JP2020121937A - 染毛用組成物 - Google Patents

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正治 吉▲崎▼
Shoji Yoshizaki
正治 吉▲崎▼
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Shigeru Machida
茂 町田
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Abstract

【課題】優れた染着力及び染着堅ろう度を備え、且つ、使用感にも優れる、塩基性染料を基礎とする染毛用組成物を提供すること。【解決手段】(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミン、(B)塩基性染料、(C)脂肪酸エステル、並びに、(D)pH調整剤を含む染毛用組成物であって、前記(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンが組成物の全重量を基準として0.1〜5.0重量%含まれている、染毛用組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪等を効果的に染色し、染色状態を維持する能力があり、例えば、ヘアカラーリング剤(染毛料)に好適に使用可能な染毛用組成物に関する。
ヘアカラー剤の主力製品であるジアミン類を主成分とする酸化染料を配合した酸化染毛剤は、アレルギー反応による皮膚障害が起こるリスクがあり、また、強アルカリ性のため、皮膚刺激が起こり易く、髪を傷めやすい。
近年、特に、アレルギー反応がなく、皮膚刺激がなく、髪が傷まない染毛料が求められている。
そこで、塩基性染料等の非反応性染料(例えば、特許文献1及び特許文献2)、を配合した染毛料が提案されている。
特開2017−88502号公報 特許第5348512号公報
しかし、塩基性染料を使用した染毛料は、酸化染毛剤に比較して、色落ちしやすい。また、塩基性染料を使用した染毛料は、着色力及び使用感についても改善の余地がある。
本発明は、優れた染着力及び染着堅ろう度を備え、且つ、使用感にも優れる、塩基性染料を基礎とする染毛用組成物を提供することをその課題とする。
本発明の目的は、
(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミン、
(B)塩基性染料、
(C)脂肪酸エステル、並びに、
(D)pH調整剤
を含む染毛用組成物であって、
前記(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンが組成物の全重量を基準として0.1〜5.0重量%含まれている染毛用組成物によって達成される。
前記(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンはステアラミドプロピルジメチルアミンであることがより好ましい。
前記(B)塩基性染料が組成物の全重量を基準として0.1〜1.2重量%含まれていることが好ましく、0.3〜1.0重量%がより好ましい。
前記(C)脂肪酸エステルが組成物の全重量を基準とし0.5〜10.0重量%含まれていることが好ましく、2.0〜8.5重量%がより好ましい。
本発明の染毛用組成物のpHは5.5〜8.5であることが好ましい。
本発明の染毛用組成物は、毛、特にヒトの毛髪、に対し優れた染色力を備えており、また、染色された毛は色落ちしにくい。そして、本発明の染毛用組成物は使用感(特に、発色力、ツヤ、手触り)にも優れる。
本発明者らは鋭意検討の結果、窒素原子が非共有電子対を有するアルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンを塩基性染料と併用し、更に、脂肪酸エステル及びpH調整剤を含む組成物が、染毛において、高い染色力及び染着堅ろう性を実現でき、且つ、使用感を改善できることを見出し、本発明を完成した。
所謂ヘアカラートリートメントに汎用されている塩基性染料は水溶性であり水中でカチオン性となる。カチオン化した塩基性染料は毛髪のマイナスに荷電した部分に化学吸着される。しかし、髪は本来、疎水性であるため、水溶性である塩基性染料は、毛髪に吸着後、洗髪により流されやすい欠点がある。
そこで、本発明では、水溶性の塩基性染料の一部を疎水化した上で毛髪に吸着させることで、毛髪からの塩基性染料の脱着を抑え、塩基性染料を洗い流されにくくする。具体的には、本発明では、疎水基を有し、且つ、非共有電子対を備え求核性を有するアルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンが塩基性染料と(塩基性染料のカチオン性基の一部を残しつつ)結合して複合体が形成される。そして、この複合体が毛髪に吸着される。この複合体は、静電的な化学吸着と共に、複合体の疎水性部位−毛髪の疎水性部位の物理吸着によっても毛髪に吸着するので、毛髪との親和性が高い。したがって、塩基性染料と毛髪との結合が強くなり、毛髪が染まり易くなり、また、流されにくくなる。
