JP2002537223A - サイクリン依存性キナーゼ阻害剤として有用な6−置換ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン類 - Google Patents

サイクリン依存性キナーゼ阻害剤として有用な6−置換ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン類

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JP2002537223A JP2000575835A JP2000575835A JP2002537223A JP 2002537223 A JP2002537223 A JP 2002537223A JP 2000575835 A JP2000575835 A JP 2000575835A JP 2000575835 A JP2000575835 A JP 2000575835A JP 2002537223 A JP2002537223 A JP 2002537223A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、触媒サブユニットサイクリン依存性キナーゼ1〜8とサイクリンA−H、K、NTとして知られているそれらの調節サブユニットとに関するサイクリン依存性キナーゼとして知られている酵素クラスの阻害剤となり得る、式(I)あるいはその互変異性体(II)で表される新規クラスのピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン類の合成に関する。 【化39】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は一般に、サイクリン依存性キナーゼ(cdk)阻害剤として有用な新
規な6−置換ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン類、これらを含む薬
剤組成物、ガンおよび増殖疾患(proliferative desease
)を治療するためのこれらの使用方法、およびこれらを製造するための中間体お
よび方法に関する。
【0002】 (発明の背景) 生物学において最も重用で基礎的なプロセスの1つは、細胞周期により仲介さ
れる細胞分裂である。このプロセスは、規定の生物学的機能を有する、連続的に
続く世代の細胞を制御して産生することを確実にする。これは高度に調節された
現象であり、細胞内および外部要因からの多種多用な細胞シグナルに応答する。
腫瘍促進および抑制遺伝子産物の複雑なネットワークは、この細胞シグナルプロ
セスの重用な成分である。腫瘍促進成分の過剰発現または続いて起こる腫瘍抑制
産物の損失により、非調節の細胞増殖および腫瘍の生成が引き起こされる(Pa
rdee,Science246:603−608,1989)。
【0003】 サイクリン依存性キナーゼは、細胞周期機構の調節において重要な役割を果た
す。これらの複合体は次の2つの成分:触媒サブユニット(キナーゼ)および調
節サブユニット(サイクリン)からなる。これまで、8つのキナーゼサブユニッ
ト(サイクリン依存性キナーゼ1〜8)が、いくつかの調節サブユニット(サイ
クリンA−H、K、NT)とともに同定されている。それぞれのキナーゼは、特
異的な調節パートナーと関連しており、一緒に活性触媒部分を構成する。細胞周
期の移行はそれぞれ、特定のサイクリン依存性キナーゼ複合体により調節されて
いる:G1/Sは、サイクリン依存性キナーゼ2/サイクリンE,サイクリン依
存性キナーゼ4/サイクリンD1、およびサイクリン依存性キナーゼ6/サイク
リンD2による;S/G2は、サイクリン依存性キナーゼ2/サイクリンA、お
よびサイクリン依存性キナーゼ1/サイクリンAによる;G2/Mは、サイクリ
ン依存性キナーゼ1/サイクリンBによる。調整されたこれらのキナーゼの活性
により、複製プロセスを介して個々の細胞に指示が与えられ、連続する各世代の
活力を確実にする(Sherr, Cell 73:1059−1065, 1
993; Draetta, Trends Biochem. Sci. 1
5:378−382, 1990)。
【0004】 腫瘍の発達とサイクリン依存性キナーゼ関連機能不全との間の関連を示す証拠
態様が増加している。サイクリン調節タンパク質の過剰発現と、続いて起こる高
いキナーゼ活性は、いくつかのタイプのガンに関連している(Jiang,Pr
oc.Natl.Acad.Sci.USA90:9026−9030,199
3;Wang,Nature343:555−557,1990)。より最近で
は、内因性で高度に特異的な、サイクリン依存性キナーゼのタンパク質阻害剤が
細胞増殖に対する主作用を有していることが見出されている(Kamb他,Sc
ience264:436−440,1994;Beach,Nature33
6:701−704,1993)。これらの阻害剤には、p16INK4(サイ
クリン依存性キナーゼ4/D1の阻害剤)、p21CIP1(一般的なサイクリ
ン依存性キナーゼ阻害剤)、およびp27KIP1(特異的なサイクリン依存性
キナーゼ2/E阻害剤)が含まれる。サイクリン依存性キナーゼ2/Aに結合す
るp27の最近の結晶構造により、サイクリン依存性キナーゼ複合体との多くの
相互作用を介してこれらのタンパク質がどのように効果的にキナーゼ活性を阻害
するかが明らかになった(Pavletich,Nature382:325−
331,1996)。これらのタンパク質は、それらの対応するサイクリン依存
性キナーゼ複合体との特異的な相互作用を介して細胞周期を調節するのを助ける
。これらの阻害剤を欠く細胞は、調節のない増殖および腫瘍形成になり易い。
【0005】 Schmidt他は、米国特許第3,211,731号(1965年10月1
2日発行)に、次のピラゾロ[3,4−d]ピリミジン類を記述している。
【0006】
【化2】
【0007】 式中、Rは、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、オキサルキル、
ヒドロキシアルキル、ハロゲノアルキル、シクロアルキルアルキル、複素アラル
キル、単核または二核のアリールまたは複素アリールを表し;Rは、水素また
は低級アルキルを表し;Rは、置換または非置換のアラルキルまたは複素アラ
ルキルを表す。これらの化合物は、冠血管拡張剤としての有用性を有し、権利請
求されている。
【0008】 Schmidt他は、米国特許第3,211,732号(1965年10月1
2日発行)において、上記範囲に含まれるピラゾロ[3,4−d]ピリミジン類
を中間体として記述している。
【0009】 上記で引用された2つのリファレンスは、R基が置換フェニルまたはピリジ
ルである化合物を記述していない。
【0010】 (発明の概要) 本発明は、サイクリン依存性キナーゼとして知られている酵素クラスの阻害剤
となり得る、新規なクラスの6−置換ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
オン類またはその薬剤学的に許容できる塩またはそのプロドラッグ体を記述する
【0011】 本発明の他の目的は、治療上有効な量の少なくとも1つの本発明の化合物また
はその薬剤学的に許容できる塩またはそのプロドラッグ体を投与することにより
、ガンまたはその他の増殖疾患を治療する新規な方法を提供することである。
【0012】 本発明の他の目的は、少なくとも1つの本発明の化合物と少なくとも1つのそ
の他の既知抗ガン剤または抗増殖剤との治療上有効な併用投与を含む、ガンまた
はその他の増殖疾患を治療する新規な方法を提供することである。
【0013】 これらの目的や他の目的は、以下の詳細な説明の中で明らかとなるが、式(I
)の化合物またはその互変異性体である式(II)により表される化合物または
それらの薬剤学的に許容できる塩がおよびサイクリン依存性キナーゼ阻害剤であ
ることを発明者が発見することにより達成されたものである。
【0014】
【化3】
【0015】 式中、R、R、R、R、R、Q、およびYZは後述のように定義され
る。
【0016】 本明細書で記述される本発明の阻害剤は、細胞周期機構を阻害することが可能
で、同時に細胞周期進行を変更するのに有用であり、ついには細胞増殖および分
化を制御する。これらの化合物は、ガン、乾癬、望まない白血球増殖を伴う免疫
学的な障害などの過剰な細胞増殖に関連する障害を有する対象の治療や、再狭窄
およびその他の平滑筋細胞障害などの治療に有用である。
【0017】 (発明の詳細な説明) 本発明は、最初の実施態様において、式(I)またはその互変異性体である式
(II)で表される新規化合物、
【0018】
【化4】
【0019】 またはそれらの立体異性体またはそれらの薬剤学的に許容できる塩を提供する。
式中、 Qは、H、OH、CH、およびCHCHの群から選択され; Yは、F、Cl、Br、およびIの群から選択され; Zは、NおよびCRの群から選択され; Rは、フェニル、トロポン、ナフチル、およびO、N、およびSから選択さ
れる1〜4個の複素原子を含む5〜10員の芳香族複素環基の群から選択され、
かつRは0〜3個のRで置換されており; Rは、C1〜4アルキル、C2〜4アルケニル、C2〜4アルキニル、S−
1〜3アルキル、O−C1〜3アルキル、NH、NH−C1〜3アルキル、
N(C1〜2アルキル)、OCF、シクロプロピル、シクロブチル、シクロ
プロピルメチル、シクロブチルメチル、1−メチルシクロプロピル、1−メチル
シクロブチル、CHCN、CHOH、CHOCH、CHNH、CH NHC1〜3アルキル、CHNMe、CF、CHO、OCHCH
H、OCH(Me)CHOH、OCHCH(Me)OH、OCHCH
Me、およびCHFの群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、CHO、CHROH、COCF 、CH=NOH、CH=NOCH、CH=NNH、CH=NNHMe、C
H=NNMe、CH=CHR、C1〜3アルキル、C1〜3アルコキシ、C
H、CONH、CONH(C1〜3アルキル)、CON(C1〜3アルキ
ル)、CO1〜3アルキル、C(O)C1〜2アルキル、NH、NH(
1〜3アルキル)、およびN(C1〜3アルキル)の群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、C1〜3アルキル、C2〜3アル
ケニル、NH、NH(C1〜3アルキル)、およびN(C1〜3アルキル) の群から選択され; Rは、H、C1〜3アルキル、F、Cl、Br、I、CF、およびC2〜 アルケニルの群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、−NO、1〜2個のRで任意選
択により置換されたC1〜3アルキル;C2〜3アルケニル、C2〜3アルキニ
ル、C1〜3アルコキシ、COH、CHO、CONR、CO1〜3 アルキル、C(O)C1〜2アルキル、CHNHR、CONRNR 、NR;SONR、CR=NNR、CR=NOR、およ
びRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、C1〜6アルコキシ、O−C2〜6 アルキル−COH、O−C2〜6−アルキル−NR、F、Cl、Br、
I、CF、OCF、−CN、−NO、COH、CO(C1〜6アルキ
ル)、CONR、NRCONHOR、NRCONHSO、N
HNRC(O)OR、NRC(O)NR、NH、NH(C1〜3 アルキル)、N(C1〜3アルキル)、−SONR、NHSONH
CO1〜4アルキル、NRSONR、NRSOCHRCH NR、NRCOCHRNR、NRCOCHRNRCH 、NRCOCHCHRNR、NRCOCHRCH NR、NRCO(CHNR、NRCONR(CH NR、NRCO(CHRNR、CONRNR 、NRCONRNR、C3〜10炭素環基、0〜3個のRで置換さ
れたC1〜10アルキル、NHCONR、NHCONHCH、NHCO
、NHCOCH、0〜3個のRで置換されたC2〜10アルケニル
、0〜3個のRで置換されたC2〜10アルキニル、およびO、N、およびS
から選択される1〜4個の複素原子を含むC3〜10複素環基の群から選択され
; Rは、独立して、各々の場合に、=O、OH、C3〜6シクロアルキル、C 1〜6 アルコキシ、NH、NH(C1〜6アルキル)、N(C1〜6アルキル
、F、Cl、Br、I、COH、COR、CO(ベンジル)、CO (C1〜6アルキル)、およびCONRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜6アルキル、C3〜7シクロア
ルキル、および1個のRで置換されたC1〜6アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、C3〜6シクロアル
キル、COH、OH、およびNRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合している原
子と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、または
S原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびRは、それらが結合している原子と一緒に
、環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む
二環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、H、R、およびCOHの群から選択さ
れ; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒に、0〜3個
の別のN、S、またはO原子を含む5〜7員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルから選択され; Rは、5〜6員の単核の複素アリール環、またはNH、NHMe、NMe 、OH、およびOMeの群から選択される0〜1個の基で置換されたフェニル
であり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される。
【0020】 本発明は、好ましい実施態様において、以下の式(I)または式(II)の新
規化合物を提供する。式中、 Qは、H、OH、およびCHの群から選択され; Yは、F、Cl、およびBrの群から選択され; Zは、NおよびCRの群から選択され; Rは、フェニル、およびO、N、およびSから選択される1〜4個の複素原
子を含む5〜10員の芳香族複素環基の群から選択され、かつRは0〜3個の
で置換されており; Rは、C2〜4アルキル、C2〜4アルケニル、C2〜4アルキニル、S−
1〜2アルキル、O−C1〜2アルキル、シクロプロピル、シクロブチル、1
−メチルシクロプロピル、CHCN、CHOH、CHOCH、CH
、CHNMe、CF、およびCHOの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、CH、CHCH、CHO、CHR OH、COCF、CH=NOH、CH=NOCH、CH=NNH、CH=
NNHMe、CH=NNMe、およびCH=CHRの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、およびCHの群から選択され; Rは、独立して、H、CH、F、Cl、Br、およびCFの群から選択
され; Rは、独立して、H、F、Cl、Br、CF、任意選択によりRで置換さ
れたC1〜3アルキル、COH、CONH、CONHR、CONHNR、CHO、CH、SONR;フェニル、および環中に5〜6個の
原子を有し、かつ1〜2個のN、O、またはS原子を含む複素アリール;および
CHNHRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、C1〜3アルコキシ、OC2〜6
ルキル−COH、O−C2〜6−アルキル−NR、F、Cl、Br、I
、CF、OCF、−CN、CO(C1〜6アルキル)、CONR
NRC(O)OR、NRC(O)NR、NRCONHOR、N
CONHSO、NH、NH(C1〜3アルキル)、N(C1〜3
ルキル)、SONR、NRSONR、NRSONHC
1〜4アルキル、NRSOCHRCHNR、NRCOC
HRNR、NRCOCHRNRCH、NRCOCH CHRNR、NRCOCHRCHNR、NRCO(C
NR、NRCONR(CHNR、NRCO (CHRNR、CONRNR、NRCONRNR 、C3〜7炭素環基、NHCONR、NHCONHCH、NHCOR 、NHCOCH、0〜3個のRで置換されたC1〜10アルキル、0
〜3個のRで置換されたC2〜6アルケニル、0〜2個のRで置換されたC 2〜6 アルキニル、およびO、N、およびSから選択される1〜3個の複素原子
を含むC3〜7複素環基の群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、=O、OH、C1〜6アルコキシ、NH 、NH(C1〜6アルキル)、N(C1〜6アルキル)、COR、およびC
ONRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜6アルキル、C3〜6シクロア
ルキル、および1個のRで置換されたC1〜6アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、C3〜6シクロアル
キル、COH、およびNRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合している原
子と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、または
S原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびRは、それらが結合している原子と一緒に
、環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む
二環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、H、R、およびCOHの群から選択さ
れ; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒に、0〜3個
の別のN、S、またはO原子を含む5〜7員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜4アルキルの群から選択さ
れ; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルから選択され; Rは、5〜6員の単核の複素アリール環、またはNH、NHMe、NMe 、OH、およびOMeの群から選択される0〜1個の基で置換されたフェニル
であり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される。
【0021】 本発明は、より好ましい実施態様において、以下の式(I)または式(II)
の新規化合物を提供する。式中、 Qは、Hであり; Yは、F、Cl、およびBrの群から選択され; Zは、CRであり; Rは、フェニル、ピリジル、ピラジル、ピリミジル、ピリダジル、インドリ
ル、イミダゾリル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリ
ル、およびO、N、およびSから選択される1〜2個の複素原子を含む5員の芳
香族複素環基の群から選択され、かつRは0〜2個のRで置換され; Rは、C2〜4アルキル、シクロプロピル、シクロブチル、1−メチルシク
ロプロピル、およびCFの群から選択され; Rは、独立して、H、F、CH、CHO、CHROH、COCF、C
H=NOH、CH=NOCH、CH=NNH、CH=NNHMe、CH=N
NMe、およびCH=CHRの群から選択され; Rは、独立して、HおよびFの群から選択され; Rは、独立して、CH、F、Cl、およびBrの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、Br、CF、CH、CONH、CO
NHR、CONHNR、SONR;CHOH、CHO、フェ
ニル、および環中に5〜6個の原子を有し、かつ1〜2個のN、O、またはS原
子を含む複素アリール;およびCHNHRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、O−C2〜6−アルキル−NR 、F、Cl、Br、CF、−CN、CONR、NHC(O)OR
NHC(O)NR、NH、NH(C1〜3アルキル)、N(C1〜3
ルキル)、SONR、NHSONR、NHCONHOR
NHCONHSO、NHSONHCO1〜4アルキル、NHSO CHRCHNR、NHCOCHRNR、NHCOCHR
CH、NHCOCHCHRNR、NHCOCHR
NR、NHCO(CHNR、NHCONR(CH NR、NHCO(CHRNNR、CONRNR 、NHCONRNR、NHCONR、NHCONHCH、NH
COR、NHCOCH、C3〜7炭素環基、0〜3個のRで置換され
たC1〜6アルキル、0〜3個のRで置換されたC2〜6アルケニル、0〜3
個のRで置換されたC2〜6アルキニル、およびO、N、およびSから選択さ
れる1〜3個の複素原子を含むC3〜7複素環基の群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、C1〜3アルコキシ、NH、NH
(C1〜3アルキル)、N(C1〜3アルキル)、およびCONRの群
から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜6アルキル、C3〜6シクロア
ルキル、および1個のRで置換されたC1〜6アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、およびNR
群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合している原
子と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、または
S原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびR、それらが結合している原子と一緒に、
環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む二
環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびR、それらが結合している原子と一緒に、0〜2個の
別のN、S、またはO原子を含む5〜7員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルの群から選択さ
れ; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; Rは、5〜6員の単核の複素アリール環、またはNH、NHMe、NMe 、OH、およびOMeの群から選択される0〜1個の基で置換されたフェニル
であり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される。
【0022】 本発明は、さらにより好ましい実施態様において、以下の式(I)または式(
II)の新規化合物を提供する。式中、 Qは、Hであり; Yは、Clであり; Zは、CRであり; Rは、フェニル、ピリジル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、
ベンゾオキサゾリル、およびベンゾチアゾリルの群から選択され、かつRは0
〜2個のRで置換され; Rは、CF、C2〜3アルキルおよびシクロプロピルの群から選択され; Rは、H、CH、CHOH、およびCHOの群から選択され; Rは、Hであり; Rは、独立して、CH、F、Cl、およびBrの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、Br、CH、CONH、CONHNR 、SONR;CHOH、CHO、CHNHR、およびCO
NHRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、O−C2〜6−アルキル−NR 、F、Cl、Br、NHC(O)OR、NHC(O)NR、NH
NH(C1〜3アルキル)、N(C1〜3アルキル)、CONR、NH
CONHOR、NHCONHSO、NHSONHCO1〜4アル
キル、NHSOCHRCHNR、NHCOCHRNR、N
HCOCHRNRCH、NHCOCHCHRNR、N
HCOCHRCHNR、NHCO(CHNR、NHCO
NR(CHNR、NHCO(CHRNNR、CO
NRNR、NHCONHNR、0〜1個のRで置換されたC 〜4 アルキル、およびO、N、およびSから選択される1〜3個の複素原子を含
むC5〜7複素環基の群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、NH、NH(C1〜3アルキル)、N(
1〜3アルキル)、およびCONRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、C3〜6シクロア
ルキル、およびRで置換されたC1〜3アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、およびNR
群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびR、それらが結合している原子
と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、またはS
原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびRは、それらが結合している原子と一緒に
、環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む
二環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒に、0〜2個
の別のN、S、またはO原子を含む5〜6員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびCHの群から選択され; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される。
【0023】 好ましい実施態様において、式(I)または式(II)の化合物は以下から選
択される。 a)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
キシ−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; b)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
キシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; c)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; d)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−アミノ
ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; e)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−ヒドロ
キシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; f)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アミノ
ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; g)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アセト
アミドベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; h)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N−
(t−ブトキシカルボニル)グリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; i)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(2−
(N,N−ジメチルアミノ)エチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; j)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−アミノ
−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; k)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(ピリ
ド−2−イルメチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; l)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−グリシ
ンアミドベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; m)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(ピリ
ド−4−イルメチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; n)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(para−
ビフェン−4−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; o)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アミノベンジ
ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; p)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(4−
メチルピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−4−オン; q)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(ジメ
チルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; r)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(2−(ヒド
ロキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; s)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロキシベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; t)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(メト
キシアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン; u)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベン
ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; v)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロキシベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; w)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
キシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; x)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3,5−ジ
ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; y)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
キシ−3−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; z)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アミノ
−3−ニトロベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; aa)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(メ
チルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン; ab)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−(メ
タンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
; ac)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(メ
タンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
; ad)1−(2,6−ジクロロ−4−(ピリド−3−イルアミノカルボニル)フ
ェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オン; ae)1−(2,6−ジクロロ−4−(ピリド−4−イルアミノカルボニル)フ
ェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オン; af)1−(2,6−ジクロロ−4−(シクロプロピルアミノカルボニル) フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; ag)1−(2,6−ジクロロ−4−(N−(ピリド−3−イルメチル) アミノカルボニル)フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル) ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ah)1−(2,6−ジクロロ−4−(N−(ピリド−2−イルメチル) アミノカルボニル)フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル) ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ai)1−(2,6−ジクロロ−4−(エチルアミノカルボニル)フェニル)−
3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン; aj)1−(2,6−ジクロロ−4−(ベンジルアミノカルボニル)フェニル)
−3−エチル−6−(3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−4−オン; ak)1−(2,6−ジクロロ−4−(2−(ジメチルアミノ)エチルアミノカ
ルボニル)フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン; al)1−(2,6−ジクロロ−4−(メチルアミノカルボニル)フェニル)−
3−エチル−6−(4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン; am)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−(N
,N−ジメチルグリシンアミド)−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; an)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N
,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン; ao)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N
−メチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
オン; ap)1−(2,6−ジクロロ−4−ブロモフェニル)−3−エチル−6−(4
−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; aq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(メトキシカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン; ar)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; as)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−ヒドロキシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
−オン; at)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; au)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−(メタンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
−オン; av)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−(ジフルオロアセトアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン; aw)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−(アセトアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ax)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−(メチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−4−オン; ay)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; az)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(アゼチジン−3−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; ba)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−アミノエチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン; bb)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(イソプロピルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4
−d]ピリミジン−4−オン; bc)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−フルオロベンジルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ピロリジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; be)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ピリド−2−イルメチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bf)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−(t−ブトキシカルボニルアミノ)エチルアミノメチルカルボニルアミ
ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ピリド−3−イルメチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bh)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ピリド−4−イルメチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bi)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−(モルホリン−4−イル)エチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベン
ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bj)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(メ
チルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン; bk)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(エ
チルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン; bl)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(ピ
ペラジン−1−イルカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
ミジン−4−オン; bm)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−メチルピリド−3−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
ン; bn)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2
−(ジメチルアミノ)エチルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン; bo)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2,2−ジメチルヒドラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bp)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(1−ヒドロキシブト−4−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bq)(+/−)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル
−6−(4−(2−ヒドロキシプロプ−1−イルアミノメチルカルボニルアミノ
)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; br)(+/−)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル
−6−(4−(1−ヒドロキシプロプ−2−イルアミノメチルカルボニルアミノ
)ベンジル) ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bs)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(ピ
リド−3−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bt)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bu)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ジメチルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
; bv)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(ピ
リド−4−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bw)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N,N−ジメチルグリシンアミド)−3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン; bx)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N,N−ジメチルグリシンアミド)−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン; by)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(メチルアミノカルボニルアミノ)−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; bz)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−(3−(ジメチルアミノ)プロピル)アミノカルボニルアミノ)ベンジ
ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ca)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(ベ
ンゾオキサゾル−2−オン−6−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−4−オン; cb)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(4
−メチルピペラジン−1−イルカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4
−d]ピリミジン−4−オン; cc)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(N
−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルメチル)ベ
ンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(メチルアミノカルボニルアミノ)−3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン; ce)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−メチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cf)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; cg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(モルホリン−4−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; ch)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(イミダゾル−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; ci)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノメチルカルボ
ニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cj)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(シクロプロピルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; ck)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
ミジン−4−オン; cl)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(メチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オン; cm)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−アミノイミダゾル−5−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
−オン; cn)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノメチルカルボニ
ルアミノ)ベンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; co)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−メチルピペラジン−1−イルカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン; cp)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(アゼチジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; cq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−ヒドロキシ−4−(イミダゾル−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル
)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cr)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−メチルピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン; cs)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(3−(ジメチルアミノ)プロプ−1−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジ
ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ct)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−メチルホモピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cu)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−メチルピペラジン−2−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン; cv)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(t−ブトキシカルボニルアミノスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; cw)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cx)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−(モルホリン−4−イル)エチルアミノチオカルボニルアミノ)ベンジ
ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cy)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
ミジン−4−オン; cz)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−ブロモベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; da)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ピペラジン−2−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; db)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(1,4−ジメチルピペラジン−2−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dc)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−(ジメチルアミノ)エチルスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; dd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−アミノ−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
ン; de)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−ヒダントイン−3−イルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
オン; df)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(2
H−1,4−ベンゾオキサジン−3−オン−7−イルメチル)ピラゾロ[3,4
−d]ピリミジン−4−オン; dg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミノ)ベンジル
)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dh)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; di)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dj)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(2
−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dk)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−グリシンアミドベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dl)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン; dm)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−(ジメチルアミノ)エチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)
ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dn)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−(アミノメチル)ピペリジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベン
ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; do)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ホモピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン; dp)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(エチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オン; dq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(ジメチルアミノメチル)−3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; dr)(S)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−
6−(4−(N−メチルプロリンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン; ds)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−(N−,N−ジメチルアラニンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン; dt)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(1,4,7−トリアザシクロノン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベン
ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; du)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−アミノ−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
; dv)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−(モルホリン−4−イル)エチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)
ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dw)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−(N−,N−ジメチルグリシンアミド)−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン; dx)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−メチルピペラジン−1−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dy)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(モルホリン−4−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン; dz)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(メトキシアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
ミジン−4−オン; ea)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(メタンスルホンアミドカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン; eb)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミ
ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ec)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル,N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノカルボニルア
ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ed)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−(テトラヒドロフル−2−イルメチルアミノカルボニルアミノ)
ベンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ee)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−(1−ヒドロキシペント−2−イルアミノカルボニルアミノ)ベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ef)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−(1−ヒドロキシプロプ−2−イルアミノカルボニルアミノ)ベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; eg)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−(2−ヒドロキシプロプ−1−イルアミノカルボニルアミノ)ベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; eh)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−(2−(ジメチルアミノ)プロプ−1−イルアミノカルボニルア
ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ei)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
3−ヒドロキシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン; ej)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
イミダゾル−6−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ek)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
イミダゾル−5−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; el)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
イミダゾル−4−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; em)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
ベンゾオキサゾル−2−オン−5−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−4−オン; en)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
3−ヒドロキシ−4−ニトロベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
−オン; eo)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ep)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
4−(N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン; eq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(cis−3,4−ジメチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)
ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; er)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(trans−2,5−ジメチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミ
ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; es)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(3−メチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; et)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(5
−(ジメチルアミノメチル)−1−メチルピロル−2−イル)ピラゾロ[3,4
−d]ピリミジン−4−オン; eu)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(4−メチルピペラジン−1−イルアミノカルボニル)ベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン; ev)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミ
ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ew)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル,N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノカルボニルア
ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ex)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノメチルカルボ
ニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ey)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N
−メチル,N−((3S,4S)−4−ジメチルアミノテトラヒドロフル−3−
イル)アミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン; ez)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
−(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニル)ベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fa)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(2−ピロリジン−1−イルエチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fb)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(N
−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルメチル)ベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fc)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(N
−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニル)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fe)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(メチルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ff)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノカルボニルア
ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミ
ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fh)1−(2,6−ジクロロ−4−スルホンアミドフェニル)−3−イソプロ
ピル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
オン;および fi)1−(4−アミノメチル−2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
ン。
【0024】 別の実施態様において、本発明は、薬剤学的に許容できる担体および治療上有
効な量の式(I)または式(II)の化合物またはその薬剤学的に許容できる塩
を含む薬剤組成物を提供する。
【0025】 別の実施態様において、本発明は、ガンまたはその他の増殖疾患を治療する方
法であって、この治療が必要な宿主に治療上有効な量の式(I)または式(II
)の化合物またはその薬剤学的に許容できる塩を投与する方法を提供する。
【0026】 別の実施態様において、本発明は、ガンまたはその他の増殖疾患を治療する方
法であって、この治療が必要な宿主に、治療上有効な量の、(a)式(I)また
は式(II)の化合物またはそれらの薬剤学的に許容できる塩;および(b)抗
ガン剤および抗増殖剤からなる群から選択される少なくとも1つの化合物、を投
与することを含む方法を提供する。
【0027】 (定義) 下記の用語および表現は、本明細書中では、指示された意味を有する。本明細
書中に記載される化合物は、不斉中心を有していてもよい。本発明化合物は、非
対称に置換された炭素原子を含んでいてもよく、光学活性体またはラセミ体の形
で単離することができる。ラセミ体の分割または光学活性な出発原料からの合成
などによる光学活性体の調製法は当該技術分野ではよく知られている。特定の立
体化学または異性体が具体的に指示されていない限り、構造上すべてのキラル体
、鏡像異性体、ラセミ体、およびすべての幾何異性体が意図されている。
【0028】 本発明は、本化合物に存在するすべての同位体原子を含むことを意図する。同
位体には、同じ原子番号を有するが、異なる質量数を有するそれらの原子が含ま
れる。一般例であって限定するものではないが、水素の同位体には三重水素およ
び重水素が含まれる。炭素の同位体には13Cおよび14Cが含まれる。
【0029】 「アルキル」には、特定の炭素原子を有する分枝および直鎖双方の飽和脂肪酸
炭化水素基が含まれることを意図する。アルキルの具体例は、限定するものでは
ないが、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、s−ブチ
ル、t−ブチル、n−ペンチル、およびs−ペンチルが含まれる。さらに、この
用語は、非置換および置換双方のアルキル基を含むことを意図し、後者は、限定
するものではないがハロゲン、ヒドロキシル、カルボニル、アルコキシ、エステ
ル、エーテル、シアノ、ホスホリル、アミノ、イミノ、アミド、スルフヒドリル
、アルキルチオ、チオエステル、スルホニル、ニトロ、複素環基、アリールまた
は複素アリールで置換された、1以上の水素置換基を有するアルキル部分を意味
する。適当な場合に置換部分それ自体も置換することができることは当業者によ
り理解される。
【0030】 本明細書で用いられる「ハロ」または「ハロゲン」は、フルオロ、クロロ、ブ
ロモおよびヨードを意味する。「アリール」という用語は、特定数の炭素原子を
含む芳香族部分を意味することを意図し、限定するものではないがフェニル、イ
ンダニルまたはナフチルなどである。「シクロアルキル」および「ビシクロアル
キル」という用語は、飽和または部分的に不飽和であってもよい任意の安定な環
系を意味することを意図する。それらには、限定するものではないが、シクロプ
ロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、ノルボルニル(norbornyl
)、ビシクロ[2.2.2]ノナン、アダマンチル、またはテトラヒドロナフチ
ル(テトラリン)が含まれる。
【0031】 本明細書中で使用される「炭素環基」または「炭素環式残基」は、安定な3か
ら7員の単環式もしくは二環式または7から13員の二環式もしくは三環式を意
味し、そのいずれも飽和、部分的に不飽和、または芳香族であってよい。このよ
うな炭素環基の例には、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチル、アダマンチル、シクロオクチル、[3.3.0]
ビシクロオクタン、[4.3.0]ビシクロノナン、[4.4.0]ビシクロデ
カン(デカリン)、[2.2.2]ビシクロオクタン、フルオレニル、フェニル
、ナフチル、インダニル、アダマンチル、またはテトラヒドロナフチル(テトラ
リン)が含まれるが、これらに限定されるものではない。
【0032】 本明細書中で使用される「複素環基」または「複素環式系」という用語は、安
定な5から7員の単環式もしくは二環式または7から10員の二環式の複素環を
意味し、それらは飽和、部分的に不飽和、または不飽和(芳香族)であって、炭
素原子およびNとOとSとからなる群から独立して選択される1〜4の複素原子
から構成され、また、上記で定義した複素環基がベンゼン環に縮合したいずれの
二環式基も含む。窒素および硫黄の複素原子は任意選択で酸化されていてもよい
。複素環基は、複素原子または炭素原子のいずれかでその側基と結合してもよく
、これは安定な構造をもたらす。本明細書中に記載される複素環基は、得られる
化合物が安定ならば、炭素原子または窒素原子上で置換されていてもよい。具体
的に指示のある場合、複素環基中の窒素は任意選択で4級化されてもよい。複素
環中のS原子およびO原子の合計数が1を超える場合には、これらの複素原子が
互いに隣り合わないことが好ましい。複素環基中のSおよびO原子の合計数は1
以下であることが好ましい。本明細書中で用いる「芳香族複素環系」という用語
は、安定な5から7員の単環式もしくは二環式または7から10員の二環式の複
素環式芳香環であって、炭素原子およびNとOとSとからなる群から独立して選
択される1〜4の複素原子から構成されていることを意味している。芳香族複素
環基中のSおよびO原子の合計数は1以下であることが好ましい。
【0033】 複素環基の例には、1H−インダゾール、2−ピロリドニル、2H,6H−1
,5,2−ジチアジニル、2H−ピロリル、3H−インドリル、4−ピペリドニ
ル、4aH−カルバゾール、4H−キノリジニル、6H−1,2,5−チアジア
ジニル、アクリジニル、アゾシニル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾフラニル、ベ
ンゾチオフラニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾオキサゾリル、ベンズチアゾリ
ル、ベンズトリアゾリル、ベンズテトラゾリル、ベンゾイソオキサゾリル、ベン
ゾイソチアゾリル、ベンゾイミダザロニル、カルバゾリル、4aH−カルバゾリ
ル、β−カルボリニル、クロマニル、クロメニル、シンノリニル、デカヒドロキ
ノリニル、2H,6H−1,5,2−ジチアジニル、ジヒドロフロ[2,3−b
]テトラヒドロフラン、フラニル、フラザニル、イミダゾリジニル、イミダゾリ
ニル、イミダゾリル,1H−インダゾリル、インドレニル、インドリニル、イン
ドリジニル、インドリル、イソベンゾフラニル、イソクロマニル、イソインダゾ
リル、イソインドリニル、イソインドリル、イソキノリニル(ベンゾイミダゾリ
ル)、イソチアゾリル、イソオキサゾリル、モルホリニル、ナフチリジニル、オ
クタヒドロイソキノリニル、オキサジアゾリル、1,2,3−オキサジアゾリル
、1,2,4−オキサジアゾリル、1,2,5−オキサジアゾリル、1,3,4
−オキサジアゾリル、オキサゾリジニル、オキサゾリル、オキサゾリジニルペリ
ミジニル、フェナントリジニル、フェナントロリニル、フェナルサジニル、フェ
ナジニル、フェノチアジニル、フェノキサチイニル、フェノキサジニル、フタラ
ジニル、ピペラジニル、ピペリジニル、プテリジニル、ピペリドニル、4−ピペ
リドニル、プテリジニル、プリニル、ピラニル、ピラジニル、ピラゾリジニル、
ピラゾリニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリドオキサゾール、ピリドイミダ
ゾール、ピリドチアゾール、ピリジニル、ピリジル、ピリミジニル、ピロリジニ
ル、ピロリニル、ピロリル、キナゾリニル、キノリニル、4H−キノリジニル、
キノキサリニル、キヌクリジニル、カルボリニル、テトラヒドロフラニル、テト
ラヒドロイソキノリニル、テトラヒドロキノリニル、6H−1,2,5−チアジ
アジニル、1,2,3−チアジアゾリル、1,2,4−チアジアゾリル、1,2
,5−チアジアゾリル、1,3,4−チアジアゾリル、チアントレニル、チアゾ
リル、チエニル、チエノチアゾリル、チエノオキサゾリル、チエノイミダゾリル
、チオフェニル、トリアジニル、1,2,3−トリアゾリル、1,2,4−トリ
アゾリル、1,2,5−トリアゾリル、1,3,4−トリアゾリル、キサンテニ
ルが含まれるが、これらに限定されるものではない。好ましい複素環基には、ピ
リジニル、フラニル、チエニル、ピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、インド
リル、ベンゾイミダゾリル、1H−インダゾリル、オキサゾリジニル、ベンゾト
リアゾリル、ベンゾイソオキサゾリル、オキシインドリル、ベンゾオキサゾリニ
ル、またはイサチノイルが含まれるが、これらに限定されるものではない。例え
ば、上記の複素環基を含む縮合環およびスピロ化合物も含まれる。
【0034】 「薬剤学的に許容される塩」は、本明細書中では、親化合物がその酸または塩
基の塩をつくることで修飾された、開示化合物の誘導体を意味する。薬剤学的に
許容される塩の例には、アミンなどの塩基性残基の鉱酸または有機酸の塩、カル
ボン酸などの酸性残基のアルカリ塩または有機塩が含まれるが、それらに限定さ
れるものではない。薬剤学的に許容される塩には、例えば、非毒性の無機酸また
は有機酸から生成される親化合物の従来の非毒性塩または四級アンモニウム塩が
含まれる。例えば、これら従来の非毒性塩には、塩酸、臭化水素酸、硫酸、スル
ファミン酸、リン酸、硝酸などの無機酸から誘導された塩、酢酸、プロピオン酸
、コハク酸、グリコール酸、ステアリン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸
、アスコルビン酸、パム酸(pamoic acid)、マレイン酸、ヒドロキ
シマレイン酸、フェニル酢酸、グルタミン酸、安息香酸、サリチル酸、スルファ
ニル酸、2−アセトキシ安息香酸、フマル酸、トルエンスルホン酸、メタンスル
ホン酸、エタンジスルホン酸、シュウ酸、イセチオン酸などの有機酸から調製し
た塩が含まれる。
【0035】 本発明化合物の薬剤学的に許容される塩は、塩基性基または酸性基を含有する
親化合物から、従来の化学的方法により合成することができる。一般に、このよ
うな塩は、遊離の酸または塩基の形態をとるこれらの化合物を、水または有機溶
液、または両者の混合物中で化学量論的量の適当な塩基または酸と反応させるこ
とによって調製できる。一般に、エーテル、EtOAc、エタノール、イソプロ
パノール、またはアセトニトリルのような非水媒体が好ましい。適切な塩のリス
トは、Remington’s pharmaceutical Scienc
es、18版、Mack Publishing Company、Easto
n、ペンシルベニア州、1445頁、1990年に見出され、その開示内容を本
明細書中で参照により取り入れる。
【0036】 「薬剤学的に許容される」という語は、健全な医学的判断の範囲内で、過度の
毒性、刺激性、アレルギー反応、またはその他の問題、または合併症もなく、妥
当な利益/危険比に比例するように、ヒトおよび動物の組織に接触する使用に適
している上記化合物、物質、組成物および/または剤形を意味するために用いら
れる。
【0037】 「プロドラッグ」は、本明細書に用いられる用語として、そのプロドラッグを
哺乳動物に投与したときに、本発明の活性な親薬物をin vivoで放出する
、共有結合したいずれの坦体をも含むことを意味する。プロドラッグは非常に多
くの所望の薬剤特性(すなわち、溶解性、バイオアベイラビリティ、生産性など
)を高めることが知られているため、本発明の化合物はプロドラッグ体として送
達してもよい。したがって、本発明は、特許請求の範囲で権利請求された化合物
のプロドラッグ、これらを送達する方法、およびこれらを含む組成物を含むこと
を意図する。本発明のプロドラッグは、本発明の化合物に存在する官能基を修飾
することによって調製され、その修飾が通常の操作またはin vivoのいず
れかで切断されると親化合物になるようにする。プロドラッグには、本発明化合
物中のヒドロキシル基、アミノ基、またはスルフヒドリル基が任意の基に結合し
ているが、本発明のプロドラッグが哺乳動物に投与されたときにそれらが切断さ
れてそれぞれ遊離のヒドロキシル基、遊離のアミノ基、または遊離のスルフヒド
リル基を生ずる本発明化合物が含まれる。プロドラッグの具体例には、本発明化
合物中のアルコール官能基またはアミン官能基の酢酸誘導体、ギ酸誘導体、およ
び安息香酸誘導体などが含まれるが、それらに限定されるものではない。
【0038】 「置換された」とは、「置換された」を用いた表現で示された原子上の1つ以
上の水素原子が、指示された基(複数基)から選択される基で置き換えられるこ
とを意味する。ただし、指示された原子の通常の原子価を超えてはならず、置換
により安定な化合物になるものとする。置換がケトの場合(すなわち、=O)、
原子上の2つの水素原子が置き換わる。ケト置換基は芳香族部分上に存在しない
【0039】 本発明化合物の「治療上有効な量」という用語は、サイクリン依存性キナーゼ
として知られている酵素クラスを阻害すること、または宿主でのガンまたはその
他の増殖疾患の症状を治療することに有効である量を意味する。
【0040】 本明細書に用いられる「抗ガン」または「抗増殖」剤には、アンフェタミン、
ブスルファン、クロランブシル、シウロホスファミド、イホスファミド、メクロ
レタミン、メルファラン、チオテパ、クラドリビン(cladribine)、
フルオロウラシル、フロクスウリジン、ゲムシタビン(gemcitabine
)、チオグアニン、ペントスタチン、メトトレキセート、6−メルカプトプリン
、シタラビン、カルムスチン、ロムスチン、ストレプトゾトシン、カルボプラチ
ン、シスプラチン、オキサリプラチン、イプロプラチン、テトラプラチン、ロバ
プラチン、JM216、JM335、フルジアゼパム、アミノグルテチミド、フ
ルタミド、ゴセレリン、ロイプロリド、メゲストロールアセテート、シプロテロ
ンアセテート、タモキシフェン、アナストロゾール(anastrozole)
、ビカルタミド(bicalutamide)、デキサメサゾン、ジエチルスチ
ルベストロール、プレドニゾン、ブレオマイシン、ダクチノマイシン、ダウノル
ビシン、ドキソルビシン、イダルビシン、ミトキサントロン、ソロキサントロン
(losoxantrone)、マイトマイシン−c、プリカマイシン、パクリ
タキセル、docetaxel、トポテカン、イリノテカン、9−アミノカプト
テカン、9−ニトロカプトテカン、GS−211、エトポシド、テニポシド(t
eniposide)、ビンブラスチン、ビンクリスチン、ビノレルビン、プロ
カルバジン、アスパラギナーゼ、ペガスパラガーゼ(pegaspargase
)、オクトレオチド、エストラムスチン、およびヒドロキシ尿素が含まれるが、
これらに限定するものではない。
【0041】 (用量および製剤化) 本発明のサイクリン依存性キナーゼ阻害剤化合物は、哺乳動物の体内で、活性
薬剤と該薬剤の作用部位との接触が起こる任意の手段により、ガンまたは増殖疾
患の治療のために投与することができる。それらの化合物は、医薬品との併用に
利用可能な従来の任意手段により、個々の治療剤としてまたは治療剤との併用の
いずれかとして、投与することができる。それらの化合物は、単独でも投与でき
るが、選択された投与経路および標準的な薬学的慣行に基づいて選択される医薬
担体とともに投与するのが好ましい。
【0042】 投与される用量は、特定の薬剤の薬力学的特性、その最頻値、および投与経路
;レシピエントの年齢、健康状態および体重;症状の性質と程度;併用治療の種
類;治療の頻度;および所望の効果などの既知の要素によって変化するのは言う
までもない。活性成分の1日の用量は、体重キログラムあたり約0.001から
約1000ミリグラムであることが望まれるが、約0.1から約30mg/kg
の用量が好ましい。
【0043】 投与に適した組成物の剤形は、単位あたり約1mgから約100mgの活性成
分を含有する。これらの医薬品組成物では、活性成分は、通常、組成物総重量に
対し約0.5〜95重量%の量で存在する。活性成分は、カプセル剤、錠剤、お
よび散剤などの固体剤形、またはエリキシル剤、シロップ剤、および懸濁剤など
の液状剤形により、経口投与することができる。滅菌した液状剤形で、非経口的
に投与することもできる。
【0044】 ゼラチンカプセル剤は、活性成分、およびラクトース、デンプン、セルロース
済導体、ステアリン酸マグネシウム、もしくはステアリン酸などの粉末担体を含
む。類似する希釈剤は、圧縮錠剤の製造に用いることができる。錠剤およびカプ
セル剤のいずれも、数時間にわたり薬物の連続的放出を与える徐放性製品として
製造することができる。圧縮錠剤は、不快な味を隠し、空気から錠剤を保獲する
ために、糖衣またはフィルムコーティングすることも可能であり、あるいは胃腸
管で選択的に崩壊するように腸溶コーティングすることもできる。経口投与用の
液状剤形は、患者が受け入れやすくするために、着色剤および香味剤を含むこと
ができる。
【0045】 一般に、水、適当な油、食塩水、デキストロース(グルコ−ス)水溶液、関連
する糖溶液、およびプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールなどの
グリコールが、非経口液剤用の適当な担体である。非経口投与用の液剤は、活性
成分の水に可溶な塩、適当な安定化剤、および、必要ならば、緩衝物質を含むの
が好ましい。重亜硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、またはアスコルビン酸な
どの抗酸化剤を、単独または併用のいずれも、適当な安定化剤である。クエン酸
およびその塩、およびEDTAナトリウムも使用される。さらに、非経口用液剤
は、塩化べンザルコニウム、メチル−バラペンまたはプロピル−バラペン、およ
びクロロブタノールなどの保存剤を含むこともできる。適当な医薬担体は、当技
術分野における標準的参考書である、前出のRemington’s Phar
maceutical Sciences,18版,Mack Publish
ing Company,Easton,PA,1990年中に記載されており
、この内容を援用により本明細書中に取り入れる。
【0046】 (合成) 本発明の化合物は、有機化学分野で知られている合成方法、または当業者に理
解されているそれらの変形とともに、後述の方法を用いて合成できる。好ましい
方法は後述する方法であるが、それらに限定されるものではない。後述で引用す
る各リファレンスは、援用により本明細書に取り入れる。
【0047】 本発明の化合物を調製する鍵となる中間体は、式II、式III、および式I
Vでそれぞれ表されるピラゾールアミノニトリル、アミノカルボキサミド、およ
びアミノエステルである。これらの中間体の調製は化学文献中で先んじて記載さ
れており、いくつかの方法をスキームA(A.O.Abdelhamid,A.
S.Shawali他.J.Heterocycl.Chem.,1984,2
1,1049.)、スキームB(C.C.ChengおよびR.K.Robin
s,J.Org.Chem.1956,21,1240.)、スキームC(P.
SchmidtおよびJ.Druey,Helv.Chem.Acta,195
6,39,986.)、およびスキームD(Tominagaet他,J.He
terocycl.Chem.,1990,27,775)で概要する。種々の
出発ヒドラジンおよびアルデヒドは市販により入手可能であり、あるいは標準の
有機変換により調製することができる。以下のスキームにおける指定されるR 、R、およびQである置換基は、詳細な説明で前述した定義と同じである。
【0048】
【化5】
【0049】
【化6】
【0050】
【化7】
【0051】
【化8】 スキームEに示すように、式IIのアミノニトリルは、本発明のピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン類に変換することができる。概要として、任意選択により
ジクロロメタンなどの適当な溶媒の存在下で、トリエチルアミンなどの適当な塩
基で処理し、続いて式RCHQCOXの酸ハロゲン化物、好ましくは酸クロリ
ドで処理することにより、アミノカルボキサミドをアシル化し、式Vのカルボキ
サミドニトリルを得ることができる。あるいは、式Vのカルボキサミドニトリル
は、適当な溶媒中で、適当な塩基およびカップリング剤の存在下、一般式R
HQCOHのアミノニトリルとカルボン酸とのカップリングにより調製するこ
とができる。アミンとカルボン酸とのカップリングは概説されており(Klau
snewおよびBodansky Synthesis, 1972, 453
−463)、これを達成するために利用できる種々の試薬は当業者は理解するこ
とができる。。
【0052】 式Vのカルボキサミドニトリルから本発明の化合物への変換は、溶媒中、好ま
しくは水、アルコール、または水−アルコール混合物中で、適当な塩基、好まし
くは金属水酸化物またはアルコキシド塩基の存在下、約0℃から最高100℃の
範囲の温度において、過剰の過酸化水素で処理することにより達成することがで
きる。
【0053】
【化9】
【0054】 あるいは、式Vのカルボキサミドニトリルを、濃強酸、好ましくは85%H PO中で好ましくは約1時間加熱することにより、本発明の化合物に変換する
ことができる。
【0055】 スキームFには本発明の化合物を調製する別の手段が示されている。好ましく
は低級アルカノール中の式IIIのアミノカルボキサミドは、適当な溶媒中、好
ましくは溶媒の沸点において、式中のRが低級アルキル式であるRCHQCO Rで表される過剰のエステル、および過剰の塩基、好ましくは金属低級アルコ
キシドで処理して、本発明の化合物を得ることができる。多くのアリール酢酸エ
ステルは市販により入手可能であるか、あるいはHSOまたはp−TsOH
などの酸触媒の存在下において、溶媒として用いられる過剰のアルコール、RO
Hでエステル化することにより、好ましくはエチルまたはメチルアルコールで還
流してエステル化することにより、市販のアリール酢酸から1つの工程で調製す
ることができる。あるいは、好ましくはCHClなどの溶媒中で、DMAP
などの触媒とともに、DCCなどのカップリング剤を用いることができる。フェ
ニル酢酸は、アリールアセトニトリルの酸または塩基分解により調製することが
でき、該アリールアセトニトリルは、好ましくはDMF、MeOH、EtOH、
水、DMSO、またはそれらの混合物などの溶媒中で、ハロゲン化アリールをC
で処理することにより調製することができる。さらに、アリール酢酸エステ
ルの具体例は、Arndt−Eistert(MeierおよびZeller
Angew.Chem.Int.Ed.Engl.1975,14,32−43
.)または関連する均質条件下で、アリールカルボン酸から調製することができ
る。
【0056】
【化10】
【0057】 式IVのアミノエステルは、過剰の式RCHQCNで表されるニトリルおよ
びナトリウムと反応させることにより、本発明の化合物に変換することができる
。この反応は、好ましくは加熱してそのまま行う。
【0058】
【化11】
【0059】 ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン類は、さらに後述の通りに操作
を施して、別の本発明化合物を得てもよい。求電子芳香族置換反応をRアリー
ルまたは複素アリール基上で行い、置換基を導入することができる。そのような
反応には、限定するものではないが、ニトロ化、アシル化(フリーデル−クラフ
ツ)、ハロゲン化、アルキル化(フリーデル−クラフツ)、クロロメチル化、お
よびスルホン化アミノメチル化(マンニッヒ反応)が含まれる。これらの反応を
行う条件は有機合成の当業者によく知られており、一般には触媒の存在下におい
て、求電子とアリールまたは複素アリール置換基との反応を伴う。ニトロ化また
はマンニッヒ反応の場合、触媒は溶媒として用いることができるプロトン酸であ
ることが好ましく、求電子剤は、硝石、またはアミンおよびカルボニル成分から
ぞれぞれインサイチューで生成される。その他の求電子芳香族置換反応において
、好ましい触媒はLewis酸であり、XがハロゲンであるFeX、AlX 、およびZnXが含まれるが、これらに限定されるものではない。
【0060】 アミノ基を有する上記で合成した化合物は、ハロゲン化アシル、酸無水物、イ
ソシナネート、クロロホルメート、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化アルキル
、ラクトン、またはエステルを含むがこれらに限定されない求電子剤と反応させ
ることにより誘導することができる。これらの付加反応を行う条件は有機合成の
当業者によく理解されており、一般に、好ましくは溶液中で0度と室温との間の
温度において、求電子剤を求核剤に加えることを伴う。塩基を加えることは必要
とすることができる。これらの反応の生成物は、ピリミジンノン窒素(N5)で
求電子剤とさらに反応させることができることに注意すべきである。得られた官
能基(アミド、カルバメートなど)は、所望のアニリノ−または脂肪酸基よりも
塩基性加水分解に対する安定性がより低く、開裂させてN5上にHを有するピリ
ミジノンに戻すことができる。アミン基を有する化合物と、ハロハロゲン化アシ
ル、ハロゲン化α,β−不飽和酸、またはハロハロゲン化スルホニルなどの剤と
を反応させることにより中間体を得て、該中間体を第1級または第2級のアミン
、ジアミン、アルコキシド、アミノアルコールまたはチオールなどの求核剤と反
応させることができる。
【0061】 カルボキシル基を有する上記で調製した化合物を、限定するものではないがア
ミンおよびアルコールを含む求核剤と活性化および反応させることにより誘導化
して、それぞれアミドおよびエステルを得ることができる。アミンおよびカルボ
ン酸とカルボジイミドとのカップリングは既に概説されており(Klausne
wおよびBodansky Synthesis,1972,453−463)
、これを行うことに用いる種々の別の試薬、および反応性官能基を保護するため
の保護基の必要性(GreenおよびWuts“Protective Gro
ups in Organic Synthesis” Second Edi
tion,John Wiley & Sons,1991)は当業者に理解さ
れている。酸からエステルを調製することは前述の通りである。これらのアミド
およびエステルからアミンおよびアルコールへの還元には、適当な水素化還元剤
を用いて行うことができる。
【0062】 アミノ基を有する上記で調製した化合物を、好ましくは塩基の存在下、ホスゲ
ンまたはホスゲン等価物で活性化することにより求電子種に変換し(Tetra
hedron:Asymmetry 1995,6,745;J.Org.Ch
em.1994,59,1937.)、限定するものではないがアミン、アルコ
ール、およびスルホンアミドを含む求核剤と反応させることより誘導化して、そ
れぞれ尿素類、カルバメート、およびスルホニル尿素類を得ることができる。こ
れらの反応を行う条件、およびホスゲンおよびホスゲン等価物を扱うことに関連
する危険性は有機合成の当業者によく知られており、あらゆる適当な注意をしな
ければならない。
【0063】 本発明の化合物を調製するのに必要であろうさらなる変換には、ケトン、アル
デヒド、エステル、酸、アミドの還元、またはアルミノ試薬および水素化ホウ素
試薬による還元的アミノ化(J.Seyden−Penne“Reductio
ns by the Alumino and Borohydrides i
n Organic Synthesis” VCH Publishers,
Inc.,1991)、および限定するものではないがアルコール、アルデヒド
、オレフィン、チオエーテル、スルホキシド、および複素アリール基などの基の
酸化((Milos Hudlicky "Oxidations in Or
ganic Chemistry” American Chemical S
ociety,1990)が含まれる。アルケン、アルキン、窒素、ニトロ基、
またはシアノ基などの官能基の還元は、触媒水素化によりあるいは溶解金属還元
により行うことができる。求電子部位を含む中間体にさらに操作を施して本発明
の化合物にすることは、限定するものはないがCN、アミン、アルコキシド、
メルカプタン、カルボアニオンなどを含む求核剤で置換することにより達成する
ことができる。さらに、その他の本発明の化合物は、ハロゲン化アリール、トリ
フレート、またはスタンナンと適当なボロン酸とをカップリングすることにより
調製することができる(Stilk,J.K.Angew.Chem.Int.
Ed.Engl.1986,25,508;Suzuki,A.PureApp
l.Chem.1985,57,1749.)。カルボニル基を有する上記で調
製した化合物を求核剤との反応によりさらに誘導化して、第2級アルコールを得
ることができる。このような求核剤には、限定するものではないがGrigna
rd試薬、アルキル−、アルケニル−、およびアルキニル−リチウム試薬、およ
びアリル−スタンナンおよびシランなどが含まれる。
【0064】 上記で調製した化合物は、Beckmannなどの転位(GawleyinO
rg.React.1988、35、1−420.)またはその他の転位により
、さらに操作を施すことができる。
【0065】 上記で調製した化合物のさらに操作を施すには、制御された金属反応による有
機マグネシウム、有機リチウム種を生成することにより(BeakおよびMey
ers Acc.Chem.Res.1986,19,356−363;Bea
kおよびSnieckus Acc.Chem.Res.1982,15,30
6−312;Katritzky,Lam,およびSenguptaProg.
