JP6920991B2 - コントローラ、機器制御方法、及び、プログラム - Google Patents

コントローラ、機器制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、住宅やビルなどの室内空調において、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させる技術に関する。
近年、住宅やビルなどで冷房や暖房の室内空調を行う空調システムが普及している。このような空調システムは、操作端末(リモコン)にて受け付けたユーザの指示に従って、例えば、エアコン(空気調和機)などの機器を制御する。
最近では、冷房(又は暖房)効果や省エネルギーなどを考慮して、機器の制御を行う空調システムも知られている。冷房効果を考慮した先行技術として、例えば、特許文献1には、室温が規定温度(25.7度)よりも高い間、冷房効果が高い対流冷房の単独運転を行い、室温が規定温度以下(25.7度〜25.5度)になると、対流冷房と輻射冷房との併用運転(対流冷房の単独運転よりも冷房効果が低い)を行う輻射冷暖房装置の発明が開示されている。また、省エネルギーを考慮した先行技術として、例えば、特許文献2には、エアコン(空気調和機)だけでなく、窓や欄間を開閉する開閉駆動装置も制御可能であり、一定条件下で室外温度が室内温度よりも低い場合に、エアコンを停止させると共に、開閉駆動装置を動作させて窓や欄間を開放する室内環境制御システムの発明が開示されている。
特開2002−277021号公報 特開2006−183936号公報
しかしながら、上述した特許文献1,2の発明では、温度(室温や外気温)などに応じて、対象となる機器を予め定められた制御内容で動作させるだけであるため、ユーザが快適と感じる室内空調とはならない場合があった。例えば、夏の蒸し暑い時期では、温度をある程度下げても、湿度が高いままだと不快と感じるユーザが多かった。また、室外から室内に入室したユーザは、本来であれば、快適と感じる室内空調であったとしても、体が冷える(又は暖まる)までの間、不快と感じることになる。
また、上述した特許文献1,2の発明では、制御対象となる機器が予め固定された状況で制御を行うことを前提としている。それでも、近年、住宅用には、HEMS(Home Energy Management System)、ビル用には、BEMS(Building Energy Management System)というように、種々の機器を繋いて管理(モニタリングや制御)できる仕組みが普及しており、住宅やビル(より詳細には、部屋やフロアなど)に応じて、機器の構成が異なっているのが現状である。仮に、システムの設置時などに、制御対象となる機器を固定(決定)し、上述した特許文献1,2の発明のように制御するようにしたとしても、機器の増設や取り外しなどにより、制御対象となる機器の構成が変わってしまうと、それまで通りの制御が行えないと考えられる。
そのため、住宅やビルなどの室内空調において、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させる技術が求められていた。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させることのできるコントローラ、機器制御方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るコントローラは、
室内空調に直接的又は間接的に関与する複数の機器を、制御コマンドを発して制御するコントローラであって、
計測された住居内の温度に対応する複数段階の制御レベルに応じて、制御対象となる前記機器及び制御内容が設定された設定情報と、並びに、住居内の各部屋に設置されている前記機器について、各部屋と前記機器との対応関係の情報を管理している設備情報と、住居内の各部屋に設置されている前記機器の機器情報とを記憶する記憶部と、
前記機器から収集した情報により、増設された機器、若しくは、取り外された機器の有無を判別し、前記記憶部に記憶される前記機器情報及び前記設備情報を、住居内の各部屋に実際に設置されている前記機器に応じて、更新する更新部と、
住居内の各部屋につき、前記制御レベルと前記設定情報と更新後の前記機器情報及び前記設備情報とに応じて、制御対象となる前記機器に対して前記制御内容に沿った制御コマンドを発する制御部と、
を備える。
本発明によれば、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係るホームシステムの全体構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態に係るコントローラの構成の一例を示すブロック図である。 機器情報の一例を示す模式図である。 設備情報の一例を示す模式図である。 制御内容設定情報の一例を示す模式図である。 制御内容設定情報の一例を示す模式図である。 制御タイプ情報の一例を示す模式図である。 家電機器の構成の一例を示すブロック図である。 センサの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る全体制御処理の一例を示すフローチャートである。 設備監視処理の一例を示すフローチャートである。 制御内容設定処理の一例を示すフローチャートである。 ユーザ在否監視処理の一例を示すフローチャートである。 環境監視処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るコントローラの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る全体制御処理の一例を示すフローチャートである。 ユーザ在否予測処理の一例を示すフローチャートである。 他の実施形態に係るホームシステムの全体構成の一例を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付す。以下では、具体例として、本発明が室内空調を制御するホームシステム(空調システム)に適用される場合について説明するが、後述するように、ビル内(フロア内)空調を制御するビルシステム(空調システム)についても同様に本発明を適用することができる。