JP2007065037A - 液晶表示パネル及び液晶表示パネルの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分を確実に硬化させる。
【解決手段】互いに対向配置されたアクティブマトリクス基板1及び対向基板2と、両基板1及び2の間に設けられた液晶層6とを備え、表示領域10aとその周りの非表示領域10bとが規定された液晶表示パネル20aであって、非表示領域10bにおいて、両基板1及び2の間には幅狭の線状部分3bと線状部分3bよりも幅広の幅広部分3aとを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部4が設けられ、アクティブマトリクス基板1には遮光性の表示用配線7aがパターン形成され、対向基板2にはシール部3の内周端に沿って形成され幅広部分3aに対応した位置に切り欠き部分4aを有するブラックマトリクス4が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】互いに対向配置されたアクティブマトリクス基板1及び対向基板2と、両基板1及び2の間に設けられた液晶層6とを備え、表示領域10aとその周りの非表示領域10bとが規定された液晶表示パネル20aであって、非表示領域10bにおいて、両基板1及び2の間には幅狭の線状部分3bと線状部分3bよりも幅広の幅広部分3aとを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部4が設けられ、アクティブマトリクス基板1には遮光性の表示用配線7aがパターン形成され、対向基板2にはシール部3の内周端に沿って形成され幅広部分3aに対応した位置に切り欠き部分4aを有するブラックマトリクス4が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶表示パネル及び液晶表示パネルの製造方法に関し、特に、ディスペンサー描画法を用いた液晶滴下貼り合わせ方式によって製造される液晶表示パネルに関するものである。
液晶表示パネルの製造においては、種々の電極や薄膜トランジスタアレイなどが設けられた一対のガラス基板をシール材料によって数μm程度の極めて狭い間隔で互いに対向して配置するように貼り合わせた後、それら基板の間に液晶材料を充填して封止することにより、液晶層を形成する方法が広く用いられている。
上記液晶層を形成する方法は、例えば、以下のとおりである。
まず、常圧下において、一方のガラス基板の所定のセルの外周部に、液晶材料を注入するための液晶注入口を有するように枠形状にシール材料を塗布した後、他方のガラス基板と貼り合わせて、プレス・硬化を行う。次いで、上記貼り合わせた一対の基板を上記液晶注入口が端にくるように所定のセルサイズなどに分断する。さらに、真空下において、上記所定のセルサイズに分断されたパネルに上記液晶注入口から液晶材料を注入する。最後に、上記液晶材料が注入されたパネルの液晶注入口を封止する。
上記液晶層を形成する方法では、2枚のガラス基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、液晶材料を封入する封入工程とを別々に行う必要がある。
そこで、特許文献1及び2には、上記貼り合わせ工程と上記液晶封入工程とを同時に行うことができるような方法が提案されている。具体的な方法は、シール材料からなるシール部が形成された一方のガラス基板に液晶材料を滴下した後に、その基板と他方の基板とを真空下で貼り合わせるように構成され、液晶滴下貼り合わせ方式と呼ばれている。
この液晶滴下貼り合わせ方式では、一対のガラス基板を貼り合わせる時点で、液晶材料をパネル内に封じ込めるため、上記シール部を上記液晶注入口のような開口部分のない閉ループに形成する必要がある。
ここで、上記シール部を形成する方法としては、シール部に対応する印刷パターンの開口を持ったメッシュ版を用いて、シール材料を所定形状に印刷するスクリーン印刷法と、1mm以下の小さな穴を有するノズルを備えたシリンジの内部に充填されたシール材料をそのノズルから吐出しながら、ガラス基板或いはノズルを移動させることにより、シール材料を所定形状に描画するディスペンサー描画法とが挙げられる。
また、近年、液晶表示パネルは、大型化が進んでおり、ガラス基板のサイズが大きくなっている。それに伴って、前者のスクリーン印刷法では、メッシュ版が大きくなるので、版の伸縮によって印刷精度が低下したり、また、印刷後に版の上に残ってしまうシール材料、すなわち、捨て材料の量が実際に基板に印刷される量の数倍から数十倍になって、シール材料の使用量が無駄に多くなってしまうおそれがある。そのため、近年、液晶表示パネルの製造において、シール部を形成する方法としては、後者のディスペンサー描画法が好適に用いられている。
ところで、上記ディスペンサー描画法では、上述の閉ループを形成するために、シール材料の吐出始めの部分である始点と、シール材料の吐出終わり部分である終点との継ぎ目(以下、「始終部分」と称する)が必ず存在する。ここで、このシール材料の始終部分において、始点と終点との間に隙間が開くと、その隙間から液晶材料が漏れ出してしまうため、シール材料の描画の際には、確実に始点と終点とをつなげてやる必要がある。例えば、シール材料の始終部分以外の線幅が0.8mm〜1.2mm程度である場合には、シール材料の始終部分の線幅が1.3mm〜2.0mm程度になっている。
また、液晶滴下貼り合わせ方式に用いられるシール材料は、UV照射及び加熱により硬化するタイプが一般的であるので、遮光部材の影になって、UV光の照射が不足する部分では、シール材料の一部が液晶材料に溶出し、表示品位の低下を招くおそれがある。さらに、市販されているシール材料の中には、ある程度、影になってもUV硬化が進行するものもあるが、その程度は、影の端から100μm〜150μm程度であるので、上記のように線幅にかなりの差があるシール材料の始終部分では、シール材料が十分に硬化しないことになる。