Heterocycl.Chem.1989,1,1−29)、あるいはリチウ
ム−ハロゲン交換によるハロゲン化アリールから(ParhamおよびBrad
sher,Acc.Chem.Res.1982,15,300−305)、達
成することができる。
【0066】 本発明の他の特徴は、以下の実施態様の記述の中で明らかになるであろうが、
該実施態様は本発明の例示のために与えられ、それらに限定することを意図しな
い。
【0067】 (実施例) 実施例で用いられる略記は、以下の通りに定義する:「℃」は摂氏度、「MS
またはマス・スペクトル」はマス・スペクトル、「g」はグラムまたは複数グラ
ム、「h」は時間または複数時間、「mg」はミリグラムまたは複数ミリグラム
、「mL」はミリリットルまたは複数ミリリットル、「mmol」はミリモル、
「M」はモル、「min」は分または複数分、「DMF」はジメチルホルムアミ
ド、「THF」はテトラヒドロフラン、「Boc」はt−ブトキシカルボニル、
「Bop」は(ベンゾトリアゾル−1−イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)
−ホルホニウムヘキサフルオロホスフェート、「EDC」は塩酸1−(3−ジメ
チルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド、「BopCl」はビス(2
−オキソ−3−オキサゾリジニル)リン酸クロリド、「エーテル」はジエチルエ
ーテル、「aq」は水溶液、「RT」は周囲温度、「HOAc」は酢酸、「Et
OAc」は酢酸エチル、「p−TsOH」はpara−トルエンスルホン酸、「
DIEA」はN,N−ジイソプロピルエチルアミン、「t−BuOH」はt−ブ
タノール、「EtOH」はエタノール、「MeOH」はメタノール、「NBS」
はN−ブロモスクシンミド、および「TFA」はトリフルオロ酢酸である。
【0068】 「マス・スペクトル」の結果は、各構成原子の最も一般的な同位体からなる生
成物種のM/zを指し、すなわち、炭素は12、水素は1、Clは35、Nは1
4、およびOは16である。用いられるイオン化技術は、M、(M+H)
または(M−H)種である。プロトン(H)核磁気共鳴(NMR)実験は、
指示された周波数(一般には300MHz)において指示された希釈溶液で行わ
れた。 ケミカルシフトは、テトラメチルシランからのppm低磁場で報告する。次の略
記を用いる:「s」は一重線、「d」は二重線、「t」は三重線、「q」は四重
線、「m」は多重線、「br.」はブロードである。報告された積分法は適当で
ある。NMRスペクトルの解釈において、機器による小さな相(poor in
strument phase)あるいは微量の水または溶媒中のプロトンとの
素早い交換などの要因により、あるいは記録された周波数以外の周波数(一般に
は−0.2〜+15ppm)での共鳴ゆえに、あるプロトンシグナルは存在しな
いか、あるいは所与スペクトルでの測定強度が増加または減少することを当業者
は理解している。所与の化合物のケミカルシフトは、試料の濃度またはpHなど
の要因により変化することを理解している。さらに、カップリング定数の測定に
おける精度により、カップリングしたプロトンのシグナルは若干異なるカップリ
ング定数を有するができることを理解している。
【0069】 (実施例1) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−(メチルチオ)−6−(3−
メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン 無水エタノール6mL中の5−アミノ−3−(メチルチオ)−1−(2,4,
6−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド176mg(0.5
mmol)の攪拌溶液に、3−メトキシフェニルアセチルクロリド550mg(
3.0mmol)、続いてエタノール中の2.66M ナトリウムエトキシド2
.3mL(6.0mmol)を加えた。溶液を18時間還流攪拌し、次いで加熱
マントルを除去した。反応物を10%HOAc水溶液5mLで処理し、周囲温度
まで冷却し、濾過した。濾液を1:1 水−メタノール6mL、次いで1:1
エーテル−ヘキサン6mLで洗浄した。灰色の固体を短時間空気乾燥し、1−(
2,4,6−トリクロロフェニル)−3−(メチルチオ)−6−(3−メトキシ
ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン220mg(92%)
を得た。mp245−248℃。マス・スペクトル:C2016SC
についての計算値:481.0060、実験値:481.0076(M+H
【0070】 (実施例2) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−(メチルチオ)−6−(3−
ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン CHCl2mg中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−(メ
チルチオ)−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン(0.11mmol)55mgの攪拌溶液に、CHCl中の1M 三臭化ボロン1mL(1mmol)を加えた。溶液を周囲温度で35分間攪拌
し、次いでそれを0℃まで冷却した。反応物を1M HCl水溶液4mLでクエ
ンチした。混合物を水に注ぎこみ、EtOAcで抽出した。有機抽出物を食塩水
で洗浄し、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(2,4,6−トリク
ロロフェニル)−3−(メチルチオ)−6−(3−ヒドロキシベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン52mg(98%)を灰色の固体として
得た。m.p.264−266℃。マス・スペクトル:C1913N4O
Clについての計算値:465.9825(M)、実験値:465.979
8。
【0071】 5−アミノ−3−(メチルチオ)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)
ピラゾール−4−カルボキサミドから出発して、上記の化合物を合成するのに用
いた方法と同様の方法により、次の化合物を調製した。
【0072】 表I
【0073】
【化12】
【0074】
【表1】
【0075】 (実施例15) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシ
ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン パートA:MeOH7mL中の2−シアノ−3−エトキシペンテンアミド32
0mg(1.9mmol)の攪拌溶液に、2,4,6−トリクロロフェニルヒド
ラジン465mg(2.2mmol)を加えた。溶液を3時間還流攪拌し、水2
mLで処理し、さらに1時間攪拌し、RTまで冷却した。沈殿させた白色の固体
を濾過し、2:1 MeOH−水で洗浄し、空気乾燥し、5−アミノ−3−エ
チル−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミ
ド520mg(82%)を得た。mp186−188℃。マス・スペクトル(C
I+):331.9989(M)
【0076】 パートB:無水エタノール6mL中の5−アミノ−3−エチル−1−(2,4
,6−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド167mg(0.
5mmol)の攪拌溶液に、3−メトキシフェニルアセチルクロリド550mg
(3.0mmol)を加え、続いてエタノール中の2.66M ナトリウムエト
キシド2.3mL(6.0mmol)を加えた。溶液を18時間還流攪拌し、次
いで加熱マントルを除去した。反応物を10%HOAc水溶液5mLで処理し、
周囲温度まで冷却し、濾過した。濾液を1:1 水−メタノール6mL、次いで
1:1 エーテル−ヘキサン6mLで洗浄した。灰色の固体を短時間空気乾燥し
、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシ
ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン170mg(76%)
を得た。mp235−238℃。マス・スペクトル:463(M+H)
【0077】 (実施例16) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−ヒドロキ
シベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン CHCl1mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチ
ル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
ン80mg(0.17mmol)の攪拌溶液に、CHCl1mL(1mmo
l)中の1M 三臭化ボロンを加えた。溶液を1時間周囲温度で攪拌し、次いで
0℃まで冷却した。反応物を1M HCl水溶液4mLでクエンチした。混合物
を水に注ぎこみ、1:1 テトラヒドロフラン−EtOAcで抽出した。有機抽
出物を食塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(2,4
,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−ヒドロキシベンジル)ピ
ラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン77mg(100%)を灰色の固体
として得た。マス・スペクトル:449(M+H)
【0078】 (実施例17) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(4−メ
トキシフェニル)ベンジル))ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン トルエン10mL、EtOH0.5mL、および2M NaCO2mL中
の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ブロモベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン100mg(0.2mm
ol)、および4−メトキシフェニルボロン酸38mg(0.25mmol)の
攪拌した混合物を、Pd(PhP)5mgに加えた。混合物を一晩加熱還流
し、水に注ぎこみ、CHClで抽出した。有機抽出物を乾燥し(MgSO
、セライトを通して濾過し、クロマトグラフし(5%MeOH/CHCl
溶離した)、再結晶化し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチ
ル−6−(4−(4−メトキシフェニル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン64mg(59%)を淡い褐色の粉末として得た。mp27
5−277℃、マス・スペクトル:537(M−H)
【0079】 5−アミノ−3−エチル−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)ピラゾー
ル−4−カルボキサミドから出発して、上記の化合物を合成するのに用いた方法
と同様の方法により、次の化合物を調製した:
【0080】 表II
【0081】
【化13】
【0082】
【表2】
【0083】 (実施例48) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3−メ
トキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン パートA:無水エタノール600mL中の2,4,6−トリクロロフェニルヒ
ドラジン106g(500mmol)の攪拌溶液に、イソブチルアルデヒド48
.1mL(530mmol)を加えた。溶液を2時間RTで攪拌し、減圧下で濃
縮し、オイルを得た。この粗製のオイルを乾燥DMF450mLに溶かし、0℃
まで冷却した。この溶液を10分間にわたって4回に分けてNBS94.3g(
530mmol)で処理した。溶液を0℃で1時間攪拌し、氷に注ぎこんだ。混
合物を水で希釈し、エーテル800mLで抽出した。有機抽出物を水で2回、食
塩水で1回洗浄し、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、オイルを得た。別
のフラスコ中で、EtOH140mL中のマロノニトリル44.3g(670m
mol)を0℃まで冷却し、6分間にわたってEtOH中の2.66M NaO
Et252mL(670mmol)で処理した。この溶液を、5分間にわたり、
4回に分けて、すばやく攪拌された無水EtOH350mL中の粗製のブロモヒ
ドラゾンの溶液に加えた。熱ピストル(heat pistol)を用いて、こ
の溶液をさらに10分間還流を維持した。反応物を冷却し、5%HOAc水溶液
でクエンチし、2回エーテルで抽出した。有機抽出物を合わせ、洗浄し(食塩水
)、乾燥し(MgSO)、活性炭およびセライトで濾過し、減圧下で濃縮した
。生成物をシリカゲルでクロマトグラフし(1:3 エーテル−ヘキサンおよび
2:1 エーテル−CHClで勾配溶離した)、5−アミノ−4−シアノ−
3−イソプロピル−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)ピラゾール93.
5g(57%)を白色固体として得た。HNMR(CDCl、300MHz
)δ7.51(s、2H);4.28(br.s、2H);3.05(sept
et、1H、J=7.0Hz);1.36(d、6H、J=7.0Hz)。
【0084】 パートB:5−アミノ−4−シアノ−3−イソプロピル−1−(2,4,6−
トリクロロフェニル)ピラゾール30グラム(91.0mmol)を濃HSO 80mLに溶かし、24時間RTで攪拌した。溶液を冷NaOH水溶液に加え
、得られた沈殿物を濾過し、水で洗浄し、真空下で乾燥し、5−アミノ−3−イ
ソプロピル−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボ
キサミド29.1g(92%)を白色固体として得た。HNMR(CDCl 、300MHz)δ7.49(s、2H);5.06−5.63(m、4H);
3.06(septet、1H、J=6.8Hz);1.39(d、6H、J=
6.9Hz)。
【0085】 パートC:無水エタノール6mL中の5−アミノ−3−イソプロピル−1−(
2,4,6−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド167mg
(0.5mmol)の攪拌溶液に、3−メトキシフェニルアセチルクロリド55
0mg(3.0mmol)を加え、続いてエタノール中の2.66M ナトリウ
ムエトキシド2.3mL(6.0mmol)を加えた。溶液を18時間還流攪拌
し、次いで加熱マントルを除去した。反応物を10%HOAc水溶液5mLで処
理した。周囲温度まで冷却し濾過した。濾液を1:1 水−メタノール6mLで
洗浄し、次いで1:1 エーテル−ヘキサン6mLで洗浄した。灰色の固体を短
時間空気乾燥し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル
−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
170mg(76%)を得た。mp204−205℃、マス・スペクトル:47
7(M+H)
【0086】 (実施例49) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3−ヒ
ドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン CHCl1mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソ
プロピル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン65mg(0.14mmol)の攪拌溶液に、CHCl1mL(1
mmol)中の1M 三臭化ボロンを加えた。溶液を1時間周囲温度で攪拌し、
次いで0℃まで冷却した。反応物を1M HCl水溶液4mLでクエンチした。
混合物を水に注ぎこみ、1:1 THF−EtOAcで抽出した。有機抽出物を
食塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(2,4,6−
トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3−ヒドロキシベンジル)ピ
ラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン63mg(100%)をアモルファ
ス固体として得た。HNMR(300MHz、DMSO)δ12.46(br
.s、1H);9.33(br.s、1H);7.96(s、2H);7.03
(t、1H、J=7.7Hz);6.55−7.08(m、3H);3.75(
s、2H);3.19−3.36(m、1H);1.29(d、6H、J=7.
0Hz)。
【0087】 5−アミノ−3−イソプロピル−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)ピ
ラゾール−4−カルボキサミドから出発して、上記の化合物を合成するのに用い
た方法と同様の方法により、次の化合物を調製した:
【0088】 表III
【0089】
【化14】
【0090】
【表3】
【0091】 (実施例70) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(3−
ヒドロキシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
オン 無水エタノール6mL中の5−アミノ−3−シクロプロピル−1−(2,4,
6−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド146mg(0.4
2mmol)の攪拌溶液に、3−ヒドロキシ−4−メトキシフェニル酢酸エチル
533mg(2.53mmol)、続いてエタノール中の2.66M ナトリウ
ムエトキシド1.91mL(5.1mmol)を加えた。溶液を18時間還流攪
拌し、次いで加熱マントルを除去した。反応物を10%HOAc水溶液5mLで
処理し、周囲温度まで冷却し、濾過した。濾液を1:1 水−メタノール6mL
、次いで1:1 エーテル−ヘキサン6mLで洗浄した。この灰色の固体を短時
間空気乾燥し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル
−6−(3−ヒドロキシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
ミジン−4−オン46mg(22%)を得た。マス・スペクトル:489(M−
H)
【0092】 5−アミノ−3−シクロプロピル−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)
ピラゾール−4−カルボキサミドから出発して、上記の化合物を合成するのに用
いた方法と同様の方法により、次の化合物を調製した:
【0093】 表IV
【0094】
【化15】
【0095】
【表4】
【0096】 (実施例78) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−トリフルオロメチル−6−(
3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン 無水エタノール6mL中の5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1−(2,
4,6−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド186mg(0
.50mmol)の攪拌溶液に、3−メトキシフェニルアセチルクロリド555
mg(3.0mmol)、続いてエタノール中の2.66M ナトリウムエトキ
シド2.26mL(6.0mmol)を加えた。溶液を23時間還流攪拌し、次
いで加熱マントルを除去した。反応物を10%HOAc10mL水溶液で処理し
、周囲温度まで冷却し、濾過した。濾液を1:1 水−メタノール6mL、次い
で1:3 エーテル−ヘキサン6mLで洗浄した。灰色の固体を短時間空気乾燥
し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−トリフルオロメチル−6−
(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン230
mg(91%)を得た。マス・スペクトル:503(M+H)
【0097】 (実施例79) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−トリフルオロメチル−6−(
3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン CHCl2mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−トリ
フルオロメチル−6−(3−メトキシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン60mg(0.12mmol)の攪拌溶液に、C
Cl中のBBrの1M溶液2mLを加えた。溶液を2.5時間RTで攪
拌し、1N HCl水溶液でクエンチした。混合物を水で希釈し、EtOAcで
抽出した。有機抽出物を食塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮
した。粗生成物をシリカゲルでクロマトグラフし、(1:1 ヘキサン−THF
、次いでTHFで溶離した)、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
トリフルオロメチル−6−(3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オンを灰色の固体として得た。マス・スペクトル:487(M
−H)
【0098】 5−アミノ−3−(トリフルオロメチル)−1−(2,4,6−トリクロロフ
ェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド次の化合物から出発して、上記の化合
物を合成するのに用いた方法と同様の方法により、次の化合物を調製した:
【0099】 表V
【0100】
【化16】
【0101】
【表5】
【0102】 (実施例87) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3−(
N,N−ジメチルグリシンアミド)−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−4−オン パートA:THF4mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
イソプロピル−6−(3−アミノ−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン110mg(0.23mmol)の攪拌した冷(0℃)
溶液に、トリエチルアミン0.084mL(0.6mmol)、続いてクロロア
セチルクロリド0.024mL(0.3mmol)を加えた。溶液を2時間攪拌
し、周囲温度まで暖めた。0.5N HCl水溶液5mLを滴下することにより
反応物をクエンチし、得られた固体を濾過により回収した。生成物を水、次いで
1:1 エーテル−ヘキサンで洗浄し、空気乾燥し、1−(2,4,6−トリク
ロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3−(クロロアセトアミド)−2−
メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン96mg(76
%)を得た。mp237−238℃,HNMR(300MHz、DMSO)δ
12.42(s、1H);9.69(s、1H);7.93(s、2H);7.
15(d、1H、J=7.3Hz);7.07(t、1H、J=7.7Hz);
6.95(d、1H、J=8.7Hz);4.25(s、2H);3.90(s
、2H);3.20−3.33(m、1H);2.07(s、3H);1.30
(d、6H、J=6.9Hz)。
【0103】 パートB:THF2mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
イソプロピル−6−(3−(クロロアセトアミド)−2−メチルベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オンの攪拌溶液に、40%ジメチルアミン
水溶液1mLを加えた。溶液を一晩周囲温度で攪拌し、沈殿物が形成されるまで
水で処理した。沈殿物を濾過し、水および1:1 エーテル−ヘキサンで洗浄し
、空気乾燥し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−
6−(3−(N,N−ジメチルグリシンアミド)−2−メチルベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン46mg(75%)を灰色の固体として
得た。mp219−222℃。マス・スペクトル:(ESI−):561((M
−H))。
【0104】 必要ならば、m−置換アニリンを適当なアシル化剤と反応させ、さらに合成操
作を行うことにより、上記の化合物を合成するのに用いた方法と同様の方法によ
り、R=フェニルである次の化合物を調製した:
【0105】 表VI
【0106】
【化17】
【0107】
【表6】
【0108】 (実施例111) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−メタンス
ルホニルアミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン エーテル−CHCl2mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)
−3−エチル−6−(4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン45mg(0.1mmol)の攪拌溶液に、ピリジン0.5mL、続
いて塩化メタンスルホニル0.020mL(0.26mmol)を加えた。溶液
を39時間周囲温度で攪拌し、1N HCl水溶液に注ぎ込んだ。混合物をEt
OAc、次いでヘキサンで抽出した。有機抽出物を合わせ、水、次いで食塩水で
洗浄し、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(2,4,6−トリクロ
ロフェニル)−3−エチル−6−(4−メタンスルホニルアミノベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン52mgをアモルファス固体として得
た。マス・スペクトル(ESI+):526(M+H)
【0109】 (実施例112) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
ピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−4−オン パートA:THF45mLおよびDMF10mL中の1−(2,4,6−トリ
クロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−アミノベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン9.26g(20mmol)の攪拌した冷(
0℃)溶液に、トリエチルアミン3.90mL(28mmol)、続いてクロロ
アセチルクロリド1.99mL(25mmol)を5分間にわたって加えた。溶
液を0℃で30分間攪拌し、0.1N HCl水溶液150mLを加えることに
よりによりクエンチした。得られた固体を濾過により回収し、水、次いで1:1 エーテル−ヘキサンで洗浄し、空気乾燥し、1−(2,4,6−トリクロロフ
ェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(クロロアセトアミド)ベンジル)ピ
ラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン10.2g(95%)を白色固体と
して得た。HNMR(300MHz、DMSO)δ12.49(s、1H);
9.74(s、1H);7.97(s、2H);7.46(d、2H、J=8.