すなわち、以下に説明する実施形態は説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。従って、当業者であればこれらの各要素又は全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るホームシステム1の全体構成の一例を示す模式図である。このホームシステム1は、室内空調を制御する空調システムとして機能する。図示するように、ホームシステム1には、住居H内(後述するように、センサ30の一部は、住居H外)にコントローラ10と、複数の家電機器20と、複数のセンサ30が配置されている。コントローラ10と、各家電機器20と、各センサ30とは、例えば、有線LAN(Local Area Network)や無線LANからなる宅内ネットワーク90を介して通信可能に接続されている。
コントローラ10は、ホームシステム1全体を制御する装置である。コントローラ10は、各センサ30から収集した環境情報(例えば、温度や湿度など)から、体感指数(例えば、後述する不快指数など)を算出し、算出した体感指数に対応する制御レベルに応じて、各家電機器20を制御する。なお、コントローラ10は、不快指数などを算出する代わりに、直接、温度や湿度などに応じて、各家電機器20を制御するようにしてもよい。また、コントローラ10は、各センサ30から収集したユーザの在否情報の変化(例えば、入室や退室など)に応じて、各家電機器20を制御する。
このコントローラ10の構成の一例について、以下、図2を参照して説明する。図2は、コントローラ10の構成の一例を示すブロック図である。図示するように、コントローラ10は、通信部11と、データ記憶部12と、制御部13とを備える。
通信部11は、例えば、宅内ネットワーク90と接続するための通信アダプタであり、制御部13による制御の下、宅内ネットワーク90を介して、各家電機器20及び各センサ30との通信を行う。例えば、通信部11は、各センサ30から送られる環境情報や在否情報を受信する。また、通信部11は、各家電機器20に対する指令(例えば、制御コマンドなど)を送信する。例えば、通信部11は、制御部13が生成した制御コマンドなどを対象の家電機器20に送信する。
データ記憶部12は、例えば、不揮発性の半導体メモリなどで構成され、種々の情報を記憶する。一例として、データ記憶部12は、機器情報121と、設備情報122と、制御内容設定情報123と、制御タイプ情報124と、センシング情報125とを記憶する。
機器情報121は、家電機器20についての情報であり、具体的に、図3に示すように、各機器(家電機器20)に対応して、低消費電力、低消費電力機能有、即効制御機器、定常制御機器、冷房/暖房、及び、消費電力が含まれている。なお、図中の低消費電力というのは、消費電力が一定値以下の機器を「○」にて示している。また、低消費電力機能有というのは、通常の消費電力よりも少ない消費電力で稼働できる機能を有している機器を「○」にて示しており、図中の例では、「エアコン」(一例として、送風機能など)が該当する。また、即効制御機器というのは、即効性のある暖房(又は、冷房)を行う機器を「○」にて示しており、図中の例では、「ヒータ」が該当する。なお、図中では、省略しているが、後述するように「エアコン」(一例として、ピンポイントでユーザに風をあてる局所冷房など)も該当している。
図2に戻って、設備情報122は、各部屋に設置されている家電機器20についての情報である。具体的に設備情報122は、図4に示すように、リビング、寝室、及び、子供部屋などの各部屋に設定されている家電機器20が管理されている。なお、何れかの部屋に家電機器20が増設されたり、また、取り外されたりした場合(部屋間の家電機器20の移動なども含む)に、後述するように、設備情報122は更新される。つまり、設備情報122によって、現在における部屋と家電機器20との対応関係が管理される。
図2に戻って、制御内容設定情報123は、複数段階の制御レベルに応じて、制御する家電機器20とその制御内容とを設定する情報である。具体的に冷房制御時の制御内容設定情報123には、図5Aに示すように、4段階の制御レベルに応じて、機器(家電機器20)とその制御内容とが設定されている。なお、各制御レベルは、不快指数の各範囲に対応付けられている。つまり、不快指数が求まると、それに応じて、制御レベルも定まるようになっている。また、図中の即効制御対象機器というのは、後述する即効制御を行う際に制御する電気機器20を示している。図5Aの例では、制御レベルが3(つまり、不快指数が80〜84)及び4(つまり、不快指数が85以上)の場合に、「エアコン」を「局所」制御(ピンポイントでユーザに風をあてる制御)を行うことを示している。なお、後述するように、即効制御は、その制御レベルにおける制御に加えるものであるため、制御レベルが3の場合は、「エアコン」を「冷房弱」で「局所」制御を行い、制御レベルが4の場合は、「エアコン」を「冷房強」で「局所」制御を行うことになる。一方、暖房制御時の制御内容設定情報123には、図5Bに示すように、3段階の制御レベルに応じて、機器とその制御内容とが設定されている。また、図5Bの例では、制御レベルが2(つまり、不快指数が55〜59)の場合に、「ヒータ」を「弱」制御し、制御レベルが3(つまり、不快指数が54以下)の場合に、「ヒータ」を「強」制御することを示している。
図2に戻って、制御タイプ情報124は、各種の制御タイプにおける制御方針を規定する情報である。具体的に、制御タイプ情報124には、図6に示すように、定常制御、事前制御、収束制御、及び、即効制御からなる各制御タイプに応じた制御方針が規定されている。なお、定常制御とは、ユーザの在室時(より詳細には、入室から予め定められた時間経過後以降)に行う制御タイプであり、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123(不快指数に対応する制御レベル)に沿った制御である。また、事前制御とは、ユーザの退室又は入室を予測し、事前に制御を行う制御タイプであり、定常制御時よりも1段階低い制御レベルに従った制御である。(なお、事前制御の詳細は、後述する第2の実施形態にて説明する)また、収束制御とは、ユーザが退室後、予め定められた時間まで行う制御タイプであり、定常制御時よりも1段階低い制御レベルに従った制御である。そして、即効制御とは、ユーザが入室後、予め定められた時間まで行う制御タイプであり、定常制御時の制御に加え、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123における即効制御対象機器も制御する。