上記遮光部材としては、上記閉ループのシール部の内側に枠形状に設けられたブラックマトリクスなどが挙げられる。そして、パソコンのモニターやTVなどに用いられる大型の液晶表示パネルでは、シール部全体にUV光が照射される設計が容易であるが、携帯電話などに用いられ、小型化が要求される中小型の液晶表示パネルでは、そのような設計が困難である。そのため、中小型の液晶表示パネルでは、シール材料の始終部分がブラックマトリクスの影に200μm以上隠れることもあるので、シール材料の硬化が不十分になるおそれがある。
また、特許文献3には、シール材料の始終部分の線幅が太くならない方法が開示されている。この方法によれば、1つの塗布ヘッドで描画するような場合に効果があるとしても、中小型の液晶表示パネルをガラス基板に多面取りする場合、例えば、730mm×920mmのガラス基板に、2インチの液晶表示パネルを16行×18列で多面取りして、計288個の各セルに同時にディスペンサー描画法で描画する場合には適していない。すなわち、上記のような中小型の液晶表示パネルを多面取りにて効率よく生産するには、複数本の塗布ヘッドを同時に用いて描画しなければならない。このような場合、塗布ヘッドの移動速度や吐出圧力を同じに設定しても、各塗布ヘッドの吐出状態を全く同じにすることは極めて困難であるので、どうしても一部の液晶表示パネルのシール材料の始終部分では、線幅が太くなってしまう。
特開昭63−179323号公報
特開平11−109388号公報
特開2002−98979号公報
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分を確実に硬化させることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、シール部の幅広部分に対応した位置に、遮光部の切り欠き部分、及び信号供給部の開口部分の少なくとも一方が設けられるようにしたものである。
具体的に本発明に係る液晶表示パネルは、互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルであって、上記非表示領域において、上記第1基板と第2基板との間には上記液晶層を封入すると共に幅狭の線状部分と該線状部分よりも幅広の幅広部分とを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部が設けられ、上記第1基板には遮光性を有すると共に上記表示領域に表示信号を供給するための信号供給部がパターン形成され、上記第2基板には上記シール部の内周端に沿って形成され上記幅広部分に対応した位置に切り欠き部分を有する枠形状の遮光部が設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、非表示領域に設けられたシール部の第2基板側には遮光性の遮光部が設けられているのものの、従来、光照射が不十分であったシール部の幅広部分には、遮光部の切り欠き部分が位置するので、第2基板側からその切り欠き部分を介してシール部の幅広部分に対して光照射を十分に行うことが可能である。ここで、シール部の幅広部分は、液晶滴下貼り合わせ方式においてシール材料を一筆書きで描画する際の始点及び終点、すなわち、始終部分である。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分が確実に硬化する。
また、本発明に係る液晶表示パネルは、互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルであって、上記非表示領域において、上記第1基板と第2基板との間には上記液晶層を封入すると共に幅狭の線状部分と該線状部分よりも幅広の幅広部分とを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部が設けられ、上記第1基板には遮光性を有し、上記幅広部分に対応した位置に開口部分を有すると共に上記表示領域に表示信号を供給するための信号供給部がパターン形成され、上記第2基板には上記シール部の内周端に沿って形成された枠形状の遮光部が設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、非表示領域に設けられたシール部の第1基板側には遮光性の信号供給部が設けられているものの、従来、光照射が不十分であったシール部の幅広部分には、その信号供給部の開口部分が位置するので、第1基板側からその開口部分を介してシール部の幅広部分に対して光照射を十分に行うことが可能である。ここで、シール部の幅広部分は、液晶滴下貼り合わせ方式においてシール材料を一筆書きで描画する際の始点及び終点、すなわち、始終部分である。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分が確実に硬化する。
また、本発明に係る液晶表示パネルは、互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルであって、上記非表示領域において、上記第1基板と第2基板との間には上記液晶層を封入すると共に幅狭の線状部分と該線状部分よりも幅広の幅広部分とを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部が設けられ、上記第1基板には遮光性を有し、上記幅広部分に対応した位置に開口部分を有すると共に上記表示領域に表示信号を供給するための信号供給部がパターン形成され、上記第2基板には上記シール部の内周端に沿って形成され上記幅広部分に対応した位置に切り欠き部分を有する枠形状の遮光部が設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、非表示領域に設けられたシール部の第1基板側には遮光性の信号供給部が設けられているものの、従来、光照射が不十分であったシール部の幅広部分には、その信号供給部の開口部分が位置するので、第1基板側からその開口部分を介してシール部の幅広部分に対して光照射を十分にすることが可能である。一方、そのシール部の第2基板側には遮光性の遮光部が設けられているものの、シール部の幅広部分には、その遮光部の切り欠き部分が位置するので、第2基板側からその切り欠き部分を介してシール部に対して光照射を十分にすることが可能である。ここで、シール部の幅広部分は、液晶滴下貼り合わせ方式においてシール材料を一筆書きで描画する際の始点及び終点、すなわち、始終部分である。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分が確実に硬化する。
