JP2003066339A - 画像比較装置 - Google Patents
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Abstract
で、精度よく、しかも効率よく行うことができる画像比
較装置を提供する。 【解決手段】 ミクロ観察ユニット2に対してミクロ用
電動フォーカシング・ズーム138、マクロ観察ユニッ
ト3に対してマクロ用電動ズーム141およびマクロ用
電動フォーカシング148をそれぞれ設け、これらミク
ロ観察ユニット2およびマクロ観察ユニット3での観察
画像のズームおよびフォーカシングの操作を電動化し
て、ズームおよびフォーカシングをパソコン用モニタ1
3の操作画面上での操作で行う。
Description
像を用いて、比較対象となる比較画像を画像比較するた
めの画像比較装置に関するものである。
の特殊印刷、加工の偽造などの事件が多く発生してお
り、その偽造方法も巧妙で認識するのが難しくなってい
る。また、偽造を防止するための印刷や加工そのもの
も、人間の目視で確認するのが困難なほど精密になって
いる。
6807号公報に開示されるようにデジタル画像として
記憶された参照画像を用いて比較観察を行う画像比較装
置が考えられている。この画像比較装置は、テレビカメ
ラから取込んだ画像をデジタルデータとして複数記憶
し、このうち参照画像としての半分の画像と比較画像と
しての半分の画像を取り出し、それぞれを貼り合わせて
1枚の画像としてモニタ上に表示することで、左右の画
像が一致しているかの比較判断を容易に確認できるよう
にしている。
うな特開平06−6807公報のものは、記録されてい
るデジタル画像を呼び出してテレビモニタ上で比較して
いるが、すでに取込まれている静止画同志を並べ合わせ
るので、参照画像と比較画像の比較したい部位の条件を
一致させるのが難しい。例えば、参照画像と比較画像の
比較では、これら画像の大きさや撮影時の条件を同じに
することが望ましいが、過去に撮影した画像ファイルを
使用して比較するような場合は、参照画像の撮影条件が
多様であるため正確な画像の比較観察が困難になってし
まうことがあった。
で、参照画像と比較画像の比較観察を簡単な操作で、精
度よく、しかも効率よく行うことができる画像比較装置
を提供することを目的とする。
試料のマクロ的観察像を取り込むマクロ観察ユニット
と、前記試料のミクロ的観察像を取り込むミクロ観察ユ
ニットと、前記マクロ観察ユニットと前記ミクロ観察ユ
ニットの間で前記試料を移動させるステージと、前記マ
クロ観察ユニットおよび前記ミクロ観察ユニットより取
り込まれる前記ステージ上の試料の観察像を撮影するカ
メラと、前記マクロ観察ユニットまたは前記ミクロ観察
ユニットより前記カメラヘの光路を切換える光路切換え
手段と、前記マクロ観察ユニットとミクロ観察ユニット
による前記試料の観察像のズーム倍率を調整する電動式
のズーム倍率調整手段と、前記マクロ観察ユニットとミ
クロ観察ユニットによる前記試料の観察像の同焦を調整
する電動式の同焦調整手段と、前記カメラより撮影され
た観察像を参照画像として記録する記録媒体と、前記カ
メラより撮影された観察像を比較画像として表示する表
示手段と、少なくとも前記観察像のズーム倍率調整およ
び前記同焦の調整を前記表示手段上で操作可能にすると
ともに、前記カメラにより撮影された比較画像と前記記
録媒体に記録された参照画像を前記表示手段に比較可能
に表示させる制御手段とを具備したことを特徴としてい
る。
明において、前記マクロ観察ユニットによる前記試料の
観察像のズーム倍率を調整するズーム倍率調整手段は、
前記試料の大きさにより少なくとも2段階の倍率に変更
できるように操作可能にしたことを特徴としている。
ニットおよびマクロ観察ユニットでの観察画像のズーム
およびフォーカシングの操作を電動化することにより、
顕微鏡本体側に触れることなく、これらの操作を表示手
