のフランジ部332に支持され、末端が第2ハウジング部35Bの図示しない面に支持され、フェルール33を先端側に付勢する。
チューブ36は、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の可撓性樹脂で形成され、フェルール33の末端部331に取り付けられる。チューブ36は、フェルール33のフランジ部332を筒状部31に向けて延長するために設けられる。
図5において、円筒部材4の内径D2は、光コネクタプラグ3の筒状部31の外径D1よりも僅かに大きい。円筒部材4の内周面42が筒状部31の外周面311に接するように、円筒部材4が筒状部31に取り付けられる。好ましくは、円筒部材4を筒状部31に取り付けた後、円筒部材4の外周面41に対して圧着工具により圧着し、円筒部材4が筒状部31から脱落あるいは軸方向にずれることがない程度に仮固定される。
圧着用の孔形状が多角形である場合、圧着リング5の内周面52は、周方向に均等な間隔で複数箇所、円筒部材4の外周面41に圧着され、光ファイバケーブル1の回転方向に掛かるトルクに対する保持力をさらに高めることができる。
円筒部材4に突出部43を設けることは、圧着リング5の円筒部材4に対する圧着力を高めることにも寄与する。すなわち、圧着リング5の外周面51を圧着する際には、円筒部材4に突出部43が形成されているため、圧着リング5が強固に円筒部材4に固定される。このとき、突出部43に対応する位置において筒状部31の内周面312がさらに内側に撓み、外径が小さくなるように変形する。
圧着リング5に対する圧着により、抗張力体13が突出部43の表面と圧着リング5の内周面52との間で強固に支持されるため、光ファイバケーブル1の光コネクタプラグ3からの抜去力をより一層高くすることができる。
円筒部材4Dを光コネクタプラグ3の筒状部31に圧着(仮固定)する際に、突出部44Dにおいて筒状部31の外周面311に対する応力を高くすることができ、筒状部31と円筒部材4の圧着力を高めることができる。この仮固定では、突出部44Dに対応する位置において筒状部31の内周面312が僅かに内側に撓むようになる。圧着リング5の外周面51を圧着する際には、円筒部材4Dに突出部44Dが形成されているため、突出部44Dに対応する位置において筒状部31の内周面312がさらに内側に撓み、圧着リング5と円筒部材4Dと筒状部31が強固に固定される。その際、抗張力体13が円筒部材4Dの外周面と圧着リング5の内周面52との間で強固に支持される。
図8を参照すると、工程ST1において、光ファイバケーブル1に、円筒状の圧着リング5とブーツ6を通す。
(2)工程ST2
工程ST2では、光ファイバケーブル1の外被14を除去し、光ファイバ11を被覆する心線12と、心線12の周囲に配置される抗張力体13と、を露出させる。このとき、外被14のみを取り除いた部分、及び、外被14及び抗張力体13を取り除いた部分が形成されるように、段階的に露出させておく。限定しないが、外被14の先端から心線12の先端までの長さ(露出されている心線12の長さ)は10mm以上50mm以下の範囲であり、抗張力体13が外被14から露出する長さは5mm以上20mm以下の範囲である。
工程ST3では、円筒部材4の内周面が光コネクタプラグ3に設けられた筒状部31の外周面に接するようにして円筒部材4を筒状部31に取り付ける。好ましくは、図5~図7を参照して説明したように、円筒部材4の外周面及び/又は内周面に突出部が形成されている。
(4)工程ST4
図9を参照すると、光ファイバケーブル1の先端において心線12を除去し、光ファイバ11を露出させる。露出される光ファイバ11の長さは限定しないが、5mm以上15mm以下の範囲である。
工程ST5では、露出させた光ファイバ11を、光ファイバケーブル1のフェルール33に接着固定する。具体的には、筒状部31の末端及びチューブ36(図4参照)を通して、熱硬化型接着剤を含むディスペンサ(シリンジ)から熱硬化型接着剤をフェルール33の貫通孔に注入する。その後、露出させた光ファイバ11の先端をフェルール33に形成されている貫通孔に挿入する。光ファイバ11の先端を貫通孔に挿入した後、フェルール33を加熱して熱硬化型接着剤を硬化させる。
工程ST6では、円筒部材4の内周面の少なくとも一部を、光コネクタプラグ3の筒状部31の外周面の少なくとも一部に圧着(仮固定)させる。円筒部材4を筒状部31に仮固定する目的は、作業中に円筒部材4が筒状部31から脱落又は軸方向にずれるのを防止するためである。