上記遮光部は、ブラックマトリクスであってもよい。
上記信号供給部は、上記表示信号を伝送する表示用配線であってもよい。
上記信号供給部は、上記表示信号を出力する駆動回路であってもよい。
上記の構成によれば、本発明の作用効果が具体的に奏される。特に、低温ポリシリコンやCGシリコン(連続粒界結晶シリコン)を用いて基板上に駆動回路をパターン形成させた液晶表示パネルにおいて、駆動回路のレイアウトを利用して、シール材料の始終部分を確実に硬化させることが可能である。
また、本発明に係る液晶表示パネルの製造方法は、互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルを製造する方法であって、上記非表示領域となる領域に、表示信号を供給するための信号供給部を形成して上記第1基板を作製する第1基板作製工程と、上記非表示領域となる領域に、外側に開口した切り欠き部分を有する枠形状の遮光部を形成して上記第2基板を作製する第2基板作製工程と、上記第1基板及び第2基板の少なくとも一方に、上記切り欠き部分を始点及び終点として上記遮光部の外周端に沿って光硬化性材料により構成されたシール材料を一筆書きで描画して、枠形状のシール部を形成するシール部形成工程と、上記第1基板及び第2基板の一方の表面に、液晶材料を滴下して配置する液晶配置工程と、上記シール部及び上記液晶材料が挟み込まれるように、上記第1基板及び第2基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、上記シール部に上記第2基板側から光を照射する光照射工程とを備えることを特徴とする。
上記の方法によれば、シール部形成工程において、シール材料を一筆書きで描画してシール部を形成するので、シール材料を描画する際の始点及び終点が描画途中の部分よりも幅広になる。そのため、描画途中の部分がシール部の幅狭の線状部分となり、描画の始点及び終点、すなわち、始終部分がシール部の広幅部分となる。
そして、従来、光照射が不十分であったそのシール部の幅広部分には、第2基板作製工程で形成された遮光部の切り欠き部分が位置するので、光照射工程において、第2基板側からその切り欠き部分を介してシール部の幅広部分に対して光照射を十分に行うことが可能である。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分が確実に硬化する。
また、本発明に係る液晶表示パネルの製造方法は、互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルを製造する方法であって、上記非表示領域となる領域に、開口部分を有し、表示信号を供給するための信号供給部を形成して上記第1基板を作製する第1基板作製工程と、上記非表示領域となる領域に、枠形状の遮光部を形成して上記第2基板を作製する第2基板作製工程と、上記第1基板及び第2基板の少なくとも一方に、上記開口部分を始点及び終点として上記遮光部の外周端に沿って光硬化性材料により構成されたシール材料を一筆書きで描画して、枠形状のシール部を形成するシール部形成工程と、上記第1基板及び第2基板の一方の表面に、液晶材料を滴下して配置する液晶配置工程と、上記シール部及び上記液晶材料が挟み込まれるように、上記第1基板及び第2基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、上記シール部に上記第1基板側から光を照射する光照射工程とを備えることを特徴とする。
上記の方法によれば、シール部形成工程において、シール材料を一筆書きで描画してシール部を形成するので、シール材料を描画する際の始点及び終点が描画途中の部分よりも幅広になる。そのため、描画途中の部分がシール部の幅狭の線状部分となり、描画の始点及び終点、すなわち、始終部分がシール部の広幅部分となる。
そして、従来、光照射が不十分であったそのシール部の幅広部分には、第1基板作製工程で形成された信号供給部の開口部分が位置するので、光照射工程において、第1基板側からその切り欠き部分を介してシール部の幅広部分に対して光照射を十分に行うことが可能である。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分が確実に硬化する。
また、本発明に係る液晶表示パネルの製造方法は、互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルを製造する方法であって、上記非表示領域となる領域に、開口部分を有し、表示信号を供給するための信号供給部を形成して上記第1基板を作製する第1基板作製工程と、上記非表示領域となる領域に、上記開口部分に対応した位置で外側に開口した切り欠き部分を有する枠形状の遮光部を形成して上記第2基板を作製する第2基板作製工程と、上記第1基板及び第2基板の少なくとも一方に、上記開口部分及び切り欠き部分を始点及び終点として上記遮光部の外周端に沿って光硬化性材料により構成されたシール材料を一筆書きで描画して、枠形状のシール部を形成するシール部形成工程と、上記第1基板及び第2基板の一方の表面に、液晶材料を滴下して配置する液晶配置工程と、上記シール部及び上記液晶材料が挟み込まれるように、上記第1基板及び第2基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、上記シール部に上記第1基板側及び上記第2基板側の双方から光を照射する光照射工程とを備えることを特徴とする。