段の操作画面上で一括して行うことができ、比較観察で
の設定作業等を簡単に効率よく行うことができる。
存した時の観察条件が保存されているため、これらの情
報を記憶媒体に保存して利用可能にしておけば、どのシ
ステムでも過去に使った参照画像で比較を行った時と同
じ観察条件を自動的に再現することができる。
に従い説明する。
として顕微鏡画像比較装置のブロック図を示すものであ
る。
る観察装置で、この観察装置1は、試料のミクロ的観察
像を取り込むミクロ観察像取り込み手段として顕微鏡観
察像を取り込むミクロ観察ユニット2、試料のマクロ的
観察像を取り込むマクロ観察像取り込み手段としてマク
ロ観察ユニット3を有するとともに、撮影手段としてテ
レビカメラ4を有し、これらミクロ観察ユニット2また
はマクロ観察ユニット3によりそれぞれ取り込んだミク
ロまたはマクロの観察像を、テレビカメラ4を介して制
御装置16の一部を構成するパソコン本体5に向けデジ
タル画像として送出するようにしている。
デオカード7、RAM8、CPU9、記録媒体10、イ
ンターフェース11およびバス12を有するもので、テ
レビカメラ4からのデジタル画像を画像入力ボード6に
取込み、この取込んだデジタル画像をRAM8に記憶し
たり、ビデオカード7を介して表示手段としてのパソコ
ン用モニタ13に静止画像または動画像として表示させ
る(動画像はテレビカメラ4のビデオレートの動画像が
映し出される)。また、記録媒体10には、予め用意さ
れた複数のデジタル化された参照画像が記録されている
とともに、画像比較ソフト等のプログラム10aが記録
されている。このプログラム10aはバス12を介して
外部より与えられるとともに、RAM8に一旦記録さ
れ、CPU9により実行されて画像の比較処理を行うも
のである。インターフェース11には、プログラム10
aを実行する際の指示を入力するキーボード14および
マウス15が接続されている。
システム構成図を示すもので、図1と同一部分には、同
符号を付している。
クロ観察ユニット2とマクロ観察ユニット3を一体のも
のとして構成している。これらミクロ観察ユニット2お
よびマクロ観察ユニット3は、それぞれのベース(ミク
ロ用)137およびベース(マクロ用)147上に共通
のマクロ・ミクロ電動ステージ(自動X−Yステージ)
150が設けられ、このマクロ・ミクロ電動ステージ1
50を駆動することで、ミクロ観察ユニット2とマクロ
観察ユニット3の間で試料の受渡しが自動的にできるよ
うになっている。
ユニット3に対し、それぞれの観察像を撮影するための
テレビカメラ4が設けられている。このテレビカメラ4
でミクロ観察後を撮影する場合は、ミクロ観察ユニット
2側で、ミクロ・マクロ用ズームハンドル151、対物
レンズ131を介して試料の撮影を行う。ここでのフォ
ーカスの調整はミクロ用電動フォーカシング・ズーム1
38で行う。また、テレビカメラ4でマクロ観察後を撮
影する場合は、マクロ観察ユニット3側で、ミクロ・マ
クロ用ズームハンドル151、マクロ用電動ズーム14
1を介して試料の撮影を行う。ここでのフォーカスの調
整はマクロ用電動フォーカシング148で行う。
る試料の観察像のズーム倍率は、試料の大きさにより少
なくとも2段階の倍率に変更できるようになっている。
また、ミクロ観察ユニット2のミクロ用電動フォーカシ
ング・ズーム138、マクロ観察ユニット3のマクロ用
電動ズーム141およびマクロ用電動フォーカシング1
48による観察像のズーム倍率調整および同焦の調整
は、パソコン本体5側においてパソコン用モニタ13の
操作画面上で操作可能になっている。また、不図示の調
光装置、不図示の光路切換え装置、テレビカメラ4につ
いても、パソコン本体5により自動制御することが可能
となっている。
ト3は、各種照明装置を備えている。例えば、ミクロ観
察ユニット2は、偏光照明130、落射照明132、落
射蛍光照明135、偏射照明136、透過照明134、