また、上記複合体は、アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンの疎水性のアルキル基、並びに、塩基性染料の親水基(カチオン性基)の存在により界面活性作用も示す。この界面活性作用を利用して脂肪酸エステル(油)の乳化物を作製することができる。そこでは、脂肪酸エステルの油滴の表面に、複合体のアルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンのアルキルアミンの疎水部分が配向し、塩基性色素の親水基が外側に配向する。このような油滴は疎水性である髪の表面に吸着されやすい。これにより、毛髪に吸着した塩基性色素を脂肪酸エステルによって被覆することができる。このように、油分に覆われた塩基性色素は、更に、洗髪によって流されにくくなり、染色堅ろう性が更に増大する。したがて、染着を長時間維持することができる。
斯くして、本発明の染毛用組成物は、
(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミン、
(B)塩基性染料、
(C)脂肪酸エステル、並びに、
(D)pH調整剤
を含む染毛用組成物であり、
前記(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンが組成物の全重量を基準として0.1〜5.0重量%含まれている。
以下、各成分について詳述する。
[(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミン]
本発明の組成物は、(A)成分として、アルキルアミン又は脂肪族アミドアミンの一方、或いは、アルキルアミン及び脂肪族アミドアミンの両方を含む。
本発明では、1種類のアルキルアミンを使用してもよく、2種類以上のアルキルアミンを併用してもよい。また、1種類の脂肪族アミドアミンを使用してもよく、2種類以上の脂肪族アミドアミンを併用してもよい。
したがって、本発明では、例えば、1種類のアルキルアミンと1種類の脂肪族アミドアミンを使用してもよく、2種類以上のアルキルアミンと2種類以上の脂肪族アミドアミンを併用してもよい。
(アルキルアミン)
本発明で使用されるアルキルアミンは少なくとも1つのアルキル基を有するアミンである。
アルキル基は、メチル基、エチル基、プロピル基等の短鎖C1〜4アルキル基であってもよいが、アルキル基の少なくとも1つは長鎖C6〜28アルキル基である。長鎖アルキル基の炭素数は8〜26がより好ましく、10〜24が更により好ましく、12〜22が更により好ましい。
アルキルアミンとしては、例えば、以下の化学式(1)で表されるものを使用することができる。
−N(R)(R) (1)
(式中、
は、C6〜28アルキル基であり、C8〜26アルキル基が好ましく、C10〜24アルキル基がより好ましく、C12〜22アルキル基が更により好ましく、
及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はC1〜4アルキル基であり、C1〜4アルキル基としては、メチル基、エチル基又はプロピル基が好ましく、メチル基又はエチル基がより好ましく、メチル基が更により好ましい。)
アルキルアミンは、その窒素原子上に非共有電子対を有しており、非共有電子対は求核性を示す。本発明では、アルキルアミンの求核基と(B)塩基性染料のカチオン基とで複合体が形成される。これにより、(B)塩基性染料は軽い疎水性となり、毛髪との親和性が増大して、染毛力、染色堅牢性が向上する。
アルキルアミンとしては、具体的には、例えば、ラウリルアミン、ジメチルステアラミン等が挙げられる。
アルキルアミンは、市販品でもよく、例えば、ラウリルアミン 商品名「ニッサンアミンBB」(日本油脂株式会社製)、ジメチルステアラミン 商品名「ニッサンアミンAB」(日本油脂株式会社製)等が挙げられる。
(脂肪族アミドアミン)
本発明で使用される脂肪族アミドアミンは少なくとも1つの脂肪族アミド部位を有するアミンである。
本発明で使用される脂肪族アミドアミンは少なくとも1つの脂肪族アミド部位と少なくとも1つのアミン部位を有する単一の化合物であり、脂肪族アミド部位を有する化合物と、当該化合物とは異なるアミンとの複合体又は混合物ではない。
脂肪族アミド部位は脂肪酸由来の炭化水素基とアミド結合を備えることができる。炭化水素基としては、例えば、C6〜28アルキル基であり、C8〜26アルキル基が好ましく、C10〜24アルキル基がより好ましく、C12〜22アルキル基が更により好ましい。アミド結合は−CONR−(Rは水素原子又はC1〜4アルキル基)で表されるものが好ましい。
脂肪族アミドアミンのアミノ基の窒素原子にはアルキル基が結合してもよい。アルキル基は、メチル基、エチル基、プロピル基等の短鎖C1−4アルキル基が好ましい。
脂肪族アミドアミンとしては、例えば、以下の化学式(2)で表されるものを使用することができる。
−CONR−L−N(R)(R) (2)
(式中、
は、C6〜28アルキル基であり、C8〜26アルキル基が好ましく、C10〜24アルキル基がより好ましく、C12〜22アルキル基が更により好ましく、
及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はC1〜4アルキル基であり、C1〜4アルキル基としては、メチル基、エチル基又はプロピル基が好ましく、メチル基又はエチル基がより好ましく、メチル基が更により好ましく、
