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レンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴を備えたカメラ Download PDF

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Description

本発明は、沈胴式のレンズ鏡胴、特にズームレンズ等の構成枚数の多い撮像光学系をより薄型に沈胴させるに好適なレンズ鏡胴に関するものである。
従来より、カメラにおいては、撮影に使用しない時には携帯時の利便性を優れたものとするべく、撮像光学系を構成する光学要素であるレンズ群の間隔を縮めて薄型に収納する、所謂沈胴式のレンズ鏡胴を採用したカメラが一般的となっている。
更に近年では、沈胴時に、撮像光学系を構成する光学要素の間隔を光軸方向に縮めるのみならず、一部の光学要素を、他の光学要素の光軸と異なる位置に退避させて、薄く収納しようとするレンズ鏡胴がある。
このような、レンズ鏡胴に関し、撮像光学系を構成し、光量制御部材を挟む一方のレンズ群を前群レンズ脇に退避させ、他方のレンズ群を撮像素子を保持する保持部材の窪み部の光軸方向から見て一方のレンズ群と異なる位置に退避させるレンズ鏡胴を備えたカメラが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−317943号公報(図34〜図44)
上記特許文献1に記載のレンズ鏡胴は、複数のレンズ群を退避させることでより沈胴時の短縮化を図るものである。
しかしながら、複数のレンズ群をそれぞれ光軸方向から見て異なる位置に退避させる場合、退避した複数のレンズ群が撮影光軸に復帰したときの相互の正確な軸合わせが困難であり、繰り返し誤差が発生して、結像性能に個体差バラツキを生じる問題がある。特に、シャッタや絞り等の光量制御部材を挟んで配置されたレンズ群の軸ズレに対する誤差感度は非常に高く、この場合、周辺の画質が不均一となる問題がある。
本発明は上記問題に鑑み、光量制御部材に対し、物体側と像面側とで挟んで配置されているレンズ群を退避させることでより沈胴時の薄型化を可能としつつ、退避した複数のレンズ群が撮影光軸に復帰したときの正確な軸合わせを可能とし、繰り返し誤差の発生しない、結像性能に個体差バラツキのないレンズ鏡胴を得ることを可能とし、更に、このレンズ鏡胴を備えることで、撮影画像に個体差のないカメラを得ることを目的とするものである。
上記の目的は、以下の構成により解決される。
1) 複数のレンズ群からなる撮像光学系と、前記撮像光学系を保持し、繰り出し及び沈胴を行う複数の鏡胴部材と、前記撮像光学系を通過する被写体光の光量を制御する光量制御部材と、を有し、前記鏡胴部材の沈胴時には、前記複数のレンズ群のうち所定のレンズ群を鏡胴内で、他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避させるよう構成されたレンズ鏡胴において、前記鏡胴部材の繰り出し時において前記光軸の方向に一定の位置関係でかつ前記光量制御部材を挟んで配置された物体側レンズと像面側レンズとを、前記光量規制部材を保持する移動鏡枠に回動軸を有して軸支されると共に前記移動鏡枠の物体側と像面側を跨いで連結され一体的に形成された鏡枠で保持し、前記鏡胴部材の沈胴時に前記鏡枠を、前記回動軸を中心に回動させることで、前記物体側レンズと前記像面側レンズとを前記位置関係を変えずに前記他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避させるように構成た機構部を有することを特徴とするレンズ鏡胴。
) 前記光量制御部材は、絞り及び/又はシャッタである1)のレンズ鏡胴。
) 1)または2)に記載のレンズ鏡胴を備えたことを特徴とするカメラ。