図2に戻って、センシング情報125は、センサ30から収集した種々の情報を記憶する。例えば、センシング情報125には、センサ30によって計測された環境情報(温度や湿度など)や、センサ30によって検出されたユーザの在否情報(例えば、入室や退室なども含む)が記憶される。
制御部13は、CPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)など(何れも図示せず)を備え、コントローラ10全体を制御する。制御部13は、機能的には、情報収集部131と、制御内容設定部132と、体感指数算定部133と、指令部134とを備える。これらの機能は、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、例えば、ROMに記憶されている各種プログラム(後述する全体制御処理などのプログラム)を適宜実行することにより実現される。
情報収集部131は、各センサ30によって計測、又は、検出された情報を収集し、センシング情報125を更新する。また、情報収集部131は、各家電機器20からの情報も収集し、増設された家電機器20や、取り外された家電機器20を特定すると、設備情報122を更新する。
制御内容設定部132は、ホームシステム1の起動時や設備情報122が更新された際に、現在の設備情報122や機器情報121に基づいて、制御内容設定情報123を生成する。例えば、制御内容設定部132は、制御レベルの段階数を決定し(一例として、冷房制御用であれば4段階、暖房制御用であれば3段階など)、各制御レベルに応じて制御対象となる家電機器20とその制御内容とを設定する。その際、即効制御対象機器についても設定する。つまり、制御内容設定部132は、上述した図5A,5Bに示すような制御内容設定情報123を生成する。
体感指数算定部133は、センサ30によって計測された環境情報(温度や湿度など)に基づいて、体感指数を算定する。具体的に体感指数算定部133は、下記の数式1に従って、不快指数を算定する。
[数1]
DI = 0.81Td+0.01H(0.99Td−14.3)+46.3
DI:不快指数
Td:気温[℃]
H:湿度[%]
以下、体感指数算定部133が、不快指数を算定する場合について説明するが、このような不快指数に限られず、他の指数を算定してもよい。例えば、SET*(Standard new Effective Temperature)やPMV(Predicted Mean Vote)などの快適性評価指数を算定するようにし、上述した各制御レベルに対応付けるようにしてもよい。
指令部134は、通信部11を通じて、対象の家電機器20に制御を指令する。例えば、指令部134は、体感指数算定部133によって不快指数が算定されると、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123を参照し、対応する制御レベルの家電機器20及び制御内容に沿った制御コマンドを生成する。そして、生成した制御コマンドを通信部11から対象の家電機器20へ送信する。また、指令部134は、ユーザの在否情報の変化(例えば、入室や退室など)に応じて、上述した図6の制御タイプ情報124に従った制御方針を取得すると、制御内容設定情報123を参照し、対応する制御レベル(1段低い制御レベル)や即効制御に応じて家電機器20に制御を指令する。
図1に戻って、家電機器20は、住居H内に設置された各種電化製品である。例えば、家電機器20には、エアコン、扇風機、電動窓、床暖房、ヒータ、除湿器、並びに、加湿器などが含まれる。このような家電機器20の構成の一例について、以下、図7のブロック図を参照して説明する。図示するように、家電機器20は、通信部21と、データ記憶部22と、主機能部23と、制御部24と、を備える。
通信部21は、例えば、宅内ネットワーク90と接続するための通信アダプタであり、制御部24の制御の下、宅内ネットワーク90を介して、コントローラ10と通信を行う。なお、通信部21を、着脱可能な外付けの通信アダプタで構成してもよい。
データ記憶部22は、例えば、不揮発性の半導体メモリなどで構成され、家電機器20についての情報(例えば、制御状態、並びに、稼働履歴、温度、並びに、湿度など)を記憶する。また、データ記憶部22は、制御部24が実行するプログラムなども記憶する。
主機能部23は、家電機器20本来の機能(例えば、エアコンであれば冷房、暖房、及び、除湿などの空調機能、電動窓であれば窓の開放、及び、閉鎖など)を実現するための構成であり、制御部24により制御される。
制御部24は、CPU,RAM,ROMなど(何れも図示せず)を備え、家電機器20全体を制御する。制御部24は、機能的には、データ処理部241と、制御実行部242とを備える。これらの機能は、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部22に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより実現される。
データ処理部241は、家電機器20の図示せぬセンサなどによる計測値や、稼働状態や設定状態などの監視結果から、逐次、データ記憶部22に記憶される情報を更新する。そして、データ処理部241は、コントローラ10からの要求に応じて、データ記憶部22に記憶される情報をコントローラ10に送信する。
制御実行部242は、コントローラ10からの指令に基づいた制御を、主機能部23に実行させる。つまり、制御実行部242は、コントローラ10における上述した指令部134から発せられた指令(制御コマンドなど)に応じた処理を主機能部23に実行させる。