赤外線透過照明139を備え、マクロ観察ユニット3
は、偏光照明140、落射照明142、落射蛍光照明1
45、偏射照明146、透過照明144、赤外線透過照
明149を備えている。これら各種の照明装置は、対象
となる試料の観察部位に適した照明方法を、パソコン本
体5、ミクロ用コントロールボックス(手動操作ボック
ス)133、マクロ用コントロールボックス(手動操作
ボックス)143のいずれかにより選択可能になってい
る。
ミクロ観察ユニット2とマクロ観察ユニット3から得ら
れる観察像を直接目視するための接眼レンズである。
して制御装置16が接続されている。この制御装置16
は、パソコン本体5、観察画像の表示や制御用のGUI
等を表示するパソコン用モニタ13、入力装置のキーボ
ード14、マウス15等から構成されている。
クロ・ミクロ通信ケーブル160を介して行う。また、
テレビカメラ4からの映像信号の制御装置16への入力
はテレビカメラビデオケーブル162を介して行う。さ
らに制御装置16は、テレビカメラ通信ケーブル161
を介してテレビカメラ4のブライトネス、コントラスト
等の制御を行うことができる。
テレビカメラ4からの映像を一時的に保存する不図示の
メモリ、パソコン用モニタ13により構成される画像入
力装置を備えている。この画像入力装置は、テレビカメ
ラ4からの映像信号を、図1で述べたパソコン本体5の
画像入力ボード6に撮り込み、この撮り込まれたデジタ
ル画像をRAM8に一時的に記憶したり、ビデオカード
7を介してパソコン用モニタ13にデジタル画像として
表示可能にしている。また、パソコン本体5には、撮り
込んだデジタル画像を表示させるためのフレームメモリ
機能の他に、システム制御のためのメニューおよびボタ
ン操作機能、観察装置1を制御するための通信機能を備
えている。さらに、パソコン本体5にはシステム制御す
るためのメニュー、ボタンの表示および撮り込んだ画像
の表示をするためのパソコン用モニタ13、メニューお
よびボタンを操作するためのキーボード14、マウス1
5が接続されている。
だ画像および撮影条件などのデータを他のパソコンに保
存し、データを共有するために必要な通信手段を備えて
いる。データ共有の仕方の一例としては、撮り込んだ画
像および撮影条件などのデータを保存しておくホストコ
ンピュータを設置しておき、そのホストコンピュータと
上述したパソコンと同等な機能を備えた複数のパソコン
とを夫々に設けられた通信手段で結ぶことで、例えば複
数の画像比較装置の間が離れた場所に夫々設置されてい
たとしても、通信手段を介してホストコンピュータに集
中保存するとともに、その集中保存されたデータを夫々
離れた場所に設置された画像比較装置に読み込むことで
共有化を実現することができる。
述したようなホストコンピュータを設置せず、撮り込ん
だ画像および撮影条件などのデータを各パソコン自体で
保存するようにし、複数の画像比較装置を夫々のパソコ
ンに設けられた通信手段で結ぶことで、例えば複数の画
像比較装置が離れた場所に夫々設置されたとしても、通
信手段を介して配信したいデータを保存したいパソコン
に書き込むことを可能にすることで、複数のパソコン間
でデータの共有化を実現することもできる。
ernet(登録商標)、GP−IB、パラレル、シリ
アル等がある。
動、フォーカス、ズーム、光路切換え、照明方法の切換
え、調光、テレビカメラなど自動制御可能な観察装置が
インターフェースを介して接続されている。ここでのイ
ンターフェースは、観察装置1とパソコン本体5に内蔵
されており、例えば、RS−232C、GP−IB、パ
ラレル、シリアル、SCSI等がある。
動作を説明する。
での表示例、図4乃至図6は、観察者による作業手順と
動作を一通り説明するためのフローチャートである。
照画像の取得、登録を行う(後述のステップS11〜S
23)。図4に示すステップS11で、観察者は、観察
装置1での観察ユニットを選択する。つまり、観察者