Rは、水素原子又はC1〜4アルキル基であり、C1〜4アルキル基としては、メチル基、エチル基又はプロピル基が好ましく、メチル基又はエチル基がより好ましく、メチル基が更により好ましく、
Lは、C1〜6アルキレン基であり、C1〜4アルキレン基が好ましく、C1〜3アルキレン基がより好ましく、エチレン基又はプロピレン基が更により好ましい。)
脂肪族アミドアミンは、その窒素原子上に非共有電子対を有しており、非共有電子対は求核性を示す。本発明では、脂肪族アミドアミンの求核基と(B)塩基性染料のカチオン基とで複合体が形成される。これにより、(B)塩基性染料は軽い疎水性となり、毛髪との親和性が増大して、染毛力、染色堅牢性が向上する。
脂肪族アミドアミンとしては、具体的には、例えば、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン、ベヘナミドプロピルジメチル等が挙げられる。
ステアラミドプロピルジメチルアミンとしては市販品を用いてもよく、例えば、「NIKKOL アミドアミンMPS」(日光ケミカルズ株式会社製)、「カチナールMPAS」(東邦化学工業株式会社製)が挙げられる。ステアラミドエチルジエチルアミンとしては市販品を用いてもよく「NIKKOL アミドアミンSV」(日光ケミカルズ株式会社製)、「カチナールAEAS」(東邦化学工業株式会社製)が挙げられる。ベヘナミドプロピルジメチルとしては市販品を用いてもよく、例えば、「カチナールBMPA(K)」(東邦化学工業株式会社製)が挙げられる。
前記(A)成分としてはステアラミドプロピルジメチルアミンが特に好ましい。
本発明の組成物中の(A)成分の配合量は、組成物の全重量を基準として、0.1〜5.0重量%であり、0.5〜3.5重量%が好ましい。
[(B)塩基性染料]
本発明の組成物は(B)塩基性染料を含む。本発明では、1種類の塩基性染料を使用してもよく、2種類以上の塩基性染料を併用してもよい。
(B)塩基性染料は、特に限定されるものではなく、一般に使用されているものを使用することができる。
塩基性染料は、塩基性基を有しており、塩基性基としてはアミノ基が一般的である。塩基性染料は親水性・水溶性であり、水に溶解すると塩基性基がカチオン性となるのでカチオン染料とも称される。なお、塩基性染料として、芳香族塩基と酸によって形成される塩を使用することもできる。
(B)塩基性染料としては、例えば、塩基性99 商品名 「ARIANOR STEEL BLUE」“SENSIENT COSMETIC TECHNOLOGIES”社製、塩基性16 商品名 「ARIANOR MAHOGANY」“SENSIENT COSMETIC TECHNOLOGIES”社製、塩基性赤76 商品名 「アリアノール マダー レッド」 “SENSIENT COSMETIC TECHNOLOGIES”社製、塩基性黄57 商品名 「ARIANOR STRAW YELLOW」“SENSIENT COSMETIC TECHNOLOGIES”社製等を例示することができる。
(B)塩基性染料の配合量は、組成物の全重量を基準として、0.1〜1.2重量%が好ましく、0.3〜1.0重量%がより好ましい。
[(C)脂肪酸エステル]
本発明の組成物は(C)脂肪酸エステルを含む。本発明では、1種類の脂肪酸エステルを使用してもよく、2種類以上の脂肪酸エステルを併用してもよい。
(C)脂肪酸エステルは、特に限定されるものではなく、一般に使用されているものを使用することができる。
脂肪酸エステルは、脂肪酸とアルコールとの脱水縮合反応によって得ることができる。脂肪酸として1種類の脂肪酸を使用してもよく、2種類以上の脂肪酸を併用してもよい。アルコールとしても1種類のアルコールを使用してもよく、2種類以上のアルコールを併用してもよい。
脂肪酸の炭素数は6〜28が好ましく、8〜26がより好ましく、10〜24が更により好ましく、12〜22が更により好ましい。脂肪酸は飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸でもよく、また、直鎖脂肪酸でも分岐脂肪酸でもよい。
アルコールの炭素数は特に限定されるものではなく、例えば、炭素数2〜28であってよく、3〜26がより好ましく、4〜24が更により好ましく、6〜22が更により好ましい。アルコールは、エタノール等の一価アルコールでもグリセリン等の多価アルコールでもよく、また、化学構造は直鎖であっても分岐してもよい。
(C)脂肪酸エステルとしては、例えば、パルミチン酸エチルヘキシル 商品名 「NIKKOL IOP」(日光ケミカルズ株式会社製)、「IOP」(高級アルコール工業株式会社製)、エチルヘキサン酸セチル 商品名 「NIKKOL CIO」(日光ケミカルズ株式会社製)、パルミチン酸セチル、商品名 「アムレプスPC」(高級アルコール工業株式会社製)が挙げられる。
(C)脂肪酸エステルの配合量は、組成物の全重量を基準として、0.5〜10.0重量%が好ましく、2.0〜8.5重量%がより好ましい。
[(D)pH調整剤]
本発明の組成物は(D)pH調整剤を含む。本発明では、1種類のpH調整剤を使用してもよく、2種類以上のpH調整剤を併用してもよい。
(D)pH調整剤は、特に限定されるものではなく、一般に使用されているものを使用することができる。