なお、圧着により円筒部材4を筒状部31に仮固定させるのは必須ではない。例えば、工程ST3において円筒部材4を光コネクタプラグ3の筒状部31に圧入することで円筒部材4が筒状部31から脱落又は軸方向にずれることがなければ、工程ST6は必要ない。
工程ST7では、圧着リング5を軸方向にスライドさせて、円筒部材4の外周に配置する。この場合、光コネクタプラグ3の第2ハウジング部35B(図4参照)の末端が圧着リング5のストッパになる。この状態において、圧着リング5は、軸方向の第1位置P1において、圧着リング5の内周面の少なくとも一部が光ファイバケーブル1の抗張力体13を挟みながら円筒部材4の外周面の少なくとも一部に圧着可能な位置に配置され、軸方向の第2位置P2において、圧着リング5の内周面の少なくとも一部が光ファイバケーブル1の外被14に圧着可能な位置に配置される。
工程ST8では、軸方向の第1位置P1において圧着リング5の内周面の少なくとも一部を、光ファイバケーブル1の抗張力体13を挟みながら円筒部材4の外周面の少なくとも一部に圧着させる(第1圧着工程の一例)。工程ST8ではさらに、軸方向の第2位置P2において圧着リング5の内周面の少なくとも一部を、光ファイバケーブル1の外被14に圧着させる(第2圧着工程の一例)。工程ST8により、光コネクタプラグ3の筒状部31、円筒部材4、及び、圧着リング5が強固に固定される。
圧着リング5に対する第1位置P1での圧着と第2位置P2での圧着は、第1位置P1と第2位置P2の軸方向の距離が圧着工具の幅以下(例えば10mm以下)である場合には、同時に行ってもよい。それによって、圧着工具をスライドさせて圧着作業を2回行うよりも工程の負担が軽減する。
工程ST9では、ブーツ6を軸方向にスライドさせて圧着リング5に係合させる。すなわち、図示しないブーツ6の内周面の突起を圧着リング5の係合溝53に係合させることで、ブーツ6の軸方向の位置決めを行う。
以上の工程を経て、図1に示した光コネクタ付き光ファイバケーブルが完成する。
一実施形態では、円筒部材4の外周面から外側に突出する第1突出部、及び/又は、円筒部材4の内周面から内側に突出する第2突出部を設けることで、円筒部材4の筒状部31に対する圧着力、及び、圧着リング5の円筒部材4に対する圧着力をさらに高めることができる。
一実施形態では、圧着する部位に対して、六角形等の多角形の孔形状を有する圧着工具による圧着(六角かしめ等)を行うことで、光ファイバケーブル1に生ずる回転トルクに対する保持力をさらに高めることができる。
例えば、上述した実施形態では、LC形コネクタの場合について説明したが、SC形、MU形等のコネクタにも適用可能である。また、これらに限定されず、類似の構造を有する光コネクタにも適用可能である。
11…光ファイバ
12…心線
13…抗張力体
14…外被
2…光コネクタ
3…光コネクタプラグ
31…筒状部
311…外周面
312…内周面
33…フェルール
331…末端部
332…フランジ部
34…コイルばね
35…プラグハウジング
35A…第1ハウジング部
35B…第2ハウジング部
36…チューブ
4,4A,4B,4C,4D,4E,4F,4G…円筒部材
41,41A,41B,41C…外周面
42,42E,42F,42G…内周面
43,43B,43C…突出部
44D,44F,44G…突出部
5…圧着リング
51…外周面
52…内周面
53…係合溝
6…ブーツ
Claims (12)
- 光コネクタ付き光ファイバケーブルであって、
光ファイバケーブルと、
光コネクタと、を備え、
前記光ファイバケーブルは、
光ファイバと、
前記光ファイバを被覆する被覆体と、
前記被覆体の周囲に配置される抗張力体と、
前記光ファイバ、前記被覆体、及び、前記抗張力体を収納する外被と、を有し、
前記光コネクタは、
先端側から突出するように配置され、前記光ファイバの挿入孔が形成されたフェルールと、先端側とは反対側の末端側から突出して設けられた筒状部と、を有する光コネクタプラグと、
前記光ファイバケーブルを前記光コネクタプラグに圧着固定するための圧着用部材と、
前記筒状部と前記圧着用部材の間に介在する円筒部材と、を備え、
前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接するようにして、前記円筒部材が前記筒状部に取り付けられ、