は、試料上の観察したい領域の大きさなどによりマクロ
観察ユニット3またはミクロ観察ユニット2を選択す
る。この場合、図3に示すモニタの操作画面170上
で、マクロ観察ユニット3およびミクロ観察ユニット2
に対応するマクロボタン243またはミクロボタン24
2をマウス15によりクリックして観察装置1内で光路
切換えを行い、所望する観察ユニットを選択する(ステ
ップS12,S13)。次に、モニタの操作画面170
上で、動画ボタン203を選択し、テレビカメラ4で撮
影している動画像を観察画像表示領域200に表示させ
る(ステップS14)。
すれば、テレビカメラ4で撮影された画像を静止画像と
して観察画像表示領域200に表示できる。また、静止
画ボタン204を選択した時は、テレビカメラ4での撮
影画像は、直ちに静止画が観察画像表示領域200に表
示される。
見本となる試料を、選択した観察ユニット側のマクロ・
ミクロ電動ステージ150上にセットする(ステップS
15)。ここで、マクロ観察において試料全体を観察す
るような場合は、試料全体が観察できる倍率になるよう
に、倍率変更ボタン231を操作する。
れる動画像(観察画像)を参照しながら、試料に適した
照明方法をマクロ用コントロールボックス143を用い
て選択し、照明方法および明るさを調整する(ステップ
S16)。
察するか判断し(ステップS17)、拡大したい場合
(YES)は、さらに倍率変更ボタン231をクリック
して拡大倍率を設定し、観察画像上にマウス15のポイ
ンタを持って行く。すると、ポインタは、観察画像上で
指定された倍率の撮り込みエリアを表示する。そして、
観察者が撮り込みたい位置をクリックして拡大位置を決
定し(ステップS18)、操作画面170の設定ボタン
232をクリックすると、パソコン本体5は、現状のス
テージ位置、設定倍率および観察画像上でのマウスポイ
ンタの位置から拡大する画像の中心位置を算出し、選択
している観察ユニットの光軸上に拡大する画像の中心位
置が一致するように自動的にマクロ・ミクロ電動ステー
ジ150を移動し、試料の観察したい位置が設定される
(ステップS19)。
表示されるようにズームボタン244をクリックしてズ
ーム倍率を調整し、続けてピントボタン245をクリッ
クしてフォーカスを合せる(S20)。
を拡大観察しないと判断した場合は、直ちにステップS
20に進み、観察者は、試料の観察したい領域が表示さ
れるようにズーム倍率を調整し、フォーカスを合せるよ
うになる。
のコントラストは充分か否かを判断する(ステップS2
1)。ここで、蛍光照明や試料のコントラストが少ない
と、はっきりした参照画像が生成できず、精度の高い画
像比較ができない。この場合は、画像積算処理を行う
(ステップS22)。
70上の自動コントラストボタン221を選択すると自
動コントラスト処理が行われる。これにより、パソコン
本体5は、撮り込んだ画像に輝度レベルが最適になるよ
うにゲインまたはオフセットをかけ、画像データを変更
した上で、観察画像表示領域200に表示する。観察者
は、この観察画像を見ながら、試料の観察位置、倍率、
フォーカスを合せる。次に、モニタの操作画面170に
ある積算ボタン222を選択し画像積算処理を開始す
る。これにより、パソコン本体5は、撮り込んだ画像を
設定された画像枚数分保存し、画像データを加算して、
観察画像表示領域200に再表示する。観察者は、試料
の明るさによりモニタの操作画面170にある積算数2
23で積算回数を調整し、観察し易い画像に調整する。
操作画面170上の画像登録ボタン184を操作して、
表示されている画像を参照画像として登録する(ステッ
プS23)。この場合、パソコン本体5は、テレビカメ
ラ4からの映像信号を画像入力ボード6を介してデジタ
ル画像で撮り込み、参照画像として記録媒体10に記憶
するとともに、この参照画像を静止画像表示領域180
に表示する。また、パソコン本体5は、この時の撮影条
件を観察装置1とテレビカメラ4との通信によって確認