本発明の染毛用組成物のpHは5.5〜8.5であることが好ましく、6.0〜8.0であることがより好ましく、6.5〜7.5が更により好ましい。
(A)成分と(B)成分の複合体の形成の際に、(A)成分の求核基とプロトンの結合をなるべく最小限にするために、(D)pH調整剤によって本発明の組成物のpHは中性付近に調節されることが好ましい。
(D)pH調整剤としては、例えば、酸、塩基、及び/又は、それらの塩が好ましく、弱酸の強塩基がより好ましい。
弱酸の強塩基としては、例えば、乳酸ナトリウム 商品名「乳酸ナトリウム溶液(70%)」(関東化学株式会社製)、乳酸カリウム 商品名「乳酸カリウム溶液(55%)(関東化学株式会社製)、クエン酸ナトリウム 商品名「くえん酸三ナトリウム二水和物」(関東化学株式会社製)、クエン酸カリウム 商品名「くえん酸三カリウム二水和物」(関東化学株式会社製)等が挙げられる。
(D)pH調整剤の配合量は、特に限定されるものではないが、組成物の全重量を基準として、例えば、0.001〜5重量%とすることができ、0.01〜2重量%が好ましく、0.1〜1重量%がより好ましい。
[追加の染料]
本発明の組成物は、(B)塩基性染料以外の染料も含んでよい。塩基性染料以外の追加の染料としてはHC染料が好ましい。HC染料は、(B)塩基性染料と同様に、直接染料の一種であり、分子量が小さく、電荷を持たないが、毛髪との親和性により毛髪に吸着する。
追加の染料としてのHC染料は、一般に使用されているものでよい。HC染料は市販品でもよく、例えば、HC黄4 商品名 「HC YELLOW 4」(HUWELL社製)、HC青2 商品名「HC BLUE 2」HUWELL社(製)、HC RED 3」HUWELL社(製)等が挙げられる。
[水]
本発明の組成物は水を含むことができる。水の配合量は特には限定されるものではないが、組成物の全重量を基準として、50重量%以上が好ましく、60重量%以上がより好ましく、70重量%以上が更により好ましい。また、組成物の全重量を基準として、95重量%が好ましく、93重量%以下がより好ましく、90重量%以下が更により好ましい。斯くして、水の配合量は、組成物の全重量を基準として、50〜95重量%が好ましく、60〜93重量%がより好ましく、70〜90重量%が更により好ましい。
[その他の成分]
本発明の組成物は必要に応じてその他の成分を含むことができる。その他の任意成分としては、例えば、シリコーン油、多価アルコール、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、保湿剤、増粘剤、被膜剤、金属イオン封鎖剤、低級アルコール、糖類、皮膚栄養剤、ビタミン類、酸化防止剤、香料、顔料等を挙げることができる。
シリコーン油としては、通常化粧品に用いられる油性成分で、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の鎖状シリコーン、シクロテトララシロキサン、シクロペンタシロキサン等の環状シリコーン等が挙げられる。これらを一種又は二種以上を用いることが出来る。特に、分子量が20000以下の鎖状シリコーンであるジメチコンや揮発性のシリコーンであるシクロペンタシロキサンを選択すると、塗布時のなめらかさ、ベタツキのないサッパリとした、優れた使用感を得ることができる。
多価アルコールとしては、グリセリン(商品名:化粧用濃グリセリン 阪本薬品工業社製)、1,3ブチレングリコール(商品名:1,3−ブチレングリコール ダイセル化学工業社製)等が挙げられる。
本発明の染毛用組成物は、毛、特にヒトの毛髪、の染毛用途に好適に使用することができる。また、本発明の染毛用組成物は、そのトリートメント効果のために、ヘアリンス、ヘアコンディショナー等の毛髪トリートメント剤にも使用することができる。
以下、本発明を実施例及び比較例を用いてより具体的に説明するが、本発明の範囲は実施例に限定されるものではない。
表1に示される実施例及び比較例の染毛用組成物を、 表1に示される成分を混合して調製した。表1に示される成分は、全て純分としての重量(質量)%に基づくものである。なお、「精製水」の「残部100」とは、100重量%のうち各成分の合計量の残部が精製水であるという意味である。
表1中の「ラウリルアミン」及び「ジメチルステアラミン」はアルキルアミン、「ステアラミドプロピルジメチルアミン」及び「ステアラミドエチルジエチルアミン」は脂肪族アミドアミン、「塩化ステアリルトリメチルアンモニウム」はカチオン界面活性剤、「ステアリン酸グリセリル」は非イオン性活性剤の代表例である。
Figure 2020121937
[染着堅ろう度]
実施例1〜4並びに比較例1及び2の組成物の染着堅ろう度を評価した。評価法は以下のとおりである。
{評価法}(染着堅ろう度を比較例1で染色した毛束と比較)
ヤクの毛束(スタッフス社製)にその毛束の5倍(重量g)の染毛用組成物を塗布し、恒温40℃に10分間保ち、シャンプー(ラウリル硫酸ナトリウム1%水溶液)にて、1回洗浄し乾燥させたものを評価(当日評価)し、その毛束を1日後に1回シャンプーし乾燥させたものを評価(1日後評価)し、1日後評価の毛束を1週間後1回シャンプーし乾燥させたものを評価(1週間後評価)し、1週間後評価の毛束を2週間後1回シャンプーし乾燥させたものを評価(2週間後評価)した。
評価は目視により、以下5段階で行った。