上記1)または2)の発明によれば、光量制御部材に対し、物体側と像面側とで挟んで配置されているレンズ群を退避させることでより沈胴時の薄型化を可能としつつ、退避した複数のレンズ群が撮影光軸に復帰したときの正確な軸合わせを可能とし、繰り返し誤差の発生しない、結像性能に個体差バラツキのないレンズ鏡胴を得ることが可能となる。
上記)の発明によれば、結像性能の個体差バラツキがなく、良好な撮影画像の得られるカメラを得ることができる。

以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明に係るレンズ鏡胴を備えたデジタルカメラの一例の外観図である。図1(a)はカメラ前面から見た斜視図、図1(b)はカメラ背面から見た斜視図である。
図1(a)において、81はレンズ鏡胴であり、このレンズ鏡胴81がカメラより突出した状態を示している。レンズ鏡胴81は、複数のレンズ群からなるズーム撮像光学系を内包し撮影時は図示のように繰り出され、使用しないときは沈胴するようになっている。82はファインダ窓、83はレリーズ釦、84はフラッシュ発光部、86はマイク、87はストラップ取り付け部、88は外部機器との接続端子(例えばUSB端子)である。
レリーズ釦83はその1段の押し込みによりカメラの撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段の押し込みにより撮影露光動作が行われる。
図1(b)において、91はズームファインダのファインダ接眼部、92は赤と緑の表示ランプであり、AFやAEの情報をスイッチS1がONされた時、点灯もしくは点滅により撮影者に表示するものである。93はズーム釦であり、ズームアップ、ズームダウンをおこなう釦である。94はスピーカであり、マイク86で録音した音声の再生や、レリーズ音等を発するものである。95はメニュー/セット釦、96は選択釦で4方向スイッチであり、100は画像表示部であり画像やその他文字情報等を表示する。メニュー/セット釦95で、画像表示部100上に各種のメニューを表示させ、選択釦96で選択し、メニュー/セット釦95で確定させる機能を有している。97は再生釦で、撮影した画像の再生をおこなう釦である。98はディスプレイ釦で、画像表示部100に表示された画像やその他文字情報の表示や非表示を選択する釦である。99は消去釦で、撮影記録した画像の消去をおこなう釦である。101は三脚穴、102は電池/カード蓋である。電池/カード蓋102の内部には、本カメラの電源を供給する電池と、撮影した画像を記録するカード型のリムーバブルメモリが装填されるようになっている。
以下に、レンズ鏡胴81を、より詳細に説明する。
図2は、本実施の形態に係るレンズ鏡胴81のワイド時の状態を示す概略断面図である。
同図において、Oは光軸であり、1は第1レンズ群、2は第2レンズ群、3は第3レンズ群、4は光学フィルタであり、赤外光カットフィルタとオプチカルローパスフィルタを積層したフィルタである。これらにより、撮像光学系が構成されている。5は撮像素子である。第2レンズ群2は、被写体光の光量を制御する光量制御部材であるシャッタユニット14を挟んで、物体側に配置されたレンズ群2aと像面側に配置されたレンズ群2bにより構成されている。
なお本例では、光量制御部材としてシャッタユニット14を用いて説明するが、絞りのみ、絞りとシャッタ共に有した絞りシャッタユニットであってもよい。
11は第1レンズ群鏡枠であり、第1レンズ群1を保持し、前筒21に保持されている。12は第2レンズ群鏡枠であり、レンズ群2aとレンズ群2bにより構成される第2レンズ群2を共に保持している。この第2レンズ群鏡枠12は、第2レンズ群移動鏡枠16に保持されると共に、回動して光軸Oから退避可能に構成されている。14はシャッタユニットであり、第2レンズ群移動鏡枠16に保持されている。13は第3レンズ群鏡枠であり、第3レンズ群3を保持し、図示していないステッピングモータにより光軸O方向に移動可能に構成されている。第3レンズ群鏡枠13は、独立して移動が可能であり、これにより第3レンズ群3を移動させてフォーカシングを行うことができる。15は地板であり、光学フィルタ4、撮像素子5を保持している。