0Hz);7.20(d、2H、J=8.8Hz);4.19(s、2H);3
.80(s、2H);3.20−3.33(m、1H);1.28(d、6H、
J=6.9Hz)。
【0110】 パートB:1:1 DMF−THF6mL中の1−(2,4,6−トリクロロ
フェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(クロロアセトアミド)ベンジル)
ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン300mg(0.55mmol)
の攪拌溶液に、ピペラジン1gを加えた。溶液を一晩周囲温度で攪拌し、水に注
ぎ込んだ。混合物をEtOAcで2回抽出し、有機抽出物を合わせ、洗浄し(食
塩水)、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(2,4,6−トリクロ
ロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(ピペラジン−1−イルメチルカ
ルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン23
0mg(71%)を灰色の固体として得た。マス・スペクトル(ESI+):5
88((M+H))。
【0111】 (実施例113) (S)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−
(4−(N−t−ブトキシカルボニルプロリンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン DMF2mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
105mg(0.22mmol)およびBoc−L−プロリン235mg(1.
09mmol)の攪拌溶液に、トリエチルアミン0.35mL(2.5mmol
)、続いてBop490mg(1.11mmol)を加えた。溶液を一晩周囲温
度で攪拌し、次いでEtOAcに注ぎ込んだ。この溶液を0.5M HCl、次
いで希釈NaCO水溶液、次いで食塩水で順に洗浄し、乾燥し(MgSO )、減圧下で濃縮した。粗生成物をEtOAc−ヘキサンから再結晶化し、(S
)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−
(N−t−ブトキシカルボニルプロリンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−4−オン116mg(80%)を白色固体として得た。mp2
25−226℃、マス・スペクトル:657M−H)。
【0112】 (実施例114) (S)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−
(4−(プロリンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
オン (S)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−
(4−(N−t−ブトキシカルボニルプロリンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン50mg(0.076mmol)を4M HC
l2mLに溶かし、溶液を1時間RTで攪拌した。溶液を減圧下で濃縮し、(S
)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−
(プロリンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン4
5mg(100%)を白色のアモルファス固体として得た。HNMR(300
MHz、DMSO)δ12.42(s、1H);10.67(s、1H);7.
97(s、2H);7.49(d、2H、J=8.5Hz);7.23(d、2
H、J=8.4Hz);4.27−4.31(m、1H);3.82(s、2H
);3.18−3.34(m、5H);2.28−2.40(m、1H);1.
84−1.95(m、3H);1.28(d、6H、J=6.9Hz)。
【0113】 (実施例115) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
ジメチルアミノメチル)−3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン 氷HOAc10mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソ
プロピル−6−(3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン464mg(1.0mmol)の攪拌溶液に、を加え、37%ホルム
アルデヒド水溶液0.4mL、続いて40%ジメチルアミン水溶液0.5mLを
加えた。溶液を一晩RTで攪拌し、次いでそれを還流下で20分間加熱した。溶
液を水に注ぎこみ、EtOAcで抽出した。有機抽出物を洗浄し(食塩水)、乾
燥し(MgSO)、シリカゲルでクロマトグラフし(EtOAcで溶離した)
、溶媒の除去後、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル
−6−(4−(ジメチルアミノメチル)3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3
,4−d]ピリミジン−4−オン135mg(26%)を灰色のアモルファス固
体として得た。マス・スペクトル(ESI+):520(M+H)
【0114】 (実施例116) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−ピリジル
メチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン エタノール5mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−
4−カルボキサミド−5−アミノピラゾール167mg(0.5mmol)の攪
拌溶液に、3−ピリジル酢酸エチル480mg(3.0mmol)、続いてエタ
ノール中の2.66M NaOEt1.13mL(3.0mmol)を加えた。
溶液を一晩還流攪拌し、10%HOAc水溶液10mLで処理することにより生
成物を沈殿させた。混合物を濾過し、生成物を1:1 MeOH−水、次いで1
:1 エーテル−ヘキサンで洗浄し、空気乾燥し、1−(2,4,6−トリクロ
ロフェニル)−3−エチル−6−(3−ピリジルメチル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン210mg(97%)を灰色の固体として得た。mp2
57−260℃.HNMR(300MHz、DMSO)δ12.56(s、<
1H(溶媒と交換));8.46(d、1H、J=1.5);8.40(dd、
1H、J=4.8、1.5Hz);7.96(s、2H);7.60−7.64
(m、1H);7.25−7.30(m、1H);3.90(s、2H);2.
83(q、2H、J=7.3Hz);1.23(t、3H、J=7.5Hz)。
【0115】 (実施例117) (+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(
α−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン エタノール6mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプ
ロピル−4−カルボキサミド−5−アミノピラゾール167mg(0.50mm
ol)の攪拌溶液に、(+/−)マンデル酸エチル544mg(3.0mmol
)、続いてエタノール中の2.66M NaOEt1.13mL(3.0mmo
l)を加えた。溶液を一晩還流攪拌し、生成物を10%HOAc水溶液10mL
で処理することにより沈殿させた。混合物を濾過し、生成物を1:1 MeOH
−水、次いで1:1 エーテル−ヘキサンで洗浄し、空気乾燥し、1−(2,4
,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(α−ヒドロキシベンジ
ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン210mg(94%)を灰色
の固体として得た。mp246−248℃。マス・スペクトル:(ESI−):
449(M−H)
【0116】 (実施例118) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
エタンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
ン THF4mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
231mg(0.5mmol)およびEtNの0.14mL(1.0mmol
)の攪拌した冷(0℃)溶液に、2−クロロエタンスルホニルクロリド0.06
3mL(0.6mmol)を加えた。溶液を1時間攪拌し、周囲温度まで暖めた
。溶液を10%クエン酸水溶液に注ぎこみ、EtOAcで抽出した。有機抽出物
を洗浄し(食塩水)、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮した。粗生成物をク
ロマトグラフし(1:1 EtOAc−ヘキサンで溶離した)、1−(2,4,
6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(エタンスルホンア
ミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン221mg(8
0%)を灰色の固体として得た。HNMR(300MHz、DMSO)δ12
.47(br.s、1H);9.92(br.s、1H);7.97(s、2H
);7.17(d、2H、J=8.4Hz);7.02(d、2H、J=8.4
Hz);6.69(dd、1H、J=16.5、9.9Hz);6.04(d、
1H、J=16.5Hz);5.96(d、1H、J=9.9Hz);3.78
(s、2H);3.18−3.32(m、1H);1.28(d、6H、J=7
.0Hz)。
【0117】 (実施例119) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
2−(ジメチルアミノ)エタンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−4−オン THF1mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−(エタンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン23mg(0.042mmol)の攪拌溶液に、THF中の
2M ジエチルアミン1mLを加えた。溶液を3時間攪拌し、減圧下で濃縮した
。生成物をベンゼン1mLおよびMeOH0.05mLに溶かし、凍結乾燥し、
1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2
−(ジメチルアミノ)エタンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン25mg(100%)をアモルファス白色の固体として
得た。HNMR(300MHz、DMSO)δ7.96(s、2H);7.1
9(d、2H、J=8.5Hz);7.08(d、2H、J=8.8Hz);3
.79(s、2H);3.18−3.32(m、1H);3.13(t、2H、
J=7.5Hz);2.53(t、2H、J=7.5Hz);1.99(s、6
H);1.28(d、6H、J=7.0Hz)。
【0118】 (実施例120) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
ヒドロキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン 無水エタノール6mL中の5−アミノ−3−イソプロピル−1−(2,4,6
−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド347mg(1.0m
mol)の攪拌溶液に、4−(ヒドロキシメチル)フェニル酢酸エチル777m
g(4.0mmol)、続いてエタノール中の2.66M ナトリウムエトキシ
ド2.0mL(5.33mmol)を加えた。溶液を攪拌し、18時間還流攪拌
し、次いで加熱マントルを除去した。反応物を5%HOAc水溶液25mLで処
理し、周囲温度まで冷却し、EtOAcで抽出した。有機抽出物を水で2回、食
塩水で1回洗浄し、乾燥し(MgSO)、シリカゲルでクロマトグラフし(1
:1 EtOAc−ヘキサンで溶離した)、溶媒の除去後、1−(2,4,6−
トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(ヒドロキシメチル)ベ
ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン320mg(67%)を
白色のアモルファス固体として得た。HNMR(300MHz、CDCl
d11.46(br.s、1H);7.54(s、2H);7.42(d、2H
、J=8.1Hz);7.31(d、2H、J=8.5Hz);4.66(s、
2H);4.00(s、2H);3.47(septet、1H、J=7.0H
z);1.48(d、6H、J=7.0Hz)。
【0119】 (実施例121) (+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−
6−(4−(1,4−ジメチルピペラジン−2−イルカルボキサミド)ベンジル
)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン パートA:THF8mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
イソプロピル−6−(4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
−4−オン463mg(1.0mmol)およびEtN0.28mL(2.0
mmol)の攪拌した冷(0℃)溶液に、2,3−ジクロロプロパノイルクロリ
ド0.131mL(1.2mmol)を加えた。溶液を0.5時間攪拌し、周囲
温度まで暖めた。溶液を水でクエンチし、濾過した。固体を0.1N HCl水
溶液、次いで水、次いで1:1 ヘキサン−エーテルで洗浄した。生成物を短時
間空気乾燥し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−
6−(4−(2−クロロアクリルアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン390mg(71%)をアモルファス固体として得た。
NMR(300MHz、DMSO)δ12.49(br.s、1H);10.1
4(br.s、1H);7.97(s、2H);7.53(d、2H、J=8.
4Hz);7.22(d、2H、J=8.4Hz);6.36(d、1H、J=
2.6Hz);6.03(d、1H、J=2.5Hz);3.82(s、2H)
;3.18−3.32(m、1H);1.28(d、6H、J=7.0Hz)。
【0120】 パートB:THF2mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
イソプロピル−6−(4−(2−クロロアクリルアミド)ベンジル)ピラゾロ[
3,4−d]ピリミジン−4−オン112mg(0.2mmol)の攪拌溶液に
、N,N’−ジメチルエチレンジアミン0.5mLを加えた。溶液を一晩攪拌し
、水に注ぎこみ、EtOAcで抽出した。有機抽出物を洗浄し(食塩水)、乾燥
し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)
−3−イソプロピル−6−(4−(1,4−ジメチルピペラジン−2−イルカル
ボキサミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン102m
g(84%)をアモルファス白色の固体として得た。マス・スペクトル(ESI
+):602.1608(M+H)
【0121】 (実施例122) 1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(カルボ
エトキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン アミノカルボキサミド、5−アミノ−3−イソプロピル−1−(2,6−ジク
ロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド(0.30g、0.96mmo
l)、p−ジエチルフェニレンジアセテート(8eq、1.92g、7.66m
mol)およびナトリウムエトキシド(エタノール中21%、8eq、2.90
mL、7.66mmol)をエタノール(20mL)中で一晩還流した。反応物
を冷却し、10%HOAc水溶液を加え、混合物をEtOAcで抽出した。水お
よび食塩水で洗浄し、MgSOで乾燥し、蒸発乾燥させた。オイル状のこの固
体を、1:1 ヘキサン/エーテル溶離剤として用いてシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにより精製した。生成物1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−
イソプロピル−6−(4−(カルボエトキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン(0.44g、93%収率)を白色固体として回
収した。mp168−169℃。マス・スペクトル:499(M+H)
【0122】 (実施例123) 1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(カルボ
キシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン エステル、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
−(カルボエトキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
−オン(1.20g、2.4mmol)を、THF(50mL)、水(15mL
)および1N 水酸化リチウム(7.20mL)とともに一晩RTで攪拌した。
溶液を蒸発させてほとんど乾燥させ、1N 塩酸で希釈し、激しく攪拌し、固体
を濾過により回収し、高真空下で乾燥し、1−(2,6−ジクロロフェニル)−
3−イソプロピル−6−(4−カルボキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4
−d]ピリミジン−4−オン(1.01g、収率89%)を白色固体として得た
。mp212−214℃。マス・スペクトル:471(M+H)
【0123】 (実施例124) 1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2−(
N,N−ジメチルアミノ)エチルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ
[3,4−d]ピリミジン−4−オン 酸、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−カル
ボキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン(0.
100g、0.21mmol)およびN,N−ジメチルエチレンジアミン(5e
q、0.12mL、1.06mmol)をDMF(3mL)に懸濁した。DIE
A(5eq、0.18mL、1.06mmol)を加え、懸濁液をRTで10分
間攪拌した。BOP(1.5eq、0.141g、0.32mmol)を加え、
反応物をRTで一晩攪拌した。懸濁液を水で希釈し、EtOAcで抽出し、水お
よび食塩水で洗浄し、MgSOで乾燥し、蒸発乾燥させた。オイル状の残渣を
EtOAc、ヘキサンおよびエーテルの混合物から結晶化し、1−(2,6−ジ
クロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2−(N,N−ジメチルア
ミノ)エチルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
ミジン−4−オン(0.039g、34%収率)を白色固体として得た。mp1
70−172℃。マス・スペクトル:541(M+H)
【0124】 (実施例125) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
2−(モルホリン−4−イル)エチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン 還流コンデンサーを具えたフラスコを真空中でフレーム乾燥し(flame−
dried)、窒素雰囲気を取り入れた。フラスコをトリホスゲン(1.37g
、4.62mmol)で充填した。試薬を乾燥1,2−ジクロロエタン(25m
L)に溶かし、トリエチルアミン(0.64mL、4.62mmol)を加えた
。反応物を−30℃まで冷却し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3
−イソプロピル−6−(4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−4−オン(1.1g、2.38mmol)を加えた。攪拌を10分間続け、
反応物を暖めて還流した。1時間加熱後、反応物を冷却し、塩化メチレンで希釈
し、水および食塩水で順次洗浄した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過
し、蒸発させ、イソシアネート(1.2g)を得た。この物質は、続いて行う変
換に十分な質であった。
【0125】 イソシアネート(75.5mg、0.155mmol)を、窒素雰囲気下、乾
燥塩化メチレン(2.0mL)に溶かした。4−(2−アミノエチル)モルホリ
ン(30μL、0.232mmol)を加え、1時間攪拌を続けた。沈殿物を濾
過し、3回に分けて塩化メチレンでリンスし、真空中で乾燥し、1−(2,4,
6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2−(モルホリン
−4−イル)エチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン(68mg、0.110mmol、71%)を得た。マ
ス・スペクトル(ESI+)618(M+H)
【0126】
【化18】
【0127】 (実施例126) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
2−ヒドロキシエチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−4−オン あるいは、尿素をパラレル合成に適当な次の手順により調製することができる
。イソシアネート(74mg、0.152mmol)を窒素雰囲気下で乾燥塩化
メチレン(3.0mL)に溶かした。エタノールアミン(14μL、0.227
mmol)を加え、15分間攪拌を続けた。メタノール(1.0mL)を加え、
均質な溶液を生じた。酸イオン交換樹脂AG50W−X8(158mg)を加え
た。次いで反応物を濾過し、溶媒を蒸発により除去した。生成物1−(2,4,
6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2−ヒドロキシエ
チルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オンを非常に良い収率で得た(78mg、93%)。マス・スペクトル(E
SI−)547(M−H)
【0128】 (実施例127) 1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−ア
ミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン パートA:0℃の濃HCl40mLの2−クロロ−6−メチルアニリンの攪拌
懸濁液14.2g(100mmol)に、水40mL中の亜硝酸ナトリウム6.
9g(100mmol)を別の漏斗を通して滴下して加えた。0℃で1時間攪拌
後、濃HCl70mL中の塩化スズ(II)2水和物67.6g(300mmo
l)を別の漏斗を通して添加滴下により加えた。反応物を封管し、24時間冷蔵
庫中に置いた。混合物を濾過し、固体を食塩水、次いで石油エーテルで洗浄した
。固体を2N NaOH250mLに溶かし、10分間攪拌し、濾過した。この
固体を100mLジエチルエーテルに溶かし、ジオキサン中の4N HClで酸
性化した。固体を吸引濾過により回収し、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥し、
塩酸2−クロロ−6−メチルヒドラジン10.25g(53%)を得た。mp2
20−222(dec)℃。マス・スペクトル(CI+):157(M+H)
【0129】 パートB:エタノール20mL中の塩酸2−クロロ−6−メチルヒドラジン3
.0g(15.5mmol)の攪拌懸濁液にトリエチルアミン2.2mL(15
.5mmol)を加え、続いて10分後、イソブチルアルデヒド1.5mL(1
6.5mmol)を加えた。溶液を室温で2時間攪拌し、水に注ぎこみ、ジエチ
ルエーテルで抽出した。有機抽出物を食塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO)、
減圧下で濃縮し、イミン中間体2.95g(90%)を液体として得た。このイ
ミンをジメチルホルムアミド15mLに溶かし、0℃まで冷却し、N−ブロモス
クシンイミド2.99g(16.8mmol)を少しずつに分けて加えた。0℃
で30分間攪拌後、反応物をジエチルエーテルおよび水で希釈した。層を分離し
、水相をジエチルエーテルで抽出した。有機抽出物を合わせ、水および食塩水で
洗浄し、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、ブロモヒドラゾン中間体を得
た。
【0130】 エタノール25mL中のブロモヒドラゾンの攪拌溶液に、ナトリウムエトキシ
ド10.4mL(28mmol)をエタノール25mL中のマロノニトリル1.