し、パソコン本体5内の撮影条件ファイル等に記録す
る。この通信は、マクロ・ミクロ通信ケーブル160お
よびテレビカメラ通信ケーブル161を介して行われ
る。
面170にあるファイル読込ボタン185を選択して、
例えば、パソコン本体5内またはネットワーク等の通信
手段により他のパソコンの記録媒体に保存されている参
照画像のデータを読み込んで登録するようにしてもよ
い。この場合は、ステップS11〜S22の手順は、不
要になる。
び参照画像との比較作業を行う(後述のステップS24
〜S42)。観察者は、マクロ・ミクロ電動ステージ1
50上に比較画像を生成するための比較用試料をセット
する(ステップS24)。そして、撮影条件ボタン22
7を選択する。すると、パソコン本体5は、参照画像を
登録した時の撮影条件ファイルを読み出し、マクロ・ミ
クロ電動ステージ150の位置、ズーム倍率、照明方
法、調光、光路切換え、テレビカメラ4の設定などの情
報を、マクロ・ミクロ通信ケーブル160を介して観察
装置1に伝え、これら情報により観察装置1を自動制御
して参照画像の取得時に観察条件を一致させる。そし
て、テレビカメラ4で撮影される観察像の動画像を観察
画像表示領域200に表示させる。
のランプの劣化やレンズなどによる観察装置1の機差に
より画像の色あいなどの違いが発生する。そこで、パソ
コン本体5は、参照画像と比較画像の色再現が一致する
ように、画像入力ボードの色調整を行う。例えば、参照
画像の特徴点とバックの色情報として赤・緑・青の輝度
情報が、比較画像と合うように画像入力ボードの色調整
を行う。
中に試料の観察したい領域が表示されているか確認し、
マウス15によりズームボタン244をクリックしてズ
ーム倍率を調整し、続けてマウス15によりピントボタ
ン245をクリックしてフォーカスを合せる(ステップ
S25)。
を判断する(ステップS26)。この場合、蛍光照明や
試料のコントラストが少ないと、そのまま観察してもは
っきりした画像にならず、画像比較ができない。この場
合は、画像積算処理(ステップS27)を行う。
画面170上の自動コントラストボタン221を選択し
自動コントラスト処理を行う。これにより、パソコン本
体5は、撮り込んだ画像を観察しやすい輝度レベルにな
るようにゲインまたはオフセットをかけ、画像データを
変更した上で、観察画像表示領域200に表示する。観
察者は、この観察画像を見ながら、試料の観察位置、倍
率、フォーカスを合せる。次に、モニタの操作画面17
0上の積算ボタン222を選択し画像積算処理を開始す
る。これにより、パソコン本体5は、撮り込んだ画像を
設定された画像枚数分保存し、画像データを加算して、
観察画像表示領域200に再表示する。観察者は、試料
の明るさによりモニタの操作画面170上の積算数22
3で積算回数を調整し、観察し易い画像に調整する。
件が一致し、画像比較し易い画像が撮影できることとな
り、画像を比較する作業に入る。
比較モードとして分割画像表示、オーバーラップ表示、
画像切換え表示のいずれかより試料に適したモードを選
択する(ステップS28)。また、この画像比較モード
の選択により、テレビカメラ4からの映像は、動画像表
示領域179に比較画像として表示される。
像表示の場合は、観察画像表示領域200を上下または
左右の2つの領域に分割し、一方の分割領域に静止画像
からなる参照画像を表示し、他方の分割領域に動画像ま
たは静止画像からなる比較画像を表示する。また、この
分割モードの選択で、分割画像表示の表示方法を選択す
る(ステップS29)。この分割画像表示の表示方法
は、左:参照画像・右:比較画像、左:比較画像・右:
参照画像、上:参照画像・下:比較画像、上:比較画像
・下:参照画像があり、これらはボタン205で選択で
きる。なお、領域を分割する境界線の罫線は、罫線移動
ボタン224により移動できる。
した分割画像表示の表示方法を選択する。この場合、観