次いで、レンズ鏡胴81の動作について説明する。
同図において、地板15には固定胴24が組み付けられている。この固定胴24には、内面にカム溝24cが形成されている。23は中間胴であり、図示していないモータ及び減速ギア列と柱状ギア36を介して、中間胴駆動ギア35により回転させられる。中間胴23は、この回転により、中間胴23に植設されたカムピン23pが、固定胴24に形成されたカム溝24cに案内されて光軸O方向の移動を行うようになっている。
案内リング33は固定胴24に形成された直進ガイド部に係合しており、光軸O方向への直進移動が可能になされ、中間胴駆動ギア35を保持しつつ、中間胴23の光軸O方向への移動に伴って、光軸O方向に直進移動する。この案内リング33には、カム溝と直進ガイド部が形成されている。
カム筒22は、中間胴23及び案内リング33に係合するカムピン22pが植設されており、カムピン22pの係合する中間胴23の回転によりカム筒22も回転し、カムピン22pの係合する案内リング33に形成されたカム溝に案内されて光軸O方向の移動を行うようになっている。即ち、カムピン22pは、中間胴23の光軸と平行な方向に形成されたキー溝と、案内リング33に形成されたカム溝に係合している。カム筒22の内面には、前筒21及び第2レンズ群移動鏡枠16をそれぞれ案内するカム溝が形成されている。
直進ガイド32Aは、案内リング33に形成された直進ガイド部に係合しており、光軸O方向への直進移動が可能になされ、カム筒22の光軸O方向への移動に伴って、光軸O方向に直進移動する。化粧筒32Bも、案内リング33に形成された直進ガイド部に係合しており、光軸O方向への直進移動が可能になされ、カム筒22の光軸O方向への移動に伴って、光軸O方向に直進移動する。
前筒21は、カム筒22に形成された一方のカム溝に係合するカムピン21pが植設されていると共に、直進ガイド32Aに係合している。また、第2レンズ群移動鏡枠16は、カム筒22に形成された他方のカム溝に係合するカムピン16pが形成されていると共に、直進ガイド32Aに係合している。
これにより、カム筒22の回転により、前筒21及び第2レンズ群移動鏡枠16は、それぞれに係合するカム溝に案内され、光軸O方向に直進移動させられ、前筒21に保持された第1レンズ群1及び第2レンズ群移動鏡枠16に保持された第2レンズ群2の、間隔を変更することでズーミングが行われる。
このワイド時の状態からテレ状態へは、図示していないモータ及び減速ギア列と柱状ギア36を介して、中間胴駆動ギア35を回転させることにより、中間胴23を更に回転させることで行われる。
中間胴23の回転により、カム筒22が回転させられ、前筒21及び第2レンズ群移動鏡枠16は、それぞれに係合するカム溝に案内され、前筒21に保持された第1レンズ群1及び第2レンズ群移動鏡枠16に保持された第2レンズ群2の、間隔を変更しテレ状態となる。なお、ワイド状態とテレ状態の間で停止させれば、ワイドとテレの間の焦点距離となるように構成されているのは勿論である。
以上が、レンズ鏡胴81の概略の動作である。
図3は、本実施の形態に係るレンズ鏡胴81の沈胴時の状態を示す概略断面図である。
同図に示すレンズ鏡胴81の沈胴の状態へは、まず図2に示すワイドの状態から、第3レンズ群鏡枠13を地板15側に移動させた後、図示していないモータ及び減速ギア列と柱状ギア36を介して、中間胴駆動ギア35を逆方向に回転させることにより、中間胴23を逆回転させることで行われる。
中間胴23の逆回転により、カム筒22が逆回転させられ、前筒21及び第2レンズ群移動鏡枠16は、それぞれに係合するカム溝に案内されて接近すると共に、中間胴23及びカム筒22は、地板15側に移動する。