上記の方法によれば、シール部形成工程において、シール材料を一筆書きで描画してシール部を形成するので、シール材料を描画する際の始点及び終点が描画途中の部分よりも幅広になる。そのため、描画途中の部分がシール部の幅狭の線状部分となり、描画の始点及び終点、すなわち、始終部分がシール部の広幅部分となる。
そして、従来、光照射が不十分であったそのシール部の幅広部分には、第1基板作製工程で形成された信号供給部の開口部分、及び第2基板作製工程で形成された遮光部の切り欠き部分の双方が位置するので、光照射工程において、第1基板側及び第2基板側の双方からその開口部分及び切り欠き部分を介してシール部の幅広部分に対して光照射を十分に行うことが可能である。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分が確実に硬化する。
上記遮光部は、ブラックマトリクスであってもよい。
上記信号供給部は、上記表示信号を伝送する表示用配線であってもよい。
上記信号供給部は、上記表示信号を出力する駆動回路であってもよい。
上記方法によれば、本発明の作用効果が具体的に奏される。特に、低温ポリシリコンやCGシリコン(連続粒界結晶シリコン)を用いて基板上に駆動回路をパターン形成させた液晶表示パネルにおいて、駆動回路のレイアウトを利用して、シール材料の始終部分を確実に硬化させることが可能である。
本発明によれば、シール部の幅広部分に対応した位置に、遮光部の切り欠き部分、及び信号供給部の開口部分の少なくとも一方が設けられているため、シール部の幅広部分に対して光照射を十分に行うことができ、液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分を確実に硬化させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《発明の実施形態1》
図1〜図3は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態1を示している。本実施形態の液晶表示パネルでは、信号供給部として、表示用配線が例示されている。ここで、図1は、本実施形態の液晶表示パネル20aの平面図であり、図2は、図1中のII−II線に沿った液晶表示パネル20aを断面図であり、図3は、図1中の領域Aを拡大した要部平面図である。なお、図1は、後述する対向基板2側からみたときの液晶表示パネル20aの平面図である。
図1〜図3は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態1を示している。本実施形態の液晶表示パネルでは、信号供給部として、表示用配線が例示されている。ここで、図1は、本実施形態の液晶表示パネル20aの平面図であり、図2は、図1中のII−II線に沿った液晶表示パネル20aを断面図であり、図3は、図1中の領域Aを拡大した要部平面図である。なお、図1は、後述する対向基板2側からみたときの液晶表示パネル20aの平面図である。
この液晶表示パネル20aは、図2に示すように、互いに対向して配置されたアクティブマトリクス基板1(第1基板)及び対向基板2(第2基板)と、アクティブマトリクス基板1及び対向基板2の間に設けられた液晶層6とを備えている。そして、液晶表示パネル20aは、図3に示すように、表示に寄与する表示領域10aと、表示領域10aの周りの表示に寄与しない非表示領域10bとが規定されている。なお、アクティブマトリクス基板1及び対向基板2の間の非表示領域10bには、液晶層6を封入する枠形状のシール部3が設けられている。
シール部3は、図1に示すように、液晶表示パネル20aの右辺、下辺、左辺及び上辺に延びる幅狭の線状部分3bと、上辺の線状部分3bにおいて、その線幅よりも広幅の広幅部分3aとを備えている。
アクティブマトリクス基板1は、ガラス基板と、そのガラス基板上に互いに平行に延びるように設けられた複数のゲート線(表示用配線)と、各ゲート線と直交するように設けられた複数のソース線(表示用配線)と、ゲート線とソース線との各交差部分にスイッチング素子として設けられたTFT(薄膜トランジスタ)と、隣り合う一対のゲート線及び一対のソース線に囲われる各領域に設けられた画素電極と、画素電極を覆うように設けられた配向膜とを備えている。そして、各画素電極は、画像の最小単位である画素を構成すると共に、マトリクス状に配列して表示領域10aを構成している。また、表示用配線であるゲート線及びソース線は、遮光性を有し、表示領域10a内に配設されていると共に非表示領域10bまで延設されている。そして、上記ゲート線やソース線の延設された部分は、図1に示すように、アクティブマトリクス基板1の下辺の対向基板2が配置されていない領域において、端子部7となっている。
対向基板2は、ガラス基板12と、ガラス基板12上に設けられたカラーフィルター11と、カラーフィルター11を覆うように設けられた共通電極と、共通電極を覆うように設けられた配向膜とを備えている。
カラーフィルター11は、表示領域10aにおいて、上記各画素に対応して、赤(R)、緑(G)及び青(B)のいずれかに着色されたRGBの着色層5と、着色層5の各画素の間、及び非表示領域10bに設けられたブラックマトリクス4(遮光部)とを備えている。なお、図1〜図3において、表示領域10aに配置する各画素の間のブラックマトリクスは省略されている。
ブラックマトリクス4は、図1に示すように、シール部3の内周端に沿って、シール部3に重畳しないように、幅広部分3aに対応した位置に切り欠き部分4aを有している。ここで、2インチのパネルにおいて、例えば、シール部3の線状部分3bの線幅が1.0mm程度で、幅広部分3aの1.6mm程度であって、すなわち、幅広部分3aが線状部分3bよりも0.3mm程度突出している場合に、ブラックマトリクス4の切り欠き部分4aは、高さ0.4mm程度の台形状に形成されている。
液晶層6は、電気光学特性を有するネマチック液晶材料(液晶分子)を含んでいる。