察画像表示領域200の一方の分割領域(図示右側)に表
示される参照画像には、縦スクロールバー201、横ス
クロールバー202が配置されており、観察者は、これ
らスクロールバーを移動させることにより参照画像の表
示位置を調整する(ステップS30)。ここで、パソコ
ン本体5は、スクロールバーの移動量に合せて、参照画
像の画像表示位置と比較画像の画像表示位置が同じ位置
になるように、自動的にマクロ・ミクロ電動ステージ1
50を移動させる。また、観察画像表示領域200の他
方の分割領域(図示左側)に表示される比較画像は、動画
像にて表示されており、観察者は、必要により位置を微
調整したい場合は、画像を確認しながらマクロ・ミクロ
電動ステージ150を移動させる事により比較画像の表
示位置を調整する。
ーラップ表示の場合は、参照画像と比較画像の輝度の割
合を任意の整数n、m(但し、n≧m)において、m/
n倍した画像と(n−m)/n倍した画像とを加算した
画像で観察画像表示領域200に表示することにより、
参照画像と比較画像が透けて見える画像を観察すること
ができる。尚、整数n、mを変更して参照画像と比較画
像の輝度の割合いを徐々に変更することにより、片側の
画像を強調させて表示することもできる。
ン206を選択し(ステップS31)、参照画像と比較
画像の位置調整をして(ステップS32)、参照画像と
比較画像の微妙な位置ずれを、観察画像を確認しながら
マクロ・ミクロ電動ステージ150を移動させることに
より一致させる。観察者は、オーバラップ画像を観察
し、一致していない部分を確認する。なお、表示割合の
調整(ステップS33)にて、観察者はどちらかの画像
を強調したい場合は、表示割合調整バー207を変更す
ることにより、どちらかの画像の表示割合を強調して表
示させることができる。
換え表示(アニメーション)の場合は、参照画像と比較画
像の2つの画像を一定間隔で交互に観察画像表示領域2
00に繰返し切換え表示する。観察者は、前もって、オ
ーバーラップボタン206を選択し(ステップS3
4)、参照画像と比較画像の位置調整により(ステップ
S35)、参照画像と比較画像の微妙な位置ずれを一致
させる。次に、画像切換え表示ボタン208を選択し
(ステップS36)、切り換わる画像を確認しながら、
一致していない部分を確認する。つまり、画像を交互に
切換えることによる画像の残像効果により、参照画像と
比較画像の異なる部分を認識する。この場合、観察者
は、設定時間ボタン209により切換え時間を変更し
て、比較しやすい切り換わり時間を設定する(ステップ
S37)。
に、上下ボタン181,左右ボタン182、ネガボタン
183が設けられている。上下ボタン181、左右ボタ
ン182は、例えば、試料の裏表の状態を比較する場
合、裏側より撮影した画像と表側の画像の方向を一致さ
せるために、参照画像を上下反転と左右反転ができるよ
うにするためのもので、また、ネガボタン183は、試
料により片側の画像をポジネガ反転することにより画像
の比較を認識しやすくするためのものである。
出ボタン226を選択する。すると、異物自動検出処理
により(ステップS38)、パソコン本体5にて参照画
像と比較画像の二値化画像が比較されし、異なる部分を
色付けし、またはマークなどで表することで、観察者の
画像比較を支援する。そして、観察者は、異物自動検出
処理を参考にして目視により画像を比較する(ステップ
S39)。
と、描画機能により参照画像、比較画像、画像比較モー
ドによる観察画像上にコメント入力が可能になり(ステ
ップS40)、補足説明を書き加えることができる。ま
た、観察者は、保存が必要な画像を観察画像表示領域2
00に表示させ、画像保存ボタン228を選択すると、
保存したい記憶媒体に画像が保存される(ステップS4
1)。なお、この時に、パソコン本体5は、保存画像の
観察条件も合せて保存する。
変更して詳細な比較観察を続けるかを判断する(ステッ
プS42)。ここで、比較観察を続ける場合は、最初の