図1に戻って、センサ30は、例えば、温度センサ、湿度センサ、風速(風量)センサ、雨量センサ、並びに、人感センサなどであり、室内(各部屋)や室外に適宜設置されている。例えば、室内に配置された温度センサや湿度センサは、室内温度や室内湿度を計測し、室外(屋外)に配置された温度センサや湿度センサは、外気温度や外気湿度を計測する。また、各部屋に配置された人感センサは、ユーザの在否(入室や退室も含む)を検出する。このようなセンサ30の構成の一例について、以下、図8のブロック図を参照して説明する。図示するように、センサ30は、通信部31と、センシング部32と、を備える。
通信部31は、宅内ネットワーク90を介して、コントローラ10と通信を行う。例えば、温度センサや湿度センサなどのセンサ30の場合、通信部31は、一定時間間隔で、計測した温度や湿度の情報をコントローラ10に送信する。また、人感センサなどのセンサ30の場合、通信部31は、ユーザの入室や退室を検出した際に、情報をコントローラ10に送信する。この他にも、通信部31は、コントローラ10から送られる送信要求に応答して、必要な情報をコントローラ10に送信する。
センシング部32は、センサ30の主機能となる計測や検出を行うユニットである。例えば、温度センサや湿度センサなどのセンサ30の場合、センシング部32は、温度や湿度を計測する。また、人感センサなどのセンサ30の場合、センシング部32は、ユーザの在否(入室や退室も含む)を検出する。
以下、本発明の第1の実施形態に係るコントローラ10(制御部13)の動作について、図9〜図13を参照して説明する。図9は、全体制御処理の一例を示すフローチャートである。図10は、設備監視処理の一例を示すフローチャートである。図11は、制御内容設定処理の一例を示すフローチャートである。図12は、ユーザ在否監視処理の一例を示すフローチャートである。そして、図13は、環境監視処理の一例を示すフローチャートである。
最初に、メインフローである図9の全体制御処理について簡単に説明し、各サブルーチンについて順次詳細に説明する。この全体制御処理は、コントローラ10の起動後、常時実行される処理である。
まず、制御部13(コントローラ10)は、設備監視処理を実行する(ステップS100)。つまり、制御部13は、家電機器20の増設や取り外しを監視する。
次に、制御部13は、ユーザ在否監視処理を実行する(ステップS200)。つまり、制御部13は、センサ30によって検出されるユーザの入室や退室などを監視する。
そして、制御部13は、環境監視処理を実行する(ステップS300)。つまり、制御部13は、センサ30によって計測される温度や湿度などを監視する。
次に、設備監視処理の詳細について、図10を参照(図11も参照)して説明する。図10に示すように、まず、制御部13は、設備に変更があるか否かを判別する(ステップS101)。つまり、情報収集部131は、各家電機器20から収集した情報により、増設された家電機器20や、取り外された家電機器20があるかどうかを判別する。
制御部13は、設備に変更がないと判別すると(ステップS101;No)、そのまま、メインフロー(図9の全体制御処理)に処理を戻す。
一方、設備に変更があると判別した場合(ステップS101;Yes)に、制御部13は、設備情報122を更新する(ステップS102)。つまり、情報収集部131は、現在の家電機器20の構成で、上述した図4に示す設備情報122を更新する。
制御部13は、制御内容設定処理を実行し(ステップS110)、メインフローに処理を戻す。この制御内容設定処理の詳細について、図11を参照して説明する。
図11に示すように、まず、制御部13は、設備情報122からn番目の部屋の情報を取得する(ステップS111)。つまり、制御内容設定部132は、上述した図4に示す設備情報122から「リビング」、「寝室」、「子供部屋」・・・の順番で、n番目の部屋に設置されている家電機器20の情報を取得する。
制御部13は、制御レベルの段階数(つまり、分割数)を決定する(ステップS112)。例えば、制御内容設定部132は、4段階や3段階といった制御レベルの段階数を決定する。
制御部13は、k番目の機器(家電機器20)の情報を取得する(ステップS113)。つまり、制御内容設定部132は、その部屋に配置されているk番目の家電機器20の情報を、上述した図3の機器情報121から取得する。
制御部13は、低消費電力機能ありか否かを判別する(ステップS114)。つまり、制御内容設定部132は、k番目の家電機器20が低消費電力機能を有しているかどうかを判別する。
制御部13は、低消費電力機能ありと判別すると(ステップS114;Yes)、低消費電力機能を低い制御レベルに割り当てる(ステップS115)。そして、制御部13は、残りの制御機能を高い制御レベル側に割り当てる(ステップS116)。
一方、低消費電力機能なしと判別した場合(ステップS114;No)に、制御部13は、各制御機能を各制御レベルに割り当てる(ステップS117)。
制御部13は、部屋の機器(家電機器20)が全て終了したか否かを判別する(ステップS118)。制御部13は、部屋の機器が全て終了していないと判別すると(ステップS118;No)、上述したステップS113に処理を戻す。
一方、部屋の機器が全て終了したと判別した場合(ステップS118;Yes)に、制御部13は、全ての部屋が終了したか否かを判別する(ステップS119)。制御部13は、全ての部屋が終了していないと判別すると(ステップS119;No)、上述したステップS111に処理を戻す。
一方、全ての部屋が終了したと判別した場合(ステップS119;Yes)に、制御部13は、図10の設備監視処理を通じて、メインフロー(図9に示す全体制御処理)に処理を戻す。
次に、図9におけるユーザ在否監視処理の詳細について、図12を参照して説明する。図12に示すように、まず、制御部13は、n番目の部屋のセンシング情報を取得する(ステップS201)。例えば、制御部13は、n番目の部屋に設置されているセンサ30(より詳細には、人感センサ)からユーザの在否情報を取得する。