前記圧着用部材は、円筒状であり、前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接する位置である軸方向の第1位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの前記抗張力体を挟みながら前記円筒部材の外周面の少なくとも一部に圧着され、軸方向の第2位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの前記外被に圧着されている、
光コネクタ付き光ファイバケーブル。 - 前記円筒部材の内周面の少なくとも一部が、前記筒状部の外周面の少なくとも一部に圧着されている、
請求項1に記載された光コネクタ付き光ファイバケーブル。 - 前記円筒部材は、外周面から外側に向かって突出する第1突出部を有する、
請求項1又は2に記載された光コネクタ付き光ファイバケーブル。 - 前記円筒部材は、内周面から内側に向かって突出する第2突出部を有する、
請求項1から3のいずれか一項に記載された光コネクタ付き光ファイバケーブル。 - 前記圧着用部材の内周面は、周方向に均等な間隔で複数箇所、前記円筒部材の外周面に圧着されている、
請求項1から4のいずれか一項に記載された光コネクタ付き光ファイバケーブル。 - 光コネクタ付き光ファイバケーブルの製造方法であって、
光ファイバケーブルに、円筒状の圧着用部材を通す工程と、
前記光ファイバケーブルの外被を除去し、光ファイバを被覆する被覆体と、前記被覆体の周囲に配置される抗張力体と、を露出させる工程と、
円筒部材の内周面が光コネクタプラグに設けられた筒状部の外周面に接するようにして前記円筒部材を前記筒状部に取り付ける工程と、
前記光ファイバケーブルの先端において前記被覆体を除去し、前記光ファイバを露出させる工程と、
露出させた前記光ファイバを、前記光コネクタプラグのフェルールに接着固定する工程と、
前記圧着用部材を軸方向にスライドさせ、前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接する位置である軸方向の第1位置において前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部を、前記光ファイバケーブルの前記抗張力体を挟みながら前記円筒部材の外周面の少なくとも一部に圧着させる第1圧着工程と、
軸方向の第2位置において前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部を、前記光ファイバケーブルの前記外被に圧着させる第2圧着工程と、
を含む、光コネクタ付き光ファイバケーブルの製造方法。 - 前記円筒部材を前記筒状部に取り付ける工程は、前記円筒部材の内周面の少なくとも一部を、前記光コネクタプラグの前記筒状部の外周面の少なくとも一部に圧着させることを含む、
請求項6に記載された光コネクタ付き光ファイバケーブルの製造方法。 - 前記第1圧着工程と前記第2圧着工程とを同時に行う、
請求項6又は7に記載された光コネクタ付き光ファイバケーブルの製造方法。 - 光ファイバケーブルに取り付ける光コネクタであって、
先端側から突出するように配置され、光ファイバの挿入孔が形成されたフェルールと、先端側とは反対側の末端側から突出して設けられた筒状部と、を有する光コネクタプラグと、
圧着用部材と、
円筒部材と、
を備え、
前記円筒部材は、内周面の少なくとも一部が前記筒状部の外周面の少なくとも一部に接するようにして、前記筒状部に取り付けられ、
前記圧着用部材は、円筒状であり、前記円筒部材の内周面が前記筒状部の外周面に接する位置である前記圧着用部材の軸方向の第1位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの抗張力体を挟みながら前記円筒部材の外周面の少なくとも一部に圧着可能な位置に配置され、前記圧着用部材の軸方向の第2位置において、前記圧着用部材の内周面の少なくとも一部が前記光ファイバケーブルの外被に圧着可能な位置に配置される、
光コネクタ。 - 前記円筒部材の内周面の少なくとも一部が、前記筒状部の外周面の少なくとも一部に圧着されている、
請求項9に記載された光コネクタ。 - 前記円筒部材は、外周面から外側に向かって突出する第1突出部を有する、
請求項9又は10に記載された光コネクタ。 - 前記円筒部材は、内周面から内側に向かって突出する第2突出部を有する、
請求項9から11のいずれか一項に記載された光コネクタ。
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