非常に良い 評価点 5
よい 評価点 4
普通 評価点 3
少し悪い 評価点 2
悪い 評価点 1
(総合評価)
当日評価、1日後評価、1週間後評価、2週間後評価の総合点により以下のように判定した。

16点以上、20点 非常に良いとして◎印を付した。
12点以上、16点未満 よいとして○印を付した。
8点以上、12点未満 少し悪いとして△印を付した。
4点以上、12点未満 悪いとして×印を付した。
[染着力](染まり具合を比較例1で染色した毛束と比較)
実施例1〜4並びに比較例1及び2の組成物の染着力を目視で評価した。評価法は以下のとおりである。
ヤクの毛束(スタッフス社製)にその毛束の5倍(重量g)の染毛用組成物を塗布し、恒温40℃に10分間保ち、シャンプー(ラウリル硫酸ナトリウム1%水溶液)にて、1回洗浄し、乾燥させたものを評価した。評価は目視により、以下4段階で行った。

非常に良好 ◎
良い ○
普通 △
悪い ×
[使用感](発色力、ツヤ、手触り)
実施例1〜4並びに比較例1及び2の組成物の使用感を評価した。評価法は以下のとおりである。
専門パネル10名について、実施例1〜4並びに比較例1及び2の各組成物を、髪全体をぬるま湯で濡らした後、全体に万遍なく塗布し、15分放置後、シャンプー(市販品:黒髪スカルプシャンプー 株式会社ナチュラル製)にて1回洗浄し、使用感(発色力、ツヤ、手触り)について、下記に示す5段階の絶対評価(*1)で評価し、平均値を算出した。
*1:絶対評価の評点