ステップS11に戻って、上述した動作を繰り返し、ま
た、比較観察を続けない場合は、観察を終了する。
ニット2に対してミクロ用電動フォーカシング・ズーム
138、マクロ観察ユニット3に対してマクロ用電動ズ
ーム141およびマクロ用電動フォーカシング148が
それぞれ設けられ、これらミクロ観察ユニット2および
マクロ観察ユニット3での観察画像のズームおよびフォ
ーカシングの操作を電動化し、これらの操作は、モニタ
の操作画面170上のズームボタン244またはピント
ボタン245をマウスなどでクリックするのみで一括し
て行うことができるので、これまでマクロ観察ユニット
およびミクロ観察ユニットを直接操作してズームおよび
フォーカシングを行うのに比べ、顕微鏡側に触れること
なく、比較観察の際の設定作業を簡単に、効率よく行う
ことができる。
件は、画像データと共に保存されているため、これらの
情報を記憶媒体に保存して利用可能にしておけば、どの
システムでも過去に使った参照画像で比較を行った時と
同じ観察条件を自動的に再現できるので、比較観察の精
度を高め、作業効率も大幅に向上させることができる。
察する場合は、予め何種類かの試料のサイズを全体像と
して表示できるズーム倍率にて保存し、観察する試料に
より登録済みの倍率を選択することで、過去の観察倍率
と同じ倍率で観察ができる。
像表示、オーバーラップ表示、画像切換え表示のいずれ
かの試料に適したモードを選択することができるので、
参照画像と比較画像の比較観察が容易になり、画像の相
違点を発見し易くすることができる。
よる作業手順を述べたに過ぎないが、このような一連の
作業手順を設定してしまい、この作業手順に沿って観察
者に作業確認するようにしたプログラムを作成しても良
く、このようなプログラム化を行うことで、観察者が初
心者であってもフローに沿った手順で画像比較装置の操
作を行うことができる。
に沿った手順で実行する必要はなく、種々実行する必要
のあるものないもの、または観察者が熟練者である場合
など、観察に応じた作業や、手順を入れ替えた作業が行
えるようにしても良い。
画像と比較画像の比較観察を簡単な操作で、精度よく、
しかも効率よく行うことができる画像比較装置を提供で
きる。
ロック図。
成を示す図。
図。
ト。
ト。
ト。
Claims (2)
- 【請求項1】 試料のマクロ的観察像を取り込むマクロ
観察ユニットと、 前記試料のミクロ的観察像を取り込むミクロ観察ユニッ
トと、 前記マクロ観察ユニットと前記ミクロ観察ユニットの間
で前記試料を移動させるステージと、 前記マクロ観察ユニットおよび前記ミクロ観察ユニット
より取り込まれる前記ステージ上の試料の観察像を撮影
するカメラと、 前記マクロ観察ユニットまたは前記ミクロ観察ユニット
より前記カメラヘの光路を切換える光路切換え手段と、 前記マクロ観察ユニットとミクロ観察ユニットによる前
記試料の観察像のズーム倍率を調整する電動式のズーム
倍率調整手段と、 前記マクロ観察ユニットとミクロ観察ユニットによる前
記試料の観察像の同焦を調整する電動式の同焦調整手段
と、 前記カメラより撮影された観察像を参照画像として記録
する記録媒体と、 前記カメラより撮影された観察像を比較画像として表示
する表示手段と、 少なくとも前記観察像のズーム倍率調整および前記同焦
の調整を前記表示手段上で操作可能にするとともに、前
記カメラにより撮影された比較画像と前記記録媒体に記
録された参照画像を前記表示手段に比較可能に表示させ
る制御手段とを具備したことを特徴とする画像比較装
置。 - 【請求項2】 前記マクロ観察ユニットによる前記試料
の観察像のズーム倍率を調整するズーム倍率調整手段
は、前記試料の大きさにより少なくとも2段階の倍率を
変更できるように操作可能にしたことを特徴とする請求
項1記載の画像比較装置。
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