この時、第2レンズ群移動鏡枠16に保持されている、レンズ群2aとレンズ群2bを保持している第2レンズ群鏡枠12は、後に詳述する回動軸に軸支されており、この回動軸を中心にして、一体で回動するようになっている。これにより、第2レンズ群鏡枠12及びレンズ群2aとレンズ群2bで構成された第2レンズ群2は、図示の如く、第2レンズ群移動鏡枠16に保持されているシャッタユニット14を挟み、レンズ群2aとレンズ群2bの相互の位置関係を変えない状態で光軸Oから退避して収納される。
この後、中間胴23及びカム筒22は、更に地板15側に移動し、第3レンズ群3、第2レンズ群移動鏡枠16、第1レンズ群1を近接させると共に、バリア38を閉じ状態にし、図示の沈胴状態となる。
図4は、第2レンズ群移動鏡枠16に保持されている第2レンズ群鏡枠12の構造の一例を示す断面図である。
同図に示すように、第2レンズ群移動鏡枠16に保持されているシャッタユニット14を挟み、物体側に配置されたレンズ群2aと像面側に配置されたレンズ群2bで構成されている第2レンズ群2は、腕部12tにより連結され一体的に形成された第2レンズ群鏡枠12に保持されている。
第2レンズ群鏡枠12には、第2レンズ群移動鏡枠16に形成された貫通孔16kを挟んで2つの貫通孔12kが形成されている。この2つの貫通孔12kと貫通孔16kは、同図の如く、貫通軸43が貫通することにより回動自在に保持されている。更に、ねじりコイルバネ44が貫通軸43に組み付けられ、第2レンズ群鏡枠12を所定の方向に付勢している。これにより、第2レンズ群鏡枠12は貫通軸43を中心に回動することで、第2レンズ群2を構成するレンズ群2aとレンズ群2bは、相互の位置関係を変えないまま、光軸O上に位置する状態と光軸Oから退避した状態に変化することができるようになっている。
図5は、図4に示す第2レンズ群鏡枠12の退避の機構の一例を示す斜視図である。同図は、第2レンズ群鏡枠12を撮像素子側から見た図であり、レンズ鏡胴が繰り出され、第2レンズ群2が光軸O上に位置して撮影可能な状態を示している。また、同図は第2レンズ群鏡枠12及びその機構部のみを図示し、他の周辺部材は省略してある。
同図に示すように、ねじりコイルバネ44はコイル部で第2レンズ群鏡枠12を図示矢印A方向に付勢しつつ、両端部で第2レンズ群鏡枠12を図示矢印B方向に付勢している。第2レンズ群鏡枠12に形成された突起部12sは、第2レンズ群移動鏡枠16に形成されたストッパピン16sに当接して第2レンズ群鏡枠12、即ち第2レンズ群2を光軸O上に位置させている。15cは地板15に形成されたカム板であり、レンズ鏡胴が繰り出され撮影可能な状態では、第2レンズ群鏡枠12とは離間した状態となっている。
この状態から、レンズ鏡胴を沈胴方向に駆動すると第2レンズ群移動鏡枠16は、図示上方へ移動することとなり、カム板15cに形成された傾斜部15kと第2レンズ群鏡枠12に形成されたピン12pが当接し、傾斜部15kの傾斜に沿って、第2レンズ群鏡枠12はねじりコイルバネ44の付勢力に抗して回動させられる。これにより、第2レンズ群鏡枠12は貫通軸43を中心にして、図示矢印Bと逆の方向に回動させられ、光軸Oから退避した位置へ移動することとなる。
更に、第2レンズ群移動鏡枠16を、図示上方へ移動させ、カム板15cに形成された直線部15pとピン12pが当接し、第2レンズ群鏡枠12は、光軸Oから退避した位置に維持された状態となる。
このようにしてレンズ鏡胴81は、図3に示す沈胴状態となる。