このような構成の液晶表示パネル20aでは、各画素において、ドライバーICからのゲート信号(表示信号)がゲート線を介してTFTに供給されることにより、TFTがオン状態となり、それと同時に、ドライバーICからのソース信号(表示信号)がソース線及びTFTを介して画素電極に供給されることにより、画素電極に所定の電荷が書き込まれる。このとき、アクティブマトリクス基板1上の画素電極と対向基板2上の共通電極との間で、電位差が生じることになり、液晶層6からなる液晶容量に所定の電圧が印加される。そして、液晶表示パネル20aでは、その印加電圧の大きさに応じて液晶分子の配向状態が変わることを利用して、バックライトから入射する光の透過率を調整することにより、画像が表示される。
次に、上記構成の液晶表示パネル20aの製造方法について一例を挙げて説明する。この液晶表示装置20aは、以下に示すアクティブマトリクス基板作製工程(第1基板作製工程)、対向基板作製工程(第2基板作製工程)、シール部形成工程、液晶配置工程、貼り合わせ工程及び光照射工程を順次行うことにより製造される。
まず、アクティブマトリクス基板作製工程では、ガラス基板上に、上記構成の種々の配線(表示用配線)、TFT、画素電極及び配向膜などを形成する。
上記アクティブマトリクス基板作製工程と同時に行う対向基板作製工程では、ガラス基板12上に、上記構成のカラーフィルター層11(着色層5及びブラックマトリクス4)、共通電極及び配向膜などを形成する。
次に行うシール部形成工程では、上記作製したアクティブマトリクス基板1及び対向基板2の一方の基板(例えば、アクティブマトリクス基板1)にシール材料を一筆書きで枠形状に描画してシール部3を形成する。具体的には、1mm以下の小さな穴を有するノズルを備えたシリンジの内部にシール材料を充填し、充填されたシール材料をノズルから吐出しながら、基板或いはノズルを移動させることにシール材料を描画する。このシール材料の描画の際には、ブラックマトリクス4の切り欠き部分4aを描画の始点及び終点とする。これにより、ブラックマトリクス4の切り欠き部分4aには、シール部3の幅広部分3aが位置することになる。ここで、シール材料は、UV硬化型樹脂(光硬化性材料)により構成され、例えば、積水化学工業株式会社製の「フォトレック」などが好適に用いられる。
次に行う液晶配置工程では、例えば、シール部が形成されていない他方の基板(対向基板2)の表面に、液晶材料を多数の点状に滴下して配置する。
次に行う貼り合わせ工程では、アクティブマトリクス基板1と対向基板2とを貼り合わせる。
次に行う光照射工程では、対向基板2側からUV光を照射して、シール部3を硬化させる。このとき、シール部3の幅広部分3aには、ブラックマトリクス4の切り欠き部分4aが配置されているので、対向基板2側からUV光を照射することによりシール部3の幅広部分3aにもUV光を十分に照射することができる。
以上のようにして、液晶パネル20aが製造される。
以上説明したように、本実施形態の液晶表示パネル20aによれば、非表示領域10bに設けられたシール部3のアクティブマトリクス基板1側には遮光性の表示用配線が設けられているので、アクティブマトリクス基板1側からシール部3に対して光を照射することが困難であるものの、そのシール部3の対向基板2側にはシール部3に重畳しないようにブラックマトリクス4が設けられているので、対向基板2側からシール部3に対してUV光を照射することが可能である。特に、従来、UV光の照射が不十分であったシール部3の幅広部分3aには、ブラックマトリクス4の切り欠き部分4aが位置するので、その切り欠き部分4aを介してシール部3の幅広部分3aに対してUV光の照射を十分に行うことができる。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分、すなわち、シール部3の幅広部分3aを確実に硬化することができる。
これに対して、図11〜図13に示すように、ブラックマトリクス104に切り欠き部分が形成されていない液晶表示パネル120aでは、シール部103の幅広部103aに対してUV光を十分に照射させることができないので、シール部103の硬化が不十分であり、シール部103を構成するシール材料が液晶層106に溶け出すおそれがある。ここで、図11は、比較例である液晶表示パネル120aの平面図であり、図12は、図11中のXII−XII線に沿った液晶表示パネル120aを断面図であり、図13は、図11中の領域Eを拡大した要部平面図である。
《発明の実施形態2》
図4及び図5は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態2を示している。ここで、図4は、本実施形態の液晶表示パネル20bの平面図であり、図5は、図4中の領域Bを拡大した要部平面図である。なお、以下の各実施形態では、図1〜図3と同じ部分については同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図4及び図5は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態2を示している。ここで、図4は、本実施形態の液晶表示パネル20bの平面図であり、図5は、図4中の領域Bを拡大した要部平面図である。なお、以下の各実施形態では、図1〜図3と同じ部分については同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この液晶表示パネル20bでは、図4及び図5に示すように、ブラックマトリクス4において、実施形態1における切り欠き部分4aの代わりに文字形成部分4bが設けられている。また、その他の構成は、実施形態1の液晶表示パネル20aと同一である。
文字形成部分4bには、例えば「SHOO」のアルファベットが白抜きにパターン形成されており、その白抜きの箇所にUV光を透過させることにより、UV光をシール部3の幅広部分3aに照射させることができる。この文字形成部分4bには、パネルの製造メーカー名、商品名、愛称、絵柄などを表示することにより、パネルに意匠面での特徴を付け加えることができる。