82g(28mmol)に0℃で加えることにより調製した調製したマロノニト
リルの陰イオン冷氷溶液を加えた。混合物を30分間加熱還流し、次いで減圧下
で濃縮して3分の1の体積とした。この溶液を10%氷酢酸で処理し、水で希釈
し、EtOAcで抽出した。有機抽出物を食塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO )、減圧下で濃縮した。2:1 ヘキサン−EtOAcを溶離剤として用いて、
シリカゲルでのカラムクロマトグラフィーによる精製により、5−アミノ−4−
シアノ−3−イソプロピル−1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)ピラゾー
ル1.82g(47%)を得た。mp116−118℃。マス・スペクトル:(
CI+):275(M+H)
【0131】 パートC:濃HSO5mL中の5−アミノ−4−シアノ−3−イソプロピ
ル−1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)ピラゾール1.5g(5.5mm
ol)の混合物を室温で24時間攪拌した。反応物をゆっくり氷でクエンチし、
次いで水で希釈した。溶液を飽和NaCOで塩基性にし、2時間攪拌し、濾
過した。固体をヘキサン/EtOAcから再結晶化し、5−アミノ−3−イソプ
ロピル−1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)ピラゾール−4−カルボキサ
ミド847mg(53%)を得た。mp72−74℃。マス・スペクトル:(E
S−):291(M−H)
【0132】 パートD:無水エタノール100mL中の5−アミノ−3−イソプロピル−1
−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド1.
4g(4.8mmol)の攪拌溶液に、4−アミノ−フェニルアセテート5.1
4g(28.8mmol)、続いてエタノール中の2.66M ナトリウムエト
キシド10.7mL(28.8mmol)を加えた。溶液を18時間還流攪拌し
、次いで加熱マントルを除去した。反応物を水および10%HOAc水溶液で処
理し、周囲温度まで冷却し、濾過した。この固体を、1:1 ヘキサン−EtO
Acを溶離剤として用いてシリカゲルでのカラムクロマトグラフィーにより精製
し、1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−
アミノベンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン743mg(
38%)を得た。mp206−207℃。マス・スペクトル:(CI+):40
8(M+H)
【0133】 (実施例128) 1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−4−オン塩酸塩 乾燥CHCl10mL中の1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3
−イソプロピル−6−(4−アミノベンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−4−オン500mg(1.22mmol)の攪拌溶液に、トリエチルアミ
ン0.85mL(6.1mmol)、続いてN,N−ジメチルグリシン632m
g(6.1mmol)、次いで塩酸1−(3−ジメチル−アミノプロピル)−3
−エチルカルボジイミド(EDC)1.17g(6.1mmol)を加えた。反
応物を18時間周囲温度で攪拌し、次いでシリカゲルのフラッシュカラムに直接
移し、CHCl中の5%MeOHで溶離した。単離した固体を20mLジオ
キサンに溶かし、ジオキサン中の4N HCl1.1mLを加えた。固体を吸引
濾過により回収し、乾燥し、1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イ
ソプロピル−6−(4−(N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾ
ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン塩酸塩490mg(76%)を得た。m
p297−299℃。
【0134】 (実施例129) 1−(2,6−ジクロロ−4−メチルカルボキサミドフェニル)−3−エチル−
6−(4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン パートA:0℃の濃HCl8mLの4−アミノ−3,5−ジクロロ安息香酸エ
チル4.33g(18.5mmol)の攪拌懸濁液に、水8mL中の亜硝酸ナト
リウム1.28g(18.5mmol)の溶液を滴下して加えた。0℃で45分
間攪拌後、濃HCl14mL中の塩化スズ(II)12.52g(55.5mm
ol)の溶液を滴下して加えた。反応物を封管し、冷蔵庫中に18時間置いた。
。固体をに吸引濾過より回収し、食塩水、次いで2:1 石油エーテル−ジエチ
ルエーテルで洗浄し、1N NaOHで処理し、濾過した。この固体をジエチル
エーテルに溶かし、ジオキサン中の4N HClで酸性化し、濾過し、ジエチル
エーテルで洗浄し、塩酸3,5−ジクロロ−4−ヒドラジノ安息香酸エチル2.
85g(54%)を得た。mp225−227(dec)℃。マス・スペクトル
:(CI+)249(M+)。
【0135】 パートB:エタノール100mL中の塩酸3,5−ジクロロ−4−ヒドラジノ
安息香酸エチル2.5g(8.75mmol)、1−(エトキシプロピリジン)
マロノニトリル1.1g(7.3mmol)およびトリエチルアミン1.22m
L(8.75mmol)の混合物を66時間還流攪拌した。反応物を減圧下でロ
ータリー蒸発により3分の1の体積とし、残留溶液を水で処理し、30分間攪拌
し、濾過した。ヘキサン/EtOAcからの結晶化により、5−アミノ−4−シ
アノ−3−エチル−1−(2,6−ジクロロ−4−カルボエトキシフェニル)ピ
ラゾール1.16g(45%)を得た。mp173−175℃。マス・スペクト
ル:(CI+)353(M+)。
【0136】 パートC:濃HSO8mL中の5−アミノ−4−シアノ−3−エチル−1
−(2,6−ジクロロ−4−カルボエトキシフェニル)−ピラゾール1.64g
(4.64mmol)の溶液を室温で4時間攪拌した。反応物を氷で注意深くエ
ンチし、水で希釈した。固体を吸引濾過により回収し、水で洗浄し、乾燥し、5
−アミノ−3−エチル−1−(2,6−ジクロロ−4−カルボエトキシフェニル
)ピラゾール−4−カルボキサミド1.26g(73%)を得た。mp194−
196℃。マス・スペクトル:(CI+)371(M+)。
【0137】 パートD:エタノール10mL中の5−アミノ−3−エチル−1−(2,6−
ジクロロ−4−カルボエトキシフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド50
0mg(1.35mmol)の攪拌溶液に、4−メトキシフェニル酢酸メチル1
.45g(8.1mmol)、続いてエタノール中の2.66M ナトリウムエ
トキシド2.6mL(8.1mmol)を加えた。反応物を18時間加熱還流し
、次いで10%HOAc水溶液を加えた。さらに1時間攪拌後、熱を除去し、反
応物溶液を氷に注ぎこみ、10分間攪拌し、濾過した。固体を水およびジエチル
エーテルで洗浄し、乾燥し、1−(2,6−ジクロロ−4−カルボキシフェニル
)−3−エチル−6−(4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−4−オン480mg(75%)を得た。mp277℃。マス・スペクトル
:(ES−)471(M−H)
【0138】 パートE:1−(2,6−ジクロロ−4−カルボキシフェニル)−3−エチル
−6−(4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
100mg(0.21mmol)の攪拌溶液に、トリエチルアミン0.3mL(
2.1mmol)、続いて塩酸メチルアミン71mg(1.05mmol)、次
いでEDC202mg(1.05mmol)を加えた。反応物を周囲温度で18
時間攪拌し、シリカゲルのフラッシュカラムに直接移し、CHCl中の5%
MeOHで溶離し、1−(2,6−ジクロロ−4−(メチルカルボキサミド)フ
ェニル)−3−エチル−6−(4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オン14mg(14%)を得た。mp280−282℃。マス
・スペクトル:(CI+)486(M+)。
【0139】 (実施例130) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
t−ブトキシカルボニルアミノスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−
d]ピリミジン−4−オン CHCl5mL中のクロロスルホニルイソシアネート0.11mL(1.
26mmol)の攪拌した冷溶液に、CHCl5mL中のt−BuOH0.
13mLを加えた。溶液を10分間攪拌し、1−(2,4,6−トリクロロフェ
ニル)−3−イソプロピル−6−(4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン231mg(0.5mmol)およびEtN0.2m
L(1.4mmol)の攪拌した冷(0℃)溶液に加えた。この溶液を1時間攪
拌し、周囲温度まで暖め、次いでこれを1N HCl水溶液に注ぎこんだ。混合
物をEtOAcで抽出し、有機抽出物を洗浄し(食塩水)、乾燥し(MgSO )、減圧下で濃縮し、シリカゲルでクロマトグラフし(1:1 EtOAc−ヘ
キサン、次いでEtOAcで溶離した)、1−(2,4,6−トリクロロフェニ
ル)−3−イソプロピル−6−(4−(t−ブトキシカルボニルアミノスルホン
アミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン250mg(
78%)を白色固体として得た。HNMR(300MHz、DMSO)δ12
.44(s、1H);11.12(br.s、1H);9.70(br.s、1
H);7.97(s、2H);7.21(d、2H、J=8.4Hz);7.0
2(d、2H、J=8.4Hz);3.78(s、2H);3.19−3.30
(m、1H);1.27(d、6H、J=6.9Hz);1.21(s、9H)
【0140】 (実施例131) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3−ア
ミノイミダゾル−5−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
ン 無水エタノール3mL中の5−アミノ−3−イソプロピル−1−(2,4,6
−トリクロロフェニル)ピラゾール−4−カルボキサミド139mg(0.40
mmol)の攪拌溶液に、3−アミノイミダゾル−5−イル酢酸エチル329m
g(1.50mmol)、続いてエタノール中の2.66M ナトリウムエトキ
シド1.13mL(3.0mmol)を加えた。溶液を16時間還流攪拌し、次
いで加熱マントルを除去した。反応物を10%HOAc水溶液8mLで処理し、
水に注ぎこみ、EtOAcで抽出した。有機抽出物を食塩水で洗浄し、乾燥し(
MgSO)、減圧下で濃縮し、シリカゲルでクロマトグラフし(5%から10
%MeOH−CHClで勾配溶離した)、溶媒の除去後、1−(2,4,6
−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3−アミノイミダゾル−5
−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン123mg(61
%)を白色のアモルファス固体として得た。マス・スペクトル:502.071
2(M+H)
【0141】 (実施例132) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(ベンゾ
オキサゾル−2−オン−6−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
4−オン THF1ml中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
ル−6−(4−アミノ−3−ヒドロキシベンズ)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
ジン−4−オン309mg(0.063mmol)の攪拌した冷(0℃)溶液に
、トリエチルアミン0.13mL(1.0mmol)、続いてトルエン中の1.
93M ホスゲン0.05mL(0.095mmol)を加えた。溶液を15分
間攪拌し、0.1N NaOH水溶液4mLで処理し、64時間RTで攪拌した
。反応物を1N HCl水溶液に注ぎこみ、EtOAcで抽出した。有機抽出物
を食塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO、および活性炭、およびセライト)、減
圧下で濃縮し、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−
6−(ベンゾオキサゾル−2−オン−6−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オン26mg(81%)をアモルファス固体として得た。
NMR(300MHz、DMSO)δ12.48(s、1H);11.57(b
r.s、1H);7.98(s、2H);7.03(dd、1H、J=8.1、
1.4Hz);6.97(d、1H、J=8.1Hz);3.84(s、2H)
;3.19−3.30(m、1H);1.28(d、6H、J=7.0Hz)。
【0142】 (実施例133) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
2−(ジメチルアミノ)エトキシカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン THF1mL中のN,N−ジメチルエタノールアミンの攪拌した冷(−78℃
)0.10mL(1.0mmol)の溶液に、ヘキサン中の1.6M n−Bu
Li0.56mL(0.90mmol)を2分間にわたって加えた。溶液を−7
8℃で5分間攪拌し、上記の実施例107で調製したイソシアネート49mg(
0.10mmol)で処理した。混合物を、0℃に暖めながら、10分間攪拌し
て均質にした。反応物を5%HOAc水溶液で希釈し、次いで飽和NaHCO 水溶液で若干塩基性にした。混合物をEtOAcで抽出し、有機抽出物を洗浄し
(食塩水)、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(2,4,6−トリ
クロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2−(ジメチルアミノ)エ
トキシカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
オン43mg(74%)を白色固体として得た。mp.218−220℃。マス
・スペクトル:577(M+H)
【0143】 (実施例134) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(1−メ
チルピロル−2−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン エタノール30mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソ
プロピル−4−カルボキサミド−5−アミノ−ピラゾール1.74g(5.0m
mol)の攪拌溶液に、メチル1−メチル−2−ピロールアセテート2.9mL
(20mmol)、続いてエタノール中の2.66M NaOEt7.50mL
(20mmol)を加えた。溶液を一晩還流攪拌し、10%HOAc水溶液40
mLで処理することにより生成物が沈殿した。混合物を濾過し、生成物を1:1
MeOH−水、次いで1:1 エーテル−ヘキサンで洗浄し、空気乾燥し、1
−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(1−メチル
ピロル−2−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン2.0
7g(92%)を灰色の固体として得た。mp219−221℃。マス・スペク
トル:(ESI+):450(M+H)
【0144】 (実施例135) 1−(3−ホルミル−2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル
−6−(1−メチルピロル−2−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
ン−4−オン THF10mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロ
ピル−6−(1−メチルピロル−2−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
ミジン−4−オン902mg(2.0mmol)の攪拌した冷(−60℃)溶液
に、ヘキサン中の1.6M n−BuLi2.56mL(4.1mmol)2分
間にわたって加えた。溶液を10分間、−60℃で攪拌し、1mLDMFで処理
した。固体化した反応物を、攪拌し、振とうにより周囲温度まで暖めることによ
り砕いた。反応物を、ジュウテリオメタノール、次いでHOAc水溶液でクエン
チした。混合物をEtOAcで抽出し、有機抽出物を洗浄し(食塩水)、乾燥し
(MgSO)、減圧下で濃縮した。粗生成物をEtOAc−ヘキサンから再結
晶化し、1−(3−ホルミル−2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプ
ロピル−6−(1−メチルピロル−2−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン560mg(60%)をオレンジ色の固体として得た。マス
・スペクトル(ESI−):450(M−H)
【0145】 (実施例136) 1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(
4−メチルピペラジン−1−イルアミノカルボニル)ベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン パートA:THF75mL中のシアン化ナトリウム7.5g(153mmol
)の攪拌溶液に、DMF40mL、続いてDMF30mL中の4−(ブロモメチ
ル)安息香酸メチル11.5g(50.2mmol)を10分間にわたって加え
た。溶液を18時間攪拌し、水100mLで処理した。混合物を濾過し、水でリ
ンスし、短時間空気乾燥し、4−(カルボメトキシ)フェニルアセトニトリル6
.7g(76%)を白色固体として得た。HNMR(300MHz、DMSO
)δ7.95(d、2H、J=8.4Hz);7.47(d、2H、J=8.5
Hz);4.14(s、2H);3.82(s、3H)。
【0146】 パートB:上記のニトリルエステルを6N HCl120mL水溶液とともに
18時間還流攪拌し、次いで冷却した。混合物を水160mLで希釈し、次いで
濾過した。白色の固体を水でリンスし、短時間空気乾燥し、75℃で1時間真空
オーブン中に置いた。これにより、4−(カルボキシ)フェニル酢酸6.89g
(100%)が生成された。HNMR(300MHz、DMSO)δ7.92
(d、2H、J=8.5Hz);7.49(d、2H、J=8.4Hz);3.
63(s、2H)。
【0147】 パートC:無水エタノール28mL中の4−(カルボキシ)フェニル酢酸2.
0g(11.1mmol)の攪拌溶液に、濃硫酸0.5mLを加えた。溶液を2
時間還流攪拌し、次いで冷却した。反応物を炭酸ナトリウムで塩基性にし、エー
テルで抽出した。有機抽出物を洗浄し(食塩水)、乾燥し(MgSO)、減圧
下で濃縮し、4−(カルボエトキシ)フェニル酢酸エチル2.3g(88%)を
オイルとして得た。HNMR(300MHz、CDCl3)δ8.01(d、
2H、J=8.4Hz);7.36(d、2H、J=8.1Hz);4.37(
q、2H、J=7.1Hz);4.16(q、2H、J=7.2Hz);1.3
9(t、3H、J=7.2Hz);1.25(t、3H、J=7.2Hz)。
【0148】 パートD:エタノール6mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−
3−イソプロピル−4−カルボキサミド−5−アミノピラゾール174mg(0
.50mmol)の攪拌溶液に、4−(カルボエトキシ)フェニル酢酸エチル4
73mg(2.0mmol)、続いてエタノール中の2.66M NaOEt0
.94mL(2.5mmol)を加えた。溶液を一晩還流攪拌し、10%HOA
c水溶液8mL、次いで飽和水溶液NaHCO2mLで処理することにより生
成物を沈殿させた。混合物を濾過し、生成物を1:1 MeOH−水、次いで1
:1 エーテル−ヘキサンで洗浄し、空気乾燥した。1−(2,4,6−トリク
ロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(カルボエトキシ)ベンジル)
ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン232mg(89%)を灰色の固
体として得た。mp233−235℃。マス・スペクトル:(ESI+):51
9.0754(M+H)
【0149】 パートE:THF2mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
イソプロピル−6−(4−(カルボエトキシ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン130mg(0.250mmol)の攪拌溶液に、水2
mL中の水酸化リチウム水和物42mg(1.0mmol)、続いてメタノール
0.25mLを加えた。溶液を3.5時間RTで10分間還流攪拌した。反応物
をエーテルで希釈し、0.1N NaOH水溶液で2回洗浄した。濃縮した洗浄
物を合わせ、酸性化し、得られた混合物をクロロホルム、次いでEtOAcで抽
出した。有機抽出物を合わせ、乾燥し(MgSO)、減圧下で濃縮し、1−(
2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(カルボキ
シ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン123mg(10
0%)を白色固体として得た。mp.294−295℃。
【0150】 パートF:DMF1mL中の1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−
イソプロピル−6−(4−(カルボキシ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
リミジン−4−オン49mg(0.10mmol)および1−アミノ−4−メチ
ルピペラジン0.06mL(0.5mmol)の攪拌溶液に、DIEA0.05
2mL、続いてTBTU48mg(0.15mmol)を加えた。溶液を16時
間45℃で攪拌し、RTまで冷却し、水に注ぎ込んだ。混合物をEtOAcで抽
出し、有機抽出物を減圧下で濃縮した。4:1 クロロホルム−MeOHを用い
てクロマトグラフすることにより、1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−
3−イソプロピル−6−(4−(4−メチルピペラジン−1−イルアミノカルボ
ニル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン34mg(58
%)を白色固体として得た。マス・スペクトル:(ESI+)588(M+H)
【0151】 (実施例137) 1−(4−(アセトアミドフェニル−3−イル)−2,6−ジクロロフェニル
)−3−イソプロピル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
ピリミジン−4−オン トルエン中のエタノール25%溶液中の1−(4−ブロモ−2,6−ジクロロ
フェニル)−3−イソプロピル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,
4−d]ピリミジン−4−オン(200mg、0.383mmol)および3−
アセトアミドベンゼンボロン酸(82mg、0.458mmol)の溶液を、窒
素下、RTで30分間攪拌した。炭酸ナトリウム溶液(2N溶液0.38mL、
0.766mmol)を加え、続いて臭化テトラブチルアンモニウム(6.1m
g、0.019mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジ
ウム(0)(2mg、触媒)を加えた。反応物を一晩還流攪拌し、室温まで冷却
し、セライトを通して濾過し、EtOAcで洗浄し、濃縮した。1:1 ヘキサ
ン−EtOAcを溶離剤として用いてカラムクロマトグラフィーによる精製を行
い、表題白色固体114mg(52%)を得た。mp224−225℃。マス・
スペクトル:576(M+H)
【0152】 (実施例138) 1−(2,6−ジクロロ−4−ホルミルフェニル)−3−イソプロピル−6−
(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン 2首フラスコをフレーム乾燥し、1−(4−ブロモ−2,6−ジクロロフェニ
ル)−3−イソプロピル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d
]ピリミジン−4−オン(250mg、0.48mmol)およびTHF4mL
で充填し、アルゴン雰囲気下に置いた。溶液を0℃まで冷却し、シリンジを通し
てイソプロピル塩化マグネシウム(0.26mL、0.523mmol)を滴下
して加えた。反応物を−78℃で2分間攪拌し、シリンジを介してDMF(0.