制御部13は、ユーザ数に変化があるか否かを判別する(ステップS202)。制御部13は、ユーザ数に変化があると判別すると(ステップS202;Yes)、増加したか否かを判別する(ステップS203)。つまり、制御部13は、ユーザの入室があったかどうかを判別する。
制御部13は、増加したと判別すると(ステップS203;Yes)、即効制御を行う(ステップS204)。つまり、指令部134は、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123(不快指数に対応する制御レベル)に沿った制御に加え、即効制御対象機器となる家電機器20に対しても即効制御の制御内容を指令する。なお、この即効制御を行うと同時に、図示せぬタイマを動作させ、即効制御を開始してからの経過時間を計時する。
一方、減少した(つまり、ユーザが退室した)と判別した場合(ステップS203;No)に、制御部13は、後述するステップS206に処理を進める。
また、上述したステップS202にて、ユーザ数に変化なしと判別した場合(ステップS202;No)に、制御部13は、不在であるか否かを判別する(ステップS205)。制御部13は、不在でないと判別すると(ステップS205;No)、ステップS206に処理を進める。
このステップS206において、制御部13は、即効制御中であるか否かを判別する(ステップS206)。制御部13は、即効制御中でないと判別すると(ステップS206;No)、後述するステップS212に処理を進める。
一方、即効制御中であると判別した場合(ステップS206;Yes)に、制御部13は、予め定められた時間が経過したか否かを判別する(ステップS207)。つまり、制御部13は、上述したステップS204にて即効制御を開始してから、予め定められた時間が経過したかどうかを判別する。制御部13は、予め定められた時間が経過していないと判別すると(ステップS207;No)、後述するステップS212に処理を進める。
一方、予め定められた時間が経過したと判別した場合(ステップS207;Yes)に、制御部13は、定常制御を行う(ステップS208)。つまり、指令部134は、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123(不快指数に対応する制御レベル)に沿った制御を、対象の家電機器20に指令する。つまり、即効制御対象機器の家電機器20は、即効制御を行う前の制御内容(停止も含む)に戻る。
また、上述したステップS205にて、不在であると判別した場合(ステップS205;Yes)に、不在となってから予め定められた時間が経過したか否かを判別する(ステップS209)。例えば、不在であると最初に判別した際に、制御部13は、図示せぬタイマを動作させ、不在となってからの経過時間を計時するものとし、その計時により予め定められた時間が経過したかどうかを判別する。
制御部13は、不在となってから予め定められた時間が経過したと判別すると(ステップS209;Yes)、機器(家電機器20)を停止させる(ステップS210)。つまり、指令部134は、以下に説明する収束制御によって動作させていた家電機器20に停止を指令する。
一方、不在となってから予め定められた時間が経過していないと判別した場合(ステップS209;No)に、制御部13は、収束制御を行う(ステップS211)。つまり、指令部134は、上述した定常制御時よりも1段階低い制御レベルに従った制御を、家電機器20に指令する。
制御部13は、全ての部屋が終了したか否かを判別する(ステップS212)。制御部13は、全ての部屋が終了していないと判別すると(ステップS212;No)、上述したステップS201に処理を戻す。
一方、全ての部屋が終了したと判別した場合(ステップS212;Yes)に、制御部13は、メインフロー(図9に示す全体制御処理)に処理を戻す。
次に、図9における環境監視処理の詳細について、図13を参照して説明する。図13に示すように、まず、制御部13は、n番目の部屋のセンシング情報を取得する(ステップS301)。例えば、制御部13は、n番目の部屋に設置されているセンサ30(より詳細には、温度センサや湿度センサなど)から環境情報を取得する。
制御部13は、機器(家電機器20)が停止済みであるか否かを判別する(ステップS302)。つまり、その部屋の制御対象となる家電機器20が停止済みであるかどうかを判別する。制御部13は、機器が停止済みであると判別すると(ステップS302;Yes)、後述するステップS308に処理を進める。
一方、機器が停止済みでないと判別した場合(ステップS302;No)に、制御部13は、不快指数を算定する(ステップS303)。つまり、体感指数算定部133は、センサ30によって計測された環境情報(温度や湿度など)に基づいて、不快指数を算定する。そして、制御部13は、算定した不快指数の値が、70以上、69〜61、及び、60以下の何れであるかを判別する(ステップS304)。
制御部13は、不快指数の値が70以上であると判別すると(ステップS304;70以上)、冷房制御を行う(ステップS305)。つまり、制御部13は、上述した図5Aの制御内容設定情報123(不快指数に対応する制御レベル)に沿った制御を行う。
また、制御部13は、不快指数の値が69〜61であると判別すると(ステップS304;69〜61)、機器停止を行う(ステップS306)。つまり、制御部13は、制御対象となる家電機器20を停止させる。
また、制御部13は、不快指数の値が60以下であると判別すると(ステップS304;60以下)、暖房制御を行う(ステップS307)。つまり、制御部13は、上述した図5Bの制御内容設定情報123(不快指数に対応する制御レベル)に沿った制御を行う。
制御部13は、全ての部屋が終了したか否かを判別する(ステップS308)。制御部13は、全ての部屋が終了していないと判別すると(ステップS308;No)、上述したステップS301に処理を戻す。
一方、全ての部屋が終了したと判別した場合(ステップS308;Yes)に、制御部13は、メインフロー(図9に示す全体制御処理)に処理を戻す。