また、液晶表示パネル20bの製造方法は、実施形態1で説明した対向基板作製工程において、ブラックマトリクス4のパターン形状を変更するだけでよい。そして、その他の作用効果は、実施形態1の液晶表示パネル20aと同一である。
《発明の実施形態3》
図6及び図7は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態3を示している。ここで、図6は、本実施形態の液晶表示パネル20cの平面図であり、図7は、図6中の領域Cを拡大した要部平面図である。なお、図6は、アクティブマトリクス基板1側からみたときの液晶表示パネル20cの平面図である。
図6及び図7は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態3を示している。ここで、図6は、本実施形態の液晶表示パネル20cの平面図であり、図7は、図6中の領域Cを拡大した要部平面図である。なお、図6は、アクティブマトリクス基板1側からみたときの液晶表示パネル20cの平面図である。
この液晶表示パネル20cでは、図6及び図7に示すように、アクティブマトリクス基板1において、下辺の端子部7が左側寄りに配置されることにより、シール部3の幅広部分3aに重畳しないように表示用配線7aの開口部分8aが形成されている。また、対向基板2において、ブラックマトリクス4が、実施形態1のように切り欠き部分を有さず、シール部3の線状部分3bの内周端に沿って、シール部3の線状部分3bに重畳しないように枠形状に設けられている。すなわち、本実施形態では、ブラックマトリクス4がシール部の幅広部分3aに重畳されている。
また、液晶表示パネル20cの製造方法は、実施形態1で説明したアクティブマトリクス基板作製工程において、配線のパターン形状を変更し、対向基板作製工程において、ブラックマトリクス4のパターン形状を変更すると共に、光照射工程において、対向基板2側からだけでなく、アクティブマトリクス基板1側からもUV光を照射すればよい。
この液晶表示パネル20cによれば、非表示領域10bに設けられたシール部3のアクティブマトリクス基板1側には遮光性の表示用配線7aが設けられているものの、その表示用配線7aにはシール部3の幅広部分3aに対応した位置に開口部分8aが設けられているので、アクティブマトリクス基板1側からシール部3の幅広部分3aに対してUV光を照射することができる。一方、そのシール部3の対向基板2側にはシール部3の線状部分3bに重畳しないようにブラックマトリクス4が設けられているので、対向基板2側からシール部3の線状部分3bに対してUV光を照射することができる。そのため、シール部3の幅広部分3aには、アクティブマトリクス基板1側、すなわち、表示用配線7aの開口部分8aからUV光が照射される。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分を確実に硬化することができる。
これに対して、図14及び図15に示すように、シール部103の幅広部分103aに対応して開口部分が設けられていない表示用配線107aを備えた液晶表示パネル120bでは、シール部103の幅広部103aに対してUV光を十分に照射させることができないので、シール部103の硬化が不十分であり、シール部103を構成するシール材料が液晶層に溶け出すおそれがある。ここで、図14は、比較例である液晶表示パネル120bの平面図であり、図15は、図14中の領域Fを拡大した要部平面図である。
《発明の実施形態4》
図8及び図9は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態4を示している。本実施形態の液晶表示パネルでは、信号供給部として、駆動回路が例示されている。ここで、図8は、本実施形態の液晶表示パネル20dの平面図であり、図9は、図8中の領域Dを拡大した要部平面図である。なお、図8は、上記実施形態3で説明した図6と同様に、アクティブマトリクス基板1側からみたときの液晶表示パネル20dの平面図である。
図8及び図9は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態4を示している。本実施形態の液晶表示パネルでは、信号供給部として、駆動回路が例示されている。ここで、図8は、本実施形態の液晶表示パネル20dの平面図であり、図9は、図8中の領域Dを拡大した要部平面図である。なお、図8は、上記実施形態3で説明した図6と同様に、アクティブマトリクス基板1側からみたときの液晶表示パネル20dの平面図である。
この液晶表示パネル20dでは、アクティブマトリクス基板1において、TFTを構成する半導体膜に低温ポリシリコンやCGシリコン(連続粒界結晶シリコン)を用いており、非表示領域に駆動回路9が形成されている。この駆動回路9は、シール部3の幅広部分3aに重畳しないように配置され、駆動回路9の間に開口部分8bが形成されている。また、対向基板2において、ブラックマトリクス4が、実施形態1のように切り欠き部分を有さず、シール部3の線状部分3bの内周端に沿って、シール部3の線状部分3bに重畳しないように枠形状に設けられている。すなわち、本実施形態では、上記実施形態3と同様に、ブラックマトリクス4がシール部の幅広部分3aに重畳されている。
駆動回路9は、入力側に端子部7が、出力側に表示用配線7aがそれぞれ接続され、表示領域の各画素に表示信号を供給するドライバーICである。