08mL、1.06mmol)を加えた。反応物を−78℃で15分間およびR
Tで30分間攪拌した。反応物を10%水溶液クエン酸でクエンチし、EtOA
cで抽出した。有機抽出物を水、次いで食塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO
蒸発させた。溶離剤として2:1 ヘキサン−EtOAcを用いて、シリカゲル
でカラムクロマトグラフィーによる精製により、表題白色固体68mg(30%
)を得た。mp212−214℃。マス・スペクトル:469(M−H)
【0153】 適当な3−置換5−アミノ−1−アリールピラゾール−4−カルボキサミドか
ら出発して、上記の実施例および表における化合物を合成するのに用いた方法と
同様の方法により、次の化合物を調製した。
【0154】 表VII
【0155】
【化19】
【0156】
【表7】
【0157】 表VIII
【0158】
【化20】
【0159】
【表8】
【0160】 表IX
【0161】
【化21】
【0162】
【表9−1】
【0163】
【表9−2】
【0164】
【表9−3】
【0165】 表X
【0166】
【化22】
【0167】
【表10】
【0168】 表XI
【0169】
【化23】
【0170】
【表11】
【0171】 表XII
【0172】
【化24】
【0173】
【表12】
【0174】 p−置換アニリンを適当なアシル化剤と反応させ、必要であればさらに合成操
作を施すことにより、次の化合物を調製した。 表XIII
【0175】
【化25】
【0176】
【表13−1】
【0177】
【表13−2】
【0178】
【表13−3】
【0179】
【表13−4】
【0180】 上記実施例を合成するのに用いた方法と同様の方法にしたがって、次の化合物
を調製し、あるいは調製することができた。
【0181】 表XIV
【0182】
【化26】
【0183】
【表14−1】
【0184】
【表14−2】
【0185】 表XV
【0186】
【化27】
【0187】
【表15−1】
【0188】
【表15−2】
【0189】 表XVI
【0190】
【化28】
【0191】
【表16−1】
【0192】
【表16−2】
【0193】
【表16−3】
【0194】 表XVII
【0195】
【化29】
【0196】
【表17−1】
【0197】
【表17−2】
【0198】
【表17−3】
【0199】 表XVIII
【0200】
【化30】
【0201】
【表18−1】
【0202】
【表18−2】
【0203】
【表18−3】
【0204】 表XIX
【0205】
【化31】
【0206】
【表19−1】
【0207】
【表19−2】
【0208】
【表19−3】
【0209】 表XX
【0210】
【化32】
【0211】
【表20−1】
【0212】
【表20−2】
【0213】
【表20−3】
【0214】 表XXI
【0215】
【化33】
【0216】
【表21−1】
【0217】
【表21−2】
【0218】
【表21−3】
【0219】 表XXII
【0220】
【化34】
【0221】
【表22−1】
【0222】
【表22−2】
【0223】
【表22−3】
【0224】 表XXIII
【0225】
【化35】
【0226】
【表23−1】
【0227】
【表23−2】
【0228】
【表23−3】
【0229】 表XXIV
【0230】
【化36】
【0231】
【表24−1】
【0232】
【表24−2】
【0233】
【表24−3】
【0234】 表XXV
【0235】
【化37】
【0236】
【表25−1】
【0237】
【表25−2】
【0238】
【表25−3】
【0239】 表XXVI
【0240】
【化38】
【0241】
【表26−1】
【0242】
【表26−2】
【0243】
【表26−3】
【0244】 (有用性) ある種のアナログは、サイクリン依存性キナーゼおよびサイクリン結合複合体
に対する活性に選択的であり、タンパク質キナーゼA(PKA)およびタンパク
質キナーゼC(PKC)などのその他の既知のセリン/トレオニンキナーゼに対
してより弱い活性を示した。さらに、これらの阻害剤は、c−Ablなどのチロ
シンキナーゼに対してより活性が低かった。
【0245】 (キナーゼ/サイクリン複合体酵素活性の阻害) 本発明で開示されるいくつかの化合物を、サイクリン依存性キナーゼ4/D1
、サイクリン依存性キナーゼ1/Bキナーゼ、サイクリン依存性キナーゼ2/A
キナーゼ、およびサイクリン依存性キナーゼ2/Eキナーゼ複合体に対する阻害
活性についてアッセイした。簡潔に言えば、このイン・ビトロアッセイでは、キ
ナーゼとこれに続く対応する調節ユニットのいずれも発現する昆虫細胞由来の細
胞溶解物を用いる。サイクリン依存性キナーゼ2/サイクリンEは、His標識
(tagged)サイクリン依存性キナーゼ2およびサイクリンEを発現してい
る昆虫細胞から精製する。サイクリン依存性キナーゼ/サイクリン溶解物を、キ
ナーゼに相溶な緩衝液、50mM濃度の32P−標識ATP、GST−Rb融合
タンパク質、および異なる濃度の検査化合物と、マイクロタイター型プレート中
で合わせる。キナーゼ反応は放射線標識ATPを用いて進めることができ、次い
で大過剰のEDTAおよび非標識のATPを加えることにより、効果的に止める
ことができる。GST−Rb標識したタンパク質をGSH−セファロースビーズ
懸濁液で隔離し、洗浄し、シンチラント(scintillant)中に懸濁さ
せ、32P活性をシンチレーションカウンターで検出した。キナーゼ活性の50
%を阻害する化合物濃度を各化合物について計算した。IC50が1μMより低
い場合に、その化合物は活性であるとみなした。
【0246】 (HCT116ガン細胞増殖の阻害) 本明細書中に記述したいつかの化合物の細胞活性を検査するために、スルホダ
ミンB(Skehan他.J.Natl.Cancer Inst.82:11
07−12,1990)、培養したHCT116細胞に対するこれらの化合物の
効果を調べ、細胞周期進行に対する効果を決定した。簡潔に言えば、濃度を増加
した検査化合物の存在下で、HCT116細胞を培養する。選択した時点におい
て、細胞の群をトリクロロ酢酸で固定し、スルホダミンB(SRB)で染色した
。非結合の色素を洗浄により除去し、タンパク質結合色素を光学密度の決定のた
めに抽出した。IC50が10μMより低い場合に、その化合物は活性であると
みなした。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月7日(2000.8.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【化1】 またはそれらの立体異性体またはそれらの薬剤学的に許容できる塩であって、式
中、 Qは、H、OH、CH、およびCHCHの群から選択され; Yは、F、Cl、Br、およびIの群から選択され; Zは、NおよびCRの群から選択され; Rは、フェニル、トロポン、ナフチル、およびO、N、およびSから選択さ
れる1〜4個の複素原子を含む5〜10員の芳香族複素環基の群から選択され、
かつRは0〜3個のRで置換されており; Rは、C1〜4アルキル、C2〜4アルケニル、C2〜4アルキニル、S−
1〜3アルキル、O−C1〜3アルキル、NH、NH−C1〜3アルキル、
N(C1〜2アルキル)、OCF、シクロプロピル、シクロブチル、シクロ
プロピルメチル、シクロブチルメチル、1−メチルシクロプロピル、1−メチル
シクロブチル、CHCN、CHOH、CHOCH、CHNH、CH NHC1〜3アルキル、CHNMe、CF、CHO、OCHCH
H、OCH(Me)CHOH、OCHCH(Me)OH、OCHCH
Me、およびCHFの群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、CHO、CHROH、COCF 、CH=NOH、CH=NOCH、CH=NNH、CH=NNHMe、C
H=NNMe、CH=CHR、C1〜3アルキル、C1〜3アルコキシ、C
H、CONH、CONH(C1〜3アルキル)、CON(C1〜3アルキ
ル)、CO1〜3アルキル、C(O)C1〜2アルキル、NH、NH(
1〜3アルキル)、およびN(C1〜3アルキル)の群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、C1〜3アルキル、C2〜3アル
ケニル、NH、NH(C1〜3アルキル)、およびN(C1〜3アルキル) の群から選択され; Rは、H、C1〜3アルキル、F、Cl、Br、I、CF、およびC2〜 アルケニルの群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、−NO、1〜2個のRで任意選
択により置換されたC1〜3アルキル;C2〜3アルケニル、C2〜3アルキニ
ル、C1〜3アルコキシ、COH、CHO、CONR、CO1〜3 アルキル、C(O)C1〜2アルキル、CHNHR、CONRNR 、NR;SONR、CR=NNR、CR=NOR、およ
びRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、C1〜6アルコキシ、O−C2〜6 アルキル−COH、O−C2〜6−アルキル−NR、F、Cl、Br、
I、CF、OCF、−CN、−NO、COH、CO(C1〜6アルキ
ル)、CONR、NRCONHOR、NRCONHSO、N
HNRC(O)OR、NRC(O)NR、NH、NH(C1〜3 アルキル)、N(C1〜3アルキル)、−SONR、NHSONH
CO1〜4アルキル、NRSONR、NRSOCHRCH NR、NRCOCHRNR、NRCOCHRNRCH 、NRCOCHCHRNR、NRCOCHRCH NR、NRCO(CHNR、NRCONR(CH NR、NRCO(CHRNR、CONRNR 、NRCONRNR、C3〜10炭素環基、0〜3個のRで置換さ
れたC1〜10アルキル、NHCONR、NHCONHCH、NHCO
、NHCOCH、0〜3個のRで置換されたC2〜10アルケニル
、0〜3個のRで置換されたC2〜10アルキニル、およびO、N、およびS
から選択される1〜4個の複素原子を含むC3〜10複素環基の群から選択され
; Rは、独立して、各々の場合に、=O、OH、C3〜6シクロアルキル、C 1〜6 アルコキシ、NH、NH(C1〜6アルキル)、N(C1〜6アルキル
、F、Cl、Br、I、COH、COR、CO(ベンジル)、CO (C1〜6アルキル)、およびCONRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜6アルキル、C3〜7シクロア
ルキル、および1個のRで置換されたC1〜6アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、C3〜6シクロアル
キル、COH、OH、およびNRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合している原
子と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、または
S原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびRは、それらが結合している原子と一緒に
、環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む
二環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、H、R、およびCOHの群から選択さ
れ; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; あるいは、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒に、0〜3個
の別のN、S、またはO原子を含む5〜7員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
れ; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルから選択され; Rは、5〜6員の単核の複素アリール環、またはNH、NHMe、NMe 、OH、およびOMeの群から選択される0〜1個の基で置換されたフェニル
であり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される ことを特徴する化合物。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】
【化3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0018】
【化4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 35/00 A61P 35/00 43/00 111 43/00 111 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AU,BR,CA,CN,CZ,EE,HU,IL, IN,JP,KR,LT,LV,MK,MX,NO,N Z,PL,RO,SG,SI,SK,TR,UA,VN ,ZA (72)発明者 スティーブン ピー. ザイツ アメリカ合衆国 19081 ペンシルベニア 州 スウォートモア ヘイバーフォード プレース 333 (72)発明者 スーザン アール. シェーク アメリカ合衆国 19803 デラウェア州 ウィルミントン フォーク ロード 402 アパートメント 2ビー7 Fターム(参考) 4C050 AA01 BB05 CC08 EE04 FF02 GG03 HH04 4C084 AA19 ZB261 ZB262 ZC202 4C086 AA01 AA02 AA03 CB06 MA01 MA04 ZB26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I)またはその互変異性体である式(II)の化合物、 【化1】 またはそれらの立体異性体またはそれらの薬剤学的に許容できる塩であって、式
    中、 Qは、H、OH、CH、およびCHCHの群から選択され; Yは、F、Cl、Br、およびIの群から選択され; Zは、NおよびCRの群から選択され; Rは、フェニル、トロポン、ナフチル、およびO、N、およびSから選択さ
    れる1〜4個の複素原子を含む5〜10員の芳香族複素環基の群から選択され、
    かつRは0〜3個のRで置換されており; Rは、C1〜4アルキル、C2〜4アルケニル、C2〜4アルキニル、S−
    1〜3アルキル、O−C1〜3アルキル、NH、NH−C1〜3アルキル、
    N(C1〜2アルキル)、OCF、シクロプロピル、シクロブチル、シクロ
    プロピルメチル、シクロブチルメチル、1−メチルシクロプロピル、1−メチル
    シクロブチル、CHCN、CHOH、CHOCH、CHNH、CH NHC1〜3アルキル、CHNMe、CF、CHO、OCHCH
    H、OCH(Me)CHOH、OCHCH(Me)OH、OCHCH
    Me、およびCHFの群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、CHO、CHROH、COCF 、CH=NOH、CH=NOCH、CH=NNH、CH=NNHMe、C
    H=NNMe、CH=CHR、C1〜3アルキル、C1〜3アルコキシ、C
    H、CONH、CONH(C1〜3アルキル)、CON(C1〜3アルキ
    ル)、CO1〜3アルキル、C(O)C1〜2アルキル、NH、NH(
    1〜3アルキル)、およびN(C1〜3アルキル)の群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、C1〜3アルキル、C2〜3アル
    ケニル、NH、NH(C1〜3アルキル)、およびN(C1〜3アルキル) の群から選択され; Rは、H、C1〜3アルキル、F、Cl、Br、I、CF、およびC2〜 アルケニルの群から選択され; Rは、H、F、Cl、Br、I、CF、−NO、1〜2個のRで任意選
    択により置換されたC1〜3アルキル;C2〜3アルケニル、C2〜3アルキニ
    ル、C1〜3アルコキシ、COH、CHO、CONR、CO1〜3 アルキル、C(O)C1〜2アルキル、CHNHR、CONRNR 、NR;SONR、CR=NNR、CR=NOR、およ
    びRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、C1〜6アルコキシ、O−C2〜6 アルキル−COH、O−C2〜6−アルキル−NR、F、Cl、Br、
    I、CF、OCF、−CN、−NO、COH、CO(C1〜6アルキ
    ル)、CONR、NRCONHOR、NRCONHSO、N
    HNRC(O)OR、NRC(O)NR、NH、NH(C1〜3 アルキル)、N(C1〜3アルキル)、−SONR、NHSONH
    CO1〜4アルキル、NRSONR、NRSOCHRCH NR、NRCOCHRNR、NRCOCHRNRCH 、NRCOCHCHRNR、NRCOCHRCH NR、NRCO(CHNR、NRCONR(CH NR、NRCO(CHRNR、CONRNR 、NRCONRNR、C3〜10炭素環基、0〜3個のRで置換さ
    れたC1〜10アルキル、NHCONR、NHCONHCH、NHCO
    、NHCOCH、0〜3個のRで置換されたC2〜10アルケニル
    、0〜3個のRで置換されたC2〜10アルキニル、およびO、N、およびS
    から選択される1〜4個の複素原子を含むC3〜10複素環基の群から選択され
    ; Rは、独立して、各々の場合に、=O、OH、C3〜6シクロアルキル、C 1〜6 アルコキシ、NH、NH(C1〜6アルキル)、N(C1〜6アルキル
    、F、Cl、Br、I、COH、COR、CO(ベンジル)、CO (C1〜6アルキル)、およびCONRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜6アルキル、C3〜7シクロア
    ルキル、および1個のRで置換されたC1〜6アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、C3〜6シクロアル
    キル、COH、OH、およびNRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合している原
    子と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、または
    S原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびRは、それらが結合している原子と一緒に
    、環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む
    二環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、H、R、およびCOHの群から選択さ
    れ; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒に、0〜3個
    の別のN、S、またはO原子を含む5〜7員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
    る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルから選択され; Rは、5〜6員の単核の複素アリール環、またはNH、NHMe、NMe 、OH、およびOMeの群から選択される0〜1個の基で置換されたフェニル
    であり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
    して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される ことを特徴する化合物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の化合物であって、式中、 Qは、H、OH、およびCHの群から選択され; Yは、F、Cl、およびBrの群から選択され; Zは、NおよびCRの群から選択され; Rは、フェニル、およびO、N、およびSから選択される1〜4個の複素原
    子を含む5〜10員の芳香族複素環基の群から選択され、かつRは0〜3個の
    で置換されており; Rは、C2〜4アルキル、C2〜4アルケニル、C2〜4アルキニル、S−
    1〜2アルキル、O−C1〜2アルキル、シクロプロピル、シクロブチル、1
    −メチルシクロプロピル、CHCN、CHOH、CHOCH、CH
    、CHNMe、CF、およびCHOの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、CH、CHCH、CHO、CHR OH、COCF、CH=NOH、CH=NOCH、CH=NNH、CH=
    NNHMe、CH=NNMe、およびCH=CHRの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、およびCHの群から選択され; Rは、独立して、H、CH、F、Cl、Br、およびCFの群から選択
    され; Rは、独立して、H、F、Cl、Br、CF、任意選択によりRで置換さ
    れたC1〜3アルキル、COH、CONH、CONHR、CONHNR、CHO、CH、SONR;フェニル、および環中に5〜6個の
    原子を有し、かつ1〜2個のN、O、またはS原子を含む複素アリール;および
    CHNHRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、C1〜3アルコキシ、OC2〜6
    ルキル−COH、O−C2〜6−アルキル−NR、F、Cl、Br、I
    、CF、OCF、−CN、CO(C1〜6アルキル)、CONR
    NRC(O)OR、NRC(O)NR、NRCONHOR、N
    CONHSO、NH、NH(C1〜3アルキル)、N(C1〜3
    ルキル)、SONR、NRSONR、NRSONHC
    1〜4アルキル、NRSOCHRCHNR、NRCOC
    HRNR、NRCOCHRNRCH、NRCOCH CHRNR、NRCOCHRCHNR、NRCO(C
    NR、NRCONR(CHNR、NRCO (CHRNR、CONRNR、NRCONRNR 、C3〜7炭素環基、NHCONR、NHCONHCH、NHCOR 、NHCOCH、0〜3個のRで置換されたC1〜10アルキル、0
    〜3個のRで置換されたC2〜6アルケニル、0〜2個のRで置換されたC 2〜6 アルキニル、およびO、N、およびSから選択される1〜3個の複素原子
    を含むC3〜7複素環基の群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、=O、OH、C1〜6アルコキシ、NH 、NH(C1〜6アルキル)、N(C1〜6アルキル)、COR、およびC
    ONRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜6アルキル、C3〜6シクロア
    ルキル、および1個のRで置換されたC1〜6アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、C3〜6シクロアル
    キル、COH、およびNRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合している原
    子と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、または
    S原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびRは、それらが結合している原子と一緒に
    、環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む
    二環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、H、R、およびCOHの群から選択さ
    れ; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒に、0〜3個
    の別のN、S、またはO原子を含む5〜7員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜4アルキルの群から選択さ
    れ; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
    る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルから選択され; Rは、5〜6員の単核の複素アリール環、またはNH、NHMe、NMe 、OH、およびOMeの群から選択される0〜1個の基で置換されたフェニル
    であり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
    して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される ことを特徴とする化合物。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の化合物であって、式中、 Qは、Hであり; Yは、F、Cl、およびBrの群から選択され; Zは、CRであり; Rは、フェニル、ピリジル、ピラジル、ピリミジル、ピリダジル、インドリ
    ル、イミダゾリル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリ
    ル、およびO、N、およびSから選択される1〜2個の複素原子を含む5員の芳
    香族複素環基の群から選択され、かつRは0〜2個のRで置換され; Rは、C2〜4アルキル、シクロプロピル、シクロブチル、1−メチルシク
    ロプロピル、およびCFの群から選択され; Rは、独立して、H、F、CH、CHO、CHROH、COCF、C
    H=NOH、CH=NOCH、CH=NNH、CH=NNHMe、CH=N
    NMe、およびCH=CHRの群から選択され; Rは、独立して、HおよびFの群から選択され; Rは、独立して、CH、F、Cl、およびBrの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、Br、CF、CH、CONH、CO
    NHR、CONHNR、SONR;CHOH、CHO、フェ
    ニル、および環中に5〜6個の原子を有し、かつ1〜2個のN、O、またはS原
    子を含む複素アリール;およびCHNHRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、O−C2〜6−アルキル−NR 、F、Cl、Br、CF、−CN、CONR、NHC(O)OR
    NHC(O)NR、NH、NH(C1〜3アルキル)、N(C1〜3
    ルキル)、SONR、NHSONR、NHCONHOR
    NHCONHSO、NHSONHCO1〜4アルキル、NHSO CHRCHNR、NHCOCHRNR、NHCOCHR
    CH、NHCOCHCHRNR、NHCOCHR
    NR、NHCO(CHNR、NHCONR(CH NR、NHCO(CHRNNR、CONRNR 、NHCONRNR、NHCONR、NHCONHCH、NH
    COR、NHCOCH、C3〜7炭素環基、0〜3個のRで置換され
    たC1〜6アルキル、0〜3個のRで置換されたC2〜6アルケニル、0〜3
    個のRで置換されたC2〜6アルキニル、およびO、N、およびSから選択さ
    れる1〜3個の複素原子を含むC3〜7複素環基の群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、C1〜3アルコキシ、NH、NH
    (C1〜3アルキル)、N(C1〜3アルキル)、およびCONRの群
    から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜6アルキル、C3〜6シクロア
    ルキル、および1個のRで置換されたC1〜6アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、およびNR
    群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合している原
    子と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、または
    S原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびR、それらが結合している原子と一緒に、
    環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む二
    環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびR、それらが結合している原子と一緒に、0〜2個の
    別のN、S、またはO原子を含む5〜7員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルの群から選択さ
    れ; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
    る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; Rは、5〜6員の単核の複素アリール環、またはNH、NHMe、NMe 、OH、およびOMeの群から選択される0〜1個の基で置換されたフェニル
    であり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
    して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される ことを特徴とする化合物。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の化合物であって、式中、 Qは、Hであり; Yは、Clであり; Zは、CRであり; Rは、フェニル、ピリジル、ピロリル、フリル、チエニル、イミダゾリル、
    ベンゾオキサゾリル、およびベンゾチアゾリルの群から選択され、かつRは0
    〜2個のRで置換され; Rは、CF、C2〜3アルキルおよびシクロプロピルの群から選択され; Rは、H、CH、CHOH、およびCHOの群から選択され; Rは、Hであり; Rは、独立して、CH、F、Cl、およびBrの群から選択され; Rは、独立して、H、F、Cl、Br、CH、CONH、CONHNR 、SONR;CHOH、CHO、CHNHR、およびCO
    NHRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、OH、O−C2〜6−アルキル−NR 、F、Cl、Br、NHC(O)OR、NHC(O)NR、NH
    NH(C1〜3アルキル)、N(C1〜3アルキル)、CONR、NH
    CONHOR、NHCONHSO、NHSONHCO1〜4アル
    キル、NHSOCHRCHNR、NHCOCHRNR、N
    HCOCHRNRCH、NHCOCHCHRNR、N
    HCOCHRCHNR、NHCO(CHNR、NHCO
    NR(CHNR、NHCO(CHRNNR、CO
    NRNR、NHCONHNR、0〜1個のRで置換されたC 〜4 アルキル、およびO、N、およびSから選択される1〜3個の複素原子を含
    むC5〜7複素環基の群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、NH、NH(C1〜3アルキル)、N(
    1〜3アルキル)、およびCONRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、C3〜6シクロア
    ルキル、およびRで置換されたC1〜3アルキルの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、H、C1〜3アルキル、およびNR
    群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜6アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびRまたはRおよびR、それらが結合している原子
    と一緒に、環中に5〜7個の原子を有し、かつ0〜1個の別のN、O、またはS
    原子を含む複素環基を形成し; あるいは、RおよびRおよびRは、それらが結合している原子と一緒に
    、環中に9〜11個の原子を有し、かつ1個の別のN、S、またはO原子を含む
    二環式の複素環基を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびRの群から選択され; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびC1〜3アルキルの群から選択さ
    れ; あるいは、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒に、0〜2個
    の別のN、S、またはO原子を含む5〜6員の環を形成し; Rは、独立して、各々の場合に、HおよびCHの群から選択され; Rは、NH、NHMe、NMe、OH、およびOMeの群から選択され
    る0〜1個の基で置換されたC1〜4アルキルであり; nは、各々の場合に、独立して、2、3、4、5、および6から選択され;そ
    して mは、各々の場合に、独立して、3、4、5、および6から選択される ことを特徴とする化合物。
  5. 【請求項5】 以下から選択されることを特徴とする請求項1に記載の化合
    物: a)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
    キシ−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
    b)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
    キシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; c)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−ヒドロ
    キシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
    d)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−アミノ
    ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; e)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−ヒドロ
    キシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; f)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アミノ
    ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; g)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アセト
    アミドベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; h)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N−
    (t−ブトキシカルボニル)グリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; i)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(2−
    (N,N−ジメチルアミノ)エチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
    ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; j)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−アミノ
    −2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; k)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(ピリ
    ド−2−イルメチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; l)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−グリシ
    ンアミドベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; m)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(ピリ
    ド−4−イルメチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; n)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(para−
    ビフェン−4−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; o)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アミノベンジ
    ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; p)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(4−
    メチルピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−
    d]ピリミジン−4−オン; q)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(ジメ
    チルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; r)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(2−(ヒド
    ロキシメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; s)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロキシベ
    ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; t)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(メト
    キシアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
    4−オン; u)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベン
    ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; v)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロキシベ
    ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; w)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
    キシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; x)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3,5−ジ
    ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; y)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−ヒドロ
    キシ−3−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; z)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−アミノ
    −3−ニトロベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; aa)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(メ
    チルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
    4−オン; ab)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−(メ
    タンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
    ; ac)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(メ
    タンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
    ; ad)1−(2,6−ジクロロ−4−(ピリド−3−イルアミノカルボニル)フ
    ェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
    ピリミジン−4−オン; ae)1−(2,6−ジクロロ−4−(ピリド−4−イルアミノカルボニル)フ
    ェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
    ピリミジン−4−オン; af)1−(2,6−ジクロロ−4−(シクロプロピルアミノカルボニル) フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; ag)1−(2,6−ジクロロ−4−(N−(ピリド−3−イルメチル) アミノカルボニル)フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル) ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ah)1−(2,6−ジクロロ−4−(N−(ピリド−2−イルメチル) アミノカルボニル)フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル) ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ai)1−(2,6−ジクロロ−4−(エチルアミノカルボニル)フェニル)−
    3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
    −4−オン; aj)1−(2,6−ジクロロ−4−(ベンジルアミノカルボニル)フェニル)
    −3−エチル−6−(3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
    ジン−4−オン; ak)1−(2,6−ジクロロ−4−(2−(ジメチルアミノ)エチルアミノカ
    ルボニル)フェニル)−3−エチル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[
    3,4−d]ピリミジン−4−オン; al)1−(2,6−ジクロロ−4−(メチルアミノカルボニル)フェニル)−
    3−エチル−6−(4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
    −4−オン; am)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(3−(N
    ,N−ジメチルグリシンアミド)−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; an)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N
    ,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
    −4−オン; ao)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N
    −メチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
    オン; ap)1−(2,6−ジクロロ−4−ブロモフェニル)−3−エチル−6−(4
    −ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; aq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(メトキシカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
    −4−オン; ar)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; as)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −ヒドロキシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
    −オン; at)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; au)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −(メタンスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
    −オン; av)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −(ジフルオロアセトアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
    4−オン; aw)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −(アセトアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
    ax)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −(メチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
    ジン−4−オン; ay)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; az)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(アゼチジン−3−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; ba)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−アミノエチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3
    ,4−d]ピリミジン−4−オン; bb)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(イソプロピルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4
    −d]ピリミジン−4−オン; bc)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−フルオロベンジルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ
    [3,4−d]ピリミジン−4−オン; bd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ピロリジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; be)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ピリド−2−イルメチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
    ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bf)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−(t−ブトキシカルボニルアミノ)エチルアミノメチルカルボニルアミ
    ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ピリド−3−イルメチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
    ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bh)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ピリド−4−イルメチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
    ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bi)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−(モルホリン−4−イル)エチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベン
    ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bj)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(メ
    チルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
    4−オン; bk)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(エ
    チルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
    4−オン; bl)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(ピ
    ペラジン−1−イルカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
    ミジン−4−オン; bm)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −メチルピリド−3−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
    ン; bn)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(2
    −(ジメチルアミノ)エチルアミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3
    ,4−d]ピリミジン−4−オン; bo)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2,2−ジメチルヒドラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bp)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(1−ヒドロキシブト−4−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
    ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bq)(+/−)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル
    −6−(4−(2−ヒドロキシプロプ−1−イルアミノメチルカルボニルアミノ
    )ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; br)(+/−)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル
    −6−(4−(1−ヒドロキシプロプ−2−イルアミノメチルカルボニルアミノ
    )ベンジル) ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bs)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(ピ
    リド−3−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bt)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bu)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ジメチルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
    ; bv)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(ピ
    リド−4−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; bw)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N,N−ジメチルグリシンアミド)−3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[
    3,4−d]ピリミジン−4−オン; bx)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N,N−ジメチルグリシンアミド)−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3
    ,4−d]ピリミジン−4−オン; by)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(メチルアミノカルボニルアミノ)−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; bz)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−(3−(ジメチルアミノ)プロピル)アミノカルボニルアミノ)ベンジ
    ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ca)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(ベ
    ンゾオキサゾル−2−オン−6−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジ
    ン−4−オン; cb)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(4
    −メチルピペラジン−1−イルカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[3,4
    −d]ピリミジン−4−オン; cc)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(N
    −メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルメチル)ベ
    ンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(メチルアミノカルボニルアミノ)−3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3
    ,4−d]ピリミジン−4−オン; ce)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−メチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cf)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; cg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(モルホリン−4−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; ch)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(イミダゾル−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; ci)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノメチルカルボ
    ニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cj)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(シクロプロピルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; ck)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
    ミジン−4−オン; cl)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(メチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
    ピリミジン−4−オン; cm)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −アミノイミダゾル−5−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
    −オン; cn)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノメチルカルボニ
    ルアミノ)ベンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; co)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−メチルピペラジン−1−イルカルボニルメチル)ベンジル)ピラゾロ[
    3,4−d]ピリミジン−4−オン; cp)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(アゼチジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; cq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −ヒドロキシ−4−(イミダゾル−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル
    )ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cr)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−メチルピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[
    3,4−d]ピリミジン−4−オン; cs)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(3−(ジメチルアミノ)プロプ−1−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジ
    ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ct)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−メチルホモピペラジン−1−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾ
    ロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cu)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−メチルピペラジン−2−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[
    3,4−d]ピリミジン−4−オン; cv)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(t−ブトキシカルボニルアミノスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; cw)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cx)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−(モルホリン−4−イル)エチルアミノチオカルボニルアミノ)ベンジ
    ル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; cy)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
    ミジン−4−オン; cz)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −ブロモベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; da)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ピペラジン−2−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; db)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(1,4−ジメチルピペラジン−2−イルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dc)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−(ジメチルアミノ)エチルスルホンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; dd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −アミノ−3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
    ン; de)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −ヒダントイン−3−イルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
    オン; df)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(2
    H−1,4−ベンゾオキサジン−3−オン−7−イルメチル)ピラゾロ[3,4
    −d]ピリミジン−4−オン; dg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミノ)ベンジル
    )ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dh)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; di)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dj)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(2
    −メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dk)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −グリシンアミドベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dl)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
    −4−オン; dm)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−(ジメチルアミノ)エチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)
    ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dn)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−(アミノメチル)ピペリジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベン
    ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; do)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ホモピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[
    3,4−d]ピリミジン−4−オン; dp)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(エチルアミノメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]
    ピリミジン−4−オン; dq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(ジメチルアミノメチル)−3−ヒドロキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; dr)(S)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−
    6−(4−(N−メチルプロリンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
    リミジン−4−オン; ds)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
    ル−6−(4−(N−,N−ジメチルアラニンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3
    ,4−d]ピリミジン−4−オン; dt)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(1,4,7−トリアザシクロノン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベン
    ジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; du)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −アミノ−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン
    ; dv)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−(モルホリン−4−イル)エチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)
    ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dw)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −(N−,N−ジメチルグリシンアミド)−2−メチルベンジル)ピラゾロ[3
    ,4−d]ピリミジン−4−オン; dx)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−メチルピペラジン−1−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; dy)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(モルホリン−4−イルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,
    4−d]ピリミジン−4−オン; dz)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(メトキシアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリ
    ミジン−4−オン; ea)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(メタンスルホンアミドカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d
    ]ピリミジン−4−オン; eb)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミ
    ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ec)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル,N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノカルボニルア
    ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ed)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
    ル−6−(4−(テトラヒドロフル−2−イルメチルアミノカルボニルアミノ)
    ベンジル)−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ee)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
    ル−6−(4−(1−ヒドロキシペント−2−イルアミノカルボニルアミノ)ベ
    ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ef)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
    ル−6−(4−(1−ヒドロキシプロプ−2−イルアミノカルボニルアミノ)ベ
    ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; eg)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
    ル−6−(4−(2−ヒドロキシプロプ−1−イルアミノカルボニルアミノ)ベ
    ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; eh)(+/−)−1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピ
    ル−6−(4−(2−(ジメチルアミノ)プロプ−1−イルアミノカルボニルア
    ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ei)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    3−ヒドロキシ−4−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−
    4−オン; ej)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    イミダゾル−6−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
    ek)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    イミダゾル−5−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
    el)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    イミダゾル−4−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
    em)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    ベンゾオキサゾル−2−オン−5−イルメチル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミ
    ジン−4−オン; en)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    3−ヒドロキシ−4−ニトロベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4
    −オン; eo)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    4−アミノベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ep)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−シクロプロピル−6−(
    4−(N,N−ジメチルグリシンアミド)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピ
    リミジン−4−オン; eq)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(cis−3,4−ジメチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)
    ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; er)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(trans−2,5−ジメチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミ
    ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; es)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(3−メチルピペラジン−1−イルメチルカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; et)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(5
    −(ジメチルアミノメチル)−1−メチルピロル−2−イル)ピラゾロ[3,4
    −d]ピリミジン−4−オン; eu)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(4−メチルピペラジン−1−イルアミノカルボニル)ベンジル)ピラゾロ[
    3,4−d]ピリミジン−4−オン; ev)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミ
    ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ew)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル,N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノカルボニルア
    ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ex)1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノメチルカルボ
    ニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; ey)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−エチル−6−(4−(N
    −メチル,N−((3S,4S)−4−ジメチルアミノテトラヒドロフル−3−
    イル)アミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン
    −4−オン; ez)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(3
    −(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニル)ベ
    ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fa)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(2−ピロリジン−1−イルエチルアミノカルボニルアミノ)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fb)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(N
    −メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルメチル)ベ
    ンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fc)1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4−(N
    −(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルメチル)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fd)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニル)ベンジル)ピラ
    ゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fe)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(メチルアミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;
    ff)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノカルボニルア
    ミノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fg)1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−イソプロピル−6−(4
    −(N−メチル,N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミノカルボニルアミ
    ノ)ベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン; fh)1−(2,6−ジクロロ−4−スルホンアミドフェニル)−3−イソプロ
    ピル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−
    オン;および fi)1−(4−アミノメチル−2,6−ジクロロフェニル)−3−イソプロピ
    ル−6−(3−メトキシベンジル)ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オ
    ン。
  6. 【請求項6】 薬剤学的に許容できる担体および治療上有効な量の請求項1
    から5のいずれか1項に記載の化合物を含むことを特徴とする薬剤組成物。
  7. 【請求項7】 ガンまたはその他の増殖疾患を治療する方法であって、この
    治療が必要な宿主に治療上有効な量の請求項1から5のいずれか1項に記載の化
    合物またはその薬剤学的に許容できる塩を投与することを含むことを特徴とする
    方法。
  8. 【請求項8】 ガンまたはその他の増殖疾患を治療する方法であって、この
    治療が必要な宿主に、治療上有効な量の、(a)請求項1から5のいずれか1項
    に記載の化合物またはそれらの薬剤学的に許容できる塩;および(b)抗ガン剤
    および抗増殖剤からなる群から選択される少なくとも1つの化合物、を投与する
    ことを含むことを特徴とする方法。
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