これらのような設備監視処理、ユーザ在否監視処理、及び、環境監視処理によって、部屋内の家電機器20を不快指数により定まる制御レベルに応じて、自動的に制御内容を決定して制御することができる。すなわち、従来のように、ユーザがリモコンなどを操作する煩わしさがない。また、即効性のある家電機器20を制御対象機器に追加することで、ユーザの入室を検出した際に、素早く適温に到達することができる。また、即効制御を開始してから予め定められた時間が経過すると、即効性のある家電機器20を停止させるため、消費電力を抑制することができる。
この結果、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させることができる。
上記の第1の実施形態では、センサ30が環境情報として、気温や温度などを計測する場合について説明したが、更に、ユーザの心拍数、体温、及び、発汗量など(つまり、ユーザの生体情報)を計測するウェアラブルセンサをセンサ30に含めてもよい。例えば、制御部13(指令部134)は、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123に加え、ユーザの心拍数、体温、及び、発汗量などに応じて、制御内容などを調整して、家電機器20を制御する。つまり、指令部134は、制御レベルに応じた制御を行う際に、ウェアラブルセンサ(センサ30)によって計測されたユーザの生体情報に従って、制御対象となる家電機器20及び制御内容を調整した制御コマンドを指令する。具体的に、指令部134は、ウェアラブルセンサにて計測された心拍数が基準値よりも高い場合に、例えば、「エアコン」などの電気機器20に対して冷房制御を行い、クールダウンさせる。また、指令部134は、ウェアラブルセンサにて計測された体温が基準値よりも低い場合に、例えば、「ヒータ」などの電気機器20に対して暖房制御を行う。更に、指令部134は、ウェアラブルセンサにて計測された発汗量が基準値よりも多い場合に、例えば、「エアコン」などの電気機器20に対して冷房制御(局所冷房など)を行う。この他にも、体感指数算定部133が、ウェアラブルセンサによって計測されたユーザの生体情報を基に、体感指数(不快指数など)を生成し、指令部134が不快指数に対応する制御レベルに沿った制御を行ってもよい。このように、ユーザの生体情報(心拍数、体温、及び、発汗量など)を用いて、より精度の高い制御を行うことができる。
また、センサ30からの情報だけでなく、ユーザからの要望などを収集できるようにして、ユーザの要望を加味した制御を行うようにしてもよい。例えば、指令部134は、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123に加え、ユーザの要望(例えば、快適ボタンや不快ボタンの押下)などに応じて、制御内容などを調整して、家電機器20を制御する。これらの場合、ユーザの体調や要望に応じた、きめ細かい制御を行うことができる。
更に、上述した図5A,5Bの制御内容設定情報123の内容についても、ユーザが編集(調整など)できるようにしてもよい。例えば、制御内容設定情報123に対する編集を行う制御内容編集部を制御部13に加え、この制御内容編集部が、パソコンなどのユーザ端末から指示を受けて、制御内容設定情報123を更新する。この場合、ユーザ自身が制御内容を微調整することができる。
上記の第1の実施形態では、不快指数が変動し制御レベルが変化すると、直ぐに制御を行う場合について説明したが、制御の切り替え時にヒステリシスを持たせて、直ぐには制御が切り替わらないようにしてもよい。例えば、不快指数が短時間に変動するような場合に、ヒステリシスを持たせて、直ぐには制御が切り替わらないようにする。この場合、不快指数が短時間に変動したとしても、家電機器20の制御や停止などが、頻繁に繰り返すことなく、不要なエネルギー消費がなくなる。
また、制御の頻度(更新頻度)を、ユーザの在室時と不在時とで異なるように制御してもよい。例えば、ユーザが在室時には、制御の頻度を高くし、逆に、ユーザが不在時には、制御の頻度を低くする。この場合、コントローラ10の負荷や不要なエネルギー消費を低く抑えることができる。
また、外気温と室温との温度差が規定値よりも大きい場合に、設定温度(制御レベル時の設定値)を外気温に近づけてもよい。これにより、外との温度差を減らすことができ、また、エネルギー消費も低く抑えることができる。
上記の第1の実施形態では、ユーザの入室や退室を検出して、家電機器20を制御する場合について説明したが、更に、このようなユーザの入室や退室を予測して、家電機器20を制御してもよい。以下、本発明の第2の実施形態に係るコントローラ10について、説明する。
(第2の実施形態)
図14は、本発明の第2の実施形態に係るコントローラ40の構成の一例を示すブロック図である。図示するように、コントローラ40は、通信部11と、データ記憶部42と、制御部43とを備える。なお、通信部11は、上述した図2に示すコントローラ10と同じ構成である。
データ記憶部42は、例えば、機器情報121と、設備情報122と、制御内容設定情報123と、制御タイプ情報124と、センシング情報125と、スケジュール情報426とを記憶する。なお、機器情報121〜センシング情報125は、上述した図2に示すコントローラ10(データ記憶部12)と同じ構成である。
スケジュール情報426は、各ユーザの行動予定などが設定された情報である。なお、スケジュール情報426には、ユーザと部屋とを対応付ける情報も含まれている。このスケジュール情報426は、後述する制御部43(ユーザ在否予測部435)によって、ユーザの入室や退室の予測に使用される。
制御部43は、機能的には、情報収集部131と、制御内容設定部132と、体感指数算定部133と、ユーザ在否予測部435と、指令部134とを備える。なお、ユーザ在否予測部435を除いて、情報収集部131〜指令部134は、上述した図2に示すコントローラ10(制御部13)と同じ構成である。
ユーザ在否予測部435は、スケジュール情報426に従って、ユーザの入室や退室を予測する。
以下、本発明の第2の実施形態に係るコントローラ40(制御部43)の動作について、図15,16を参照して説明する。図15は、全体制御処理の一例を示すフローチャートである。また、図16は、ユーザ在否予測処理の一例を示すフローチャートである。