この液晶表示パネル20dによれば、実施形態3の液晶表示パネル20cと同様に、シール部3の幅広部分3aには、アクティブマトリクス基板1側、すなわち、表示用配線7aの開口部分8bからUV光が照射される。したがって、ディスペンサー描画法による液晶滴下貼り合わせ方式において、シール材料を描画する際のシール材料の始終部分を確実に硬化することができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態1及び2では、対向基板2のブラックマトリクス4の切り欠き部分4a(文字形成部分4b)を介して、上記実施形態3及び4では、アクティブマトリクス基板1の表示用配線7a(駆動回路9)の開口部分8a(8b)を介して、シール部3の幅広部分3aにUV光を照射させることによって、シール部3の幅広部分3aを確実に硬化させることができる液晶表示パネルを例示したが、本発明は、対向基板2のブラックマトリクス4に切り欠き部分4a(文字形成部分4b)を形成させると共に、アクティブマトリクス基板1の表示用配線7a(駆動回路9)に開口部分8a(8b)を形成させてもよい。これによれば、光照射工程において、シール部3の幅広部分3aに対して、アクティブマトリクス基板1側、すなわち、表示用配線7aの開口部分8a(駆動回路9の開口部分8b)、及び対向基板2側、すなわち、ブラックマトリクス4の切り欠き部分4aの双方からUV光を照射させることができ、シール部3の光硬化を促進させることができる。
上記実施形態1及び2では、対向基板2のブラックマトリクス4の切り欠き部分4a(文字形成部分4b)を介して、上記実施形態3及び4では、アクティブマトリクス基板1の表示用配線7a(駆動回路9)の開口部分8a(8b)を介して、シール部3の幅広部分3aにUV光を照射させることによって、シール部3の幅広部分3aを確実に硬化させることができる液晶表示パネルを例示したが、本発明は、対向基板2のブラックマトリクス4に切り欠き部分4a(文字形成部分4b)を形成させると共に、アクティブマトリクス基板1の表示用配線7a(駆動回路9)に開口部分8a(8b)を形成させてもよい。これによれば、光照射工程において、シール部3の幅広部分3aに対して、アクティブマトリクス基板1側、すなわち、表示用配線7aの開口部分8a(駆動回路9の開口部分8b)、及び対向基板2側、すなわち、ブラックマトリクス4の切り欠き部分4aの双方からUV光を照射させることができ、シール部3の光硬化を促進させることができる。
また、上記各実施形態では、シール部3の線状部分3bがブラックマトリクス4に重畳しないような構成を例示したが、本発明では、図10に示す液晶表示パネル20eのように、シール部3の線状部分3bがブラックマトリクス4にその幅の半分程度まで重畳していてもよい。この場合、シール部3に対して、アクティブマトリクス基板1側からもUV光を照射させて、シール部3の光硬化を十分に行う必要があるものの、非表示領域10bの幅を小さくでき、液晶表示パネルの外形サイズを小さくすることができる。
以上説明したように、本発明は、シール材料を確実に硬化させることができるので、液晶滴下貼り合わせ方式によって製造される液晶表示パネルについて有用である。
1 アクティブマトリクス基板(第1基板)
2 対向基板(第2基板)
3 シール部
3a 幅広部分
3b 線状部分
4 ブラックマトリクス(遮光部)
4a 切り欠き部分
6 液晶層
7a 表示用配線(信号供給部)
8a,8b 開口部分
9 駆動回路(信号供給部)
10a 表示領域
10b 非表示領域
20a,20b,20c,20d 液晶表示パネル
2 対向基板(第2基板)
3 シール部
3a 幅広部分
3b 線状部分
4 ブラックマトリクス(遮光部)
4a 切り欠き部分
6 液晶層
7a 表示用配線(信号供給部)
8a,8b 開口部分
9 駆動回路(信号供給部)
10a 表示領域
10b 非表示領域
20a,20b,20c,20d 液晶表示パネル
Claims (12)
- 互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、
上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、
表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルであって、
上記非表示領域において、上記第1基板と第2基板との間には上記液晶層を封入すると共に幅狭の線状部分と該線状部分よりも幅広の幅広部分とを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部が設けられ、上記第1基板には遮光性を有すると共に上記表示領域に表示信号を供給するための信号供給部がパターン形成され、上記第2基板には上記シール部の内周端に沿って形成され上記幅広部分に対応した位置に切り欠き部分を有する枠形状の遮光部が設けられていることを特徴とする液晶表示パネル。 - 互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、
上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、
表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルであって、
上記非表示領域において、上記第1基板と第2基板との間には上記液晶層を封入すると共に幅狭の線状部分と該線状部分よりも幅広の幅広部分とを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部が設けられ、上記第1基板には遮光性を有し、上記幅広部分に対応した位置に開口部分を有すると共に上記表示領域に表示信号を供給するための信号供給部がパターン形成され、上記第2基板には上記シール部の内周端に沿って形成された枠形状の遮光部が設けられていることを特徴とする液晶表示パネル。 - 互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、
上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、
表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルであって、