以上説明したように、本実施の形態に係るレンズ鏡胴は、沈胴時には、撮像光学系を通過する被写体光の光量を制御する光量制御部材であるシャッタユニットに対し、物体側と像面側とで挟んで配置されているレンズ群を、相互の位置関係を変えずに光軸と異なる位置に退避させるよう構成し、これにより、シャッタや絞り等の光量制御部材を挟んで配置されているレンズ群の誤差感度が非常に高い場合であっても、挟んで配置しているレンズ群相互の位置関係を変化させることなく光軸上と退避位置とで回動させることができ、軸ズレを起こすことが無く、繰り返し誤差の発生しない、周辺部が均一で結像性能に個体差バラツキのない撮影画像の得られるレンズ鏡胴とすることが可能となる。
また、退避するレンズ群を一体的に形成された鏡枠に保持することにより、光量制御部材を挟んで配置されるレンズ群の光軸を調芯することもでき、回動動作時も一体的に回動するため、相互の軸ズレを発生させることがなく、繰り返し誤差の発生しない、周辺部が均一で結像性能に個体差バラツキのない撮影画像の得られるレンズ鏡胴とすることが可能となる。
更に、光量制御部材に対し、物体側と像面側とで挟んで配置されているレンズ群を退避させることで、より沈胴時の薄型化をも可能としたレンズ鏡胴とすることができる。
なお、上記の説明では、ねじりコイルバネ44を第2レンズ群移動鏡枠16に対して像面側に配置した例で説明したが、第2レンズ群移動鏡枠16の物体側に配置してもよい。
また、本実施の形態で説明した、構造については一例を示したものであり、これに限るものでなく、その他の構造により光量制御部材に対し、物体側と像面側とで挟んで配置されているレンズ群を、相互の位置関係を変えずに光軸と異なる位置に退避させるものも、本発明を逸脱するものでないのは勿論である。
本発明に係るレンズ鏡胴を備えたデジタルカメラの一例の外観図である。 本実施の形態に係るレンズ鏡胴のワイド時の状態を示す概略断面図である。 本実施の形態に係るレンズ鏡胴の沈胴時の状態を示す概略断面図である。 第2レンズ群移動鏡枠に保持されている第2レンズ群鏡枠の構造の一例を示す断面図である。 図4に示す第2レンズ群鏡枠の退避の機構の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 第1レンズ群
2 第2レンズ群
3 第3レンズ群
4 光学フィルタ
5 撮像素子
11 第1レンズ群鏡枠
12 第2レンズ群鏡枠
13 第3レンズ群鏡枠
14 シャッタユニット
15 地板
16 第2レンズ群移動鏡枠
21 前筒
22 カムリング
23 中間胴
24 固定胴
33 案内リング
35 中間胴駆動ギア
36 柱状ギア
43 回動軸
81 レンズ鏡胴

Claims (3)

  1. 複数のレンズ群からなる撮像光学系と、前記撮像光学系を保持し、繰り出し及び沈胴を行う複数の鏡胴部材と、前記撮像光学系を通過する被写体光の光量を制御する光量制御部材と、を有し、前記鏡胴部材の沈胴時には、前記複数のレンズ群のうち所定のレンズ群を鏡胴内で、他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避させるよう構成されたレンズ鏡胴において、
    前記鏡胴部材の繰り出し時において前記光軸の方向に一定の位置関係でかつ前記光量制御部材を挟んで配置された物体側レンズと像面側レンズとを、前記光量規制部材を保持する移動鏡枠に回動軸を有して軸支されると共に前記移動鏡枠の物体側と像面側を跨いで連結され一体的に形成された鏡枠で保持し
    前記鏡胴部材の沈胴時に前記鏡枠を、前記回動軸を中心に回動させることで、前記物体側レンズと前記像面側レンズとを前記位置関係を変えずに前記他のレンズ群の光軸と異なる位置に退避させるように構成た機構部を有することを特徴とするレンズ鏡胴。
  2. 前記光量制御部材は、絞り及び/又はシャッタであることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
  3. 請求項1または2に記載のレンズ鏡胴を備えたことを特徴とするカメラ。
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