5:非常によい
4:良い
3:良いか悪いかどちらとも言えない
2:やや悪い
1:悪い
次に、前記平均値により、下記に示す4段階の判定基準(*2)に基づき、使用感を判定した。
*2:判定基準

4.0〜5.0:非常に良いとして◎印を付した。
3.0〜4.0未満:良いとして○印を付した。
2.0〜3.0未満:どちらとも言えないとして△印を付した。
0〜2.0未満:悪いとして×印を付した。

結果を表2に示す。
Figure 2020121937
本発明に対応する実施例1〜4の組成物は、比較例1及び2の組成物に比し、染着堅牢度、染着力並びに使用感の全てについて良好な性能を発揮した。
一方、実施例1〜4の組成物に含まれる「アルキルアミン」又は「脂肪族アミドアミン」に代えて「塩化ステアリルトリメチルアンモニウム」又は「ステアリン酸グリセリル」をそれぞれ配合した比較例1及び2の組成物は、染着堅牢度、染着力、使用感全ての点について、実施例1〜4の組成物よりも、劣っていた。
具体的には、比較例1の組成物は「アルキルアミン」又は「脂肪族アミドアミン」の代わりに第4級カチオンである「塩化ステアリルトリメチルアンモニウム」を配合した組成物であり、染着堅ろう度、染着力、並びに使用感の全てについて、実施例1〜4の組成物に対して劣っていた。
また、比較例2の組成物は、「アルキルアミン」又は「脂肪族アミドアミン」の代わりに非イオン性界面活性剤である「ステアリン酸グリセリル」を配合した組成物であり、染着堅ろう度、染着力並びに使用感の全てについて、実施例1〜4の組成物に対して劣っており、特に、染着性において劣っていた。
表1及び表2の結果から、染毛用組成物としては、「アルキルアミン」である「ラウリルアミン」、「ジメチルステアラミン」並びに「脂肪族アミドアミン」である「ステアラミドプロピルジメチルアミン」、「ステアラミドエチルジエチルアミン」が、第4級カチオンである「塩化ステアリルトリメチルアンモニウム」並びに非イオン性界面活性剤である「ステアリン酸グリセリル」よりも好適であることが分かる。
表1及び表2の結果から、比較例1及び2に示すように「塩化ステアリルトリメチルアンモニウム」又は「ステアリン酸グリセリル」の配合では、染着堅ろう度、染着力、並びに使用感を満足のいくものができないことが分かる。
次に、表3に示される実施例の染毛用組成物を、 表3に示される成分を混合して調製した。表に示される成分の量は、全て純分としての重量(質量)%に基づくものである。なお、「精製水」の「残量100」とは、100重量%のうち各成分の合計量の残部が精製水であるという意味である。
Figure 2020121937
[染着堅牢度]
実施例2、5、6、3、7及び8の組成物の染着堅ろう度を評価した。評価法は以下のとおりである。
{染着堅ろう度}(染着堅ろう度を比較例1で染色した毛束と比較)
ヤクの毛束(スタッフス社製)にその毛束5倍(重量g)の染毛用組成物を塗布し、恒温40℃に10分間保ち、シャンプー(ラウリル硫酸ナトリウム1%水溶液)にて、1回洗浄し乾燥させたものを評価(当日評価)し、その毛束を1日後に1回シャンプーし乾燥させたものを評価(1日後評価)し、1日後評価の毛束を1週間後1回シャンプーし乾燥させたものを評価(1週間後評価)し、1週間後評価の毛束を2週間後1回シャンプーし乾燥させたものを評価(2週間後評価)した。
評価は目視により、以下5段階で行った。

非常に良い 評価点 5
よい 評価点 4
普通 評価点 3
少し悪い 評価点 2
悪い 評価点 1
(総合評価)
当日評価、1日後評価、1週間後評価、2週間後評価の総合点により以下のように判定した。

16点以上、20点 ◎
12点以上、16点未満 ○
8点以上、12点未満 △
4点以上、12点未満 ×
[染着力](染まり具合を比較例1で染色した毛束と比較)
実施例2、5、6、3、7及び8の組成物の染着力を目視で評価した。
ヤクの毛束(スタッフス社製)にその毛束の5倍(重量g)の染毛用組成物を塗布し、恒温40℃に10分間保ち、シャンプー(ラウリル硫酸ナトリウム1%水溶液)にて、1回洗浄し、乾燥させたものを評価した。評価は目視により、以下4段階で行った。