上記非表示領域において、上記第1基板と第2基板との間には上記液晶層を封入すると共に幅狭の線状部分と該線状部分よりも幅広の幅広部分とを有し、光硬化性材料により構成された枠形状のシール部が設けられ、上記第1基板には遮光性を有し、上記幅広部分に対応した位置に開口部分を有すると共に上記表示領域に表示信号を供給するための信号供給部がパターン形成され、上記第2基板には上記シール部の内周端に沿って形成され上記幅広部分に対応した位置に切り欠き部分を有する枠形状の遮光部が設けられていることを特徴とする液晶表示パネル。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載された液晶表示パネルにおいて、
上記遮光部は、ブラックマトリクスであることを特徴とする液晶表示パネル。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載された液晶表示パネルにおいて、
上記信号供給部は、上記表示信号を伝送する表示用配線であることを特徴とする液晶表示パネル。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載された液晶表示パネルにおいて、
上記信号供給部は、上記表示信号を出力する駆動回路であることを特徴とする液晶表示パネル。 - 互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、
上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、
表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルを製造する方法であって、
上記非表示領域となる領域に、表示信号を供給するための信号供給部を形成して上記第1基板を作製する第1基板作製工程と、
上記非表示領域となる領域に、外側に開口した切り欠き部分を有する枠形状の遮光部を形成して上記第2基板を作製する第2基板作製工程と、
上記第1基板及び第2基板の少なくとも一方に、上記切り欠き部分を始点及び終点として上記遮光部の外周端に沿って光硬化性材料により構成されたシール材料を一筆書きで描画して、枠形状のシール部を形成するシール部形成工程と、
上記第1基板及び第2基板の一方の表面に、液晶材料を滴下して配置する液晶配置工程と、
上記シール部及び上記液晶材料が挟み込まれるように、上記第1基板及び第2基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、
上記シール部に上記第2基板側から光を照射する光照射工程とを備えることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、
上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、
表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルを製造する方法であって、
上記非表示領域となる領域に、開口部分を有し、表示信号を供給するための信号供給部を形成して上記第1基板を作製する第1基板作製工程と、
上記非表示領域となる領域に、枠形状の遮光部を形成して上記第2基板を作製する第2基板作製工程と、
上記第1基板及び第2基板の少なくとも一方に、上記開口部分を始点及び終点として上記遮光部の外周端に沿って光硬化性材料により構成されたシール材料を一筆書きで描画して、枠形状のシール部を形成するシール部形成工程と、
上記第1基板及び第2基板の一方の表面に、液晶材料を滴下して配置する液晶配置工程と、
上記シール部及び上記液晶材料が挟み込まれるように、上記第1基板及び第2基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、
上記シール部に上記第1基板側から光を照射する光照射工程とを備えることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 互いに対向して配置された第1基板及び第2基板と、
上記第1基板及び第2基板の間に設けられた液晶層とを備え、
表示に寄与する表示領域と、該表示領域の周りに設けられ表示に寄与しない非表示領域とが規定された液晶表示パネルを製造する方法であって、
上記非表示領域となる領域に、開口部分を有し、表示信号を供給するための信号供給部を形成して上記第1基板を作製する第1基板作製工程と、
上記非表示領域となる領域に、上記開口部分に対応した位置で外側に開口した切り欠き部分を有する枠形状の遮光部を形成して上記第2基板を作製する第2基板作製工程と、
上記第1基板及び第2基板の少なくとも一方に、上記開口部分及び切り欠き部分を始点及び終点として上記遮光部の外周端に沿って光硬化性材料により構成されたシール材料を一筆書きで描画して、枠形状のシール部を形成するシール部形成工程と、
上記第1基板及び第2基板の一方の表面に、液晶材料を滴下して配置する液晶配置工程と、
上記シール部及び上記液晶材料が挟み込まれるように、上記第1基板及び第2基板を貼り合わせる貼り合わせ工程と、
上記シール部に上記第1基板側及び上記第2基板側の双方から光を照射する光照射工程とを備えることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 請求項7乃至9のいずれかに記載された液晶表示パネルの製造方法において、
上記遮光部は、ブラックマトリクスであることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 請求項7乃至9のいずれかに記載された液晶表示パネルの製造方法において、
上記信号供給部は、上記表示信号を伝送する表示用配線であることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。 - 請求項7乃至9のいずれかに記載された液晶表示パネルの製造方法において、
上記信号供給部は、上記表示信号を出力する駆動回路であることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
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