最初に、メインフローである図15の全体制御処理について簡単に説明し、その後に、サブルーチンについて詳細に説明する。この全体制御処理は、コントローラ40の起動後、常時実行される処理である。
まず、制御部43(コントローラ40)は、設備監視処理を実行する(ステップS100)。
次に、制御部43は、ユーザ在否予測処理を実行する(ステップS400)。つまり、制御部43は、ユーザの入室や退室を予測する。
次に、制御部43は、ユーザ在否監視処理を実行する(ステップS200)。そして、制御部43は、環境監視処理を実行する(ステップS300)。
なお、ユーザ在否予測処理(ステップS400)を除いて、設備監視処理(ステップS100)〜環境監視処理(ステップS300)の詳細は、第1の実施形態(上述した図10〜13)と同様である。そのため、以下、ユーザ在否予測処理の詳細について、図16を参照して説明する。
図16に示すように、まず、制御部43は、スケジュール情報426から、n番目の部屋に対応するユーザの情報を取得する(ステップS401)。つまり、制御部43は、n番目の部屋に対応付けられたユーザのスケジュールを取得する。
制御部43は、一定時間内にユーザ数の変化があるか否かを判別する(ステップS402)。制御部43は、ユーザ数の変化がないと判別すると(ステップS402;No)、後述するステップS406に処理を進める。
一方、ユーザ数の変化があると判別した場合(ステップS402;Yes)に、制御部43は、増加するか否かを判別する(ステップS403)。つまり、制御部43は、ユーザの入室が予測されるかどうかを判別する。
制御部43は、増加すると判別すると(ステップS403;Yes)、事前制御を行う(ステップS404)。つまり、指令部134は、定常制御時よりも1段階低い制御レベルに従った制御を、家電機器20に指令する。これにより、ユーザの入室予測時刻よりも予め定められた時間前に、事前制御が指令されることになる。
一方、増加しない(減少する)と判別した場合(ステップS403;No)、収束制御を行う(ステップS405)。つまり、指令部134は、定常制御時よりも1段階低い制御レベルに従った制御を、家電機器20に指令する。これにより、ユーザの退室予測時刻よりも予め定められた時間前に、事前制御が指令されることになる。
制御部43は、全ての部屋が終了したか否かを判別する(ステップS406)。制御部43は、全ての部屋が終了していないと判別すると(ステップS406;No)、上述したステップS401に処理を戻す。
一方、全ての部屋が終了したと判別した場合(ステップS406;Yes)に、制御部43は、メインフロー(図15の全体制御処理)に処理を戻す。
このようなユーザ在否予測処理にて、入室を予測して事前制御を行うことにより、実際の入室時に、快適な空調環境を実現することができる。また、退室を予測して収束制御を行うことにより、実際の退室に合わせてエネルギーを削減することができる。
この結果、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させることができる。
上記の第2の実施形態では、スケジュール情報426によって、ユーザの入室などを予測する場合について説明したが、他の情報や手法により、ユーザの入室などを予測してもよい。例えば、ユーザが所持している携帯電話やスマートフォンなどや、ユーザの運転する車両のナビゲーション装置などから、ユーザの位置情報が取得できる場合に、そのような位置情報から、ユーザの入室などを予測してもよい。この他にも、SNSやメールなどの記載からユーザの入室などを予測してもよい。
上記の第2の実施形態では、ユーザの入室などを予測して、事前制御などを行う場合について説明したが、他の情報から、事前制御などを行うようにしてもよい。例えば、気象情報から、気温や湿度の変化を予測して、事前制御などを行ってもよい。この場合、気象の変化に応じて、事前制御を行うため、臨機応変に快適な空調環境に到達できる。すなわち、寒くなりそうになったら、早めに暖房制御を行ったり、急に暑くなりそうになったら、早めに冷房制御を行うなどが可能となる。
上記の第2の実施形態では、ユーザの入室などを予測して、事前制御などを行う場合について説明したが、他の情報から、事前制御などを行うようにしてもよい。例えば、気象情報から、気温や湿度の変化を予測して、事前制御などを行ってもよい。この場合、気象の変化に応じて、事前制御を行うため、臨機応変に快適な空調環境に到達できる。すなわち、寒くなりそうになったら、早めに暖房制御を行ったり、急に暑くなりそうになったら、早めに冷房制御を行うなどが可能となる。
(他の実施形態)
上記の実施形態(第1,第2の実施形態)では、ホームシステム1を一例として説明したが、例えば、ビルなどに配置されるビルシステム(空調システム)などにも、同様に適用可能である。
上記の実施形態では、コントローラ10,40が住宅Hに配置された場合について説明したが、コントローラ10,40を住宅H外に配置するようにしてもよい。例えば、インターネット上のサーバなどをコントローラ10,40として機能させてもよい。
例えば、図17に示すように、住宅H内には、コントローラ10,40の代わりに、ルータ50が配置されている。一方、例えば、住宅H外のインターネット上には、コントローラ10,40として機能させるサーバ80が配置されている。この場合、ルータ50とサーバ80とが協業してコントローラ10,40の役割を果たす。
この場合も、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させることができる。
また、上記実施形態では、専用のコントローラ10,40を用いる場合について説明したが、これらコントローラ10,40の動作を規定する動作プログラムを既存のパーソナルコンピュータや情報端末機器などに適用することで、当該パーソナルコンピュータなどを本発明に係るコントローラ10,40として機能させることも可能である。
また、このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネットなどの通信ネットワークを介して配布してもよい。