非常に良好 ◎
良い ○
普通 △
悪い ×
[使用感](発色力、ツヤ、手触り)
実施例2、5、6、3、7及び8の組成物の使用感を評価した。評価法は以下のとおりである。
専門パネル10名について、実施例の各組成物を、髪全体をぬるま湯で濡らした後、全体に万遍なく塗布し、15分放置後、シャンプー(市販品:黒髪スカルプシャンプー 株式会社ナチュラル製)にて1回洗浄し、使用感(発色力、ツヤ、手触り)について、下記に示す5段階の絶対評価(*1)で評価し、平均値を算出した。
*1:絶対評価の評点

5:非常によい
4:良い
3:良いか悪いかどちらとも言えない
2:やや悪い
1:悪い
次に、前記平均値により、下記に示す4段階の判定基準(*2)に基づき、使用感を判定した。
*2:判定基準

4.0〜5.0:非常に良いとして◎印を付した。
3.0〜4.0未満:良いとして○印を付した。
2.0〜3.0未満:どちらとも言えないとして△印を付した。
0〜2.0未満:悪いとして×印を付した。

結果を表4に示す。
Figure 2020121937
表3及び表4中の実施例2及び3は表1及び表2中の実施例2及び3と同一である。
実施例5及び6の組成物は、実施例2の組成物の「ジメチルステアラミン」の配合量を変化させたものである。
すなわち、実施例5及び6の組成物は「ジメチルステアラミン」の配合量の点で実施例2の組成物とは異なる。「ジメチルステアラミン」の配合量が2.0重量%である実施例2は、染着力の点で実施例5及び6よりも優れているが、染着堅ろう度の点が実施例6に比べて(許容範囲内であるが)劣る。一方、「ジメチルステアラミン」の配合量が3.5重量%である実施例6は染着堅ろう度の点で実施例2及び5よりも優れているが、染着力の点が実施例2に比べて(許容範囲内であるが)劣る。但し、実施例6は、発色力、ツヤ、手触りの点で、実施例2と同程度優れている。
また、実施例7及び8の組成物の「ステアラミドプロピルジメチルアミン」の配合量を変化させたものである。
「ステアラミドプロピルジメチルアミン」の配合量が0.5重量%である実施例7の組成物は、実施例3の組成物に比べ、染着堅ろう度、染着力、使用感の点で実施例3の組成物より(許容範囲であるが)劣る。「ステアラミドプロピルジメチルアミン」の配合量が3.5重量%である実施例8の組成物は、実施例3の組成物とほぼすべての点で同じであるが、手触りの点で(許容範囲内であるが)若干劣る。
本発明に対応する実施例2、5、6、7及び8の組成物は、染着堅ろう度、染着力、使用感の点で比較的良好な性能を発揮することができるが、やはり、実施例3の組成物が最も好ましい。
表3及び表4の結果から、本発明の組成物のアルキルアミンは、その配合量を0.1〜5.0重量%とすることが可能であり、2.0重量%近傍(例えば、0.5〜3.5重量%)が好適であることが分かる。
表3及び表4の結果から、本発明の組成物の脂肪族アミドアミンは、その配合量を0.1〜5.0重量%とすることが可能であり、2.0重量%近傍(例えば、0.5〜3.5重量%)が好適であることが分かる。

Claims (5)

  1. (A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミン、
    (B)塩基性染料、
    (C)脂肪酸エステル、並びに、
    (D)pH調整剤
    を含む染毛用組成物であって、
    前記(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンが組成物の全重量を基準として0.1〜5.0重量%含まれている、染毛用組成物。
  2. 前記(A)アルキルアミン及び/又は脂肪族アミドアミンがステアラミドプロピルジメチルアミンである、請求項1記載の染毛用組成物。
  3. 前記(B)塩基性染料が組成物の全重量を基準として0.1〜1.2重量%含まれている、請求項1又は2記載の染毛用組成物。
  4. 前記(C)脂肪酸エステルが組成物の全重量を基準として0.5〜10.0重量%含まれている、請求項1乃至3のいずれかに記載の染毛用組成物。
  5. pHが5.5〜8.5である、請求項1乃至4のいずれかに記載の染毛用組成物。
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