本発明は、広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、種々の機器を適切に制御することで、ユーザの快適性を向上させることのできるコントローラ、機器制御方法、及び、プログラムに採用され得る。
1 ホームシステム、10,40 コントローラ、11,21,31 通信部、12,22,42 データ記憶部、13,24,43 制御部、20 家電機器、23 主機能部、30 センサ、32 センシング部、50 ルータ、80 サーバ、90 宅内ネットワーク、121 機器情報、122 設備情報、123 制御内容設定情報、124 制御タイプ情報、125 センシング情報、131 情報収集部、132 制御内容設定部、133 体感指数算定部、134 指令部、241 データ処理部、242 制御実行部、426 スケジュール情報、435 ユーザ在否予測部

Claims (10)

  1. 室内空調に直接的又は間接的に関与する複数の機器を、制御コマンドを発して制御するコントローラであって、
    計測された住居内の温度に対応する複数段階の制御レベルに応じて、制御対象となる前記機器及び制御内容が設定された設定情報と、住居内の各部屋に設置されている前記機器の機器情報と、並びに、住居内の各部屋に設置されている前記機器について、各部屋と前記機器との対応関係の情報を管理している設備情報とを記憶する記憶部と、
    前記機器から収集した情報により、増設された機器、若しくは、取り外された機器の有無を判別し、前記記憶部に記憶される前記機器情報及び前記設備情報を、住居内の各部屋に実際に設置されている前記機器に応じて、更新する更新部と、
    住居内の各部屋につき、前記制御レベルと前記設定情報と更新後の前記機器情報及び前記設備情報とに応じて、制御対象となる前記機器に対して前記制御内容に沿った制御コマンドを発する制御部と、
    を備えるコントローラ。
  2. 前記設定情報には、即効性を有する機器に対する即効制御の制御内容が含まれており、
    前記制御部は、ユーザの入室を検出した場合に、当該入室を検出した部屋において、前記制御レベルに応じた制御に加えて、前記即効性を有する機器に対して前記即効制御に応じた前記制御コマンドを発する、
    請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記制御部は、前記即効制御に応じた前記制御コマンドを発した後、予め定められた時間が経過すると、前記即効性を有する機器に対して前記即効制御を行う前の制御に応じた前記制御コマンドを発する、
    請求項2に記載のコントローラ。
  4. 前記制御部は、ユーザの入室又は退室を予測した場合に、当該入室又は退室を予測した部屋において、前記温度に対応する前記制御レベルよりも1段階低い前記制御レベルに応じて、制御対象となる前記機器に対して前記制御内容に沿った前記制御コマンドを、当該入室又は当該退室の予想時刻よりも予め定められた時間前に発する、
    請求項1から3の何れか1項に記載のコントローラ。
  5. 前記制御部は、環境状況の変化を予測した場合に、前記温度に対応する前記制御レベルよりも1段階低い前記制御レベルに応じて、制御対象となる前記機器に対して前記制御内容に沿った前記制御コマンドを発する、
    請求項1から3の何れか1項に記載のコントローラ。
  6. 前記制御部は、センサによってユーザに関する情報を更に取得し、前記制御レベルに応じた制御を行う際に、取得した前記情報に従って、制御対象となる前記機器及び前記制御内容を調整した前記制御コマンドを発する、
    請求項1から3の何れか1項に記載のコントローラ。
  7. 前記制御部は、温度及び湿度を含む値から定まる体感指数に応じて、前記複数の機器に対するそれぞれの制御コマンドが異なるように制御する、
    請求項1から6の何れか1項に記載のコントローラ。
  8. 前記制御部は、ユーザが在室の部屋について制御の頻度を高くし、ユーザが不在の部屋について制御の頻度を低くする、
    請求項1から6の何れか1項に記載のコントローラ。
  9. 室内空調に直接的又は間接的に関与する複数の機器を、制御コマンドを発して制御するコントローラによる機器制御方法であって、
    前記コントローラは、計測された住居内の温度に対応する複数段階の制御レベルに応じて、制御対象となる前記機器及び制御内容が設定された設定情報と、住居内の各部屋に設置されている前記機器の機器情報と、並びに、住居内の各部屋に設置されている前記機器について、各部屋と前記機器との対応関係の情報を管理している設備情報とを記憶する記憶部を備えており、
    前記機器から収集した情報により、増設された機器、若しくは、取り外された機器の有無を判別し、前記記憶部に記憶される前記機器情報及び前記設備情報を、住居内の各部屋に実際に設置されている前記機器に応じて、更新する更新ステップと、
    住居内の各部屋につき、前記制御レベルと前記設定情報と更新後の前記機器情報及び前記設備情報とに応じて、制御対象となる前記機器に対して前記制御内容に沿った制御コマンドを発する制御ステップと、
    を備える機器制御方法。
  10. 室内空調に直接的又は間接的に関与する複数の機器を、制御コマンドを発して制御するコンピュータを、
    計測された住居内の温度に対応する複数段階の制御レベルに応じて、制御対象となる前記機器及び制御内容が設定された設定情報と、並びに、住居内の各部屋に設置されている前記機器について、各部屋と前記機器との対応関係の情報を管理している設備情報と、住居内の各部屋に設置されている前記機器の機器情報とを記憶する記憶部、
    前記機器から収集した情報により、増設された機器、若しくは、取り外された機器の有無を判別し、前記記憶部に記憶される前記機器情報及び前記設備情報を、住居内の各部屋に実際に設置されている前記機器に応じて、更新する更新部、
    住居内の各部屋につき、前記制御レベルと前記設定情報と更新後の前記機器情報及び前記設備情報とに応じて、制御対象となる前記機器に対して前記制御内容に沿った制御コマンドを発する制御部、
    として機能させるプログラム。
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